2019/07/21 - 2019/07/29
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azianokazeさん
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2019年7月22日 桂林・漓江下りの終点、陽朔
月亮山観光を予定していましたが、天気が思わしくなかったので急遽変更
観光客で賑わう西街界隈を日本語ガイドの安さんと散策することに。
夜は張芸謀(チャン・イーモウ)プロデュースの野外大型水上ショーを鑑賞。
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- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月22日午後1時過ぎ 漓江下りを終えて降り立った陽朔の船着き場
市内に出る電動カート乗り場まで、延々と土産物屋さんが並んでいます。
中国有数の観光地、観光客数ですから、土産物屋さんの数も恐らく中国有数でしょう。ということは、世界有数ということにも。 -
頭上に掲げられているのは、今夜鑑賞することにした「」の広告
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やっとたどりついた電動カート乗り場のチケット売り場
手続きはガイドの安さんがやってくれますので、私はボーッと眺めているだけ。
(チケット購入、カートへの乗車のシステムは結構わかりづらく、恐らく私一人では無理でしょう。外国人観光客を意識したアジア諸国観光地と異なり、中国観光地は中国人民のためにあり、彼らで大混雑状態ですので、言葉のわからない外国人観光客にはハードルが高いです)
ボーッと眺めながら興味深かったのは、周知のようにスマホ決済全盛の中国ですが、一応「現金支払い窓口」があったこと。(主に外国人対象でしょうか)
広州の高速鉄道駅の売店で眺めていると、現金払いの人も若干名はいるようです。(ざっとの感じでは10人に一人・・・・といったところでしょうか) -
電動カートに乗るのに大群衆の中でかなり待たされましたが、なんとか乗車。
まずは今夜の宿泊ホテルにチェックイン。「陽朔方縁酒店」
部屋は5階だか6階で、エレベーターがないので大変でした。翌日以降のハイキングに備えて足腰のトレーニングだと思って・・・。
現金支払い・スマホ決済の話の続き。
便利だと、中国人が大得意のスマホ決済ですが、確かに、使う方はポイントなどもたまるし、集まったデータは貴重な資源ともなりますので、やがては日本でも普及するのでしょう。
もっとも、私などは財布を持たず、ズボンのポケットに現金を入れている人間ですので、スマホ決済より現金での支払いの方がずっと簡便のようにも思うのですが。
中国でも、スマホ決済に慣れていない人は結構いるようで、中年・高齢女性がスーパーなどのレジでスマホのアプリを立ち上げようとしてモタモタしている場面も時折見かけました。(現金でも、非常に時間を要するおばちゃんや高齢者が大勢いますので、その点では同じですかね) -
ホテル周辺 「有房」の看板でわかるように、似たようなホテルが集中する一画のようです。
チェックイン時にパスポートのコピーなどとるのはどの国も同じですが、ここでは顔写真撮影を要求されました。「規則でそうなっている」とのことでしたが、他の都市ではそういうことはありませんでした。陽朔のローカルルールでしょうか。
さすが顔認証大国・中国です。個人情報の扱いをあまり気にしない中国では、こういうシステムが急拡大しています。ひいては「超監視社会」の懸念もあるのは周知のところです。
現金支払い・スマホ決済の話をもう少し。
普段現金を殆ど持ち歩かない中国人ですが、旅行中、高速道路の料金所でどういう訳か現金支払いを求められ、ドライバー・ガイド氏が困惑する場面も。
全く現金が不要だという訳でもないようです。 -
特段の支障もない部屋です。(階段の上り下りがきついことを別にすれば)
当然、どのホテルも無料WiFiは使えますが、中国はgoogleが使えないなど、インターネット規制が厳しいので、そこをかいくぐるVPN対応のレンタルルーターを日本から持参。ホテルのWiFiは殆ど使用していません。
なお、ネット規制ではgoogleの他、gooもダメでしたが、アメーバブログはOKでした。
私はgoogleが使えないとお手上げですから、VAN対応は必需品です。 -
画像は【viator】より
この日は、陽朔郊外の「月亮山」に行く予定でした。
バイクをガイドの安さんがレンタルし、後部に私が乗って・・・という形で。
レンタル予約も済ませて、出発まで2時間ほど休憩していたところ雨が降り出しました。
出発予定時刻頃には、傘を使う必要があるか微妙なぐらいに小降りにはなっていましたが、悪天候の中を片道30分ほども走るのは・・・
ということで、予定をキャンセル。
