2019/07/24 - 2019/07/28
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yamasimaさん
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計画の初期段階では岩手県の3つの山を1日づつ登る山中心の4泊5日の旅行プランを立てていましたが、結局山登りしたのは「早池峰山」だけの観光メインの旅行になってしまいました。
とはいえ梅雨明けが遅れている中で雨にあたらず、トラブルもなく、一人旅でも気分良く充実した旅行にはなったのかなあ、と思います。
7/24 関西空港→仙台空港 レンタカー→平泉観光→花巻観光→大沢温泉(泊)
7/25 大沢温泉→河原の坊→早池峰山→河原の坊→遠野(泊)
7/26 遠野→宮古→釜石→気仙沼(泊)
7/27 気仙沼→猊鼻渓→奥州市→鳴子温泉(泊)
7/28 鳴子温泉→仙台空港→関西空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8時に関西空港を発って9時半に仙台空港に到着するピーチ航空です。
写真は福島県上空のものです。 -
日産レンタカー仙台空港店でお借りした今回の旅の相棒になるブルーメタリックのマーチ号です。
まだ走行距離7000キロの真新しい車でした。 -
東北自動車道をひた走って初日の第一目的地の平泉の毛越寺に到着。
12時少し前でしたが、早起きしてお腹が空いていたので早速境内のお蕎麦屋さん「松風庵」でおソバ大盛をいただきました。 -
毛越寺の庭園です。
大泉が池を中心に浄土庭園が広がっています。
奥州藤原氏が全盛期の往時は壮麗な建物群が建ち並んでいたようです。 -
毛越寺の次に平泉文化遺産センターに立ち寄ってから中尊寺を訪れました。
ちなみに平泉文化遺産センターは無料でおススメです。
展示物や分かり易いパネルなどから、奥州藤原氏が仏教思想を根本理念に陸奥の地に極楽浄土の国を築こうとしていた理想と無念が伝わってきました。
話は戻って中尊寺です。
内部の金色堂は撮影禁止です。
金色堂自体の美しさもさることながら、奥州藤原氏の滅亡後も金色堂が現在までそのままの姿で残っていることに感銘をうけました。 -
平泉の観光の後は花巻に入りました。
まず「宮沢賢治記念館」を訪れました。
この旅行に先立って「銀河鉄道の夜」を読んでいましたが、賢治の生涯については知らなかった事が多かったです。
宇宙観、世界観、生きる熱量などのスケールが大き過ぎてめまいがしそうでした。
入り口の部屋の宮沢賢治の生涯を描いたショートムービーで思わず落涙してしまいました。
「雨ニモマケズ…」の詩が最後の病床の中で創られたことに特に胸が熱くなりました。 -
記念館の方で童話村とのセット券を購入したので、次にすぐ近くにある「宮沢賢治童話村」にも行きました。
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「童話村」内にあるこの建物「賢治の学校」だけが有料エリアです。
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「賢治の学校」で「注文の多い料理店」の各シーンが粘土細工で展示されていました。その1シーンです。
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初日の宿、「大沢温泉 湯治屋」に到着しました。
ヘソクリでの節約旅行なので一番お安い湯治&自炊用の部屋を予約していました。 -
歴史のありそうな建物でしたが、トイレが共同なだけで畳と木の匂いのするお部屋は落ち着いて過ごしやすかったです。
あと浴衣も1日200円のレンタル料が必要です。 -
部屋のバルコニーの外の景色も申し分ありません。
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早速露天風呂に入りました。
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2日目、
早池峰山の登山に向かいます。
大沢温泉を6時に出発し7時に河原の坊駐車場に車を駐めました。
天気予報では1日曇りみたいでしたが、何とか今は少し晴れ間があります。 -
2019夏は河原の坊コースが一部崩落のため通行禁止になっており、小田越えコースを行きますが、登山口の小田越えには駐車場がないため、河原の坊から小田越えまでは車道歩き約40分は必須です。(土日はシャトルバスがあるようです)
写真は小田越えの登山口です。 -
小田越えの登山口からの登り始めの道です。
樹林帯はわずか30分ほどで終わりそのあと岩場となり、高山植物の楽園の中を歩くような感じになります。 -
高山帯に入りました。
花も咲き乱れ、眺めも良いので疲れをあまり感じません。 -
ミヤマキンポウゲ
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6合目付近
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5合目
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高山植物の楽園?です。
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コイワカガミなど。
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ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)です。
