2008/02/14 - 2008/02/15
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世界一周>アフリカ>スワジランド>ムババネ
2007
2/14 モザンピーク トホ、マプト経由でムババネへ
2/15 南アヨハネスブルクへ移動
スワジランドは小高い丘に囲まれた美しい自然を持つ小国。アフリカ最後の黒人王国と言われているが、町の雰囲気は南アに近く、これといって見所もないので20時間ほどでサクっと通過。
-
2/14 モザンピークの首都マプトを2時頃出て、バスは夕方前にイミグレに到着。
さすがは南ア圏内に入っているだけあり、役人は英語がペラペラだし、コンピュータも完備されている。
イミグレを超えると緩やかな丘陵地帯に入る。アフリカのイメージとは全くちがい、緑豊かな高原だった。
時々豪邸も見えた。この国の私有地の大部分は白人の土地らしく、豪邸はもしかしたら大地主の家なのかも。 -
夕暮れ前にマンジニという山間の町で降ろされる。
街並みがこれまでのアフリカとがらっと変わった。
ケンタッキーなんかもある。バス停まで歩いていき、ケンタでトイレだけ借りて(だって、高い!)、コーラを買ってすぐに首都ムババネ行きのマタツに乗り換える。
奥にバスやマタツ乗り場が見える。
マタツは新品で音響設備もしっかりしている。
マタツに人を詰め込まないのも驚いた。3人席に4人も5人も詰め込まれることはもうない。
マーケットは一般的なアフリカンスタイル。 -
よく整備された道路だったので、1時間弱でムババネ着。
ただ、安宿が見つからず、郊外の教会経営の宿に行くためにタクシーをひろうことに。それがまた、高かった・・・
泊まった宿もまた高くて泣いた。
高いだけあり、とてもきれいで快適。お湯の量も素晴らし!
泊り客は他にいなかった様子。
教会の管理人をしている英語を話すおばちゃんがとても丁寧で親切。
お金がないと言ったら、おじさんが町まで送ってくれて、そのお金はチャージされなかった。石油が高いので、アフリカではどの国でも車に乗ればお金をチャージされるのが当たり前だった。南アフリカ圏は何もかも違って見える。
無事チェックインでき、親切なおばちゃんに案内してもらう。
水さえ持っていなかったので、お湯を用意していただいた。
当たり前のことがアフリカでは全然当たり前ではなかったのに、やっと色々なことが普通になってきたらしい。。。
アフリカじゃないみたいな快適さ。。。
紅茶だけ飲んで、何も食べずに就寝。
長い一日だった。
ところで、2月14日バレンタインデーを過ごしたモザンピーク、スワジランドにおいて、バレンタインらしき行事はまったく見られなかった。日記にはバレンタインのバの字にも触れられていない。 -
2/15
朝食が豪華!こんな朝ごはんが何よりうれしい。
シリアリが2種類もあるし、ジュースはフレッシュ100%。
あったかいミルクコーヒーに、魚のフリッターまでついてる。
こんなに食べてもいいのかっていうぐらい朝から満腹、お弁当にしようかと思ったぐらい(貧乏症)
もうアフリカは終わったと感じた一瞬だった。 -
首都ムババネを散歩。小さくてこぎれいな町、マタツがなく、歩いて15分ぐらい。坂が多いのでちょっと大変。
日記には唯一の見どころである中国大使館を見たと書いてあったが、もしかしたら中華民国(台湾)のほうだったのかもしれない。
スワジランドは、アフリカで唯一、台湾の国交を継続している国。
台湾を国際社会から断絶させるべく、中国からの圧力でアフリカ各国は台湾との国交を断絶。2018年には、”ついに最後の砦エスワティニも国交断絶か”という噂が飛び交ったようですが、正式に否定する声明が出されています。 -
物価が高いので、それなりにいい物も手に入る。
生活水準が高いのかと思いきや、ATMで引き出せる最小単位が50エマランゲリ(6ドルぐらい)だった。物価とのギャップが大きすぎる。
※リランゲリの複数形なるものが、エマランゲリらしい。
パイは余裕で2ドル越え、500mlの水も1ドルと、気軽に買えない値段! -
これまで見た東アフリカの街と全然違って、不思議な雰囲気。
ヨーロッパの影響がかなり色濃いと感じた -
こざっぱりした町です。
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スワジランドの信号。
本当は今日レソトに向かう予定でしたが、急遽取りやめ。
理由はやっぱり物価。レソトに行かないだけでだいぶ節約できる。
