2019/08/04 - 2019/08/08
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yamasimaさん
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3年前の北海道道東旅行(帯広・摩周湖・知床・釧路)に続き、今回の北海道旅行も道東方面を選びました。
今回は、十勝、層雲峡から北見を通って網走を巡り、オホーツク海を少し北上して紋別まで行き、旭川、富良野を経由して新千歳空港に戻る4泊5日のプランです。
レンタカーで千キロと少々走りました。
もう少しゆったりプランでも良かったのですが、たまの北海道旅行なので、どうしても欲張りプランになってしまいました。
それでも天気にも恵まれ、観光もグルメも楽しめた旅行になったと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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-
関西空港から新千歳空港行き、9:30発のJAL便に乗りました。
今回はホテルとレンタカー組み込みのJALダイナミックパッケージ利用です。 -
新千歳空港のトヨタレンタカーから道東自動車道を使って音更帯広ICで降り、初日の第一目的地はナイタイ牧場なのですが、少し手前の種類が豊富なジェラートで人気らしい「ドリーム・ドルチェ」に立ち寄りました。
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私は「十勝ティラミス」を選びましたが、娘から味見させてもらった「トリプル・ミルク」の方が美味しかったかな?
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ナイタイ牧場です。
公営牧場としては日本一の面積だそうです。
駐車場に面した「ナイタイテラス」という今年できたばかりの真新しい施設が出来ていて、中で食事もできるようです。 -
ナイタイ牧場から30分ほどで初日の宿「ぬかびら源泉郷」にある「ペンション 森のふくろう」に着きました。
真ん中の黒い車が今回の旅のお供のパッソ号です。
(JALパックではガソリン満タン返しが不要なので少し気楽です)
こちらのペンションのオーナーご夫婦、若夫婦みなさんお話し好きでにこやかに迎えてくださり、とても居心地が良かったです。ぬかびら源泉郷 温泉
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「ぬかびら源泉郷」内の宿泊施設の温泉が無料で利用できるクーポンをもらって歩いて3分ほど離れた「湯元館」の温泉に入りました。
裏に渓流が流れていて良い雰囲気の露天風呂でした。
「ぬかびら源泉郷」は「全館かけ流し主義」ということをモットーにしているそうです。 -
「森のふくろう」の一番安いプランの夕食です。
3種から選べる一人用鍋(私は豆乳鍋)と5種から選べる一人用釜飯(私はホタテ)、あと山菜類とオショロコマの南蛮漬けもとても美味しかったです。
ちなみに山菜も魚もオーナーが自ら近くで調達(山菜採り+釣り)した天然の物でした。 -
2日目の朝。
「ぬかびら源泉郷」から層雲峡方面へ車で10分ほどで、タウシュベツ展望台があります。
廃線になった国鉄士幌線のタウシュベツ橋梁跡(シーズンによって水没している)を望むことができます。 -
「ぬかびら源泉郷」から北上すること1時間ほどで層雲峡の銀河の滝と流星の滝に到着します。
この2つの滝を見物してから今度は東に向かいます。 -
層雲峡から1時間ほどで「道の駅 おんねゆ温泉」に到着。
この道の駅の隣の「北の大地の水族館」に入館しました。 -
昨日の夕食で食べたオショロコマ達が水槽でたくさん泳いでいました。
おんねゆ温泉北の大地の水族館(山の水族館) 動物園・水族館
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あと巨大なイトウが泳ぐ水槽や世界の淡水魚たちの水槽もあります。
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道の駅から車ですぐ1分のところに「北きつね牧場」もあり、寄ってみました。
入場料は福利厚生の会員証(えらべる?楽部)でかなり安く割り引いてもらえました。 -
午前中とはいえ、この日は結構暑かったのでお昼寝中のキツネが多かったです。
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温根湯(おんねゆ)を出て少し走るとと北見市街地に入り、国道沿いにあった「廻転寿司トリトン」で昼食をとりました。
娘は海鮮ではなく「芋もち」が気に入りリピートしていました。回転寿し トリトン 三輪店 グルメ・レストラン
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「トリトン」から車で2,3分のところにあった「静月 屯田店」で平昌冬季五輪のカーリング娘で人気になったお菓子「赤いサイロ」(チーズケーキ)を入手できました。
大量生産していないので1人2箱までしか購入できません。
たしかに通販サイトで見ても最速で9月のお届けになるとありました。清月 屯田支店 グルメ・レストラン
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これはのちほど網走のフロックス公園でおやつとして食べた時の「赤いサイロ」(1箱に5個入り)の写真です。
思ったより小さかったですが、素材に良いものを使っていることが良くわかる美味しさでした。 -
「北見ハッカ記念館」は月曜が休館なので、少し離れた場所にある「仁頃ハッカ公園」を訪れました。
写真左が湧き水の採取場所、中央がハッカ御殿です。
一時期北見のハッカ生産量は世界の7割を占めていたそうです。仁頃はっか公園 公園・植物園
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ハッカ公園のエゾミソハギの花がちょうど見頃でした。
