2019/06/29 - 2019/07/01
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snow whiteさん
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花好きの母が「十勝ガーデン街道が素敵なんですって!」と言うので、
初夏の北海道へ行くことになりました。
お正月に早々とJALダイナミックパッケージから予約を入れましたが、結局下調べを十分にしないまま旅行当日を迎え、飛行機の中で予習しながら北海道へと向かいました。
【準備】
JALサイトからダイナミックパッケージを予約。
(予約時期が早かったためレンタカーの申し込みは後日追加で行った。)
マップル購入。
【日程】
1日目
・羽田→十勝帯広空港 以降レンタカーにて移動
十勝ガーデン街道見学(六花の森、紫竹ガーデン、十勝ヒルズ)
・途中買い物→中札内道の駅、六花亭本店
・食事→ 朝食:JALダイヤモンドラウンジ 昼食:六花亭で軽食
夕食:ホテルにて
おやつ:ソフトクリーム
・宿泊→ 十勝川温泉 第一ホテル
2日目
・十勝川温泉→富良野プリンスホテル(十勝ガーデン街道:風のガーデン)
→上富良野町ラベンダー見学→美瑛→札幌
・途中買い物→富良野マルシェ
・食事→ 朝食:ホテルにて 昼食:風見鶏(富良野町)
夕食:開陽亭(札幌市内)
おやつ:カットメロン(2回)
・宿泊→ 京王プラザホテル
3日目
・札幌(市場)→小樽(運河、鰊御殿、買い物)→新千歳空港
(レンタカー返却)
新千歳空港→羽田空港
・買い物→札中卸市場(札幌市内)、かま栄(小樽)、新千歳空港
・食事→ 朝食:ホテルにて 昼食:寿司(小樽)
夕食:新千歳空港ダイヤモンドラウンジ
おやつ:ソフトクリーム(小樽北菓楼にて)
それでは旅の始まりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
おはようございます。
いつもなら、金土日の2泊3日で旅行に出かけるのですが、今回は変則で土日月の2泊3日です。
その理由は3日目の旅行記に書くとして、まずは初日の朝です。
羽田空港まではマイカーです。
朝ご飯はJALダイヤモンドラウンジでいただきます。
スープ、パン、ウーロン茶。 -
母の歩く速度がゆっくりなので、早めに搭乗ゲートへ向かいます。
地方空港は搭乗ゲートが遠い。
写真はゲート近くのおそば屋さん。
何故写真をとったかというと、前日の夜にもこの前を通ったから。つまり前日出張から家に帰ったところだったということです。ハードだなぁー。 -
土曜日の朝は遊びに行く人で結構混んでいます。
空港へ向かう車の中で「ステッキ持ってきたよね?」と聞いたら、「あっ、忘れた!」との返事。
羽田空港内で売っているところを探しましたが、早朝なのでショップが開いていなくて、北海道に着いてから買うことに。
前日の帰宅が遅く、母の持ち物チェックをしていなかったからなー。次回からはチェックリストを用意して渡すようにしないと。 -
今日は21番ゲートから出発です。
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昨日の夜はこの19番ゲートに着いたんだっけ。
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搭乗です。
ブリッジ。 -
飛行機のドア。
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席はクラスJです。
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機外カメラ。
飛行機がバックしているところ。 -
飛行機を押し出してくれる地上職員の方が映っています。
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離陸
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機外カメラが切替わり、機体下からの眺め。機体が持ち上がった直後です。
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あっという間に十勝帯広空港に到着。
どさんこがお出迎えです。
空港内は朝ドラ「なつぞら」のテーマ曲が延々と流れています。 -
レンタカーの受付順番待ちに時間がかかりましたが、やっと出発。
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まずは、中札内村に向かいました。
「六花の森」の前にまずは、ステッキ購入。。。
ホーマック(ホームセンター)があることを飛行機の中で確認し、そこで買いました。とりあえず買えて良かった。
その次に中札内村の道の駅。我々母娘は道の駅大好きなので、看板を見ると吸い寄せられてしまいます。
ベゴニアの装飾が可愛らしい道の駅です。 -
物販のコーナーでは、野菜や豆が美味しそうだし、安い!!
でも帰るのは明後日。。。次回来るときは帯広空港から帰るようにして、帰りにここへ寄って買い物にしよう。
と言いつつも、大豆の甘納豆と言うのを見つけ1袋購入。買ったものを食べたところ美味しくて(しかも安い)追加で3袋購入。最初の1袋は、2日目中には完食でした。 -
外観。卵の自販機もあります。
奥の方は食事コーナー。豚丼などが食べられます。 -
お豆の博物館や、そば屋さんも同じ敷地にあります。
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ベゴニアが綺麗でした。ヨーロッパみたいな気候なので、ベゴニアに適しているのでしょう。
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お土産品を扱う建物。
一般的な物は何でもありました。リサーチのみ。 -
中札内村には六花亭の工場があります。
そこに隣接して「六花の森」があります。 -
胡桃の木。実がなっています。
北海道の胡桃は認知度が低いですが、生で食べても美味しいです。 -
ここがエントランス。
十勝ガーデン街道の共通券(4か所入れる共通券で2200円と格安)を購入。 -
中へ入ると小川が流れています。
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ベニバナイシヤクソウ。
薬効あるのかな? -
川沿いにサクラソウみたいな花が咲いています。
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紫色の花。
この花は見頃でした。 -
こんな感じで咲いています。
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森の中に入り込んだみたいな風景。
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広ーい!!
