2019/05/08 - 2019/05/10
27位(同エリア86件中)
しろんさん
2019年のGWは10連休!となるはずもなく、最大2連休…涙涙の飛び石っぷりでした(TωT)
2日間の旅行をあえて混雑時にする理由もないので、GW明けの週休で石川県に行ってきました。
お目当てはトキの展示をしているいしかわ動物園。それと、国内最高齢のラッコ ラスカのいるのとじま水族館です。
動物園と水族館を軸に計画したため、王道の観光やグルメはかなり諦めることとなりました。
0日目:東京→金沢→いしかわ動物園
(https://4travel.jp/travelogue/11497284)
1日目:いしかわ動物園(https://4travel.jp/travelogue/11506587)
いしかわ動物園→金沢(https://4travel.jp/travelogue/11506997)
2日目:金沢→のとじま水族館(https://4travel.jp/travelogue/11522539)
今ココ→ のとじま水族館
のとじま水族館→東京(https://4travel.jp/travelogue/11524970)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
のとじま水族館の本館に入ると、2018年4月にリニューアルした『のと回遊回廊』。
写真右側が本物の魚が泳ぐ水槽、左側から奥にかけてが鏡、天井と床がプロジェクションマッピングになっています。
空間がイマイチ把握できませんが、そんなに広くないですね。
昨日のカフェといい、金沢は鏡張りが好きなのでしょうか(;・∀・)のとじま水族館 動物園・水族館
-
水槽の一角が窪んでいて「トンネルかな?」と覗いたら行き止まりでした(;´∀`)
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コブダイやブリ、ヒラマサ、マアジなど能登の海に生息する魚たちがグルグル泳いでいます。
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回遊回廊を過ぎると、そこから先は昭和感溢れる展示になっています。
能登島を再現したジオラマと、能登の海に住む魚たち。 -
小型~中型の水槽が淡々と並んでいます。
華やかな熱帯系の魚もいますが、メインは日本や北陸に生息する魚たちでした。 -
マダイのショー『マダイの音と光のファンタジア』は休止中。
出演魚の入れ替えがあった模様です。 -
日本の川に生息するタカハヤ。
同じ水槽に金沢の郷土料理に使われる川魚ゴリことカジカもいまいた。 -
別の水槽にいたケムシカジカ。
カジカはカジカでも、こちらは海に住んでいます。
水族館生まれの幼魚と、 -
大人のケムシカジカ。
毛虫みたいにフッサフサですね。 -
本館の最後はクラゲコーナー。
『クラゲの光アート』と名付けられているとおり、照明の色がカラフルでした。白色のタイミング狙って撮ってますけど。
ここも鏡張りで壁に突撃しそうになりました(;・∀・) -
三方向をクラゲに囲まれる、なんちゃってトンネル水槽。
下からクラゲを見るって珍しいですね。 -
まあ、写真だと上から見ても下から見ても横から見ても変わらないんですが。
これ、クラゲを見上げて撮った写真です(´艸`) -
本館から出るとトンネル水槽でイルカが泳ぐ『イルカたちの楽園』。
屋外なので太陽光たっぷり。天気も良くて海の中にいるみたいです! -
イルカたちの楽園にいるのはカマイルカ。
能登の海にも野生のカマイルカが生息しています。 -
トンネルを抜けて水面に上がってくると、同じ水槽でペンギンが泳いでいましたΣ(・ω・ノ)ノ!
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インフィニティプールかな?
必ずプールにいるわけではないのですが、タイミングが合えばイルカと一緒に泳ぐフンボルトペンギンの姿が見られます。 -
近くにはエサの販売もありました。
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イルカやペンギンに向けて撒いている方が多かったのですが、中身はオキアミなので魚用でしょう。って、隣の扉に魚たちのエサって書いてありましたね。
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『イルカたちの楽園』の隣の建物は『海の生態館』。半分ほどが吹き抜けになっていて解放感たっぷりです。
水槽ではイワシのショー『イワシのビッグウェーブ』というものをやっているそうです。タイミングが合わず見られませんでしたが、エサを追いかけてイワシたちが群泳するアレでしょうか? -
海の生態…と言いつつ、川に住むコツメカワウソ。
ヨツバ(♂/2006年6月19日/海遊館生まれ)ナスビ×コウメ
レベッカ(♀/2008年6月/ドイツ生まれ)
の2頭がいます。
2度繁殖していて、子供たちの内訳は
トモ(♂/2011年11月3日生まれ)現在は?
アイ(♀/2011年11月3日生まれ)現在は?
キズナ(♀/2011年11月3日生まれ)現在は?
ミツバ(♂/2012年8月19日生まれ)現在はアクアパーク品川 -
メインの水槽から天井に這わせたアクリル通路から別の水槽にも行けるようになっています。
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ゴマフアザラシの水槽は円柱が飛び出してて個性的。
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元は別の動物を飼育していたのでしょうか?普通の水槽部分は、後付けでアザラシ対応にした感じです。バックヤードも見えちゃってますしね。
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サクラ(♀/2002年3月21日/マリンピア日本海生まれ)
ニーナ(♀/2002年3月27日/出自不明)
サントス(♂/2005年3月17日/加茂水族館生まれ)
キュー(♂/2009年3月18日/出自不明)
サントスとサクラは一度繁殖に成功。2010年3月28日にメスが1頭誕生しています。マリンピア日本海に移動し、名前はサラになりました。 -
イベントスケジュールには『お食事タイム』と書かれていますが、簡単なパフォーマンスも。
観覧側には傾斜がついていないので(普通の展示水槽ですからね…)、前列を確保していないと人の頭しか見えないです。平日でもこの状況ですから、休日はどうなっているのやら…。ある程度時間が経ったら後ろの人に譲ったほうが良いですね。 -
そして、今回の旅行を決めた一番の決め手となったラッコの登場です。
のとじま水族館で飼育されているラッコはラスカ(♀/推定1995年生まれ)。アラスカからやって来た野生個体です。
(追記:2020年9月12日に死亡しました。推定25歳は大往生ですね) -
「あれ?いない?」と思ったら、隅のほうでお休み中でした。黒い塊、これラスカさんです(・∀・)
給餌の時間になってスタッフさんが呼んでも食べ物を近づけても微動だにせず…(;'∀') -
「食べてくれない時はコレで機嫌を取ります」とスタッフさんが取り出したのは氷。
すると… -
ラスカさん起きた(゚∀゚)
氷受け取った(゚∀゚) -
氷を抱いて満足げなラスカさん。
なぜ食べ物より氷のほうが良いのでしょうか(;'∀') -
2019年8月現在、国内で飼育されているラッコは6施設で8頭。
ラスカは生存個体の中の最高齢で、唯一の野生生まれです。 -
過去7頭を出産し、2頭が大人まで成長しました。ラッコの繁殖、難しいですね…。
クータン(♂/2001年5月28日生まれ)現在はマリンピア日本海
ミィー(♀/2003年3月11日生まれ)2012年4月に死亡
クータンの父親はプータン。ミィーの父親もプータンでしょうか? -
ラスカさんが氷に飽き、食事が始まってから終わるまで数時間かかることもあるということで、同じ建物内にいたアオウミガメを見たりして時間潰しを。
-
しばらくしたらお食事モードになりました!
この頃には他のお客さんも去ってしまっていて、食べるラスカさん、与えるスタッフさん、写真を撮る私、2人と1頭で静かな時間を過ごしました。 -
食後のまったりタイム。
食ムラや好き嫌いは多そうですが、食欲自体はあるようで安心しました。どうか、いつまでもお元気で。
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