素敵な村、素晴らしいパノラマ、美しいビーチ、美味しいグルメをたっぷりと楽しんできました♪<br /><br />☆Vol.174：第7日目（6月22日）シャッカSciacca（アグリジェント県）♪<br />シャッカSciaccaはアグリジェント県に入り、<br />アグリジェントに次ぐ第二の都市。<br />青いイオニア海を見晴らせる断崖上に広がる町で温泉も有名。<br />旧市街の断崖縁にあるVia Incisaに車を停める。<br />そこから観光スタート。<br />Via Incisa→Chiesa del Carmine→Porta San Salvatore→Via Pietro Gerardi→Steripinto Palazzo→Corso Vittorio Emanuele→Chiesa di San Domenico→Piazza A. Scandaliato→大聖堂Chiesa di Maria SS.del Soccorso→Corso Vittorio Emanuele→Piazza Saverio Friscia→Palazzo della Zecca di Sciacca→Piazza Saverio Friscia→Via Giuseppe Licata→Via Santa Caterina→Chiesa di Santa Caterina。<br />これを超すと古城が見えてくる。<br />旧市街の北東端に位置する古城でルーナ城Castello Luna。<br />直訳すると月の城という意味でメルヘンチックな名前。<br />3ユーロを払って入城。<br />ルーナ城は1380年に築城されたが、戦乱や大地震で廃墟化していく。<br />お城の外壁は良好に保たれているが、<br />内部は完全に廃墟化しており、当時の面影は残っていない。<br />それでも断片的に遺構が残っており、その説明パネルから想像できる。<br />城の規模は思ったよりも小さい。<br />北東端に行くと旧市街を囲んでいる城壁を見渡せる。<br />旧市街を囲む城壁は東側だけが残り、その他は全て消失したが、各所の城門だけが残っている。<br />城壁外は原っぱだけが広がり、荒涼としている。<br />一瞬、中世時代も同じような光景だったのだろうと思うことが出来る。<br />古城を鑑賞したら、<br />北の城門へ歩く。<br />ポルティコを持った教会が見えてくる。<br />Chiesa Del Giglioで城門Porta San Calogeroとセットになっている。<br />そこから西へ広場が広がるが毎週一回の市場が開催されていて、<br />広場の景観はよく分からない。<br />埋め尽くすように屋台が広がり、<br />ありとあらゆるものが売られている。<br />中でも驚いたのは靴下や下着などは3枚セットで1ユーロという信じられない爆安もあり、<br />市民達は奪い合うように買っていく。<br />そんな様子を横目で見ながら城門を抜けて行く。<br />ゆったりと眺めて♪

魅惑のシチリア×プーリア♪　Vol.174　☆シャッカ：ルーナ城（月の城）からパノラマ♪

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2019/06/16 - 2019/07/16

70位(同エリア152件中)

コトルさん

素敵な村、素晴らしいパノラマ、美しいビーチ、美味しいグルメをたっぷりと楽しんできました♪

☆Vol.174：第7日目（6月22日）シャッカSciacca（アグリジェント県）♪
シャッカSciaccaはアグリジェント県に入り、
アグリジェントに次ぐ第二の都市。
青いイオニア海を見晴らせる断崖上に広がる町で温泉も有名。
旧市街の断崖縁にあるVia Incisaに車を停める。
そこから観光スタート。
Via Incisa→Chiesa del Carmine→Porta San Salvatore→Via Pietro Gerardi→Steripinto Palazzo→Corso Vittorio Emanuele→Chiesa di San Domenico→Piazza A. Scandaliato→大聖堂Chiesa di Maria SS.del Soccorso→Corso Vittorio Emanuele→Piazza Saverio Friscia→Palazzo della Zecca di Sciacca→Piazza Saverio Friscia→Via Giuseppe Licata→Via Santa Caterina→Chiesa di Santa Caterina。
これを超すと古城が見えてくる。
旧市街の北東端に位置する古城でルーナ城Castello Luna。
直訳すると月の城という意味でメルヘンチックな名前。
3ユーロを払って入城。
ルーナ城は1380年に築城されたが、戦乱や大地震で廃墟化していく。
お城の外壁は良好に保たれているが、
内部は完全に廃墟化しており、当時の面影は残っていない。
それでも断片的に遺構が残っており、その説明パネルから想像できる。
城の規模は思ったよりも小さい。
北東端に行くと旧市街を囲んでいる城壁を見渡せる。
旧市街を囲む城壁は東側だけが残り、その他は全て消失したが、各所の城門だけが残っている。
城壁外は原っぱだけが広がり、荒涼としている。
一瞬、中世時代も同じような光景だったのだろうと思うことが出来る。
古城を鑑賞したら、
北の城門へ歩く。
ポルティコを持った教会が見えてくる。
Chiesa Del Giglioで城門Porta San Calogeroとセットになっている。
そこから西へ広場が広がるが毎週一回の市場が開催されていて、
広場の景観はよく分からない。
埋め尽くすように屋台が広がり、
ありとあらゆるものが売られている。
中でも驚いたのは靴下や下着などは3枚セットで1ユーロという信じられない爆安もあり、
市民達は奪い合うように買っていく。
そんな様子を横目で見ながら城門を抜けて行く。
ゆったりと眺めて♪