観覧席で見る青森ねぶた祭・秋田竿燈まつり　2泊3日　２日目竿燈まつり

2019/08/02 - 2019/08/04

念願だった青森ねぶた祭を観覧してきました！

毎年開催時期と仕事が一番忙しい時期が重なり、絶対休み取れないので諦めてきたのですが、今年はついにカレンダーの日付けの並びで1日休み取得＋土日で参加できる年がめぐってきました！
ずーっとお天気の悪い日々が続いていたので、祭りまでに梅雨が明けるのか心配していましたが、さすが８月ともなると夏になりますね、すっかりお天気の日々。関東のように夜も暑いのかと思い暑さ対策万全にして参加した人生初の東北地方の夏祭りです。関東地方と違って、日が落ちると格段に涼しくなるんですね。

１日目青森でねぶた祭を観た翌日は秋田で竿燈祭を観覧しました。どちらも違った魅力で興奮しました。

エリア 秋田市(秋田)

おはようございます。２日目です。
昨日は２２時過ぎに八戸駅の隣にあるホテルメッツに到着しました。

本日は朝から八戸ポータルミュージアムへ八戸三社大祭の山車を見学に来ました。

八戸ポータルミュージアムはっち 美術館・博物館

もうあと１０分くらいで山車が出発してしまうということなので
大急ぎでミュージアムの向かいの広場に観に行きました。豪華絢爛です。
山車をお見送りした後、館内を見学しました、青森の物産品も買えます。

この後はいろいろ立ち寄りながら秋田に向けて移動していきます。

八戸ポータルミュージアムはっち 美術館・博物館

バスで移動して奥入瀬渓流にやって来ました。
奥入瀬に来るのはこれで３回目です。

石ケ戸

石ヶ戸 自然・景勝地

石ヶ戸付近の売店で売っているソフトクリーム、美味しい。

ねぶた祭り・竿灯祭りを観るツアーは他のツアーもみんな同じような行程で移動して行くのであちこちのツアーバスが次々と到着します。

石ヶ戸 自然・景勝地

奥入瀬っぽい涼しげな雰囲気です。

奥入瀬渓流 自然・景勝地

奥入瀬渓流にある九段の滝
この繊細な滝の流れが奥入瀬の魅力ですよ！

九段の滝 自然・景勝地

銚子大滝　ジャパニーズ・スモール・ナイアガラとも呼ばれているらしい。
こちらもなんとも涼しげです。
森林浴、渓流の音、心が洗われます、もっとゆっくり観たかった。

銚子大滝 自然・景勝地

続いて十和田湖へ移動して来ました。
最大水深が日本３位で326mと聞いてびっくり、そんなに深いの～
ちなみに十和田湖も３回目です。奥入瀬渓流と十和田湖は基本セットですよね。

十和田湖 自然・景勝地

高村光太郎最後の作品　乙女の像
ふくよかで健康的で良いですよね～生きる力が感じられます。

乙女の像 名所・史跡

十和田湖３回目にして初めて行きました、十和田神社。

十和田神社 寺・神社・教会

大同２年（８０７年）に創建された東北屈指のパワースポット！
歴史を感じる本殿です。御朱印も頂きました、５００円です。

十和田神社 寺・神社・教会

境内にはまだ紫陽花がキレイに咲いていました。

十和田神社 寺・神社・教会

十和田湖散策の後はまたバスで移動します。ここからは少し山道を登っていきますよ。

今日もお昼はバスの車内でお弁当です（別料金）。

山の上の方から見下ろす十和田湖

これから秋田市内へ向かいます、今晩は竿燈祭りが待っていますよ～

十和田湖 自然・景勝地

今日は先にホテルに入ります。秋田市内の祭り会場まで徒歩５分のホテルです。
その後竿灯祭りが始まるまでは自由時間です。

ちょうとホテルの目の前でご当地グルメフェスティバルが開催されていました。

イーホテル秋田 宿・ホテル

お祭りが始まる前までに、お腹を満たしておきましょう！
ご当地グルメフェスティバルで稲庭うどんを食べ、もうちょっと何か食べたい感じなので、他には何があるのかなぁと探して歩きました。

横手焼きそばも食べちゃいました。
目玉焼きを崩して焼きそばと混ぜて食べます。

竿燈祭りの交通規制は１８：１５から。大通りの中央に桟敷席を設営します。
設営が終わってから竿燈が入場するまでの間に席に到着しなくてはなりませんよ。
だいたい１８：３０頃から桟敷席への案内が始まりました。

１９時頃竿燈が入場し始めました。
通りの中央が桟敷席なので目の前と真後ろに竿燈が入場してきます。
真後ろは見えないのですが、後ろから竿燈が倒れてくることがあるので
気を付けてくださいね。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

ぞくぞくと入場してきます。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

もうすぐ竿燈が一斉にあがります。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

空に向かって一斉に竿燈があがりました！

これから各グループごとに演技が始まります。
掛け声はドッコイショードッコイショです。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

おでこに竿燈を乗せて操ります！
すごい～

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

腰に竿燈を乗せる技
パンフレットを読んで、この技すごいっと思っていたので
目の前で見られて感激(*'▽')

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

あちこちでゆらゆら揺れる竿燈たち

倒れたらまた立て直して演技を続けます。
提灯には本物のろうそくが入って火がついています。消えちゃったやつはまた点火。このろうそくが安産のお守りになると言われていて、ろうそくの長さが短い方がお産が短くてすむそうです。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

演技をする時間が決まっていて、時間がくると一斉に次の場所に移動してまたそこで演技をします。２回移動があるので、３チーム観ることができます。

準備中に担ぎ手さんたちが桟敷席の人に色々話しかけて来てくれます。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

３チーム目の演技です。残り時間あと３分ですのアナウンスが流れると
竿に継竹をして、さらに竿燈の高さを増して演技します。

もうこれが「技」で見ごたえがあり過ぎる。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

ぎゃー近くに竿燈が倒れてきた～盛り上がり過ぎた～
ロープが張ってるので直撃とかはしないです。でも、気を付けてくださいね。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

演技がすべて終了した後は、竿燈とのふれあいの時間があります。

竿燈や担ぎ手さんたちと写真を撮らせて貰ったり
竿燈を持たせて貰うこともできます。たなまるも一番小さいのを持たせて貰いました。ろうそくも貰えますよ。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

ふれあいの時間が終わったあと、各町内に竿灯が帰っていきます。
各町内に戻るともう一度そこで演技を披露する「戻り竿燈」があります。

たなまるたちのホテルの前で、その戻り竿燈が始まりました。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

どんどん高さが増していって、どこまで高くなるの～
ホテルの前でも堪能しました。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント