2019夏 孫と二人LCCでチェンマイ へ①たどり着いたチェンマイ "外国は怖いよ"

2019/08/17 - 2019/08/22

孫娘に広い世界を見せてあげたいと突然思いついたら止まらなくなり(子供には考えたこともなかったな)、7月に入ってからどこか行かれる所ないかなあと探し始めました。手頃に行けるところはないかな？と見つけたのが、エアアジアで行くタイのチェンマイ でした。
8月17日～22日、5泊６日の旅です。旧市街の同じ宿に5泊します。19日の象の村だけ予約しました。後はその時で決めました。

チェンマイは欧米やアジアの観光客の人達で賑わっていました。居ながらにして世界中の人達の中に入ってしまった孫娘は、ここは外国だ、日本人がいない、日本語が無いことに怖がりました。でも、少しづつ慣れて、帰る時にはもう帰るの？と言ってくれたので良かったです。
お腹を壊すことなく、怪我もせず、天狗熱にかからず、無事に帰ってくることができて有難いことです。


★8月17日成田空港14：25→ドンムアン空港→チェンマイ22：25
★　18日　寺院巡り、サンデイマーケットのはずだった、
　　19日　象の村へ
　　20日　ワンロット市場、
　　21日　ピン川クルーズ
　　22日　チェンマイ空港6：55→ドンムアン空港→成田空港19：25

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

孫との旅が始まります。タイエアアジアxのカウンターは三時間前で数十人並んでいました。ウェブチェックインしていたので並ばずに済みましたが、手荷物の重さはきっちりと測られました。
成田空港はお盆休みの最後で混んでいました。お昼ご飯にたこ焼きを食べ、搭乗ゲートの近くではソフトクリームを。機内では予約したお弁当だけなので今のうちにデザートです。

タイエアアジアx、成田→ドンムアン空港(バンコク)→チェンマイ です。エアアジアのことは何も知らず、一人分で二人行けるわ～と予約してしまいました。狭いのが心配でしたが、シートピッチが79cmとあったのでそれだけが頼みの綱です。我が家のパソコンが古いためか、エアアジアの不具合か、ボケのせいか、予約するのにすったもんだしました。
乗り継ぐために、座席指定や預け入れの荷物代がそれぞれの便にかかって高くなるので手荷物だけで行くことにしました。最後の支払いでVISAカード使用にしたら手数料が5千円になりびっくり仰天。二人で乗り継ぐので合計４つの飛行機に乗ることになり高くなってしまったようです。マスターカードとなんとかpayだけが手数料無料でした。

成田→ドンムアン空港は、一日3便、孫と一緒なので昼間を選びました。成田14:25発、チェンマイ 22:25着です。地図でアジアは近い、でも乗り継いだら10時間かかりました。気軽に行ける所のはずだったのですがー。
隣が孫で小さいので座席幅の狭さを感じることなくホッとしました。

座席は3-3-3で、後ろの方が2-3-2になっているので、後ろの二席に座席指定しました。狭かった通路が倍の広さになり、とても楽でした。

食事を往路だけ予約しました。600円で水かコーヒー付き、小さなお弁当という感じです。機内で注文すると高くなります。食べ物は持ち込まないでと書いてあったけれど時間が持たないのでお菓子を少し持って行きました。もちろん、有料でお菓子も飲み物もあります。

6時間強でドンムアン空港（バンコク）に着き、チェンマイ行きに乗り継ぎます。乗り継ぎの仕方は、ネットに細かく出ていたので何度も見て(いつもはここで混乱してしまう）助かりました。搭乗口は端っこのこんなに広い場所でした。飛行機でずっと座っていたので孫は走り回っていました。
チェンマイ空港に着くと、宿に聞いていた通りタクシーの窓口がありすぐにタクシーに乗ることができました。

翌朝撮った宿。旧市街の裏道をちょっと入った所にありました。優しいお父さんとお母さんが切り盛りしている民宿のような宿です。

マンゴーの木です。この木の下で毎日朝食を食べました。

到着が夜11時過ぎてしまいましたが、お父さんもお母さんも起きて待っていてくれて、ミックスジュースとアボガドの蜂蜜添えを出してくださいました。

タイに来たのが初めてなので一般的なのか分からないのですが、入口で靴を脱ぐようになっていました。

階段の踊り場。

部屋は二階でした。外廊下になっていて、窓のカーテンを開けられなかったのが残念でした。涼しい時期だったら廊下の椅子で休憩することもできたのでしょう。

毎日通った近所の食堂は宿のお母さんに教えてもらいました。孫は気に入っていつもパイナップルジュース、飲みかけですみません。見ているとパイナップルをミキサーにかけ氷を入れて、出来立てでとてもおいしいです。チェンマイはどこでも日本のLサイズが普通のサイズみたいです。

