2019/07/29 - 2019/08/01
540位(同エリア8639件中)
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プノンペン~シェムリアップの一人旅。
プノンペンへはANAセールス、
カンボジア国内移動は自己手配です。
【おこなったこと】
・プノンペン~シェムリアップ間を国内線で移動
往路:カンボジアエアウェイズ(Cambodia Airways)
復路:ランメイ・エアラインズ (Lanmei Airlines)
・シェムリアップ空港~Angkor寺院群をお手軽観光
(プノンペン市内でシェムリアップのチャーターを依頼)
【宿泊】
・サンウエイ ホテル プノンペン
【利用SIM】
・SIM2Fly
2G 7日間 カンボジア・ラオス・マレーシア・ミャンマー
(USSDコード*111*407# 99Baht)
__ __ __
以前から行ってみたいと思っていたカンボジア王国。
これまで日本からの直行便が無く、VISA取得要件の
情報も錯綜していることから、実行に移すことが出来
ませんでした。航空チケットの購入が出発直前で
「弾丸トラベル」に近い旅程の私には不向きだからです。
今回は意を決してANAの直行便を予約。
しかし、忙しさに紛れ購入期日超過。
これも運命、と一時は諦めたものの、
翌日、急ぎ手を尽くして再購入。
雨期のカンボジア王国へと出発することとなりました。
こんな感じで出発を決めたので、元々は、
プノンペンのトンレ・サップ川沿い振興開発地区を散策、
ワットプノンや王宮を見ることが出来れば十分と考えて
いたのですが・・・。
出発当日の自宅を出る間際、何故か突然閃いて、
カンボジア国内線の航空券を購入。
予定を大幅に変更し、シェムリアップへ行く事に
決めたのでした。(何時もながらの無計画ッぷりで出発)
※2020/03/12 03:06 発見した写真を何点か追加
※2020/03/13 01:15 最後のハイライトムービーを修正
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- ANAセールス
PR
-
--おはようございます--
朝。
寝過ごすこと無く
起きることが出来ました。
シェムリアップ行きの旅装を整え
ホテルのロビーに降りたのは、5:45。
約束の6AMより15分程早かったのですが、
既に三輪タクシーはホテルの敷地内で
スタンバイしてくれていました。 -
すぐに乗車してプノンペン国際空港へ。
スムースに空港まで到着しましたが、
それでも35分程掛かっていました。
「じゃあ、また」と降車して、
空港建屋へ入りました。
前日の交渉時、運転手さん曰く、
「出発の時刻は5時台が良い」
とのことでしたが、
私が難色を示し6時出発となりました。
この決定の際、
6時より少しでも早い方が良い、
渋滞するから・・・と言われたのですが、
全くその通りで、空港に近づくにつれ
車の数が増えてゆくのが感じられました。
6時出発だともっと時間が掛かったでしょう。 -
お陰様で良い時刻に到着となりました。
待合の椅子も空いています。
こちらに座ってカウンターOPENを
待つことにしました。 -
30分程経った頃でしょうか、
これまでとは違う人の動きが
私の周りで起こりました。
Check-inが始まるようです。 -
移動を始めた一群に私も続きました。
既にカウンターデスクへの誘導準備は
整っていました。
搭乗の皆様は順に並ばれて、
今や遅しとチェックイン開始を待っています。 -
予想はしていましたが・・・女性乗客の皆様の
ファッションレベルの高さは相当なものでした。
某ハイブランドのスニーカーソールのサンダル、
大粒のイミテーション・ジュエリーで
キラキラのこのサンダルが相応しい場面は、
どんな時?って考えて、全く思いつかなかった
事がありました。
(スニーカー底で走破性に配慮されたサンダル、
それに過剰なまでの装飾が施されているという
意味が私にはわからなかった)
そっか、こんなSituationに相応しいんだ。
並んで待っている最中、色々とヒントが頂けました。 -
カウンターOPEN。
スムースに手続きが進んでゆきます。
私の順番となり、自宅を出るギリギリに
出力したEチケットとパスポートを渡しました。 -
発券後に係の方から、左手側に進んで
エスカレーターで2階へ上がるように、
と案内されました。
出発のドサクサの最中に予約したので
ハッキリとは覚えていませんが、
この便は2クラス運用だったような
気がしているのですが・・・どうなのかな? -
空港建屋の入り口を入ると、
左手側のエスカレーターが国内線搭乗口、
右手側は国際線へのエスカレーターと
なっています。 -
国際線だとエスカレーター前で
搭乗券&パスポートのCheckがありますが、
国内線ではチェックはありません。
そのまま2階へと上がってゆきました。 -
案内通りに進みます。
-
するとそこは国内線搭乗口の待合。
-
この時刻の出発便は当便だけなので
搭乗待ちの人数はさほどではありません。 -
GATEは1b。
-
1番目立つ場所には軽食のお店がありました。
その他には、Tシャツ等の旅行用品のお店、
あとは雑貨などを扱う小さなお店もありました。 -
ホテル出発が早く朝食はまだでしたので、
待ち時間を利用して此方で頂くことにしました。
メニューはサンドイッチ各種とヌードル。
また、単品をそれぞれ選ぶよりも
圧倒的に安いセットメニューがありました。 -
支払いはVISAかMasterCard、またはUSドル。
あと人民元等の各国主要通貨の表示も
ありましたから、そちらでも大丈夫なのでしょう。
レートがどうなのかまではわかりません。
私はクレジットカードで支払いたかったのですが、
電波状況が芳しくなくエラーが出て使えませんでした。
仕方なく手持ちのUSドルで支払することにしました。
他のお客さんはこのような事情をご存じなのか、
全員USドルでの支払いでした。 -
クロワッサンサンド&アイスレモンティを
お願いしました。
オーダーした後、席について待っていれば
サーブして頂けます。
私のすぐ側のテーブルからは日本語が
聞こえてきました。世界の主要観光地の
殆どで日本語を聞くことが出来ますね。 -
GATEオープン。
-
搭乗口でボーディングPASSを提示したら
エスカレーターで1階へ降ります。 -
降りたらバスへ。
バスは満車となったら出発しました。 -
爽やかに晴れました。
-
本日のシップです。
機内準備待ちのため
バスの中で少し待機となりました。 -
準備が整い機内へ。
-
機材はエアバスA319。
-
タラップを登ります。
-
乗客はAngkor観光が目的でしょう。
-
国籍は様々でした。
-
Cambodia Airways(カンボジアエアウェイズ)
-
カンボジアでは近年、相次いで
新会社が設立されています。
こちらも、昨年の2018年から
運行を始めた新興エアラインです。 -
座席番号は31番からから始まっていました。
-
通路を挟んで左右とも3列。
-
Check-in時に振り当てられた私の席は
窓際席でした。 -
購入時の事前座席指定は出来なかったので
どうなることかと心配していましたが・・・。 -
3列並びの中央が空席だったのと
通路側のお兄さんも気さくな方で、
覚悟して乗り込んだのですが
望外の快適さでした。 -
機内を見渡した感じではY席のみのようでした。
Y券よりも高い料金の表示があったような気が
していたのですが、違ったようです。 -
イラストがとてもカワイイ。
-
着席してしばらくしたら
2台目のバスがやって来ました。
遠くにカタール航空の尾翼が見えました。
インドの空は中東の航空会社が勢力下に納めて
いましたが、此方の方面へも拡張してきている
のが感じられました。
中東系のエアラインで一世を風靡した
Emirates(エミレーツ航空)の伸び悩みは
ハブ構想に特化した機材のため
横の広がりに欠けたことが原因なのかなぁ?
