食べて、歩いて、エステして　6日目(完)

2019/05/21 - 2019/05/26

夫婦で2回目の台湾旅行。
前回定番はだいたい回ったので、今回はもう少しディープな台湾を♪
温泉～台中～2つ星レストラン～シミ取りレーザー～耳かきまで
６日間（私の）やりたいことを詰め込みました！


シミ取りレーザー →迪化街→方家→冰讃→雙連〇仔湯

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

滞在最終日。

やり残したことがないように、今日も元気に行ってみよー！


本日の朝ご飯は『天和鮮物』で。

「善導寺駅」から『阜抗豆漿』とは反対側へ曲がると見えてきます。

日曜日の10：30頃の『阜抗豆漿』はさすがに行列ができていました。

オーガニックスーパー『天和鮮物』。

食品から野菜、シャンプーやシャツまで売っています。

B1にはレストラン、1Fにはイートインスペースやこんなカフェスペースもあります。

数少ないテーブル席は埋まっていたのでカウンターに座ります。
作っているところが見られて楽しい。

ここで食べるのはガイドブックでもおなじみ「酵素精力湯」。

他のお客さんもほとんどこれ。

「精力湯」に酵素がかかっています。

何種類入っているのか分からないほどの野菜の量。
ナッツやフルーツも入っているので見た目ほど青臭くありません。

かなりボリュームがあるので2人で食べてちょっと足りないかなくらい。

帰るとき入口にあるパン屋さんに惹かれましたが先を急ぎます。

やって来ました、2回目のシミ取りレーザー、『千代田診所』。

スタイリッシュな内装。
スタッフの制服がかわいい。


ここはラインで予約ができるのですが、営業時間外にすると「営業時間内にまた連絡ください」と中国語で返信が。
めんどくさいので予約なしでオープン直後に行きました。

そしたらすでにけっこう混んでる！
日曜日だったから？

「ニーハオ。ノーリザベーション。レーザー？」
とカウンターで聞いたらOKとのこと。

日本語のメニューが出てきました。


レーザーにリフトアップ、脂肪吸引や脱毛まで豊富なメニュー。
レーザーも種類がいろいろあります。


レーザーに関してはまったく無知な私。
とにかくシミ取りがしたいので、3999元のピコレーザーに美容点滴（399元～2000元）をつけて…と思っていたら日本語が話せるスタッフが登場。


お得なセットがあって～と
「ピコレーザー＋クールダウンのパックのアップグレード＋カタツムリの保湿ジェル付き」セット　　4999元
を勧められたので大人しく従います。
口コミではかなり痛いらしいので100元で麻酔も追加。


そして問診表を書いて同意書にいくつもサイン。
最終学歴まで書くところがあった！必要か？

ちなみに連続でレーザーをする場合3週間空けないといけませんが、前々日に行った『104美容クリニック』はレーザーが弱いので大丈夫とのこと。

終わったところ。

シミのあたりが少し赤くなっています。


かさぶたができるのが嫌だったので、できない程度の強さにしてもらいました。
が、それでもレーザーはかなり痛いです！麻酔無しだったらきっと耐えられない…

最初から最後まで日本語が話せるスタッフがついてくれて安心でした。
アフターケアや注意事項を書いた紙ももらえます。
温泉禁止、常温の水で洗顔など『104』より厳しい。

備え付けの化粧品でベースメイクまではできました。

11：30に行って終わったのが14：00。

カタツムリの保湿ジェル（80ml）。

1日 1プッシュ×6回。メイクの上からでもOK。

レーザー後は顔が乾燥しているのがよくわかります。
これだと手軽にできるし持ち運びにも便利だし、使用量もわかりやすい。
刺激のある化粧品は禁止なので使えるものが少ない中、これはあってもいいかなと思います。

近くのスタバで待っていた夫と合流して「迪化街」へ最後のお土産探しに。

「白くなってる！」と言われましたが、たぶんクリニックのファンデのせい。

まだ麻酔が効いていて顔の感覚がありません。治るまで2時間くらいかかりました。


朝のジュース以外何も食べていないのでお腹がペコペコ。
「ASW Tea House」に行ったら満席。。

その近くにあったちまき屋さんでご飯にします。

味はふつう。

日曜日なのでかなり混んでいます。

レーザー直後の肌に日差しがキツイ。。

ガイドブックにあるお店を見つけると嬉しい。

でもカゴバックはいりません！


ここで買うのはドライフルーツと『イ尓好我好』のお菓子です。

人通りが少なくなる「大橋頭駅」近くにある『イ尓好我好』。

台湾コーディネーターのオーナーのセレクトショップ。
お眼鏡にかなったものしか置いてないからハズレがないだろうとやってきました。
思ってたよりこじんまりしてましたが、品ぞろえが豊富です。

