五島列島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
少し古いのですが、最近、人気という「五島列島」の<br />旅行記をご紹介します。<br /><br />ツアー会社は忘れてしまいましたが、羽田から長崎に入り、<br />ジェットフォイル(水中翼船)で五島列島・福江島へ。<br />「五島コンカナ王国」に宿泊し、翌日は福江島を観光。<br /><br /><br />午後にはまた長崎にジェットフォイルで戻り、バスで<br />佐賀の唐津へ。<br />「唐津ロイヤルホテル」に宿泊し、最終日にフェリーで<br />壱岐へ渡って駆け足観光で島内を巡るという内容。。。<br /><br /><br />忙しい旅ではあったけれど、映画「悪人」の舞台ともなった<br />「大瀬崎灯台」はまたいつか訪れてみたい場所となった。<br /><br /><br /><br /><br />

冬の五島列島&壱岐紀行。

9いいね!

2010/02/19 - 2010/02/21

464位(同エリア791件中)

0

25

forestkoro

forestkoroさん

少し古いのですが、最近、人気という「五島列島」の
旅行記をご紹介します。

ツアー会社は忘れてしまいましたが、羽田から長崎に入り、
ジェットフォイル(水中翼船)で五島列島・福江島へ。
「五島コンカナ王国」に宿泊し、翌日は福江島を観光。


午後にはまた長崎にジェットフォイルで戻り、バスで
佐賀の唐津へ。
「唐津ロイヤルホテル」に宿泊し、最終日にフェリーで
壱岐へ渡って駆け足観光で島内を巡るという内容。。。


忙しい旅ではあったけれど、映画「悪人」の舞台ともなった
「大瀬崎灯台」はまたいつか訪れてみたい場所となった。




旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス ANAグループ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

PR

  • 10:50に羽田を飛び立ったANA663便は<br />定刻より5分遅れで長崎空港に到着した。<br /><br />長崎出身の福山雅治主演の大河ドラマ<br />「龍馬伝」に便乗した観光PRも兼ねているのか、<br />空港内は坂本龍馬と開催中の<br />長崎ランタンフェスティバル関連の<br />グッズで埋め尽くされている(驚)。<br /><br />そういえば前回、長崎訪問時は頼みもしないのに、<br />タクシーの運転手さんが福山の生家を<br />見に連れていってくれたなぁ(笑)。<br /><br />

    10:50に羽田を飛び立ったANA663便は
    定刻より5分遅れで長崎空港に到着した。

    長崎出身の福山雅治主演の大河ドラマ
    「龍馬伝」に便乗した観光PRも兼ねているのか、
    空港内は坂本龍馬と開催中の
    長崎ランタンフェスティバル関連の
    グッズで埋め尽くされている(驚)。

    そういえば前回、長崎訪問時は頼みもしないのに、
    タクシーの運転手さんが福山の生家を
    見に連れていってくれたなぁ(笑)。

  • 世界初の海上空港として知られる長崎空港。

    世界初の海上空港として知られる長崎空港。

  • バスで長崎市内を経由して長崎港へ。<br />ここからジェットフォイル(水中翼船)「ぺがさす」に<br />乗り換えて五島列島・福江島をめざす訳だが、<br />船の出発時間(14:50)までにはだいぶ時間がある。<br />やや遅いランチタイムということで、<br />羽田で購入してきた「空弁」をいただくことにした。<br /><br /><br /><br />

    バスで長崎市内を経由して長崎港へ。
    ここからジェットフォイル(水中翼船)「ぺがさす」に
    乗り換えて五島列島・福江島をめざす訳だが、
    船の出発時間(14:50)までにはだいぶ時間がある。
    やや遅いランチタイムということで、
    羽田で購入してきた「空弁」をいただくことにした。



  • 食事のあとはターミナルをぶらぶらと散策。<br />「いかりのモニュメント」は実際に<br />長崎港で「いかり」として使用されていたものなのだそうだ。<br />もっと暖かいと思っていたのに、<br />2月の長崎の港は風が異様に冷たかった。

    食事のあとはターミナルをぶらぶらと散策。
    「いかりのモニュメント」は実際に
    長崎港で「いかり」として使用されていたものなのだそうだ。
    もっと暖かいと思っていたのに、
    2月の長崎の港は風が異様に冷たかった。

  • 時速80キロの水中翼船「ジェットフォイル」。

    時速80キロの水中翼船「ジェットフォイル」。

  • 長崎港を出港しておよそ90分。<br />五島列島の福江港に到着したのは16:15だった。<br />このジェットフォイル、普通に乗船すると<br />片道6,520円といささか割高だが、<br />フェリー(2等で片道2,640円)だと<br />約4時間かかるのだそうだ(驚)。<br /><br />もちろん長崎空港や福岡空港からの<br />飛行機によるアクセスも可能だ。

    長崎港を出港しておよそ90分。
    五島列島の福江港に到着したのは16:15だった。
    このジェットフォイル、普通に乗船すると
    片道6,520円といささか割高だが、
    フェリー(2等で片道2,640円)だと
    約4時間かかるのだそうだ(驚)。

    もちろん長崎空港や福岡空港からの
    飛行機によるアクセスも可能だ。

  • ようやく福江港ターミナルに到着!!

