2019/03/07 - 2019/03/19
278位(同エリア601件中)
つっち~さん
4日目はようやく快晴になったのでコルチナ・ダンペッツォのトファーネ (007: For Your Eyes Onlyの舞台)とチンケ・トーリで滑る事にしました。岩棚に作られたラ・ヴァレスと歴史のあるチンケ・トーリのピステは景色も素晴らしく適度の斜面で滑り易いです。写真の岩棚には3本のリフトが作られています。正面にあるのが最上部へのリフトです。老朽化したイタリア製のリフトなので少し心配でしたが、未だ問題は無いようです。片言の日本語を話す陽気なイタリア人のお兄さんがリフトの監視員をしていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アンタモイヤ村外れにある宿の部屋の窓から見えるサス・プーチア。今日はようやく快晴のようです。
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コルチナDに向かう途中の凍ったランドロ湖にて。独MUC空港で借りた車オペル・コルサ(350e/10-days @ Europcar) との記念撮影。後ろの山は右半分がクリスタッロ山群 (左半分がクリスタッロ・ミスリーナ山群)
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Tofaneへのゴンドラ乗り場。その無料駐車場から見えるポマガニョン(右奥に隠れているクリスタッロの前衛峰になります)
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駐車場の先にある お城の廃墟から眺めたトファーナ・メッツォ(L)と同デントロ(R)も追加(2011年3月)
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トファーネのピステ・マップ。1956年の冬季オリンピック回転競技では左端の急斜面が使われ、悪天候の中 猪谷氏が転倒せずに滑り切り銀メダルを獲得しました。金は墺トニー・ザイラー(三冠王)です。今日は右上の岩棚部に向かいます
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ラ・ヴァレスのピステからの眺め。左上の岩山はクローダ・ロッサ。右奥はビルケン・コーフェル
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滑り降りる方向には、白くなったファネス山塊が見えます
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ラ・ヴァレスのピステ。クリスタッロとその前衛峰:ポマガニョン。手前の大きな岩はトファーネの一部
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ラ・ヴァレスのピステは適度の斜面で安全・快適です。
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ラ・ヴァレスのピステ。クローダ・ロッサの右奥に真っ白なオーストリア・アルプスが望めます
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左の岩山がソラピスで麓にファローリア・スキー場、右端の尖った山はドロミテで2番目に高いアンテ・ラオ(ドロミテの王様と呼ばれています)です。
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クリスタッロの右側はカディーニ山群なのでトレチーメは隠れて見えません(向かいにあるファローリアのスキー場からは見えます)。右下はラ・ヴァレスの中間駅
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ご参考までに、ファローリア・ゲレンデからはこんな風にトレチメが見えます(2011年3月のある晴れた日)
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天気が良いので「いいね!」ポーズしながら記念撮影。陽気なイタリア人カップルと撮りっこしました。グラツィエ!
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トファーネの岩壁を見ながら滑り降ります。右上の山頂部にケーブルカー駅が見えますが、あそこは展望台のみ(冬季はお休み中)で滑り降りることは出来ません。頂上部も積雪時は登山禁止になります
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ソラピスとアンテラオを見ながら滑ります
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その左にはクリスタッロが見えます
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ドロミテのスキー場はコブコブが少ないので快適に飛ばせます
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ラ・ヴァレスのレストラン横で日光浴をするスキー客。遠くにペルモ(左)とチヴェッタ(右)が見えますが、中央のクローダ・ラーゴは向きが良くなく綺麗なギザギザには見えません (下に載せたチンケ・トーリ側からの姿が秀逸です)。
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コルチナDの町並み。左側のソラピス麓の岩棚部にも人気のファローリア・ピステがあります
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コルチナのシンボル:ポマガニョン(前衛峰)、その後ろにはクリスタッロがド~ンと聳えています
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ラ・ヴァレスから下に降りる上級者コースがアイスバーン状態の急斜面で少し大変です。
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でも下から見上げると、そんなに大した斜面ではありません
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ここをクリアすれば再び快適な緩斜面が待っています。中央部 右端の丘の上にドルシエ中間駅があります。
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トファーネの巨大な岩壁を背後にして滑り降ります
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午後はチンクエ・トーリ側に車で移動しました。
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トファーナ・ローゼスが青空に映えて綺麗です。右はトファーナ・メッツォで岩山の裏(向こう)側がラ・ヴァレスのピステになります
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ラガツォーイの右側の岩山はクリフハンガーの吊り橋 爆破等の撮影に使われました(ロッキー山脈では爆破許可が下りなかった為)。なお最初のロープからの墜落シーンだけは、ローゼンガルテン山群にあるヴァヨレット塔です
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ラガツォーイのケーブルカー山頂駅から右下へ滑って左下のファルツァレーゴ峠に降りるピステや、奥のアルメンタローラ側へ向かうコースも快適です。
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右下に岩のトンネル付のトレッキング・コースが見えます。中央上の突き出た岩山はドロミテでは岩登り最難度と云われるトマセリ岩峰
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ラガツォーイに向かって滑り降りるピステ
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アヴェラウ小屋から見上げたアヴェラウ。こちらは初級用の岩登りコースです
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南側へ降りるピステは日当たりが良過ぎて新雪状態ではありませんでしたが、ドロミテ最高峰のマルモラーダ(ここの氷河ゲレンデも眺めが良いです)が見えます。
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後ろを振り返るとアヴェラウが聳えています
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トファーナ・ローゼス、同メッツォ、そして右端にはチンクエ・トーリ (岩登り入門用です)
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アヴェラウの北側斜面。ここは日照時間が短いので、ほぼ新雪状態です。左上はヌーヴォラウの岩山 (こちらからは丘状に見えますが、裏側は崖です)
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チンケ・トーリからの角度で見るクローダ・ラーゴが最も綺麗な形状をしています。その手前にフォルミン(クローダ・ラーゴの前衛峰) の岩棚が聳えています。
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その左側にはソラピス(左)とアンテ・ラオ(右)
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最初のリフト駅(スコイアットリ小屋)。 チンクエ・トーリ(5本の塔)小屋は 「5本の塔」の東側(=少し右下) にあります
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初心者コースも充実しています
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チンクエ・トーリの麓を滑り降ります
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スコイアットリ小屋からのピステ
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ラガツォーイ側(チンケ・トーリ駐車場)に向かって滑り降ります。ラガツォーイにも素敵なゲレンデがありますが、また来年にしましょう。
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本日の走行記録。天気に恵まれ、また雪質も良く、綺麗な景色を眺めながら気持ち良く滑れました。リフト乗り場に設置されたリフト券チェッカーでも走行記録を確認できます
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