などと思ったりしました。 -
程なく2台目のバスの搭乗も完了。
バスは地上係員を乗せて引き返して行きました。 -
客室乗務員の皆様が安全確認業務に入られました。
-
とてもお美しい方々でした。
-
懐かしい!
左のアームレストに灰皿が装備されていました。 -
気付けば階段車も引き揚げて行くところでした。
-
プッシュバック開始。
-
地上滑走中に窓から見えたエアアジア機が凄い。
「Amazing THAILAND」とラッピングされ、
機材そのものが広告塔でした。
勢いのある航空会社とは、かくあるものだ
と思いました。 -
Phnom Penh International Airport
(プノンペン国際空港)
英語表記のその右側には・・・。 -
右隣の文字はクメール語でしょうか?
読めないどころか、
右から書くのか左から書くのか
すらわかりません。 -
滑走路に出ました。
-
すると、日本では考えられない
早さで回頭。即、離陸。 -
そして、急角度で右旋回し、
上昇してゆきました。
この一連の手際はお見事でした。 -
シップは安定飛行にはいりました。
-
ボトルウォーターが
機内サービスで配られました。 -
雲の下からチラリと水面が見えました。
-
トンレ・サップ湖です。
-
雨期で水かさが増している
トンレ・サップ湖。 -
河が湖に流れ込んでいるのが見えました。
あと僅かで到着です。 -
離陸してから着陸まで、
実質飛行時間は30分。
それこそ、アッと言う間でした。 -
スピードボートやバスと違って
飛行機は圧倒的に速いです。
ただ、パッカー的には7時間位の
乗車・乗船で移動というのは、
景色を眺めながら休憩するのに
丁度良い時間&距離だと言います。
どんな方法でアクセスするのかは
旅のスタイル次第。
私は“フライヤー”なので
最初から飛行機を選択しましたが、
お好みの方法でアクセス出来るのが
シェムリアップ。
流石、世界的に有名な観光地です。 -
階段車が接続されます。
-
前方席から順番に降機。
-
地上係員の方々の手際もよく、
練度と士気の高さが伺えました。
「伸びる国」って、こんな所からも
伺い知ることが出来ると思います。 -
空港建屋へ歩いて向かいます。
-
降機したら、かなりの風がありました。
着陸時には風の影響など感じなかったので、
「えっ」て驚く程でした。 -
建屋に入ります。
-
アンコールワットの模型がお出迎え。
-
空港内には両替商がありました。
VISA、MasterCard、銀聯、Amex、
あとの2つはわかりません。
到着・出発が同時とはならない航空機の運航
だからなのでしょうか。
カウンターは、到着と出発の両面にありますが、
1名で両側を兼ねる運用でした。 -
レートの一覧表が張り出されていました。
ここでUSドルを補充しました。
パスポートを提示する必要は
ありませんでした。
お姉さんが電卓をはじいて両替額を提示、
了解したら、目の前で札勘して渡して
いただけます。
端数は現地通貨に換算されたので、
USドルに加えて、現地通貨の
500リエル×4=2,000リエルを渡して
いただきました。
※この現地通貨って使うことは
あるのだろうか?と、この時
思いましたったが、これが後に
役立つこととなります。 -
両替していたので
降機直後の様子は分かりませんが、
タクシーカウンターを訪れる方が
案外と少ない様に思いました。
ホテル送迎が殆どだからなのかな? -
出口には約束通り迎えの方が
私の英語名を掲げて待ってくれていました。
相手を確認し、握手を交わした後、
空港駐車場のレクサス車へと案内されました。
シェムリアップのダウンタウンまでの
乗車中に料金の交渉をします。
とは言え、こちらは「じゃあ、止めた」は
あり得ない状況なので圧倒的に不利です。
そんな状況の中、最初に提示された額は
「100USドル」
相場を全く知らない私からしても、
コレは高い!と思いました。
でも、相手にも言い分があるようで、
これから夕方まで出来る限り寺院を案内する、
だから損な話しでは無い、とのことでした。 -
そっか、滞在中に出来るだけ沢山の寺院を
訪れたい、というのが多くのお客さんの
希望なんだ。
ということは「まわる寺院の数×価格」が
一つの目安となるのかな?と思い、
そこを手掛かりに交渉に入ることにしました。
まずは「100USドル」はとても払えない、
と答えたら、「90USドル」でどうだ、
とのこと。
そこで、寺院をまわる数を減らすから、
ディスカウントは出来ないか?
と切り出しました。
それから色々と交渉し、最終的に私が折れ、
相手の提示額「○○USドル」で手を打ちました。
(金額はお高くて恥ずかしいので伏せます)
その代わり私が出した条件は、
「14時キッチリには空港に送り届けること」
「お土産物店には寄らない」
「昼食(飲食)は私はとらない」
「私が引き揚げる、と言ったら
その時点で直ぐに空港へと引き返す」
以上の4点で、それが守られるのなら
その提示料金で依頼する、というものでした。
この車中での交渉がまとまった後、
料金は前払いで支払いました。
本日中にプノンペンに戻り、その時に
三輪タクシーで再び迎えに来てもらう
約束なので前払いでも問題は無いでしょう。
この交渉は、プノンペンで依頼した時から
予想していた通りタフなものとなりました。
車に乗車した時の第一声が「良い時計だな」
から始まった通り、それなりの金額でも
支払う(能力のある)お客だと認識され、
非常に高い金額から交渉が始まったからです。 -
交渉が纏まって程なくして、
シェムリアップのホテルに到着。
ここで降車します。
そして本日お世話になるトゥクトゥクの
運転手さんを紹介されました。
お互い軽く挨拶を交わしたら、
すぐにトゥクトゥクに乗車しました。 -
乗車時には、念のため、
私:「さっき料金は支払い済みなんだけど」
と確認しました。
ドライバーさんは
ド:「了解している、大丈夫」とのことでした。 -
我々はすぐに出発しましたが、
空港まで迎えに来たボスは、
「今日は大漁」と言うことで
隣のお店でソフトドリンクを購入し、
もう、お休み体制に入る所でした。 -
「トゥクトゥク」と言っていたけど、
これって「リマーク(牽引車)」ですね。
カンボジアでは、三輪タクシー等
全てひっくるめてトゥクトゥクと
呼んでいるみたいでした。 -
シェムリアップの街中を進みます。
-
思っていたより“こぢんまり”とした街でしたが、
通りは大きかったです。何となくですが、
テキサス州のとある町のような感じを受けました。 -
バイクが沢山います。
-
三輪タクシーも。マーケットかな?
-
アジア圏では、
ある程度排気量のあるバイクでないといけない、
と言われるのは牽引の必要性が高いからなんだ、
と心底理解することが出来ました。 -
乗り心地は良かったです。
これは、道路が随分と良くなっている
ことも大きいでしょう。
昨日乗った三輪タクシーと違ったのは、
リマーク(牽引車)ですから
「スネーキング」を体感することでしょうか。
(車とバイクを接続している
軸を中心に左右に軽く揺れる) -
とは言え、スピードもさほど出さないので
そこまで気になることはありません。 -
沿道でよく見掛けた手押し車は
何かを売っているようでした。
それが何なのかは不明です。 -
シェムリアップの街中から田舎道を進み、
ちょっとしたロータリーにやって来ました。 -
何台かバスが停車していました。
-
それにしても、これは一体何なのだろう??
