2017/11/19 - 2017/11/21
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yamaneさん
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2日目、東尋坊を訪れてみた。切り立った岸壁、よくサスペンス劇場にも出てくる場所。自然の作り上げたものはすごい。あいにくの雨で遊覧船には乗ることができなかったのが、残念。
永平寺もやっと訪れることができた。観光客がいながら、普通に修行している雲水さん。ピカピカに磨かれた階段。修行は厳しいんであろうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの朝食はついていないので、朝早く宿を立ちます。
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あわら湯のまち駅からバスに乗って東尋坊に行ってみます。6:52発 540円
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約30分弱で到着。
やまに水産は朝早くからやっています。
ここで朝食に軽くうどんを食べようと思っていましたが、麺類は昼からのようです。 -
ちょっと重いけれど、海鮮丼のようなものしかありません。2150円
ここでお正月用に越前ガニを注文していきました。楽しみです。 -
今日は雨も降っていてついてない。
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風も強いので、岸壁の近くには危ないので行かないほうがよいと、お店の人に言われました。
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ここは遊覧船に乗るつもりでしたが、波も荒いのでやっていない。
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すごい!すごい岸壁です。
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柵もなく、岸壁の近くまで行かれそうですが、今日はやめておこう。
約1200万年前に火山の活動でできた火山岩が日本海の荒波で浸食されてできた地形。
朝鮮半島の金剛山、スカンジナビア半島ノルウェーの西海岸、そして東尋坊の柱状節理三大絶勝になっているらしい。 -
切りたった岸壁に荒い波が打ち寄せる。足がすくみそう。
よくサスペンス劇場にも出てくる場所。 -
少し遊歩道を歩いてみます。
ずっと険しい岸壁が続いています。 -
東尋坊のいわれもあります。
昔、寺に東尋坊という名前の悪い僧がいたそうです。恋敵の僧侶が絶壁の上でごちそうを進め、泥酔させ、海へ突き落し、その後海が荒れたといわれているそうです。 -
自然がつくりだしたものはすごいです。
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荒磯遊歩道。
この辺りは人がいません。ここを歩いて駅まで行って見よう。
雨、風がすごいです。 -
東尋坊の風景
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東尋坊の風景
おもしろい形をした岩を見つけた。 -
これは、ろうそくのよう。
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今日は本当に波が荒いな。
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雨で大変だったけど、やっと駅にたどり着いた。
バスに乗りたかったけど、あまりバスがない。
駅まで来てしまった。
昨日買っておいたえちぜん鉄道1日フリー切符と恐竜博物館セットで2120円を使います。
えちぜん鉄道で永平寺口へ。
永平寺口から永平寺までバス。410円
バスに乗り込むと人はあまりいなかったが、団体が乗り込んできた。
よく見ると機材を運び、どうやら撮影するらしい。
見たことがある人がいる。吉本美代子さんだ。こんなところで芸能人に会うなんて。ランチの話をしながら途中で降りて行ってしまった。 -
バス乗り場から参道を少し歩き、永平寺に着いた。
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鬱蒼と茂る緑の中にある永平寺
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近くには川が流れていて素晴らしい風景
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入口には行かず、右の方を歩いていると、唐門が見えた。
この風景はよく写真で見る。 -
唐門は、皇室などからの使者を迎えるための勅使門。
一般の拝観者は通れない。 -
永平寺の中にある御池
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永平寺の中には行って見ます。
寺院で重要な七堂伽藍
寺院の建物を伽藍と呼びます。
伽藍は僧侶が修行をする場で、特に主要な伽藍は法堂、僧堂、庫院、山門、東司、浴室の七伽藍だそうです。
僧堂、浴室、東司(お手洗い)は三黙道場と呼ばれ、私語をしてはいけない規律があるようです。 -