荷物をまとめて、マタツ乗り場へ。 -
忘れてはいけない、スワジランド改めエスワティニはHIV感染率がとても高いことで有名。
ウィキによると、1986年に初めての感染者が見つかって以来、現在は、世界第一の感染率。(27.4% 2017年)
2004年、ちょうどこの日記の数年前ぐらいですが、20代後半の女性の感染率が50%を超えていました。
そしてこのころ、それまで61歳までだった平均寿命が、たった10年で31歳まで下がってしまったんだそう。
特にショックなのが10万人にものぼるエイズ孤児の話。
両親ともに健全な家庭に育っている子供はたったの20%しかいないんだそう・・・ -
ボツワナとは違い、この国のエイズ蔓延の裏には、少し特徴的な文化的背景があるようです。
人口の増大=子供を多く持つことが文化的信条であり、それがどう曲がりくねったのか、男性の役割=子供を作ること=複数の女性パートナーを持ってもOKという考えが当たり前に横行しているようなのです。はぁ?ですよね。
浪費癖があるという国王も、たくさんの奥さんがいて、毎年若い奥さんを娶っているそうですよ。国王の父は125人も妻がいたって話。
当然バースコントロールも信条に反するもの。悪名高きリードダンス祭りの際には、それがエイズ感染の温床になっているにも関わらず、”祭りの理念に反する”という理由で避妊具の配布を禁止しているという、くそったれ倫理観。もちろん国王の行動も、エイズ撲滅運動に反する行為だと批判されています。世襲制ってろくなことないですね、
ちなみに世界最貧国の一つであるにも関わらず、世界で15番目に金持ちの国王なんだって。国民の半数以上は一日に150円程度で生活しているのに、国王の財産は110億円って。それが分かっている国王、高級外車に乗っている姿は撮影禁止にしている。
ちなみにこの国もボツワナ同様、病気を忌み嫌い隠す風潮にあるようです。それにより、必要となる情報の拡散が遅れるし、提供してもらえるはずの公的サービスも受けられないという悪循環が発生するようです。 -
では、南アフリカのヨハネスブルグに向け、首都ムババネを出発します。
ヨハネスブルグ(ジョバーグ)と言えば、当時もっとも治安の悪い町と恐れられていた場所。
心の準備ができていない。 -
アフリカのお姉さんのヘアスタイルかっこいい。
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ぼんやり覚えているのはこんななだらかな丘が広がる景色です。
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道もきれいです。
道だかなんだか分からない道もたくさんありました。
穴をさけるためにブレーキをかけることもない。
体が上下左右に揺れることもない。
それだけで快適。 -
お姉さんのファンキーなお団子頭の後ろに、シートベルトをつけなさいって書いてあるね。シートベルトに対して乗客が多すぎる国では決して求められることのないこと。仮に事故にあっても乗客同士でクッションになって無事なんじゃないかと思う。
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スワジランドの景色。
ちなみに荷物はマタツの後ろに台車をくっつけて運ぶスタイル。
今まではマタツの上に無理やり乗せていた。時にはマタツ本体の高さと同じぐらいの高さの荷物が屋根の上に載せられていたこともあった。。。
さらに驚いたことに、台車にはネットも何もかけていない。
治安がそんなに悪くないってことなのか、山賊に遭っても道がいいから逃げ切れるってことなのか・・・(南アに入ると同時に台車にネットがかけられる) -
スワジ・南ア全域、こんな感じで草原や小高い丘が広がります。
南アの東側沿岸は、日本と同じ温暖湿潤気候です。 -
肥沃な大地、恵まれた気候で、農業は盛んなようですが、私有地のほとんどを所有しているのは人口の1%にあたる白人。
黒人の多くが貧困、十分な栄養も採れず、薬も不足。
電力は80%を南アから輸入。
絶対君主制のもとで裁判所でさえ自分の意のままに操る国王。
そんな状況で人民の反発はないのかと言えば、抗議運動はしばしば行われているようですが、あまりにも強すぎる王の権限により、握りつぶされることがほとんどのようです。
なんだかどっかの将軍様の国みたいですね。。。
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