2019/01/01 - 2019/01/06
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誰かさんさん
2018年10月から絶賛結婚20周年中のわが家です。
今年は記念イヤーということで
お正月と夏休みの2回、ハワイに行ってきました!
まずは、お正月編です。
旅行期間・・・2019年1月1日~6日の4泊6日
滞在ホテル・・ウィンダム・ワイキキ・ビーチウォーク
航空会社・・・ANA
です。
その1では、準備編ということで、
今回の滞在ホテルとなるタイムシェアの予約や
旅行中に使うためにスマホを機種変したことなどについて
書いていこうと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
これまでの経験では、繁忙期に少しでも費用を抑えて旅行に行くためには、
・受付開始と同時に予約を確定
・直前にキャンセル落ちを拾う
の、どちらかかなぁと感じています。
2019年は奇数年、わが家がオーナーとなっているタイムシェアを利用できる年です。オーナー特権で非オーナーの方よりも早く予約を入れられるため、「受付開始と同時に予約を確定」で手配をすすめたいと思います。
タイムシェアの予約開始時期は、運営会社によって異なりますが、ウィンダムの場合は「ホームリゾートはチェックイン日の13か月前から」となっています。
わが家のホームリゾートはウィンダム・ワイキキ・ビーチウォークです。 -
契約した時にいただいたオーナーガイドによると、ウィンダムのオーナーは、ホームリゾート以外のリゾートも利用することができ、チェックインの10か月前から予約可能とされています。
ウィンダム・ワイキキ・ビーチウォークは立地がとてもよく、他のウィンダムリゾートのオーナーの間でも人気があるため、繁忙期はホーム優先期間に予約をしないと希望どおりの日程で部屋を押さえるのは大変厳しいと、オーナーサービスから聞いています。
タイムシェアリゾートで最初に浮かぶのはヒルトンという私にとって、ウィンダムがどれほどの人気タイムシェアリゾートなのか契約当初は知らなかったのですが、説明会での営業の方のお話によると、ウィンダムはアメリカで最大のタイムシェア運営会社だそうです。
本土には非常に大勢のオーナーがおり、長年続く本土からのハワイ旅行ブームの影響もあって、繁忙期のウィンダム・ワイキキ・ビーチウォークは13カ月前~10か月前のオーナー先行期間に予約をしないと、希望どおりの予約は難しいようです。
この写真は、ウィンダム・ワイキキ・ビーチウォークをヘルモア通りから写したものです。向かって左側(海側)がメイン棟、右側(山側)がプランテーション棟です。 -
ウィンダムは、ワイキキビーチウォーク等に、このような案内所を設置し、観光客への観光案内をするのと同時に、説明会への参加を呼びかけています。
こちらで配っているポケット版サイズのクーポンブックは、他のフリーペーパーには掲載されていないような内容のクーポンが入っていたりするので、要チェックです。
もっとも、そのクーポンをもらうために小屋に近づいていって、タイムシェアの説明会の勧誘にあい、説明会でタイムシェアを契約してしまったら・・・クーポンで得した分とは比べ物にならないくらい高額の代金を支払うことになるので、要注意ですよ。
最近は、説明会に参加すると「ウィンダム・ワイキキ・ビーチウォークは完売したので契約するリゾートはロイヤルガーデンになるが、ロイヤルガーデンのオーナーもウィンダム・ワイキキ・ビーチウォークに泊まることは可能」というような説明をされることもあるようですね。
1個上でも書きましたが、やはりオーナー先行期間での予約がますます重要になってきそうです。
実はわが家は過去に1度、チェックイン日の半年前に予約をしようとしたところ、ウィンダム・ワイキキ・ビーチウォークが満室でロイヤルガーデンに宿泊することになったという経験をしています。
今回は、13カ月前の2017年12月はじめに無事にホームリゾートの予約を入れることが出来ました。 -
タイムシェアを所有するとお得に旅行が出来るのか、気になっている方もいるかもしれませんね。軽く計算してみたいと思います。
ウィンダムはマリオットやディズニーと同様にポイント制です。わが家が所有するポイント数だと、閑散期なら7泊できますが、繁忙期だと4泊しかできません。
比較対象は、近くに立地している「リージェンシー・オン・ビーチウォーク・ワイキキ by アウトリガー」の1ベッドルーム(1LDK)シティー・ビューの部屋としました。
来年の同日程(1月1日チェックインで4泊)の料金を調べてみます。 -
アウトリガーのホームページで料金を調べた結果、約1,800ドルということです。
わが家は、ウィンダム・ワイキキ・ビーチウォークの管理費として毎年約550ドル支払っています。利用するのは奇数年のみなので、1回の利用に必要な管理費は2年分の約1,100ドルということになります。
今回は、約700ドルお得に滞在できたということになります。
ところで、今年のお正月との比較のために1月1日から4泊で検索をしましたが、例えばわが家が7泊可能な閑散期(9月)ですと、こちらのお部屋は7泊で約2,550ドルという結果でした。
タイムシェアの管理費は9月に7泊したとしても1,100ドルなので、その差は歴然ですね。 -