    ようやく福江港ターミナルに到着!!

  • 長崎の西方約100kmの東シナ海に浮かぶ<br />大小140の島々から構成されるのが、<br />五島列島である。<br /><br />主な島は南から福江、久賀、奈留、若松、中通の5島で、<br />若松島以北を上五島、奈留島以南を下五島と呼ぶのだそうだ。<br /><br />今回は、五島列島の主島である福江島を訪れた訳だが、<br />中世から明治維新まで全五島を治めた<br />五島氏の旧城下町として知られる福江市をはじめ、<br />美しいリアス式海岸や目に眩しいほどの紺碧の海、<br />そして江戸時代の弾圧下で隠れキリシタンとなって<br />信仰を守り抜いたという多くの教会が点在している。<br /><br />

    長崎の西方約100kmの東シナ海に浮かぶ
    大小140の島々から構成されるのが、
    五島列島である。

    主な島は南から福江、久賀、奈留、若松、中通の5島で、
    若松島以北を上五島、奈留島以南を下五島と呼ぶのだそうだ。

    今回は、五島列島の主島である福江島を訪れた訳だが、
    中世から明治維新まで全五島を治めた
    五島氏の旧城下町として知られる福江市をはじめ、
    美しいリアス式海岸や目に眩しいほどの紺碧の海、
    そして江戸時代の弾圧下で隠れキリシタンとなって
    信仰を守り抜いたという多くの教会が点在している。

  • 福江島のシンボル的な存在の鬼岳(標高317m)。<br />山の中腹より上は芝に覆われ、<br />子供達の絶好の遊び場となっているそうだ。<br /><br /><br />すでに夕方ということで、<br />宿泊先のコンカナ王国に近い<br />鐙瀬溶岩海岸(あぶんぜ)の展望台へ。<br /><br /><br />

    福江島のシンボル的な存在の鬼岳(標高317m)。
    山の中腹より上は芝に覆われ、
    子供達の絶好の遊び場となっているそうだ。


    すでに夕方ということで、
    宿泊先のコンカナ王国に近い
    鐙瀬溶岩海岸(あぶんぜ)の展望台へ。


  • 360度の素晴らしいパノラマビューが<br />目の前に広がる絶好のスポットだ。<br />鬼岳の大昔の噴火で流出した溶岩が<br />海に流れ込んで独特の景観を造りだしている。<br /><br /><br />その後、歩いて鬼岳の中腹まで上ってみた。<br />とんでもなく風が冷たかったが、<br />稜線から望む夕陽の美しさは<br />思わず息を呑むほどだった。<br />

    360度の素晴らしいパノラマビューが
    目の前に広がる絶好のスポットだ。
    鬼岳の大昔の噴火で流出した溶岩が
    海に流れ込んで独特の景観を造りだしている。


    その後、歩いて鬼岳の中腹まで上ってみた。
    とんでもなく風が冷たかったが、
    稜線から望む夕陽の美しさは
    思わず息を呑むほどだった。

  • 五島福江で迎えた旅の二日目は<br />朝一で玉之浦にある「井持浦教会」をめざす。<br /><br /><br />

    五島福江で迎えた旅の二日目は
    朝一で玉之浦にある「井持浦教会」をめざす。


  • ここは1895年、フランス人宣教師ペルー神父に<br />よって建立されたロマネスク様式の教会で、<br />教会境内にはフランス南西部にある<br />聖母マリアの出現で有名な霊泉ルルドを模して<br />1899年に造られた日本初の「ルルド」がある。<br /><br /><br />

    ここは1895年、フランス人宣教師ペルー神父に
    よって建立されたロマネスク様式の教会で、
    教会境内にはフランス南西部にある
    聖母マリアの出現で有名な霊泉ルルドを模して
    1899年に造られた日本初の「ルルド」がある。


  • 五島全域の信徒が島内の奇岩・珍岩を持ち寄り、<br />聖母像は本場ルルドの聖母像を求めて洞窟に収め、<br />さらにフランス本国から霊水を取り寄せ、<br />洞窟横の泉水に注ぎ入れたのだという。<br /><br /><br />今も全国からの巡礼者が後を絶たないのだそうだ。<br /><br /><br />せっかくなのでペットボトルに汲んで<br />東京まで持ち帰ることにした。<br />

    五島全域の信徒が島内の奇岩・珍岩を持ち寄り、
    聖母像は本場ルルドの聖母像を求めて洞窟に収め、
    さらにフランス本国から霊水を取り寄せ、
    洞窟横の泉水に注ぎ入れたのだという。


    今も全国からの巡礼者が後を絶たないのだそうだ。


    せっかくなのでペットボトルに汲んで
    東京まで持ち帰ることにした。

  • その後は五島屈指の景勝地として名高い<br />「大瀬崎断崖」へ。<br />東シナ海の荒波に削り取られる形でできた<br />高さ100~160mの断崖が約20kmも続く<br />見事なビューポイントだ。<br /><br /><br />断崖の突端にある白亜の灯台は<br />200万カンデラという日本最大級の明るさで<br />海を照らし、沖合約50kmまで光が届くのだそうだ。<br /><br /><br />また、日本最後の夕陽を見ることができる<br />灯台としても知られ、「日本の灯台50選」にも<br />選ばれているのだという。<br />