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青空が欲しいなー!
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額縁が置いてあります。
確かに額縁を通して見る景色は絵画のようです。 -
何の実かな?
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水が澄んでいます。
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はまなし。
十勝では、「はまなす」ではなくて「はまなし」と言うそうです。 -
アップ。
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これから見頃を迎えます。
初夏から初秋まで、季節ごとに花が楽しめるように
色々な花が植えられているようです。 -
敷地内には美術館がいくつもあります。
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入口の取っ手も凝っている。これも美術品なのでしょう。
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アヤメが咲いています。
関東とは2ケ月くらいの季節差がありますね。 -
こんな感じで沢山咲いています。
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段々と肌寒くなってきたので出口に向かいます。
曇っているせいか、長袖に上着を羽織っていても寒い。。。 -
小川は水量が多くて流れが速い。
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六花亭の包装紙の美術館。
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天井も包装紙。
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歩道は木のチップが敷き詰めてあり歩きやすくなっています。
この広大なガーデンの管理運営って、六花亭が経営的に上手く行っているから出来るのだろうなーと思います。
スケールの大きな素敵なお庭でした。 -
六花の森に隣接する六花亭の売店と喫茶コーナー。
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入り口です。
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大福とパイをおやつに食べます。
十勝産の小豆や大豆を使って作っているのだから、美味しいよね! -
といことで、おはぎとパイのお代わりを追加。
結局お腹がいっぱいになり、お昼はパスすることに。。。
十勝名物の豚丼は食べなくていいのかな?
六花亭の工場に併設されている施設なのでお菓子も売っていますが、全種類ではありません。なので夕方本店に行こうということにして、ここではお菓子を購入しませんでした。 -
続いて紫竹ガーデンを目指します。
広大なジャガイモ畑は花をつけ始めたところ。 -
レーズフラワーのような白い花が道端に咲いています。
可憐です。 -
紫竹ガーデンの前。
イギリスっぽい感じです。 -
中に入ると植物を売っています。
喫茶コーナーもあり。
母は花の苗が欲しがっていましたが、飛行機で持ち帰るほどでもないのでと断念。 -
庭に入ります。
まずは野バラがお出迎え。満開ですね。 -
カンパニュラかな?
青紫の花たち。 -
オレンジ色の小さな花が緑のじゅうたんの中から顔を出しています。
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よく見ると黄色い花もあり。
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池にはスイレン。
モネの庭ってこんな感じなのかしら?
今年の秋(フランス行き決定)に確かめましょうね。 -
カンパニュラが群生しています。
やはり夏には青い花が良く似合います。 -
池は一周出来るようになっています。
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リスが駆け回っていました。
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バラの花。
紫竹さんの庭は無農薬で花を育てているそうで、バラの生育は難しいらしいのですが、今年はよく咲いているとのこと。(紫竹さん本人の話) -
遊歩道に沿っての両側はボーダーガーデンのようになっています。
とにかく花の種類が多い。
今年は5月に35℃越えの高温になったため花が痛んだり枯れたりしたそうで、庭の状態は良くないとのことでした。(紫竹さん本人談) -
種類も色も豊富。花束を作る際は色合わせが大変ですが、自然の中だといろんな花がまとめて咲いていても景色に溶け込めるんですよね。
自然ってすごいよなー! -
いつもよりも花が少ないらしいです。
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芍薬が咲いていました。
濃いピンク色。 -
こちらは淡いピンク色。
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全景。
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こういうMIXフラワーが好き。
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ルピナスも咲いている。
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防風林も庭の景色の一部ですね。
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デルフィニュームは活けるより庭に咲いている方が素敵だな。
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この広いお庭は企業の支援を受けることなく、紫竹さん個人が管理運営しているそうです。
自分の好きな理想の庭をここで作っているの!とおっしゃっていました。
素敵な夢でいいですね。 -
ガーデンを出たところで、オーナーの紫竹さんご本人を発見。
ツアーバスのお客さんを見送りしているところでした。
バスが発車した後に声をかけ、少しお話させていただきました。
今年92歳だそうで、まだまだやりたいことが沢山あるとのこと。
母と並ぶと長身に見えますが、踏み台に乗っていらっしゃるだけです。実際は150㎝もないような小柄なおばあちゃまでした。
母は紫竹さんとお話しできてとても嬉しそうで良かったです。
紫竹さん、いつまでもお元気でいてくださいねー! -
本日3か所目のガーデン、十勝ヒルズに到着です。
こちらは豆などの農産物を生産する企業が経営しているガーデンとのこと。 -
ガーデン内で今見ることが出来る花の案内があります。
でも種類が多くて覚えていられない。 -