それでは、アウトリガーに直接ではなく旅行会社を通すとどうなんでしょうかということで、H.I.S.のレアレアバケーションレンタルでも同じ日程で調べてみようと思います。
-
レアレアバケーションレンタルでは、アウトリガーよりも安く、約1,570ドルという結果でした。
それでもタイムシェアの管理費の方が、少しだけ(約470ドル)ですが、安く済むようです。
管理費は毎年値上がりしますが、ホテルの宿泊費も値上がりしていますからね。思い切って無視しちゃいます。
ただし、この比較では購入費を計算に入れておりません。車1台分とも言われるタイムシェアの購入費ですが、この分も含めて割安なのかどうか、、、、これは単純に計算出来ないので横に置いておこうと思います。(オーナーになったことの満足感とか、逆に後悔の念とか、金額にあらわせない気持ちの部分が入ってきますからね) -
さて、個人手配の場合を想定して、ホテル宿泊代と管理費を比較してみましたが、ツアーで行く場合と比較するとどうなんでしょうか。
こちらは、今年の年末年始のJTBの旅行パンフレットの料金表です。
ウィンダム・ワイキキ・ビーチ・ウォークのすぐお向かいにあるエンバシー・スイーツに宿泊した場合の料金を参考に見てみると、1月1日チェックインの6日間(4泊6日)で、1人あたり約28万円、2人で約56万円となっています。
基本のプランは利用航空会社がANAではないようなので、比較のために航空会社を指定した場合の追加料金も見てみましょう。
ちなみに、わが家の航空券代は、往路が成田発のNH184便、復路が羽田着のNH185便で、1人あたり約19万円、2人で約38万円でした。
タイムシェアの管理費を1ドル=約110円で計算して、約12万円ですから、エア+ホテルの合計が2人分で、約50万円となります。 -
パンフレットの航空会社指定の追加料金は、往路NH184便、復路NH185便の組み合わせがないので、簡易的に計算(184/183の追加料金と186/185の追加料金の平均値)して、1人あたり4万円、2人で8万円の追加とします。
この航空会社指定の追加料金を加算すると、ツアー代は合計で約64万円となるので、差額は約14万円です。
もちろん、ツアーの場合には、空港送迎や滞在中のトロリー代金、その他の色々な特典がついていますので、単純に金額だけで比較はできませんけどね。
私は、タイムシェアのオーナーになってよかったと、心から思っています。 -
時は流れ、2018年5月の出来事です。
旅行記も書きましたが、わが家は2018年のGWにもハワイ旅行に行ってきました。
旅行の時にはいつもグローバルWi-Fiさんでルータを借りるんですが、データ使用量の節約とルータの電池の消耗を抑えるために、必要な時以外はルータの電源をオフにし、使いたい時だけルータの電源をオンにするという使い方をしています。
年をとったせいでしょうか、これが少し面倒と感じたんですよね(笑)
ということで、ルータを借りずになるべく安く、海外旅行中に自分のスマホを使えないか、こんな本を読んだり、ネットで色々と検索してみたり、調べてみることにしました。
素人なりに調べてみたところ、
・SIMフリーのスマホ、又は、SIMロック解除をしたスマホであること
・アメリカの周波数に対応していること
という条件をクリアすれば、ルータを借りずに、通信料金を安く抑えて、自分のスマホを使うことが可能ということが分かりました。 -
私のスマホはこちらです。
SIMフリーではないですし、デイズニー・モバイルだからという理由で使っているスマホなのでSIMロック解除をするつもりもありません。 -
奥さんのスマホです。かなり年季が入っています。
ドコモのN-07Dという機種を、格安SIMのBIC SIMで利用しています。
BIC SIMはドコモの回線を選んで契約をしているので、SIMロック解除をしていません。
どうやら、2人ともにこのままでは使えないようですね。
じゃぁ、SIMロック解除を、、、、といっても、「アメリカの周波数に対応していること」という条件が気になります。 -
周波数について調べてみたところ、アメリカの4G(LTE)の周波数は、AT&T回線の場合は、バンド2、4、5、12、17で、T-Mobile回線の場合は、バンド2、4、12ということが分かりました。
また、レンタルのルータでよく見かけるVerizonの回線や、ソフトバンクが買収したSprintという会社の回線は、短期の旅行者向けではないということが分かりました。
さらに、日本の4G(LTE)の周波数はアメリカとは全く異なっており、国内企業のアンドロイド端末の場合は、SIMロック解除をしても使えない可能性が高いということも分かりました。 -
私のスマホはともかくとして、奥さんのスマホはかなり古いため、機種変を考えていたところだったので、これを機会にハワイでも使える機種にしようと、SIMフリースマホのカタログをたくさんもらってきました。
さすがSIMフリースマホのカタログですね。対応周波数なんかもちゃんと記載されています。やはり国内の有名メーカーのものは、国内利用を前提としているのか、アメリカの周波数に対応しているものはほとんどありませんでした。
この中から、3つの候補を選びました。 -
まず1番目の候補がこちら。
FREETELという会社のREI2という機種です。
国内の会社らしい(よく分かってはいない)ということと、候補3機種の中で最も価格が安いのに対応周波数はとても多く、世界中で使えそうだということが魅力です。
