2019/08/01 - 2019/08/09
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Sansyokuさん
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広東人の友人に誘われて新疆ウイグル自治区のウルムチを観光旅行しました。
安田峰俊の「境界の民」をはじめとする彼の一連の記事や書籍を私は読んでいたので、中国を旅行するにしても新疆ウイグル自治区にだけは行きたくないと思っていましたが、広東人の友人から「親戚に会いに行く。一人では行きたくないから、一緒に行こう。景色はすごく美しいから」と何度も説得され、その度に「その地域は外国人が旅行すると面倒が多いと評判だから嫌だ」と断っていました。
それに友人が一人では行きたくない土地なら、私は余計に行きたくないと思っていました。後でわかったのは友人の意図は一人で行ってもつまらないからということであって、危険だから一人で行きたくないということではなかったのですが、CNNのリポーターが現地で監視されたりと外国人にとっては観光するだけでもなんかヤバそうという漠然としたイメージが私にはあるだけです。
友人は「中国人の友人を誘ったがみんな断る。日本人が行っても問題ないから行こう」とあきらめてくれません。
この友人には広東への旅行の際になにかと世話になっているので、断りきれず半ば強引に連れて行かれることになりました。
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日本からウルムチへ、まずは関西空港から海南航空で西安空港に向かいます。
関西空港でお土産を物色します。
白い恋人はこれを送れば大丈夫という定番のお土産のようです。
しかし、先にウルムチ入りしている友人に写真を撮って聞いたところ、他のがいいと言われてしまいました。小分けで配れるものがいいというので、これも小分けで配れると言ってもどうも違うようです。
一つ当たりが100円程度で、ちゃんと箱に入っている物がいいというのですが、そんなものはドンキにはあっても空港にはありそうにないです。
安いものがないなら買わなくても良いというので、結局買いませんでした。 -
これなんか良いと思うのですが、写真を送っても友人はお気に召しませんでした。
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中国唯一の五つ星の航空会社という海南航空に乗って、四時間ほどで西安空港に到着しました。
機内食はチキンライスを選択。シンガポールのチキンライスのようなものを予想していたら、ご飯と鳥の炒め物でした。それなりに美味しかったです。
行きは深夜に到着でしたが、写真は帰りの昼に撮ったものです。
ターミナル2とターミナル3をつなぐ廊下に仮眠用のボックスが並んでいます。
このターミナル2と3はそれぞれ国内線と国際線の発着用ですが、建物の中を歩いて10分もしないで移動できます。しかし、道を尋ねると空港のスタッフは「シャトルバスがありますから、それでターミナル間を移動してください」と言ってました。
シャトルバスの乗り場まで移動して待つよりも歩いた方が明らかに早いと思うのですが。 -
仮眠ボックスの中はこんな感じでした。
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国際線の到着口付近にカプセルホテルもありました。
八時間を超えるトランジットの場合は海南航空が無料のホテルを提供してくれるので今回は仮眠ボックスを利用しませんでしたが、この無料のホテルに行くまでが大変でした。
教えてもらった場所に行っても海南航空の空港オフィスのようなものが見つからず、空港のトランジットセンターで手配してもらいましたがホテルの送迎バスは一時間に一本でかなり待ちました。
バスに乗ってからは20分ほどでホテルに到着しましたが、西安空港には0時頃に到着してなんだかんだでホテルに着いたのは朝の3時でした。
ホテルはフライトの4時間前には空港に到着させるという方針で、昼頃の便にも関わらず早朝にはホテルを出なければなりません。そのためほとんど眠れませんでしたが、シャワーを浴びられたのは良かったです。
この無料ホテルですがツインの部屋に放り込まれるので、場合によっては全く見ず知らずの人と相部屋になることもあります。私の場合はそうでした。
そういった事やホテルの送迎システムを考えると、空港の仮眠ボックスやカプセルホテルを利用するか、自分で空港近くのホテルを予約した方がトランジットには便利そうです。 -
西安空港の本屋で時間を潰していたら、店員さんから「これすごくいい本よ」という風な事を言われて勧められたのが右側の小説です。「自信はどこから来るのか?」というタイトルのようです。
「ちょっと見ているだけです」と英語で返事すると、「日本人か?」と聞かれ「そうだ」と返事すると、店に展示されていた翻訳機を使って店員さんはこの小説のセールスを始めます。
店員さんはこの小説を読んでとても良かったそうで、ぜひ多くの人に読んでほしいという事でした。
しかし、「中国語がほとんどわかりません」と私が言っても、「でも、読むのはできるんでしょ? それなら理解できるんじゃない」と翻訳機で返してきます、そこまでして売り込んでくるとは、店員さんはよほどこの小説が気に入ってたんでしょう。
本をめくりならが漢字から内容を推測すると、短編小説集の体裁をとった自信についての自己啓発本のようです。
本の中に「成長は成功に比べて重要です」という一節がありましたが、この本が売れているのは中国でも経済の滞りが始まり、もはや仕事に賃金の上昇だけを求められなくなっている事が反映されいる気もしました。
そうやって暇すぎる時間を潰しているうちにチェックイン手続きが始まり、いよいよウルムチに向かいます。
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