ガーデン内のショップで「あずきソフトクリーム」を見つけてしまい購入。
牛乳も小豆も地元産なのでしょうね、美味しい! -
木枠ごとに野菜を植えてありました。
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果樹なども植えてあります。
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農具があったり。
ラベンダーが植えてあったり。
入口付近はガーデンというより、ファームなのかな。 -
歩道の両脇にも花が植えられています。見頃はこれからですね。
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遠くに帯広の街が見えます。
北海道の広大さを感じられるお庭です。 -
このガーデンは色の統一感がって、大人の庭だなぁと思いました。
この辺りは白い花。
ガーデナーの趣味の良さを感じます。 -
こちらはブルー系。
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紫に黄色の差し色も上手い取り合わせだと思う。
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ここは緑色のグラデーション。
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ここのハマナシは淡いピンク色。
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ホタルブクロの仲間かな。
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ラベンダーが満開。
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ラベンダーも色々な種類が植えてあり、グラデーションが綺麗。
ここで横浜から来られたという姉妹と少し話をさせていただきました。
毎年十勝に花を見に来るそうですが、毎年花の様子が違うので飽きないとの事。
母も「来年も来たいわねー!」と言っていますので、我が家もまた来るのだろうな。。。 -
ブルー系の庭は夏に良く合います。大好きな色合わせ!
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とにかく花の種類が多い。
それを高さ、開花時期、色と合わせていく、この庭のガーデナーさんは素晴らしいです。 -
赤は差し色で目を引きますね。
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大きな池もあります。
水草や水連、コウホネなど、池にもいろいろ植えてあります。 -
水連。
夕方近くになっても花が閉じていない。 -
色はこの濃いピンク一色だけだったな。
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コウホネと思われる黄色い花。
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棲み分け。
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この辺りは、草むらにワイルドフラワーが咲いている感じ。
オーストラリアのパースのようでした。 -
ここはレストラン。
予約制のようでした。
庭と街を見下ろしながら食事ができるようです。 -
六花亭本店です。
帯広駅から歩いて5分くらいかな。
駐車場が狭いのが難点かな。本店にこだわらなければ、市内の他の直営店の方がゆったりしていると思います。 -
お菓子の案内の垂れ幕。
どれも美味しいのよねー。 -
直営店限定のクリームパイ。途中で気が付いて写真を撮ったので食べかけです。
安いし美味しい。
ここは2Fで食事やお茶ができるので、時間がある時は2Fでゆっくりしたいですね。
ちなみに1Fではコーヒー無料サービスがあります。
母が友人達に渡すお土産と、日ごろのお礼に使うものを自宅に発送してもらうように手続きし、旅行中のおやつにするものを少しだけ持ち帰り。 -
ホテルに到着です。
十勝川温泉第一ホテル。豊洲亭という建物内のラウンジでチェックイン。
ウェルカムドリンクのサービス付き。
目の前は十勝川です。 -
部屋の中。
リビングスペース。
ホテルの中でぐうたらしていたくなります。 -
テレビの下には電気の暖炉。雰囲気だけでもいいですねー。
-
露天風呂付。(私の脚だけが写っている恐い写真になっちゃいました)
母はこの露天風呂が気に入って、大浴場へは行かず終いでした。
ちなみに私は大浴場へも行きました。湯船の向こうには花がたくさん植えられている不思議なお風呂でした。 -
水回りも広い。
奥のクローゼットも大きい。 -
ベットはツイン。
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バルコニーあり。
でも肌寒くて(6月末なんだよー!)外に出ようとは思いませんでした。 -
お夕飯はお食事処で和食のコース料理。
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食事処は個室。静かにゆっくり食事が出来ます。
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先付け。
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お椀と寿司。
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お造り。
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十勝牛ステーキ
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蒸し物。
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酢の物
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食事
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デザート
どれも美味しかったです。
仕事で北海道に来ても宿泊はビジネスホテルだし、食事はせいぜい居酒屋。。。
こんなにゆったり、ゆっくり過ごせて極楽です。 -
お腹いっぱいでしたが、
豊洲亭のラウンジに立ち寄ってワインとチーズでくつろぎます。
ついでに、ホテル内の売店で買ったカットメロンもここでいただきます。 -
夕張メロンをカットしたものを思わず買ってしまいました。
部屋で食べるために、お皿とスプーンも付けてくれました。至れり尽くせりです。
味見して、美味しかったら家に買って帰ろうという魂胆です。
で、お味はと言うと「美味しいー!!」
北海道の綺麗な庭を見て、美味しいものを食べて、一日目が終了。
明日は長距離ドライブになるのでしっかり寝ないと!
二日目へと続きます。
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