それに、写真では分かりにくいですが、本体の背面がガラス製でとても綺麗なのも大きなポイントで、最有力候補です。 -
2番目の候補がこちら。
HUAWEIという会社のP10Plusという機種です。
当時、ファーウェイに現在のような試練の日々が訪れるなどということは、まったく想像もしていませんでした(苦笑)
iPhoneにも負けないくらい高性能なのに、iPhoneの半額くらいで買えるというお得感は見逃せません。また、本体カラーが他の2機種が黒や白なのに対して、とても綺麗なグリーンやゴールドというのも大きな魅力です。
ただし、iPhoneの半額といっても、FREETELの3倍近い金額というのがマイナス点です。 -
3番目の候補はこちら。
ASUSという会社のZenfone 4 Maxという機種です。
台湾のメーカーですが、10年ほど前、ウルトラミニPCが流行った頃に、こちらのメーカーのウルトラミニPCを快適に使っていたことから、3つの候補の中では一番安心感が高いです。
ただ、3機種の中では、その見た目が一番地味な感じなところが・・・(笑) -
さてさて、買ったのは結局、こちら・・・・うん?なぜ2台?(汗)
そうです、奥さんのスマホを機種変するつもりだったんですが、自分も新しいスマホが欲しくなってしまって(苦笑) -
買ったのは、2番目の候補だったファーウェイのP10Plusです。
家族会議の結果、一度はFREETELで決まり、アマゾンでカートに入れました。
大事に使うために液晶保護シートと背面保護ケースを同時に購入しようと、アマゾン内を徘徊したんですが、ケースが全く見つからず。。。
綺麗な本体背面を隠すのはもったいないから透明のもので、TPUは手触りが嫌いだからポリカ等のハードタイプのもので、というたった2つの簡単な条件だったんですが、クリアするものがまったくなく。。。。
ということで、FREETELは断念(カートからも削除)。
3番目の候補の機種は、思ったほど安くなかったために、2番目の候補のこちらを購入しました。 -
撮影した人の腕が悪いので、言うほどきれいに見えないですが(苦笑)
この本体カラー、グリーンもゴールドもすごく素敵ですよ。 -
奥さんは引き続きBIC SIMの回線で使用しますが、私はドコモのディズニーモバイルはそのまま使い続け、新しいスマホの追加購入としたので、使用するための回線も新しく契約しなければなりません。
そんな時に最初の思いついたのが、テレビでたくさんCMをしていたマイネオという会社でした。
調べてみると、通話をつけないでネットだけの契約なら、1カ月900円で3GB使えるということが分かりました。ドコモの契約を安いプランに変更すれば、意外と安く済ませられそうです。 -
なんだかんだで、2018年12月、出発まであと1か月というところで、ハワイでスマホを使うための、プリペイドSIMカードというものを購入しました。
初めてWi-Fiではなく海外で回線契約をしてのスマホ利用ということで、AT&T回線とT-Mobile回線の2つの業者のものを使ってみることにしました。
どちらもアマゾンでプリペイドSIMカードを購入し、日本出発前にアクティベート(回線の開通作業)をしてもらえるものを選びました。
AT&T回線はH20という格安SIM業者のもの、T-Mobile回線はMOST SIM という格安SIM業者のものを選びました。
T-Mobile回線は、ZIP SIM(READY SIM)という業者が有名ですが、私が素人すぎて、アクティベート方法が理解できなかったので避けてみました(苦笑)
現地では、どちらの回線も普通に使えて、非常に便利で、新しいスマホを買ってよかったと実感しましたよ。
あえて言えば、T-Mobile回線の方は、建物の中に入ると少し感度が落ちて若干動きが遅くなることもありましたが、ストレスを感じることはなかったです。 -
出発前に買ったものがもう1つありました。
行き帰りに手荷物を運ぶ時のリュックサックです。
今までのものはバッグ内に仕切りがなく、しまってあるものがごちゃごちゃになって、とても不便だったので、カメラを大事に運ぶ時に使う用途のリュックサックを買ってみました。
これが大正解で、カメラは普通にコンデジしか使っていないので別にどうでもいいんですが、中の仕切りがとても使いやすく、初日に到着してからチェックインまでの間もフロントに預けられない荷物を色々と持ち歩かなくてはならない時でも、快適に過ごせました。 -
準備の最後は、成田までの高速バスの予約です。
往復とも成田利用なら車で行くところですが、復路は羽田に帰ってくるので車はかえって面倒です。
電車は人ごみの中での大きな荷物を持っての乗り換えにとても神経を使い疲れ果ててしまいます。
そこで今回はバスにしようと調べたところ、なんと今は成田まで1,000円で連れていってくれるんですね!羽田のリムジンバスでも1,500円くらいするのに、それよりも遠い成田に1,000円で連れていってもらえるなんてありがたい。
予約をしなくても乗れるようですが、満員になった場合には1台待たなくてはいけないとか注意事項が書かれていて不安だったので、とりあえずちょうどいい時間のものを予約しておきました。
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