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網走の「オホーツクシマリス公園」に入りました。
入り口の受付で予めに「暑い時期なので巣穴の中で眠っているリスがほとんどですがそれでも入園しますか?」と聞かれましたが、せっかくなのでそれでも入園しました。
たしかに園内をそこら中リス達が走っているイメージとは違いましたが、日陰ではそこそこのリス達が我々の近くにやってきてくれました。
子供だけでなく大人も大喜びでした。オホーツクシマリス公園 公園・植物園
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入場料はエサ代の400円です。
軍手をした手の上にヒマワリの種を置いていると食べに来てくれます。 -
家内が写真係メインの私の写真を撮ってくれてました。
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シマリス公園から車で20分ほど(最後に5分ほど未舗装路を走る)でフロックス公園に到着しました。
ほぼ見頃のようでした。
無料ですが、一人200円カンパを募っていました。
3人分箱に入れておきました。あばしりフロックス公園 公園・植物園
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2泊目の宿に向かう前に手前にある天都山展望台に登りました。
残念ながら知床半島方面は空気が霞んでいてよく見えませんでした。 -
天都山の麓にある2泊目の宿のファームイン「アニマの里」に到着しました。
ファーム イン アニマの里 宿・ホテル
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すぐ隣の牧場でたくさんの羊が飼育されています。
宿主さんによると飼っているだけで、肉にはしないそうです。 -
馬も2頭飼育されていますが、日中は暑くて姿を見せてくれず、夕食後に厩舎から出てきていました。
今は老馬になって出来ませんが、以前は乗馬体験もしていたそうです。 -
ピンボケですが、「アニマの里」の夕食です。
どれも美味しかったですが、特に一口目に食べた玉ねぎの天麩羅がすごく美味しかったことが印象に残っています。
派手なものはありませんが、どれも地産地消の旬のもので美味しかったです。 -
3日目の朝、早めに宿を出発して能取岬に行きました。
中国の人気映画のロケ地になったそうで、普段は混んでいるそうですが、朝イチだったので数組しかいませんでした。 -
能取岬の次は「博物館網走監獄」を見学します。
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「博物館網走監獄」の重要文化財「舎獄」の内部です。
天井付近には生涯に4度脱獄した「昭和の脱獄王 白鳥由栄」のマネキンがあります。 -
浴場です。
月に5回、しかも1回15分しか入浴できなかったそうです。 -
網走を出て次に紋別を目指しますが、途中のサロマ湖の手前でソバ屋さん「はまほろ」に入りました。
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私が注文した「豚セイロそば」
近隣で生産されたそば粉を使用しているそうです。
写真奥のアスパラガスの醤油和えはお代わり自由でした。
どちらも美味しかったです。 -
サロマ湖の竜宮台の展望台です。突き出た半島の海と湖がつながっている方面を撮っています。
向かって左がオホーツク海、右がサロマ湖です。龍宮台展望台 名所・史跡
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こちらは同じ場所から半島の付け根の方向を撮っています。
向かって左がサロマ湖で、右がオホーツク海です。 -
オホーツク海側の砂浜にも降りてみました。潮風が気持ち良かったです。
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サロマ湖から本日の宿泊地の紋別に到着しました。
ここで「とっかり(アザラシ)センター」、「オホーツクタワー」、「オホーツク流氷科学センター」を観光します。 -
オホーツクとっかりセンターではエサやりタイム時にアザラシの背中だけ触ることができます。
ちなみに「とっかり」は北海道の言葉で「アザラシ」の意味です。
またこのセンターにいるアザラシは皆近隣の漁師などから保護されてきた子たちが集められて飼育されているそうです。
片目がつぶれている子や手が不自由な子もいます。オホーツクとっかりセンター 動物園・水族館
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とっかりセンター その2
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とっかりセンター その3
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とっかりセンター近くのガリンコ号乗場からオホーツクタワーまで送迎バスで送迎してくれます。
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オホーツクタワーの展望室から見た紋別市街地です。
オホーツクタワーには他に4Dシアターや地下には本物のオホーツク海の海底が見れる観察窓やミニ水族館もありました。 -
最後に「オホーツク流氷科学センター」に入館しました。
クリオネがワンサカ泳いでいる水槽や北海道オホーツク流氷科学センター「GIZA」 美術館・博物館
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マイナス20度を体験できるコーナー、流氷の季節を疑似体験?できるオムニMAXシアターなどがあります。
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宿泊する紋別セントラルホテルに行く前に、流氷科学センターの周りを散歩しました。
巨大なカニのモニュメントです。 -
