ナポリへの旅　①イスタンブールでトランジットツアー

2019/07/06 - 2019/07/07

夫婦２人、少し早い夏休みを頂き
南イタリア・ナポリへの個人手配旅行。

学生のころ、ナポリはバスで車窓からの観光でないと危険！サファリツアー
なんて言われて、足を延ばせませんでした。
「ナポリを見て死ね」なんて言葉があるんだからぜひ行ってみたい！
自由に動ける個人手配で出かけました。

エアーを選定中に出会った、ターキッシュエアー
トランジット長い・・・長すぎる・・・
HPを見ていたら
なんと無料でイスタンブール観光もできるトランジットツアーなる存在発見。しかも、往復の成田～ナポリのエア料金９２５００円のみで無料で２食付きの観光ができるとは。
これは嬉しい！
２０１９年４月オープンの新空港も行く価値あるらしい。
イスタンブールでなるべく長いトランジットとなるように航空券を手配しました。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅発のバス
１０００円で成田まで行けるとは聞いていたけど今まで利用なし。
奥さん、体験してみようって言うのでネットで予約。
１００円安く９００円！

18：40発のバス
予約がなくても乗れました。
以前、息子が予約なしで利用しようとしたら満席でに日暮里にまわったと言ってたけど、時間帯にもよるのかな。

成田に到着後、レンタルWi-Fiとポケトークを受け取り
２２：３０発のターキッシュエアーに乗り込みます。
ボーイング777の機体に日本人大勢です。
この中でナポリまで行くのは何人いるかな？
１回目の機内食

２回目の機内食

ずっと寝ていた小さな女の子（若い夫婦と入園前くらいかな）
起きてから
「飛んでイスタンブール♪」
と繰り返し歌う　（笑）

予定より早く午前３時にイスタンブール到着。
１２時間弱のフライト
機体後部出口から目の前のシャトルバスに乗る

２４時間空港・イスタンブール

無料トランジットツアーに申しこむため
HOTEL　DESKへ
空港出口扉を出たら、右方向にず～～～っと歩く。
突き当りちょっと前にこの看板。
2019年3月までの旧空港ではスターバックスコーヒが目印だったようですね。

このモニターで順番待ちチケットを受け取るようです。
窓口のお姉さん
「セブン・サーティ」と
７：３０分から受け取り可能なんだ。

洗面をしたり散歩したり読書したりウトウトしたり。
ちょっと空港外に散策に出たら、簡単には空港建物に入れず、セキュリティチェックを受けて入ることに。焦った。

実際は窓口が急ににぎわってるので慌てて発券機のところに行ったら7時ころから受け付けは始まっているではないか。満席になったらツアー参加できないんで慌てました。トランジット時間に合わせてツアー時間は何種類かあるので、まずは大丈夫でしょうが。

無事に6時間30分のイスタンブール市内観光コース申し込み完了！
PO2は参加ツアー名称。胸にシールを貼って、集合時間８時１５分まで再度待ちます。
名前を呼ばれます。日本人らしき名前は私たち夫婦以外3人。

まずは朝食会場へ。
バスの車窓から、崩れた城壁を残すイスタンブール市街の景色を眺めながら1時間弱移動

トルコの伝統的な朝食
とガイドさんが言ってた。

パンに甘いチョコレートやジャム、チョコレートを塗って食べます。
朝食も無料
コーヒーも付きます

朝食会場の外観
この歩道の目の前に観光バス駐車。

猫がいっぱい

テオドシウスのオベリスク
エジプトから運ばれ、ヒエログリフなどが刻まれているとか

コンスタンティヌスのオベリスク
銃弾跡？

蛇の柱

ヒッポドローム・公園になっています。
昼食会場から徒歩3分くらいと近い。

空港から一緒のツアーガイドさん。
わかりやすい英語を話すんだけど・・・・
よくはわからなかった（泣）
最初から聞くのを放棄する韓国人カップルもいたり。
フランス人、パキスタン人、国際色豊かです。

はぐれたら、朝食食べたお店に行けばよいことはわかったぞ！

スルタンアフメット・ジャーミィー
通称ブルーモスク

修復中でシートに覆われている部分もある。

モスクでは肌の露出は禁止。女性は髪も隠す。
ブルーのスカーフを借りに行った奥さん。
短パンの欧米人は小学生がプールの時に使うラップタオルのようなもの渡されてた。

青空とブルーモスク

中も修復中

荘厳という言葉がぴったり。

きれいな絨毯が敷き詰められて、靴は渡されたビニール袋にいれて持ち歩き。

ブルーモスクを出て、２～３分歩いたところでガイドさんの説明聞きます。
右をみるとブルーモスク

左をみると
アヤソフィア

暑い中、アヤソフィアに入場するために長い行列がゲートにできていましたが、
トランジットツアーのメンバーはガイドさんに連れられ別ゲートからすんなり入場

チケット購入窓口みたら入場するのに60リラ
待たないで入って、チケットもツアーに含まれているなんて。
お得感いっぱい！

並ぶ人

アヤソフィア入場

丸い円には偉い人の名前が書いてあるんだって

シャンデリアかわいい

ステンドグラス

大ドーム内側モザイク

なんとか修復している足場が映らないようにしたかったのだが・・

姫路城に行ったら修復中だった外国からの観光客の気持ちがわかるよ。うん。

ミンベルと呼ばれる説教壇

横からみたミンベル

女子２人旅の日本人の方とお互いに写真を撮りました。
お得ですよね～
自分たちで来るより効率的～
と言ってました。

2階ギャラリーに向かう通路

2階から見下ろす

イエスキリスト

このモザイクもキリスト教がイスラム教に征服されたときに漆喰で塗りつぶされたんですね。

↑
聖画の説明

漆喰で塗りつぶされましたが、壊さずにいてくれたので日の目を見たんです

皆に触られて輝きを増しましたか

ギャラリーから
ボスポラス海峡？？

アヤソフィアを後にして
昼食は朝食食べたところと一緒だから、お土産屋さん通って集合と告げられ解散

ロンドンからタンザニアへ向かう女性（日本人）と
「一緒の店か～」と談笑

ウィンドーショッピングも結構楽しかった！

遺跡があちこち

ツアーのバス
路上駐車公認

レストラン席からの眺め

伝統的な食事と説明あり

ケバブ


ではない。

デザート付き

バスの中

空港で解散

会話をしたパキスタンの方。那覇に住んでいたことがあったらしく日本大好きって言ってもらえたな。そんな交流も楽しいトランッジットツアーです。
ナポリ行きは17：15分　余裕の到着です。

ナポリまでは2時間ほど
機内食