-
唐突に、大きな駐車場のある立派な
建物の所へ到着しました。
この建物の左手にも同様な建物があって
そこでチケットを購入するのだそうです。 -
観光客の方は一泊して翌朝の早くから活動を
開始されると聞き及んでいた通りで、
この時間のチケット売り場は閑散としていました。 -
カウンターの外にも係の人が居て
購入のアシストをしていただけます。
この時刻はガラガラでしたので、
カウンター内の方とオシャベリを
されてて、皆さん暇そうでした。
ちょうどそんな時にやって来たので、
待ってましたとばかりの3人掛かりで
対応していただきました。
観光バスとかもやって来るので、
建物内にはお土産販売コーナーや
広い化粧室がありました。 -
購入時にいただいたパンフの上に
チケットを乗せて撮影。
カウンターに設置されたカメラで撮影した
本人の顔写真がチケットにプリントされ
ています。
料金はドンドンと値上げされていて、
2019年7月末で以下の通り。
___ ___ ___
ANGKOR ENTERPRISE
4,096円 37USドル/換算レート110.70272円
決済はMasterCardを使いました。
___ ___ ___ -
チケットを購入したら早速、
Angkorへと向かいます。 -
進んで行くと、
チェックポイントがありました。
購入した写真入りのチケットを
提示して通過します。 -
自転車専用レーンも設置されていました。
アンコールワットまでのアクセス路は
相当に整えられていました。 -
レンタルバイク(自転車)や
レンタル電動アシスト自転車を
利用されているのは白人の方ばかりで
アジア系の方の利用は見掛けませんでした。 -
水辺の木陰にシートを敷いて寛ぐ恋人や
友達と語り合っている方々の姿が
目につきました。 -
Angkorの環濠は想像していたよりも、
ずっと大規模でした。 -
近づいてゆくとお店が連なっている所がありました。
-
道路周辺の整備状況は更に良くなってきました。
この道の突き当たりにバリアが設けられていて
そこでトゥクトゥクを降りました。
そして、私1人で歩いてアンコールワットへと
向かいました。
運転手さんは、
「自分はここで待っているから、
見学を終えたら戻って来て」とのことでした。
はやる気持ちが先行しちゃって
写真を撮り損ねてしまいましたが、
バリア左手の駐車場には
送迎の車やトゥクトゥクが沢山、
本当に沢山駐車していました。
こんな中からどうやって戻ってくる
私を見つけることが出来るのだろうか?
とは思いましたが、何とかなるのだろう、
と進んで行きました。 -
バリアの先の浮き橋入口にチケットチェックが
ありました。係りの方へチケットを提示し
進みます。Angkorへはこの浮橋から入ります。
午前中は逆光となってしまうと聞いていましたが、
肉眼ではそこまで見づらいとは感じませんでした。 -
現在も美しいのですが、往時の姿は、
それは見事なものだったに違いありません。 -
浮橋はプラスチック製のフロートを
連結したものなので、歩くとたわみを
感じました。 -
計画していた訳では無く、
思いがけずやって来てしまいましたが、
中に入る前からワクワクでした。 -
かなり修復が進んでいるのだろうな、
そう予想してはいましたが・・・。 -
どうやら私の予想以上に修復されている
様子でした。 -
敷地内も広かったです。
途中の石造りの建物の中では写真撮影が
おこなわれている様子が見えました。
近づいてみなかったので、婚礼の写真なのか、
観光地の変身写真だったのかはわかりませんでした。 -
暑いので帽子を忘れてはなりません。
-
肉眼ではそこまで気になりませんでしたが、
写真では逆光だとハッキリとわかりますね。 -
往時の姿は今ではわからないのですが、
恐らくは煌びやかに彩色されていたことでしょう。
それでは中へと進みます。 -
自撮りでは写せない構図の場合、
お互いで撮り合うしかありません。
ここで観光客の方とスマホを交換し
写真を撮り合いました。
写り具合に満足したら、凄い早さで
SNSにUpされた手際に驚かされました。 -
どことなくベトナムのような感じもします。
-
人の居ない写真を撮るのは無理だと思います。
-
見上げた天井には彩色の痕跡が残っていました。
-
仏像が安置されお供えの祭壇がありました。
-
Angkor遺跡群などと大きな括りで
書かれていますが、
現在も寺院として生きているんだぁ、
と実感しました。 -
しかし、この彩色、
CGで往時の姿を再現して見てみたいものです。 -
水をたたえるような構造となっていました。
今は干上がってしまったのでしょうけど、
往時は水で満たされていたのは間違いない
と思います。美しかっただろうなぁ。。。 -
現地に行って感じたのは、ガイドブックに
載っている名称に疑問を感じたことでした。
それらの疑問は疑問として、
様々な角度から眺めても美しいです。 -
リンテルには植物の模様が、
破風の透かし彫りは戦争の様子が
彫られていました。
ディテールは消えてしまっていますが
当時の戦争の様子がリアルに伝わって
きます。
固い石に彫り込んだことで
世紀を超えて存在しているのがAngkor。 -
石造りではありますが、外装の風化は
確実に進行しています。
しかし、調和のとれた姿は美しかった。
素晴らしい遺産。至宝と呼ぶに相応しいです。
入場料は高いと言われていますが(特に1日券)
1万円であったとしても買うだろうと思いました。
これぞ正しくキラーコンテンツ。 -
第一回廊から順に観て回る、と言われていますが、
私は敢えてセオリーは無視して見学しました。 -
とにかく中心部目指して進んで行きました。
-
第三回廊に到着。
各国の言葉でずらっと案内が出ていました。
既に入場制限がかかっているから
誰も並んでいないのかと思いましたが、
何と!ガラ空きだったのでした。 -
順番待ちを覚悟していたのですが、
待つこと無くすんなりと上がることが出来ました。
石の急階段も、手摺りのある板造りの階段に整備され
割と安全で楽に登る事が出来るようになっていました。 -
補修はされているのでしょうけれど、
第三回廊の建物の中や庇の奥のものは
良く原型をとどめていて見応えがありました。 -
こちらの3体は下顎周りがホッソリとした
小顔のデヴァター達でした。
顔かたちの異なるデヴァター。
いずれ劣らぬ美しさ。
まるで美を競いあっているかのようでした。 -
ここも外壁や屋根はかなり風化が進んでいました。
-
それにしても、
建物の見事さには完全に参りました。
突如、閃いてやって来たのですが
訪れることに決めて本当に良かったです。
写真に写ってはいませんが・・・。
この足元も水をたたえる構造となっていました。
創建時の素晴らしさはいかほどだったのでしょうか。 -
第三回廊の広さには驚かされました。
こんなに広いとは全く想像していませんでした。 -
そして、ここ。
この眺望は素晴らしかったです。
緑のジャングルとAngkor Wat。
創建時には建屋の輪郭もクッキリしており
彩色で飾られていたことでしょう・・・。
壕も池も豊かに水をたたえていた往時。
緑の中に悠然と構える彩色され輝く建物群。
しばしその昔に思いを馳せました。 -
今置かれていたものは
後世(近年)になってから
運び込まれたものなのでしょう。 -
今もこの地の信仰は生きていました。
ボトルウォーターを少しずつ飲みながら
歩いていましたが、かなり疲れました。
そんな状況ではありましたが、これから
第一回廊の浮き彫りを観るために引き返します!