遠くに見えるのは「オホーツクタワー」です。
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こちらは紋別セントラルホテルの屋上から見た紋別港です。
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紋別セントラルホテルの「ホタテづくし定食」に地ビールの「流氷ドラフト」を付けました。
ホタテばかりでしたが、どれも味付けがよく美味しくいただきました。紋別セントラルホテル 宿・ホテル
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4日目の朝食。
この日はの予定は旭川に移動し、雪の美術館と旭山動物園を観光して、美瑛まで行く過密スケジュールなので、朝食スタート時間の6:45から食べ始めました。
朝食ビュッフェでもホタテのお造りが食べられました。 -
紋別セントラルホテルを8時少し前にチェックアウトして、高速道路を走って10時すぎに旭川の「雪の美術館」に着きました。
雪の美術館 美術館・博物館
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入館してらせん階段を下りていくと廊下の外が氷壁になっている涼しい場所があります。
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ピアノの生演奏をしているところです。
おなじみのアナと雪の女王の曲も演奏されていました。 -
私は観ていないのでわかりませんが、ディズニー映画の「アナと雪の女王」の世界だそうです。
大雪山で撮影された雪の結晶の写真がパネルになっています。 -
旭山動物園です。平日の水曜日でしたが、夏休みということもあり、さすがの人出でした。
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アライグマも大人気でした。
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写真ではわかりにくいですが、この日はカンカン照りで日中は大阪並みの暑さでした。
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旭川を出て美瑛に入ったところで昼食です。すでに2時ぐらいだったので軽くラーメン(塩)にしました。(こぐまグループ旭川ラーメン 美瑛店にて)
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ケンとメリーの木です。
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北西の丘展望公園の展望台からの風景です。
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四季彩の丘です。
写真では人が少なく見えますが、アジア系の観光客がワンサカいて賑っていました。 -
富良野エリアにも少し足を延ばして、日の出公園だけ寄りました。
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ほとんどのラベンダーはすでに刈り取り済みでしたが、一部ここだけ残っていました。
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日の出公園の展望台からの1枚
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美瑛エリアに戻り、今夜のホテルの少し手前にある「青い池」を見物しました。
ここも大陸系観光客の方が日本人より多かったです。 -
今回の最終宿泊地「白金四季の森ホテルパークヒルズ」に到着しました。
今日の富良野美瑛エリアは大陸系の観光客があんなに一杯いたのに、このホテルはなぜか日本人の方が多い感じでした。みなさん、どんなところに泊まっているんでしょう?白金温泉 白金四季の森ホテル パークヒルズ 宿・ホテル
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白ひげの滝です。
ホテルから歩いてすぐにあります。 -
最後の夕食はバイキング形式です。
ジンギスカンから海鮮丼、地元の野菜などひと通り食べました。 -
JALパックプランにホテル館内で使える千円クーポンが付いていたので、この夕食のあとカラオケをして最後の夜を締めくくりました。
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5日目、最終日です。
ここまでほぼ晴れの日が続いていたのですが、この日は朝から小雨がシトシト降っていました。
この日の予定は富良野から新千歳空港までの移動と買い物がメインですが、まずホテル近くの「望岳台」に寄ってみました。
予想よりも十勝連峰がきれいに見えました。 -
富良野の寺岡農園です。
富良野メロンの直売所もしています。
少しだけキズ物になってお安くなったメロンを中心に段ボール1箱分を自宅に送ってもらいました。 -
恵庭市道の駅の農産物直売所「かのな」です。
ここではトウモロコシを沢山買ってスーツケース一杯に積み込みました。 -
最後に新千歳空港の手前の「サケのふるさと 千歳水族館」にも立ち寄りました。
トヨタレンタカーの割引クーポン券で安く入場できました。 -
館内の水槽のひとつです。
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レンタカーを無事に返して、新千歳空港に着きました。
ターミナル内のラーメン道場の「白樺山荘」のラーメンです。
家内と娘はご飯を食べる時間も惜しんで土産物屋巡りをしていました。
今回の家族旅行も慌ただしい欲張りプランになってしまいましたが、かなり喜んでもらえたようです。
また、何よりも無事にトラブルがなかったことに感謝です。
ありがとうございました。
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