まあ、月亮山は写真のような、まん丸の穴があいた面白い形状の岩山ではありますが、無理して出かけるほどのものかということになると・・・・。
女性の安さんが運転するバイクで、体が触れないように気を使いながら後部に座るのも結構大変ですし。(バイクタクシーは各地で頻繁に利用していますが、長時間はかなり疲れます) -
「月亮山」をキャンセルして、かわりにやってきたのが陽朔の繁華街「西街」
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「陽朔と言えば、かつてはバックパッカーの聖地として知られていました。
桂林からの漓江下りの終着点でしかなかった素朴な漁村に西洋人が移り住んだことから、西街と呼ばれ、カフェやゲストハウスが並んだ、中国に疲れたツーリストのオアシスだったようです。」【kakuさんのサイト http://wakuwakudenki.com/2017年3月%E3%80%80桂林/post-11680.html より引用】
“中国に疲れたツーリストのオアシス”・・・よくわかります。
昔の中国旅行は大変でした。
私も二十数年前、新疆方面を一人で旅行した際にたどりついたトルファンで「オアシス」を実感しました。
そして、そういうかつての「オアシス」は、いまや中国人観光客が大挙しておしかける単なる土産物屋の街に変貌しています。陽朔・西街も。 -
なんだか辛そう
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「歩き方」でも紹介された民芸品店
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串焼き屋さん 「10元30串」は激安
土産物屋さん街と化した陽朔・西街ですが、安くておいしいものが溢れているのは魅力です。 -
この串焼き屋さんはフードコートのようになっており、いろんなものが楽しめます。
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何だか気味が悪いですね・・・なんだったか忘れました。赤いのは唐辛子ですが。
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桂林・陽朔は南方に位置していますので、果物はトロピカルです。
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こちらも東南アジアの雰囲気
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たくさんの傘でデコレートされた一画
陽朔はドイツ人とアメリカ人の店が多いとか。
かつてのバックパッカーが住み着いたということでしょうか。 -
雨は傘も必要ないぐらいに。
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お酒屋さん
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お菓子屋さん お土産にいいかも。
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射的屋さんの銃がリアル
看板の最初の文字は、中国語で「買う」という意味ですが、日本の「実」という文字に似ていて、(銃がリアルなこともあって)一瞬「実弾」と書いてあるかと思いました。
ガイドの安さんに「実弾ですか?」と聞くと、「そんな訳ないでしょう」と笑われました。そりゃそうですよね。
(もっとも、昔(改革開放の初期)は解放軍の資金自己調達のサイドビジネスで、自動小銃などの実弾を撃たせてくれるサービスがありました。) -
川岸に出てきました。
陽朔の魅力のひとつは、こうした景色のなかに街があることです。 -
雨上がりでうっすらと雲もかかり、桂林らしさが引き立つ眺めです。
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気持ちよさそうなので、スリッパ履きの私も川の中に入ってみました。
とても冷たい水です。 -
来た道を引き返しますが、どこかで冷たい飲み物などで休憩したいところ。
食べ物屋、飲み物屋はたくさんあるのですが、ほとんどは“食べ歩き”用で、座って飲み食いできる店はあまりありません。
そんななかで、ここは座るスペースがありましたので、ここで休憩。 -
頼んだのはパフェ
もっとも、私はアイスクリームはあまり食べないので、このパフェも食べたのは半分程度 カロリーも気になるし。
腰かけて休むのが目的。 -
私がパフェ屋さんで休んでいる間、ガイドの安さんは「そのあたりブラブラしています」とどこかに行っていたのですが、パフェを食べ終わる頃、写真の料理を手にして「食べませんか?」と戻ってきました。
行きに見かけたフードコートのような串焼き屋さんで買ったもののよう。
その店に移動して、軽い夕食をかねた食事に。 -