・・・疲れから第二回廊はスキップ気味に
進んでしまったのが残念です・・・。 -
この急階段ですが、登る時に
自然と頭が下がるよう急角度に・・・と言った
説明を何処かで読んだ記憶があるのですが、
違うと思いますよ。
回廊を巡らせた中心部、そこに至るには
急角度の階段のみ、と言うことは、
少人数ずつしか登れないということ。
重要な場所の防御を固めているのだと思います。 -
暑さの中の歩きで、
第一回廊まで戻った頃には
相当バテていて記憶が怪しいので、
間違えていたらスミマセン。
[西面北側]
ラーマーヤナ。 -
全面が戦いのレリーフ。
-
戦いに次ぐ戦いが延々と続く。
-
そんな回廊の途中に現出する
デヴァター(女神)達。
おびただしい死の狭間に
一際(ひときわ)輝く生。
これらは当時の宮廷女官の姿だと思います。
美人で壁面を飾ったということなのでしょう。 -
年代と地域は異なりますが、この辺りからは
シュメールのレリーフみたいなテイストを感じました。 -
巨大な規模の戦闘絵巻が延々と繰り広げられていました。
魔王ラーヴァナに掠われたシーター姫を助け出す、
勧善懲悪の一大叙事詩と聞き及んでいましたが、
単純だけれど、それゆえ単純なだけとは言い難い、
なかなかに深い物語でした。 -
ラーマ王子が猿軍の大将ハヌマーンと
シーター姫を救出するクライマックス。
ここに至ると、大軍団のぶつかり合いや
整然とした部隊どうしの戦いでは無く、
弓矢、槍、棍棒すらも使わない、
敵味方入り乱れて取っ組み合う
凄まじい肉弾戦となっていました。
しかし、ハヌマーンって
世界一有名・・・というか
後世に名を残した猿(猿人?)ですよね。
(普通の猿ではなくて神の子なんですが)
物語の粗筋は知らなくても、
ハヌマーンっていう名前は
知れ渡っているのが凄い。
非常に人気のあるキャラクターです。 -
敵の首魁、魔王ラーヴァナ。
実際に敵将がこんなのだったら、
とても立ち向かう気力など失せてしまいます。
強大な敵を打ち破ってこそ英雄と呼ばれるのですが、
ラーマ王子、凄いな~、と素直に思いました。
(・・・と見る者を納得させる力を持つ
このレリーフは凄いです) -
[西面南側]
マハーバーラタ。
バーンダヴァ軍とカウラヴァ軍の
18日間に及ぶ、激闘につぐ激闘のレリーフ。
まさに全勢力を注ぎ込んだ一大決戦図。
この西面のレリーフは彫りも深く、
構図も凝っていて力の入り方が違っていました。
そして、彩色の痕跡が伺えましたが、
細密彫刻に重ねて彩色を施すことで
当時はまばゆいばかりの光を放っていたと思います。
私がこの一大叙事詩を知ったのはBBCで数日間
放送されたマハーバーラタを、たまたま観たこと
からです。
マハーバーラタは他の遺跡にも描かれていますが、
Angkor Watのものは、その規模と美しさは随一だ、
と言われている通りの素晴らしさでした。 -
10面20臂(10めん20ぴ)の魔王ラーヴァナの姿が
ここにもありました。最終決戦で敗れたものの、
討ち取られはしなかった(逃走に成功した)と言う
ことなのでしょうか。
そして、そこには逃走の身の魔王を崇める人(?)
の様が描かれていました。
この解釈が正しいのなら、勧善懲悪物語の中に
別の視点が入れ込んであるということとなります。
観て回っている最中、暑さでバテて所々記憶が
飛んでしまっています。回廊を一周したのは
間違いないのですが、この写真を撮った場所が
判然としないので、解釈が的外れで間違って
いるかもしれません。そうならばゴメンナサイ。 -
[南面西側]
王の行進。
Angkor Wat を創建した
スーリヤヴァルマン2世王。 -
レリーフを辿り回廊を歩きました。
床の上塗りが剥がれた所からは
鉄筋が見えました。
相当に補修が入っているのですね。 -
[南面東側]
天国と地獄。
当時の生死感なのでしょうか。
日本にもお寺に地獄絵図がありますが、
そんな感じなのかな?
・・・しかし、子供の頃はあの絵図は怖かった。 -
[東面南側]
乳海攪拌。
中心で指揮をとるヴィシュヌ神。
“フライヤー”(飛行機乗り・・・航空機搭乗が主目的、
ついでに観光等も楽しむ趣味人。鉄ちゃんでいう、
乗り鉄みたいなもの)だと、
スワンナプーム国際空港のものが真っ先に浮かぶので、
タイ=仏教で、仏教説話と思ったりしちゃいますが、
ヒンドゥー教です。 -
美しいアプサラス(天女)が舞い踊る下、
阿修羅(アスラ)と神々がナーガ(大蛇)の
胴体を引き合って巨大亀を回し、海を攪拌。
足元にうごめくワニや魚などの水中の
生き物はことごとく磨り潰されてゆき・・・。 -
そして遂に、神々は霊薬アムリタを得ます。
レリーフの右側に陣取り、綱を引く神々の後ろに
武器を携えた人間達が加勢している姿が描かれて
いました。なかなかの見所と言えるでしょう。 -
しかし、この霊薬を巡り、
再び阿修羅と神々の争いが起こることに。
こちらのレリーフも大作であり傑作です。 -
[北面東側]
クリシュナ王子と阿修羅(アスラ・・・悪魔)との戦い。
第一回廊の浮き彫りは見応えがありました。
しかし、日陰とは言え、ここに至るまでに
暑い中の歩きでかなり疲れてしまいました。
体力が無いと沢山回ることは難しいと思います。
グルリと回って感じたのは、
正面に当たる西面レリーフと背面のものとは
力の入り方が明らかに違っていたことでした。
やはり全盛期に造られたものは違う、
と言うことなのでしょう。 -
それにしても建造物全体の造形も美しい。
素晴らしいです。 -
お土産物販売店がずらりと並んでいました。
人気だったのはイージーパンツ。
白人女性の方々が購入され、履き替えられて
いました。
私は暑さ対策した服装で出発しましたので、
眺めるだけでしたが、見るからに涼しそうで
確かに売れ線だな、と思いました。 -
女池に映る「逆さAngkor」
この写真は是非撮りたかったので
非常に大きな達成感を感じました。 -
今は池の水位も減少してしまっていますが、
往時の美しさはどれ程だった事でしょう。 -
此処でシェムリアップ空港で入手した
現地紙幣が役立ちました。
御手洗いの利用料が「1,000リエル」と
机の上のボードに書かれていました。 -
こんな感じの御手洗い。
手桶で水を汲んで流す、
インドネシア方式のものでした。 -
見学を終えたら、再び浮橋を渡り、
トゥクトゥクを降りたバリアまで戻りました。 -
驚いたことにドライバーさんは
私を直ぐに見つけて手を挙げて
合図をして下さいました。
さすがはプロだと感心しました。 -
広い駐車から道路へと出ます。
-
舗装された道路に出ました。
日産パトロール(日本名/サファリ)とスレ違いました。
カンボジア滞在中に私が目にした唯一の日産車でした。 -
お店が並んでいる所を通過。
-
可愛い形のアイスクリーム販売車。
-
神々と阿修羅がナーガを引き合う
手摺りが目を引く橋を渡って
Angkor Thomの「南大門」をくぐります。 -
メインゲートですが、
城塞都市なので入り口は狭く対向など出来ません。
以前見た写真よりも、ナーガの胴体が失われていました。
修復で外されていたからなのでしょうか? -
調和のとれた、美しく立派な城塞都市の門。
バイヨンのような4面が見事。 -
あれに見えるのは・・・。
-
近づいて来ました。
-
Bayon Temple。
ここでトゥクトゥクから降りました。
ドライバーさんは、
この先の所で待っているのから見学を終えたら、
あちらから出てきて下さい、と言うと
直ぐに移動されて行かれました。 -
了解、と答え終わるか否かのうちに
私も歩きだしていました。 -
Bayon Templeも巡回するルートには
