福岡どうでしょ! 門司編

2019/05/19 - 2019/05/19

河豚の宴を終えたオバサン達。今日は門司港を散策します。お昼は勿論「焼きカレー」だよん!

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅館の畳のヘリ。可愛らしく河豚の図柄。

「門司港駅」　2019年３月に無改修工事が終わったばっかり。

「バナナの叩き売り」は門司発祥。

そしてコレが「バナナの叩き売り」。観光客相手に当時の様子を再現。でもお客さん少ないよ。皆、こういうの興味無いのかね。私は好きなんだけどなぁ。

「旧門司三井倶楽部」、今はレストラン。

黒川紀章設計による「レトロハイマート」。31Fに４展望室在り。

「はね橋」　恋人の聖地らしい。オバサン達には関係無いね。それより「焼きカレー」だ。

「大連有効記念館」、今は中華レストラン。

お待ちかねの門司港名物「焼きカレー」。
今度、家で二日目の残ったカレーにチーズと玉子乗っけてレンジでチンさせて"焼きカレーだ"と言って出してやろう。

帰りの新幹線までの時間、"お土産買いたい派"と"もっと観光派"に分かれる。グループ旅行あるある。"もっと観光派"が勝利し「北九州銀行レトロライン潮風号」に乗車。「関門橋」まで行ってみる。

トンネルに入ると列車の屋根が光って魚やクラゲの姿が。オバサン達も童心に返って盛り上がる。

「関門橋」

「関門トンネル人道」に入って山口県まで歩いてみよう!　

門司側から入り歩いていくと・・・

ココが県境だぁ!

下関まで780m。

下関側では壇ノ浦の合戦の紙芝居中。丁度、合戦の最大の見せ場、安徳天皇入水場面。６歳の子供がね・・・。

"源平最後の戦い、平家の赤い旗や印が水面に散り、まるで紅葉の名所・竜田川のよう・・・イヨッ! "

「みもすそ川公園」の八十斤加農（カノン）砲のレプリカ。
ここは幕末、壇ノ浦砲台が築かれた場所です。長州藩は下関海峡を通過するアメリカ商船に砲撃を加え、列国軍艦も攻撃するんですねぇ。そして列国の脅威を目の当たりにした長州藩は倒幕運動へと傾倒していくのですね。ある意味、日本の歴史を変えた場所かもしれません。

八艘飛びの源義経、碇を担いで入水した平知盛の2つの銅像。
幕末より数百年前、やはりこの場所で別の歴史の変換も迎えていたのですね。

幕末と源平合戦、共通点は悲運のイケメンかしら。源義経や久坂玄瑞、歴女のオバサン大好物。

港町に来たなら海産物は買う。新幹線の時間まで後少し。最後の買い物ダツシュ。集合時間を決めて其々お目当てのお店へ。でもこういう時必ず居るよな。買い物が長引いて時間に遅れる人。まぁ、電車に間に合ったから許すけど。

これにて一泊二日の旅終了。無事自宅に帰還。皆、また行こうね!!