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頂上がすぐそこに見えてきました。
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頂上避難小屋です。
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頂上です。(南方面)
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頂上2。(北方面)
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下山中も思わず足を止めて写真を撮ってました。
ハクサンチドリ -
これも山頂付近に咲いていた花です。
タカネアオヤギソウのようです。
見た事がないので撮ってみました。 -
これも早池峰山の固有種でナンブトウウチソウというそうです。
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タカネナデシコとコイワカガミ
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河原の坊まで無事下山しました。
山頂部分だけ雲がかかっている山が早池峰山です。 -
登山後に立ち寄り湯で汗を流したかったのですが、遠野を観光する時間がなくなるので、汗臭いまま遠野に向かいました。
遠野の中心地にやってきました。
まず「とおの物語の館」に入館しました。
中の展示物はハイテク(タッチセンサーで映像が映し出される)などを使って興味深く物語の世界に振れられるような工夫が凝らしてありました。 -
「とおの物語の館」のメイン?の語り部さんによる語りの時間まで、入場券にセットされていたお隣の「遠野城下町資料館」にも入館しました。
遠野南部藩の武士の甲冑などの展示物や本家の盛岡南部藩との微妙な関係性などの解説も良くわかりました。 -
左の奥の建物が「遠野座」で1日に3~4回語り部さんによる語りが開かれます。
15:30からの回に入らせてもらいました。
私の他の入場者は秋田から来たご夫婦のみでした。
語り部さんは私が大阪人という事で標準語でしゃべりますね、といって4話ほどお話してくれましたが、それでも私からすればほぼ東北弁でしたが、7割ぐらいは理解できました。
語り部さんによると「遠野物語」の大半は本当の話で、最後に語ってくれた「村一番の力持ちの男と人食い狼の死闘」の話の主人公は語り部さんの親戚にあたる人だったそうです。
死闘の場面は本当に話に引き込まれてしまいました。 -
次に「伝承館」に入りました。
こじんまりとした建物群でしたが、天皇皇后来園の記念碑がありました。
正面の建物は「曲がり屋」で中では大量の蚕(オシラサマ)が飼われていまいた。
お土産売り場とチケット売り場を兼ねていた女性が快活で和ませてもらいました。 -
伝承園から少しだけ離れた場所に「カッパ淵」があります。
雨上がりのためか川の水は茶色く濁っていました。
遠野随一の観光スポットのようですが、4時半ぐらいで観光客は私ともう一組のご家族だけでした。 -
2日目の宿泊地の「たかむろ水光園」に着きました。
遠野市唯一の日帰り温泉施設も兼ねています。
トロン温泉が名物とのことです。 -
トロン温泉に浸かって疲れをサッパリ落とした後のビールは最高でした。
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遠野名物のジンギスカンの小鍋も付いていました。
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自家製のどぶろくもいただきました。
ほど良い酔い心地になりました。 -
3日目、
朝7時に遠野の「たかむろ水光園」を出発し、8時に宮古の浄土ヶ浜に着きました。 -
8時半発の遊覧船があったので乗船してみました。
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船内でうみねこ餌付け用のうみねこパンを購入しました。
イカとコンブの粉末が入っています。
人間も食用可とのことです。 -
船が出発するとうみねこ達がパンを求めて船と並走してきます。
パンをちぎっては投げ続けましたが、ほぼ100%食べてくれました。 -
遊覧コースの折り返し地点の姉ケ崎です。
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後半はデッキで過ごしました。
綺麗な景色と涼しい潮風でとても気持ち良い時間を過ごせました。 -
浄土ヶ浜の次に向かったのは山田町の「海と鯨の博物館」です。
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海と鯨の博物館の駐車場。
真新しい立派な防潮堤が造られています。 -
円筒型の建物を上から周回しながら展示物を見て回ります。
その他クジラについての3Dシアターもあって私一人のために上映してもらいました。 -
展示物で印象に残ったのは古代のカバがクジラに進化していった過程の模型でした。
何となくクジラがカバから進化していったことは薄々知っていたのですが、立体的に見ることができて感銘を受けました。
陸地のカバがクジラになるにあたってどんなドラマがあっただろうと古代のロマンにしばし思いをはせました。 -
カバからクジラのその2
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昼食は「道の駅やまだ」で「磯ラーメン」を食べました。
基本的にはアッサリ系の塩ラーメンでしたが、ワカメが練りこまれた麺と魚介類のハーモニーを楽しめた感がありました。 -