木造の階段が設えてありました。 -
外回りは相当に風化が進んでいました。
-
修復の方は、部分部分で進んでいるようでした。
-
1番の撮影スポットでは、途切れること無く
次々と皆様がやって来て撮影をされていました。
こちらの写真の左手側の方はガイドさんです。
Angkor Watの入り口でもいらっしゃった、
皆さん同じ服装の方々だったので、
公式ガイドさんがいらっしゃるのではないか、
と思います。
(未確認です。ガイド料金もわかりません)
何度かスレ違った時に解説が耳に入りましたが、
やはりガイドの方と回った方が良くわかって
良いと思いました。 -
「バイヨンの四面観世音菩薩」
とガイドブック等には書かれていますが・・・。 -
私は(一応は)仏教(ブッディスト)の東洋人。
これは観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)では無いな、
現地で見上げて、自身の肌感覚ではそう感じました。 -
私は古い写真集を所有しているのですが、
当時の方が修復が進んでいないのに、
状態は随分と良いです。 -
古い写真集は今見ると発掘時(発見時)の様子が
良く記録されていて価値が高いです。
近年のものはどんな時間帯でも人が居るので
純粋な遺跡や遺構写真を撮影することが
難しくなっていますしね。 -
こちら側は表情まで綺麗に見ることが出来ました。
やっぱり観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)では無い、
と感じました。 -
四面仏塔は流石にこの大きさなので
盗難等からは免れたのでしょうけど、
風雨を重ね苔むしていて傷みは進行
していました。 -
だいぶ細かいところは消えてしまっています。
-
四面仏塔に囲まれたBayon Temple
この様式もまた美しかったです。 -
南大門にも四面が造り込まれていますし、
他の寺院にも同様なものがあるそうですが
私が現地で見た感覚では、これはやはり、
観世音菩薩とは思えませんでした。 -
回廊のレリーフを巡ります。
レリーフも傷みが進行していました。 -
やはり屋外ですから厳しいのでしょう。
-
しかし、手が加えられていない分
当時の姿をとどめている、とも言えます。
こういった手つかずの箇所から、
今後、何か発見があるかもしれません。 -
建物のエッジが崩れてしまっているので
今一つの感はありますが、過剰な程に
中央祠堂を四面仏塔が囲む姿は
独特な様式美をたたえていました。 -
アンコールワットとは異なるテーマの
レリーフを観て回ります。 -
当時の生活が伺えます。
-
生活に根ざした様々なシーンが描かれていました。
-
ディテールは消えていましたが
生き生きとした姿は保たれていました。 -
魚に噛みついている鰐や、悠然と泳ぐ
大魚達の表情が良い味を出していました。 -
バイヨンのレリーフもまた大作でした。
-
大型船、水中にうごめく魚たち。
こちらの面は補修が進んでいるのでしょう。 -
かなりクッキリと見ることが出来ました。
-
風化で良くわからなくなっている
レリーフもありました。 -
修復し過ぎて違った姿になってしまうより
ある程度の風化も許容しながら、
本格的な修復は後世に託すというのも
良いかもしれません。 -
Bayon Templeの見学を終え、
待機していたトゥクトゥクと合流しました。 -
そして、こちらを一旦通過して、
Angkor Thom内の食堂が集まっている所
へと向かいました。 -
ドライバーさんから、一応お昼なので
食事か飲み物はどうする?と聞かれました。 -
私はパスする、と答えたら、
約束通りそれ以上何も聞かれませんでした。 -
私は当初よりここでは(時間の都合もあって)
食べないつもりでした。 -
しかし、ドライバーさんの方は
そうもゆきません。 -
再度、Terrace of the Elephant(象のテラス)に
私を運んでくれると、お食事をとりに食堂街へと
引き返して行かれました。 -
Terraceの壁面は保存状態もよく
見応えがありました。 -
神々の姿がギッシリと刻まれていました。
ヒンドゥー教と仏教が混ざりあっているのだな、
そう感じました。 -
ガシャシンハがTerraceを支えるという意匠。
-
Terraceの上部を歩くことも出来ました。
在りし日にはテラスの上には建物があったようで、
木造建屋の支柱跡のような箇所がありました。 -
王宮跡の方へと進んで行きました。
-
此方にも入り口左右は
水をたたえる構造となっていました。 -
進んで行くと案内図がありました。
Royal Palace & Phimeanakas Temple
(ピミアナカス)と案内図に示されていました。
王宮ですが、1431年(ジャンヌ・ダルク処刑の頃)
アユタヤ軍の進行で焼き払われ消失してしまい、
今現在、それらしき面影を認めることは出来ません
でした。 -
残されたPhimeanakas Templeも崩れそうな
姿となっていました。
ピミアナカスの基部よりも現在歩いている
所の方が高かったので、グランドレベル
そのものが当時とは変わってしまっている
のだと思います。 -
王宮跡からテラスへと引き返しました。
-
トゥクトゥクのドライバーさんが
食事を終えられて戻ってこられました。 -
私的必見ポイントは大方見終えましたし、
疲れてきたので、そろそろ引き揚げようかな、
と思いました。 -
その気持ちをくみ取ったかのように、
ドライバーさんが、
14時に空港に着くには、
そろそろ頃合いだが、どうする?
と聞いてこられました。 -
暑さだけでなく、日焼けのダメージも
あったので、それではここまでで、
と空港へと引き返すことにしました。 -
限られた一部のみを回ったただけでしたが、
それでも十分に満足したAngkor見学でした。 -
上手く写真には撮れませんでしたが、
沢山の方々が場内管理作業につかれていました。
広い敷地だから落ち葉の片付けだけでも大変です。
お陰様で快適に場内を見学して回る事が出来ました。
ありがとうございます。 -
Angkor Thom場内は一方通行だと
聞いたことがありましたが、
そうではありませんでした。 -
私の場合、滞在リミットの時間を決めていた事と、
私が引き返すと決めたらすぐに空港に引き揚げる、
との約束があったので、ずっとトゥクトゥクに
乗って回りましたが、Angkor Thom内は徒歩で
回って、出口で車両は待っている、といった方法を
とる場合もあるようでした。 -
しかし、南大門から入って主要建造物を
回るだけでも相当な距離を歩くことになるので、
トゥクトゥクと一緒に回る方が良いでしょう。 -
引き返す途中の道端には
様々な移動販売車やお店がありました。 -
お店の商品は、
日用雑貨品なのか、お土産物なのか
今一つ判断しかねる物でした。 -
スムースに空港に到着しました。
Angkor Thomからは案外と近くて驚きました。 -
空港は国際線建屋の方に付けていただきました。
今後のこともある(かもしれない)ので、空港内を
軽く観て回りました。
QANTASやANA便が発着していることに
新鮮な驚きを感じました。
(これは使えるかも・・・と思い眺めました) -
航空会社の一覧がありました。
シェムリアップは日本人観光客も
沢山訪れています。実際、往路の
機内でも見掛けました。
しかし、フライヤー的視点から見ると、
内陸部の飛行ルートは、まだまだ未開拓。
日本人には殆ど知られていない飛行機での
内陸部の都市間移動や国境を越えるルートは
いったいどうなっているのでしょうか?