2階に上がり、傘松閣。
広い畳敷と、すごい天井絵です。
畳は156畳敷き。 -
昭和5年当時の著名な画家144人によって230枚の色彩画が並んでいます。
圧巻! -
よく見ると、花の絵が多いですが、ところどころに動物の絵もあります。
獅子、リス、鯉の絵を見つけると願いが叶うんだとか。 -
仏殿 明治35年の改築
二重屋根からなる中国宋時代の様式
中央にはお釈迦様が祀られている。 -
僧堂 見学不可
明治35年改築、修行の根本となる座禅や食事、就寝をする道場 -
なが~いピカピカの階段を上っていきます。
自分の家もこんなにいつも掃除をしていればいいんですが…。
途中で修行中の雲水さんに会いますが、写真は撮ってはいけない。 -
法堂 一番高台にある。
説法の場である。 -
大庫院の正面に足の速いことで有名な守護神が祀られている
なぜ、この守護神なのか
温かいものは温かく、冷たいものは冷たいうちに早く出すようにとか、諸説はいろいろあるようです。 -
大庫院 昭和5年の改築 台所にあたる建物
1日300人の食事を3度作る。
こんな大きなすりこぎ。約4mもある。もともとは黒かったが、みんなになでられ、木目の色になってきたそうです。
なでると料理が上手になるそうです。いっぱい撫でよう。 -
山門 七堂伽藍の中で最も古い。寛延二年(1749年)造立。
釘を1本も使わずに木組みで作られている。
修行僧が入門するときと、修行を終えて下山するときの2回この門を通ることが許される。
冬の寒い中、修行の許可を得るために山門の前で何時間も待つそうです。
また修行期間は自分で決めるようです。
どんな気持ちでこの門をくぐるのでしょう。
また、この山門では毎日修行僧が楼上に登り、お経をあげているそうです。 -
山門には仏教の守護神である四天王が祀られています。
すごい迫力。 -
この凛とした中で、必死に修行している雲水さん。
俗世界から離れて、修行に励む生きかたもいいかもな。 -
お腹もすいてきたので近くにあるてらぐちでランチ
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有名なごま豆腐は単品で。
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そばとソースカツセットとごま豆腐1680円
福井で有名なソースカツをやっと食べられた。
小さめの2切れで十分。
またバスに乗り、永平寺口まで戻る。
駅で電車を待っていると、何と何と、また来るときにバスであった吉本美代子さんと遭遇してしまった。
少しお話して、気さくな人だった。 -
再びえちぜん鉄道で勝山駅に向かう。
駅から恐竜博物館までぐるりんバスで20分 -
着きました恐竜博物館
雨がすごいです。時間があまりありません。 -
この恐竜は福井駅のえちぜん鉄道の駅にいたのと同じだ
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スペースマウンテンのようななが~いエスカレーターで下に降りていきます。
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そうすると最初に目にするのは、恐竜の標本。
発見された状態のままで複製されているカマラサウルスの化石。 -
ティラノサウルスの恐竜が動いている。実物の4分の3。
実際はもっと大きいんだなあ。すごい。 -
本物の化石で復元された標本。
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かなり大きい。すごい。
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恐竜の名前はあまり知らないけど、こんなものが大昔にいたなんて。
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2階から見下ろす。
二足歩行や四足歩行、鳥類などがいた恐竜の時代,どんなのだったのかなあ。 -
実にいろんな恐竜がいる。
もう16:30閉館の時間だ。みんな車で帰っていく。
えっ、バスに乗る人がいない。
すごい雨の中、バスを待っているが、時間が40分ぐらいある。時間が長い。
博物館も閉まり、暗くなり、すごい雨の中待っていると、心細くなってくる。 -
バスに無事乗れ、やっと福井駅に着いた。
なんかホッとした。 -
さて夕飯を食べに、口コミの良かった弥吉。
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先付 メンマ サワー。
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白エビのから揚げ カリカリでおいしい。
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ブリ大根。
もう少し甘めの方がいいな。 -
越前ガニ しめて3942円
お~。内子に外子もついている。カニはやっぱりおいしい。 -
今日のホテル 駅近の福井マンテンホテル駅前
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大浴場もありくつろげる。
もう明日帰るんだな。
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