食事エリアの周囲がいろんな店になっているフードコートのようなお店です。
「ほかにも頼みましょう」ということで、こんなものも追加。
上の料理も、これも、味付けが全体的に非常に濃く、最初はいいのですが、次第に箸のペースが落ちてくる・・・そんな料理です。 -
帰りがけに、ほかの料理も見学
これはタニシでしょうか。
桂林地方ではタニシをよく食べます。
でもデカイ。エスカルゴのよう。
(タニシの類は寄生虫がちょっと心配) -
ギョーザ
中国ではギョーザは水ギョーザがメインですが、これは焼いたというか、油で炒めたというか・・・。 -
これはサソリみたいなもの。隣には芋虫みたいなものも。
中国南部では昆虫食が多くみられます。 -
バッタにセミみたいなものも。
人類の今後の食糧供給を支えるとされる昆虫食ですが、私は無理です。
生理的に受け付けません。 -
夜は、超大型野外水上ショーを観劇することに。
中国を代表する映画監督で、北京オリンピックの開会式を演出したことでも知られる、張芸謀(チャン・イーモウ)プロデュースの「印象劉三姐」ショーです。
劇場へはホテルから歩いて移動。 -
劇場入口付近
料金は、安さんお勧めの全体が見渡せる少しいい席ということもあって、8000円近いとんでもない高額。中国観光地のバカ高い料金はいつも言っているところです。
さすがに迷いましたが、張芸謀(チャン・イーモウ)の名前に負けて、観てみることにしました。 -
劇場敷地内にあるトン族の建物を模したもので、ライトアップされ綺麗です。
三江のトン族の建築物は、翌々日に見に行く予定です。 -
綺麗なのはいいのですが、入口から延々と歩きます。
ガイドの安さんが「舞台は2~3kmありますから・・・」と言っていましたが、そのときは「何言ってんだか・・・単位を間違えているじゃない」と思っていました。 -
入口から歩くこと十数分、ようやく会場に到着。
なるほどね・・・超大型野外水上ショーというのはこういうものだったのですね。
演じられる前面部分は幅200m程度ですが、奥に見える山々までは2~3kmぐらいあるかも。 -
こんな広大なステージですから、普通の劇場とは違って、全体が見渡せる最上階がVIP席。お値段は1万1千円以上。
私の席はその直前の椅子席。VIP席並みの眺めが楽しめて、お値段はお安くなっているというもの。 -
ショーが始まってしまうと、暗くてなかなか写真画像は難しいですが、とりあえず何枚かアップしておきます。
ライトアップされた岩山はきれいです。 -
観客は3000名ぐらいでしょうか。
演出は張芸謀らしく、大掛かりできれいですが、15年前からやっているショーで、その点では演出はやや“古い”ところもあるのかも。 -
内容・演出は別にして、ちょっと気になったことも。
ショーの中の少数民族は、おだやかに、平和的に暮らし、歌や恋を楽しみ・・・それを大勢の漢民族観光客が楽しみ・・・・でも、実際の中国の歴史は漢民族と少数民族の戦いの歴史でしょう。
ショーには、そうした現実世界は一切出てきません。
漢民族を頂点とする中華世界における調和的少数民族という世界観を反映したもののようにも。 -
日本人も、漢族にすれば、一種の少数民族でしょう。ベトナム、朝鮮、チベット、モンゴル、ウイグル・・・・も。
以前、西安の歴史博物館を観光した際に、漢や唐の時代、多くの少数民族がひとつの中国という国家のもとで強調し、文化・経済は大いに発展した・・・といった歴史観に違和感を覚えたことも。
そうした歴史観はあくまでも漢族中心の歴史観であり、漢・唐の統一は周辺少数民族にとっては侵略ともなります。
そうした世界観・歴史観の違いが、現在問題となているチベットやウイグルの問題の根底にあります。 -
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水上前面に長い帯を何本も張ったようなこのシーンは綺麗です。
小舟に乗った出演者が操っています。 -
見せるショーで、言葉は一切ありませんので、外国人でも支障なく鑑賞できます。
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トン族の伝説の歌の名手「劉三姐」の話がモチーフになっているようです。
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水上に並んだ百人以上の女性の電飾が右から左へ、左から右へ、順番についたり消えたりするシーンも魅惑的です。
一糸乱れず順番にオン・オフするので、中央でまとめて操作しているのかとも思いましたが、各自が自分の電飾を操作しているようです。
集団芸の見せ場です。 -
数百人の出演者は、男性は近郊の村々から集まっていますが、女性陣は演劇学校の生徒ら中心になっているとか。
まあ、このスケールは中国ならではで、一度は観る価値はあるかも。
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