興味は尽きません。 -
国内線建屋へと移動しました。
歩きで移動している時に、花壇の手入れを
されている方の姿を見掛けました。
暑い最中でしたのに、とても熱心に作業を
されていました。大変な労力だと思います。
この様に、空港は良く行き届いた維持管理が
なされていました。 -
タクシーカウンターに再度寄って見ました。
Riel(リエル)とUSD(米ドル)併記ですが、
カッコ書きの方がUSDとなっていました。
ユックリとしたペースですが、経済発展で
自国通貨が自立してゆく過程にあるのでしょう。
シェムリアップのダウンタウンまでの料金
(2019年7月末)
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
6:30~23:00
MINI VAN: 60,000 (15 USD)
CAR : 40,000 (10 USD)
REMORK : 36,000 ( 9 USD)
MOTOR : 36,000 ( 9 USD)
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
23:00~06:30
MINI VAN : 80,000 (20 USD)
CAR : 60,000 (15 USD)
REMORK : 56,000 (14 USD)
MOTOR : 56,000 (14 USD) -
日中料金と深夜早朝料金に分かれていることは
予想していましたが、私の感覚では車両間の
価格差が小さいと感じました。
(乗り物に乗ること自体の価値が高い) -
国際線建屋から徒歩移動してきましたが、
とにかく暑いので、エアコンの効いた所で
休まなければなりません。
国際線にあるスターバックスコーヒーは
超満員でしたが、国内線の方のは空いて
いました。
と言うことで、KOPITIAMに入って涼む
ことに決めました。 -
おやつ程度で済ませるつもりでしたが、
涼しい店内に入ったら、ボリューム感の
あるものが欲しくなり、遅い昼食をとる
ことにしました。 -
KOPITIAM COFFEE・ASIAN FOOD
Bacon Cheese Burger 1 R 41,000
Iceed Lemon Tea 1 R 10,200
TOTAL : Reil 51,200
_ _ _ _ _ _ _ _ _
サーブも、食器を下るタイミングも
世界中で均質なサービスを提供している
某チェーンの日本店を上回っていました。 -
暑くて参っていたので、冷たくて甘い
アイスレモンティが染み渡りました。
奥のソファ席には結構長時間滞在を
されている様子の方々が認められました。
皆様スマホで時間を潰されていました。
私もレシート記載のWi-Fiパスワードを使い、
ネットに接続してMailチェック等をしながら
過ごしました。 -
此処でも、やっぱりセットメニューが
圧倒的にお得です。
お好みのものがあればセットで決まりです。 -
空港のSIM販売店。プランはどんなのだろう?
と私が立ち止まったら、お姉さんが即座に、
「いらっしゃいませ!」って窓口につかれました。
その反応の早さに、ちょっとビックリ。
私:「ゴメンナサイ、もう帰るとこなんです」
お:「あら、それじゃあ今度またね」
ハキハキした、笑顔の素敵なお姉さんでした。
私が訪問したこの時は、観光地ズレしていない
キチンとした接客の方ばかりで、カンボジアの
印象は大変に良いものとなりました。
(トゥクトゥクのチャーター交渉は、
まさに観光地でしたが、これは致し方無いです)
その昔は、雑貨店での店頭商品は「何でも1ドル」
でしたが、そんな状況では既に無く、お仕事に
就かれている方の姿勢も素晴らしいものでした。 -
レストラン等の案内がありました。
どうやら結構な頻度で入れ替わりが
ある様子が伺えました。
グローバルブランド、スターバックスの
強さは圧倒的なんだな、と実感しました。 -
国内線建屋内、入り口の所のお店です。
カップ麺が置いてあったのが目を引きました。
こちらでボトルウォーターを購入しました。
コーヒーは、豆を碾いてマシンで淹れられた
ものでした。
・・・今でこそ日本は何処へ行っても豆を碾いた
コーヒーで、皆さん基本はブラックですけど、
ほんの少し前まではそうではありませんでした。
極東(東アジア)の中で特異な立ち位置の日本も、
古くはアジア文化圏だったんだよなぁ・・・と、
蘇ったその昔の記憶を噛みしめました。
・・・かく言う私の本日の昼食も、米国式。
文化が破壊されてしまうと国も容易に属国化
してしまうということなのでしょう。 -
これから搭乗する予定の復路便ですが、
購入時に「購入ありがとうございます」
というサンキューMailは届きましたが、
先ほど、KOPITIAMでチェックした時も
それ以外何も届いていませんでした。
Eチケットも予約番号も全く分からない
ままなのですが、どうなるのでしょうか? -
カウンターオープンとなりました。
近い時間に2便が出発するので、
空港内はごった返していました。
Check-inも左手側と右手側の
2手に分かれておこなわれていました。 -
さて、焦点のCheck-inですが、Eチケットも
予約番号も不要で、パスポートを渡しただけで
スムースに発券されました。
Eチケットを渡してもパスポートしか見ずに
発券されることは時々ありますから、
何は無くともパスポートさえあれば良い、
と言うことなのでしょう。 -
それでは、保安検査を通過します。
-
通過したら、もう、待合室。
-
中に進むと右手にアイスクリームが
主力の軽食のお店、その先の一角には、
カンボジアのお茶やコショウ等が
置かれているお土産店がありました。 -
左手側は手工芸品等を扱うお店がありました。
復路は少しの時間差で2便が続けて出発するので、
待合室は満員に近い状態となってゆきました。 -
先行便が出発しました。
いよいよ搭乗開始となり、皆様席を立たれ
搭乗口に列をつくって順番を待たれています。 -
私は、ほとんど最後に席をたち
最後近くに列に加わりました。 -
Lanmei Airlines(ランメイ・エアラインズ)
復路便は往路とは異なる航空会社を利用します。 -
グランドスタッフの方々も明るくて
とても良い雰囲気でした。 -
ほぼ最後にタラップを登りました。
-
全席Yだと思いますが、前方席に
少しまとまった空きがあったので、
もしかしたら追加料金の席だった
のかもしれません。(勝手な推測です) -
機材は見慣れたエアバス A320でした。
-
シート配列は3-3でした。
今回は前の席の3名がずっと
リクライニングを倒していて
狭かったです。 -
イラストがすごくカワイイ。
-
パンフレットは女性のイラストですが、
flight attendantは全員男性で、
しかも、イケメン揃いでした。 -
安定飛行に入ったら、すぐに機内販売が
開始されました。販売時間は短いのですが、
Drinkやら何やらが結構売れていてチョッと
驚きました。
(日本の短距離国内線だとこんなに売れません)
中国系資本の企業だと聞いた気がします。
多分、その通りだと思います。 -
往路と同様、アッと言う間に着陸。
降機しました。 -
暗くなる前に到着する事ができました。
-
プノンペンからシェムリアップまでの
日帰りショートトリップを終えました。
大きな達成感を味わえた小旅行でした。 -
朝とは逆に進み空港の外に向かいました。
-
三輪タクシーのドライバーさんは
すぐに私を見つけてくれて
声を掛けてくれました。
空港内に入ると料金がかかるから、多分
「外待ちだろう」と予想していた通り、
空港すぐ側にある三輪タクシーの駐車場に
徒歩で案内され、そちらで乗車しました。 -
駐車場で三輪タクシーに乗車して出発します。
ドライバーさんに同僚の方々が、何か言葉を
投げかけられていましたが、恐らく、
「良いお客で羨ましいよ」みたいな感じ
だったと思います。
空港の所定の場所で客待ちしている
三輪タクシーは、全て同じ会社のもの。
ドライバーズシートの背面には写真付きで
証明書が提示してあります。
そして、約束はキチンと守ってくれます。
空港タクシーに乗車しても、外国人相手だと
メーターで行くことは無い国もある中で
なかなかのものだと思いました。 -
夕闇が迫り来るプノンペン市内。
その雑踏を横目で眺めながら
三輪タクシーは進みます。 -
日焼けで身体が火照っていたから、
だったのかもしれませんが、
本日は走行風に当たっても、
とても暑かったです。 -
空港出発直後の渋滞を抜けました。
-
大通りでは再び渋滞に捕まりました。
暑くて参ったので、明日はタクシーだ、
とこの時決めました。 -
まだ市内は部分的にしかギラギラの電照は
ありませんでした。この辺りがVIETNAM等
とは異なっていました。
しかし、自動車は遅れて入ってきたからか、
当初から国産化の思惑なども無かったから
なのか、年式も割と新しい車ばかりでした。 -
ホテルに到着しました。
三輪タクシーの方に料金を聞いたら、
朝も夜も定額料金のようで、
10USドルでした。
ドライバーさんから明日の予定を
聞かれましたが、予定は未定、
と答えて明日の送迎は断りました。 -
部屋に戻って入浴を済ませ
サッパリしたところでBarに向かいました。 -
席に案内されメニューを頂きましたが、
まずは、Angkor Beerをお願いしました。
暑さと日焼けでかなり参っていたので
冷たいビールが嬉しかったです。
自分で感じていた以上に干からびていた
のでしょう。
もう、夕食は要らないな、
ユックリとしたペースでビールを頂きました。 -
ピアノの音色を聞きながら寛ぎます。
大したことを成し遂げた訳ではありませんが、
充実した1日でした。 -
スタッフの方が、本日はいかがでしたか?