食堂のご飯。チャーハンとおかず２種、多すぎました。以後、少なくしました。地味ですがやさしい味です。いつも賑わっていて様々な国の人達がいました。

お父さんに両替店を教えてもらいました。地図を描いて、ここにも両替所があるけれどここは高いからダメ、もう少し先のここに行ってね、教えてもらいました。宿にカフェメニューがあったのでカフェラテをお願いしました。

すぐ近くにワット・チェディ・ルアンがあり宿から見えます。行こうとしたら、孫は
行きたくない！ここでゴロゴロしていたい！仕方なく、ドアを開けないように言って一人で出かけました。

よくよく考えると、初めての外国に子供を一人で置いていくのは如何なものか、なのですが、自然にそうしてしまったのは宿の暖かな雰囲気だったのでしょう。

表通りに出て、すぐに路地を入ると扉が開いていたので、敷地の中に入ってしまったのですが、後日、孫と来てみると敷地の周りのどこも扉は閉まっていて、表玄関(警備員さんもいる大きな入り口でした、入場料も必要だったようなー)からしか入れませんでした。

ぐるっと一周しました。

敷地の真ん中に巨大な仏塔があり、周りに本堂や幾つかの寺院があるようです。

観光客の人達も多かったです。

仏塔を支えている象。

仏塔を支えている象。

13世紀に建てられ、16世紀の地震で先が無くなってしまったそうです。

欠けたところがどうなっていたのか不明で修復時にもそのままにされたそうです。

孫が一人で待っているし、暑いしで、駆け足で見て回りました。

チェンマイには沢山の寺院があり行ってみたい寺院もありましたが、見学したのはここだけ(^_^;)。

迫力あります。

中も拝見していなくて残念。

最後に、表玄関に出て、帰りました。

夕方～にはサンデイマーケットがあるけれど、それまでゴロゴロさせておくのもなあ、どこかに連れ出したくて、見つけたのが少し遠くにあるティールームです。トゥクトゥクに初めて乗ります。トゥクトゥクやソンテウは沢山通るので、歩きながら手を挙げて止まってもらいます。こんにちは、行き先を書いた紙を見せて値段交渉をして出発です。

楽しい！です。孫も大喜びです。車をかき分けて走ります。

Vieng Joom On Teahouse.
旧市街から少し離れてピン川の方にあります。周りは普通の通りです。中に入ってみると素敵な紅茶屋さんであれっ？ティールームは？奥ですよと教えてもらいました。

孫はEnglish Caramel Milk。ミルクティの上にたくさんの生クリームが(^^)v

私はチェンマイティー、入れた茶葉がカップに入って付いてきました。ナッツが入っていたのがチェンマイらしさなのかな？とてもおいしかったです。

バナナクレープ、半分こしました。

素敵なお店です。冷房が効いているしここなら何時間いてもいいなあと寛いでいたら、食べ終わった孫が、おばあちゃん帰ろうよ、ギャッ(~o~)。

帰りがけに見たガラスのテーブル、きれいだったので、ちょっと待ってえと撮りました。

お店から出ると雨が降り出し、これは大変とソンテウに乗りました。誰も乗っていなくてサンデイマーケットまでお願いしました。

途中は静かな通りです。賑わっているターベー門で降ろしてくれました。週に一度日曜日のサンデイマーケット、道の両側に露店がぎっしり続いて観光客の人達で一杯です、買い物は大体子供は好きではない上に人込みが苦手で怖いしで、早く帰りたい！と、人込みをかき分けて宿に帰る道に出たらホッとしてあっという間に宿に着いてしまいました。サンデイマーケット、ちょっと見たかったなあ、それで写真もありません。

宿からワットチェディルアンが見えます。

明日は像の村へ行きます。楽しみです。

ベッドメイキング、タオルが毎日折り紙のようにきれいにたたまれていました。

象、二人で感激しました。

何の花でしょうー毎日　部屋に帰る時、今日は何かなと楽しみでした。