今年全線復旧した三陸鉄道も見てみたくなり、道の駅やまだ近くの「岩手船越駅」にお邪魔しました。
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ほどなく宮古行きの電車が入ってきました。
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停車後また宮古駅に向かって去っていくところを見送りました。
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釜石の「鉄の歴史館」に入館しました。
ここも貸し切りに近く、私一人のためにシアターを上映していただきました。 -
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の橋野鉄鉱山の模型です。
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鉄の歴史館から見た釜石大観音です。
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釜石大観音です。
駐車場からここまではエスカレーター(登りのみ)があります。
ここから大観音の体内に入って、抱かれている魚の上部分が展望台になっていますが、階段しかありません。 -
展望台から見た釜石市街方面の景色。
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太平洋方面の景色。
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本日のゴール気仙沼港まで来ました。
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気仙沼の港付近は大規模な再開発中といった感じでした。
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3泊目の「民宿 天心」のお部屋です。
こちらは低料金ですが食事が大変充実していることで高評価のお宿です。 -
夕食です。
一枚の写真で収まりきりません。 -
気仙沼名物のふかひれスープと左上はホヤのお造りです。
向いのテーブルに座られた秋田から来られたご夫婦はホヤを食べるために気仙沼に来たそうでした。
食事はもちろん美味しかったですが、ボリュームが半端じゃなかったので、これはビール飲んだら完食できないなと思ったので、今回は日本酒にしました。
ふかひれスープはスープを残してくれたら、そこにご飯を入れるからね、言われてましたが、とてもご飯まで食べれませんでいたので、そのまま最後まで飲んでしまいました。
こちらのご主人と山の話などで盛り上がってお酒を交えて9時まで居座ってしまいました。 -
4日目、気仙沼を出て再び岩手県に入り、猊鼻(げいび)渓の舟下りをしました。
本来の予定では「栗駒山」の登山でしたが、台風くずれの温帯低気圧が今晩宮城県を通過する予報で山は避けました。 -
船頭さんが漕ぎながらおもしろおかしく世間話も入れながら見所を案内してくれます。
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折り返し地点の大猊鼻岩にはちょっとしたアトラクションがあって、5個入りの「運玉」(直径3センチほどの素焼きの粘土の玉)を買って右手対岸の獅子の目のような穴に投げ入れる、というものです。
私は5個中の1個目で入れて、思わず雄たけび(小さな)を上げてしまいました。
周りの人も歓声を上げてくれました。
でも残り4個は外してしまったので、やはりマグレだったのでしょう。
ちゃんと成功証明書カードももらえました。 -
少し気を良くして戻りの船に乗り込み、船頭さんの謳う民謡も川面をわたる風も心地よく楽しめました。
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猊鼻渓の後は、「奥州市埋蔵文化財調査センター」を訪れました。
入館料200円です。 -
奥州市埋蔵文化財調査センター その2 入り口
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奥州市埋蔵文化財調査センター その3 シアター
ここでも貸し切りでシアターを上映していただきました。
平安時代、ここ胆沢の地を根拠地に活躍した阿弖流為(アテルイ)の戦いの軌跡、坂上田村麻呂との友情、蝦夷の行く末の為に最後に降伏した事などをドラマ形式で描かれていました。 -
奥州市埋蔵文化財調査センターのすぐ正面にある胆沢城跡(復元)
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4泊目の宿、鳴子温泉郷のひとつ中山平温泉の「星の湯旅館」に着きました。
今夜には、台風から温帯低気圧に変わった大きな雨雲が通過しそうなので、少し早めにチェックインしました。 -
「星の湯旅館」の檜造りの温泉です。
かけ流しの非常にまろやかなお湯でした。 -
夕食です。
2食とも部屋まで持ってきてくれました。
入湯税150円込みで2食付きで6480円、ヘソクリ一人旅の味方ですね。 -
お櫃を開けてびっくり、ウナギご飯になってました。
そういえば土用の丑の日でした。
3回お替りしてすべて完食しました。 -
5日目最終日、
温帯低気圧も夜半の内に宮城県を通過したようです。
オマケに朝3時に頃に震度4の地震があったようですが気づきませんでした。
そんな事もありましたが、無事に仙台空港でレンタカーを返して、12時の飛行機に乗れました。
今回もノートラブルで旅行ができました。
感謝です。
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