と尋ねてこられたので、
Angkor訪問の素晴らしさについて
語ったりして(笑)、過ごしました。
今夜のビールとワインは美味しかったです。
それでは、そろそろお部屋に引き揚げます。
_ _おやすみなさい_ _ -
--おはようございます--
帰国の朝が来ました。
予約は朝食付きプランでしたが、
昨日は朝から出掛けてしまったので
ホテルでの朝食は今日が初めてです。 -
和食、中華、Western、
アジアンフード(マレーシアン)
と種類豊富でした。 -
醤油がありました。
関東醤油のキッコーマンでした。
塩辛いだけで旨みが無いのがキッコーマン。 -
グリルドステーション。
-
Sunway Hotel(サンウエイ ホテル)
ですから、ナシレマもありました。 -
夕食時は白身魚をソテーして提供でしたが、
朝はエッグステーションになっていました。 -
「morning」って挨拶してオムレツを
オーダーしました。
そしたら、
「日本の方ですか?」って聞かれました。
「そうです」と返事をしましたら、
「日本語だと“おはようございます”は何と言うの?」
と問いかけられました。
「おはようございます」とお答えしたら
何度か真似されて「難しいわ」とのことでした。
レストランは空いていたので、こんな会話も出来て
ホンワカした朝食タイムでした。 -
ローカルコーヒーと書いてありました。
ブラックでいただきましたが美味しかったです。 -
朝食は2皿+デザートを頂きました。
一皿目はこちら。 -
2皿目は中華がゆのコーナーにあった
食材ものせてナシレマを完成させます。 -
自分で作ったナシレマをいただきました。
いつの間にかマレーシアンフードを
朝食で頂くようになった私がここにいます。 -
食パンに各種ジャム、蜂蜜、バター。
-
ドーナッツ、クロワッサン、ナッツブレッド、等々。
-
デザートのMini Pandan Cake
マレーシア・シンガポールのシフォンケーキです。
流石、Sunway Hotel(サンウエイ ホテル) -
フルーツもあります。
夕食のブッフェも充実していましたが、
朝食も良かったです。 -
もちろん最後は、
Mini Pandan Cakeと珈琲で〆ました。 -
本日も駐車場には高級車が止まっていました。
そう言えば以前はアメリカ大使館方向に
カメラを向けることは禁止、と言う話しを
聞いた気がしますが、今はそんなことは無い
のではないかと思います。 -
テラス席もありますが、エアコンの
効いている室内の方が良いと思います。 -
ところで、一昨日の夕食時に感じた
「少々懐かしいお味」ですが、帰国してから
購入したお土産を自宅で使用して分かりました。
「胡椒」のお味だったのでした。
恐らく子供の頃に家族で昼食時に立ち寄っていた
お店、そちらの洋食で使われていたものが
カンボジアの胡椒と良く似ていたのだと思います。
胡椒のお味といっても
「(ハ○○の食卓用みたいな)コショウからさ」ではなく、
何と言うか独特の「旨み」のあるお味です。
朝食を終えたら、お部屋に戻ってcheck-outまで休みます。 -
お部屋に引き返す前にcheck-out後の
タクシーをお願いしました。
空港までは15USドルだが了解か?と聞かれ、
OKと答えたら、それで予約は完了でした。 -
プールサイドで寛ぐようなホテルstayでは
ありませんでしたが、私的には十分満足の
滞在でした。 -
少し休んだ後、最終の荷造りを終え、
入浴を済ませてお部屋を出ました。
外は本日も雨が降りそうな空模様でした。 -
check-outを済ませました。
カウンターに表示されていたのは
VISA、MasterCard、AmericanExpress、
そしてJCBでした。
ロビー中央の生け花の色合いが素敵でした。 -
此方の席でタクシーがやって来るまで
座って待ちました。
・・・SPAがあるとはこの時まで
全く気付きませんでした。 -
程なくハリアーがやって来ました。
キャリーバッグを積み込んで頂き、
後部席へと乗り込みました。 -
ほんの少しだけ雨がポツポツ。
でもすぐに止んでしまいました。 -
立派なお屋敷の鉄扉が開けられ
吸い込まれてゆく
ランドクルーザーとアルファード。 -
こんな大邸宅に高級車。
バイクに三輪タクシー、そしてリマーク。
そんなゴッチャな街が今のプノンペン。 -
トラックもバイクも
働く車のタイヤはすり減っていました。
ガソリンスタンドですが、やはり
カンボジアも防爆壁の設置義務は無い
ようです。 -
エアコンの効いた車内は良いです。
快適度が全然違う。あと、乗り心地も。
移動はやはり車が良いなぁ、と思いました。 -
進んで行くとかなり大規模な
工事現場の前を通りました。 -
小路の先には地元の生活を
垣間見ることが出来ました。 -
この型のハリアーは沢山見掛けました。
階級的には働く車の範疇に入っているようで
タイヤがそこそこに消耗していました。 -
MAZDA
-
KIA
-
VW
-
バンコクなどでは
段々と見掛けなくなっている
アジアらしさを感じるお店。 -
商店で賑わっている所を通過します。
-
PEPSI
-
ISUZU
-
Harley-Davidson
-
空港近くは大通りから枝道に入ると
商業施設のビルが並んでいるようでした。 -
空港への進入路に入りました。
-
出発、到着ロビーや
バス乗り場が表示されていました。 -
ゲートの所で空港内の降車場が
示されていて、自動車と三輪タクシーは
ゲートの入り口が分れていました。
乗り物の駐車代金は最初の10分間は
無料でした。 -
空港内で客待ちしている三輪タクシーは
一社のみですが、送迎で入場する車両は
色々なペイントの車両がいました。
そのどの車両も外装や艤装がキチンと
していて綺麗な車両ばかりでした。 -
よくカンボジアの運転は荒い、などと
言われていますが、それは間違いです。
運転そのものは非常に丁重。
道路を逆行してくるバイクが目立つし、
合流も順序よく交互に入って行く、といった
習慣が出来ていないので、その辺りを驚かれ、
そんな風に言われるのでしょう。
(恐らく自身では運転をされない方の感想でしょう) -
三輪タクシーも、ウインカーはキチンと出すし、
合流の混迷も他の多くの国々よりも随分とマシ。
・・・バイクはチョッと怪しいですが。
車の価値が高いので、接触等で傷を付けくない、
という意識が強いのは、乗車していて分かる程です。
「車の操作が荒い=運転が荒い」とするならば、
日本の方こそ傍若無人車だらけ。
こちらではそんな車は居ません。
(日本人が自国スタイルでプノンペンで
運転したら、相当に荒いと評されると思います)
ただね・・・バイクの逆走とかからも分かるように、
道路交通法があって無いようなものなので、
その部分で荒いと言われるのでしょう。 -
空港に到着しました。
-
キャリーバッグを降ろしたら
車は静かに去って行きました。 -
時間は十分ある、と言うか有り過ぎなので
レストラン街の中で過ごすことにしました。
自分のすぐ隣とかに知らない方がやって来て