雑貨もかわいい！

パイナップルケーキもあります。馬告入りの変わった味。

知る人ぞ知るシミ取りクリーム「ミロル」も買ってみました。　600元。

それほど有害なものは入っていません。
日本語の説明書付き。
わたしは平気でしたが独特のにおいがします。

朝晩使い続けると効果があるようですが、気が向いたときに使うくらいなので効果は不明。
ただ、使った次の日は肌がもっちりしている気がします。

1番人気のピーナツ菓子、腐乳、かわいいビールグラス（買ったはいいが未だ出番なし）…いろいろ買いました。

左下は馬告の粒。ミントとコショウが合わさったような味。
粒コショウと合わせてペッパーミルで挽いて使ってます。
さわやかなアクセントがつきます。

「寧夏夜市」へ向かう途中、おしゃれスタバ発見。

スタバ好きの夫が吸いこまれていきます。
朝も行ってたよね？

約90年前に建てられた貿易会社をリノベーションしたそう。
1階～3階まであります。

1階で買ったら一度建物を出て、別の入り口から2～3階へ上がります。

中はふつう。

「寧夏夜市」

中央に屋台がすき間なく並び、その狭いあいだをたくさんの人が歩いています。

テーブルを出しているお店も多いので他の夜市と比べてゆっくり食べられそう。

ここで食べたいのは『方家』の鶏肉飯♪

有名店なのでちゃんとした店舗かと思っていたら、小さな屋台でした。

知らずに並んだのがテイクアウト用の列だったのでパックしたのを買いました。

近くの縁石に座って食べます。

あっさりしているので始めは食べやすいですが、だんだん鶏油が効いてきます。。

わざわざ食べに来るほどではありませんが、近くに来たら寄りたいと思う味。

この夜市は他にも牡蠣オムレツの有名店がありますが、行列ができていたので諦めてデザートを食べに。

この時期誰もが訪れる『冰讃』。

15分ほど並びました。

今年は10月末までやっているそうです。

2種盛の雪花冰　180元。

マンゴーがとろとろでおいしい！

そんなにマンゴーは好きではないのでハーフ＆ハーフで飽きずに食べられました。

続いて通りをはさんで向かいの『雙連圓仔湯』。

内装がまだ新しめ。
ここも混んでいました。

ここでは有名なピーナッツ餅を。

1つから注文できて甘いの、しょっぱいの、辛いのの３種類の味があります。

上が甘い味（半糖にしました）、下がしょっぱい味。

お餅がおいしいです。そして１つが大きい！
よっぽどお腹が空いてないと1人で2つはキツイかも。

かき氷を食べた後なので、しょっぱいお餅の方がすすみました。

ついでに体によさそうな白キクラゲとハスの実、タロイモ、白玉が入った冷たい砂糖水？も。

白キクラゲをこんなに食べられるのはうれしいです♪
甘いシロップは糖分が怖くて全部飲めませんでした。

「雙連駅」～「中山駅」～「台北駅」までは地下街が伸びています。
普通に歩くと３０分くらい。


腹ごなしに「雙連駅」から「中山駅」まで歩いてみました。

両脇にお店が並んでいます。

途中、ダンスの練習場が。

このスペースだけ汗の香りがします(>_<)

「中山駅」が近くなると片側に『誠品書店』、反対側はオシャレなアクセサリーショップが続きます。

こういうアクセサリーショップは台北にたくさんありましたが、だいたい似ているし、日本にもありそうなデザインなのでそそられませんでした。


ゆっくり見ながら30分かかって「中山駅」に到着。
ここからMRTでホテルへ帰ります。

今日で最後なので、食べる機会がなかった「臭豆腐」に挑戦！


西門駅の『阿宗麺線』の近くにあるいつも行列ができている屋台。

注文するとき何か聞かれ、わからないまま頷くと辛いソースがかけられました。


このソースがものすごく辛い！
臭豆腐は厚揚げのようで臭みがほとんどなく、上に酢漬けキャベツがてんこ盛りなのでおいしいのですが、ソースのせいで唇が痛い、、、

完食しましたがソースは少なめが正解です。

フライドチキンも。

チェーン店かな。ファミチキっぽい。

締めは足マッサージ。

滞在中3店舗行きましたが、スタッフの人たちって必ずおしゃべりしてる。
何を話してるんだろう？



これで5泊6日の旅は終わり。
長いようで短かったな～。

出国は早朝4時。

こんなに混んでいます。

晴天の日本に到着。


途中もう台湾はいいかな～と思った時もありましたが、帰ってくるとまた行きたいと思えてきます。


次回はやり残した「小籠包食べ比べ」、「茶芸館」、「長白小館」、「手相占い」に行こうと思います♪