座るような場所は危険なのでレストランで
過ごすのです。何故なら、スキミングに遭う
可能性が高まるからです。
(実際インドでスキミングに遭ったことがあります) -
時間を潰した後、最後に列車について
Checkするためカウンター(無人でした)を
訪れてパンフを頂きました。
本当はこんな不要な行動は控えるべきです。
ヨーロッパでは特にそう。
そう考えるとアジア圏の国々の治安は良い、
と思いました。 -
空港迄の移動と、到着して空港内で過ごす時間は、
往路復路共に最大の警戒が必要です。
どんな旅行者であっても、この間は全財産を携帯
しているからです。
この特段に警戒を要すというお話しは、
機会があればまた後日・・・。 -
出発便のボードに
Check-inデスクナンバーが出ました。 -
移動して見たところ
誘導準備は既に整っていました。 -
そのうちボツボツと人が集まり始めました。
-
OPENまであと僅かとなりました。
私も並んで待つことにしました。
カウンターOPENを告げるアナウンスが
始まると、皆様カウンター前に並ばれて
合掌(ワイ)の後に一礼をされて業務開始
となりました。 -
驚いたことにDiamondメンバーLaneには
誰も並んでいませんでした。
他のカウンターOPEN待ちの列も短かったです。
ボーディングPASSとラウンジバウチャーを
1番に手渡して頂きました。
非常にスピーディー。 -
エスカレーターの所で係の方に
搭乗券&パスポートを提示して
上階に上がります。
出国手続きもスムースに完了。
ドンドンと進んでラウンジを目指します。
出国カウンターのお姉さんは、私がやって
来るまで暇だったようで、お菓子を食べてた
のを急いで片付けてました。
カンボジアでアジアらしいユルさを感じた
唯一の場所がここでした。 -
歩き進むと空港内保安エリアに
本屋さんがありました。
知的レベルの高さを感じます。 -
更に進んでエスカレーターで上がったら・・・。
-
ありました。PLAZA PREMIUM
-
ラウンジ到着です。
-
レセプションでバウチャーを渡して
ラウンジ内へ。 -
結構な広さでした。
-
ホットサンドを作りましたが、
ホットサンドメーカーが冷えていて、
やたら時間が掛かってしまいました。 -
アルコールはBeerであっても
バーカウンターで頂く方式でした。
ラウンジですが、1人掛けソファが並んで
設置しある所が寛げそうに思えたので
そこへ座りました。
しかし、空港の一般エリア(国際線への
エスカレーターがある所)に面していて
ざわめきでウルサくて寛げません。
ここに座ったのは大失敗でした。 -
搭乗時刻が近づいて来たので移動します。
降りたらゲートは既にオープンしていて
搭乗が最終に近くなっていました。
こちらではアジア的ユルさは無く、何事も
予定より早め早めに進行してゆきました。 -
遅ればせながら搭乗します。
787の隣にはEmirates機。 -
洋食・・・イマイチ。
-
和食・・・洋食より良さそうですが、イマイチ。
-
何時も思うのですが、寝起きでも大丈夫な
お食事って出来ない物でしょうか?
と言うことで朝食はとりあえずパスします。 -
WelcomeDrinkはオレンジジュース。
-
ペリエを頂いたらお休みしました。
-
朝となりました。
お目覚めのオレンジジュース。
朝食は、アラカルトのミニカツ丼にしました。
握り拳くらいのミニですよ、とのことでしたが、
これで十分でした。
私の周りの方々も同様にミニカツ丼のオーダー
でした。
やっぱり寝起きだとミニで無いと食べ切れませんよね。 -
朝食を終えたら、
外は朝の日差しが一杯となっていました。 -
シップは降下を開始しています。
-
復路は随分と早くに到着となりました。
降機して振り返ります。
787が静かにスポットで休んでいました。 -
インバウンド観光に注力するようになると
伸び代の無くなった衰退国家の仲間入り。
ヨーロッパなどはとっくにそう。
日本もとうとう仲間入り。
円安だから観光客が押し寄せるのであって
クールジャパンで客が来るなんて嘘っぱち。
内需を切り捨てたそのツケは、そのうち
大きなしっぺ返しをくらうのだ、
と私は思っています。 -
空港間移動で羽田に到着。
-
いよいよ最後の旅程となりました。
-
自宅に戻るフライトです。
-
SUITEラウンジでシャワールームを利用。
羽田のAmenityも変わっていました。 -
これまでのようにトラベルサイズのものが
置いてあるのでは無く、シャワールームに
Amenityが据え付けられていました。 -
SUITEラウンジのシャワールームは
資生堂の最高級品、LE MONDOR(ルモンドール)
では無くなってしまいました。
・・・しかし、現在は、JALの国際線、
ダイヤモンドプレミアラウンジのAmenityが
LE MONDOR(ルモンドール)となっています。 -
羽田の国内線SUITEラウンジが良いのは、
何より1番はコンシェルジュ。
色々と相談に乗ってもらえて、発券から
変更まで対応していただける頼りになる
お姉さんです。
そして、シャワールーム。
今回は深夜便で到着し、成田からの移動です。
シャワーを浴び、着替えてスッキリ。
本当にありがたいです。
さて、それでは、最終フライトへと向かいましょう。 -
ムービングベルトが使えないと
遠いゲートまで歩き進むのは大変です。
羽田も工事が続いていますが、
早く終わって欲しいものです。 -
ゲートに着いたら、すぐに搭乗開始。
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着席しました。
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機材はB767-300。
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今日も空は青く雲は白かった。
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軽食です。
ANAの国内線では軽食が1番好きです。 -
秀峰「大山(だいせん)」を左手に。
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美保湾からのアプローチ。
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着陸しました。
-
アッと言う間の4日間でした。
無事に帰還出来て何よりです。 -
短い滞在期間と、急遽決めた
シェムリアップ行きでしたので、
アプサラダンスを鑑賞する機会は
ありませんでしたが、Angkorを尋ね、
三輪タクシーやリマークに乗って
カンボジア王国の過去と現在を感じた
「アプサラ・ドリーム」とでも呼ぶ
良い旅となったのでした。
-----End-----
https://youtu.be/tBXjwH5hJh8
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