    その後は五島屈指の景勝地として名高い
    「大瀬崎断崖」へ。
    東シナ海の荒波に削り取られる形でできた
    高さ100~160mの断崖が約20kmも続く
    見事なビューポイントだ。


    断崖の突端にある白亜の灯台は
    200万カンデラという日本最大級の明るさで
    海を照らし、沖合約50kmまで光が届くのだそうだ。


    また、日本最後の夕陽を見ることができる
    灯台としても知られ、「日本の灯台50選」にも
    選ばれているのだという。

  • 玉之浦の入り江を望む。

    玉之浦の入り江を望む。

  • 「椿茶屋」で遅めのお昼をいただいた後、<br />バスは武家屋敷通りを通って再び福江港へ。<br /><br /><br />武家屋敷通りには小さな玉石を積み上げた<br />立派な石垣塀が続いている。<br />塀を越えて侵入しようとすると、<br />玉石が崩れて侵入を阻んだのだそうだ。<br /><br />

    「椿茶屋」で遅めのお昼をいただいた後、
    バスは武家屋敷通りを通って再び福江港へ。


    武家屋敷通りには小さな玉石を積み上げた
    立派な石垣塀が続いている。
    塀を越えて侵入しようとすると、
    玉石が崩れて侵入を阻んだのだそうだ。

  • 福江港からジェットフォイルで再び長崎港へ。<br />船の中ではオリンピック中継が流れていたが、<br />すっかりと寝こけていた(爆)。<br /><br />

    福江港からジェットフォイルで再び長崎港へ。
    船の中ではオリンピック中継が流れていたが、
    すっかりと寝こけていた(爆)。

  • バスは長崎自動車道を北上して佐賀県に入り、<br />次の目的地である「唐津」をめざす。<br /><br /><br />途中、土産店に寄るために嬉野ICで一旦、<br />長崎道を下りたが、県道沿いの信号脇に忍者を発見!<br />何でも近くに忍者村があるとかで<br />そのPRを兼ねた出張パフォーマンス忍者なのだそうだ。<br /><br /><br />せっかくなので赤信号でカメラを構えたところ、<br />気づいてくれたようでしっかりポーズを<br />とってくれた(笑)。<br /><br />

    バスは長崎自動車道を北上して佐賀県に入り、
    次の目的地である「唐津」をめざす。


    途中、土産店に寄るために嬉野ICで一旦、
    長崎道を下りたが、県道沿いの信号脇に忍者を発見!
    何でも近くに忍者村があるとかで
    そのPRを兼ねた出張パフォーマンス忍者なのだそうだ。


    せっかくなので赤信号でカメラを構えたところ、
    気づいてくれたようでしっかりポーズを
    とってくれた(笑)。

  • 佐賀へは人生で2度目の訪問となる。<br />といっても初回は海沿いの鄙びた宿で<br />仕事で缶詰だった記憶しかない(笑)。<br /><br /><br />生まれてはじめて「白魚の躍り食い」を<br />朝食に出されて、どうしても食べられずに<br />涙をのんだ思い出の地でもある(爆)。<br /><br /><br />バスは唐津湾沿岸に黒松林が5kmも続く<br />「虹の松原」を通って<br />当日のお宿である唐津ロイヤルホテルに到着した。<br /><br /><br />この虹の松原は、日本三大松原の一つとして<br />特別名勝に指定され、日本の白砂青松100選にも<br />選ばれているのだそうだ<br />(写真はあまりうまく撮れなかった・恥)。<br /><br /><br />夕食までには時間があるので唐津市内の散策と<br />洒落込んでみることにした。<br /><br />といっても夕方なので行動範囲は限られるが、<br />徒歩で15分程度という唐津城をめざす。<br /><br /><br />唐津藩の初代藩主、寺沢広高が7年の歳月を費やして<br />1608年に完成させたのが、この唐津城だ。<br /><br />現在の天守閣は1966年に復元されたもの。<br />五層五階、地下一階の美しい天守閣は<br />別名「舞鶴城」とも呼ばれている。<br /><br />もう少し暗くなるとライトアップされた姿も<br />鑑賞できたらしいが、<br />夕陽を全身に浴びた唐津城も十分に美しかった。<br />

    佐賀へは人生で2度目の訪問となる。
    といっても初回は海沿いの鄙びた宿で
    仕事で缶詰だった記憶しかない(笑)。


    生まれてはじめて「白魚の躍り食い」を
    朝食に出されて、どうしても食べられずに
    涙をのんだ思い出の地でもある(爆)。


    バスは唐津湾沿岸に黒松林が5kmも続く
    「虹の松原」を通って
    当日のお宿である唐津ロイヤルホテルに到着した。


    この虹の松原は、日本三大松原の一つとして
    特別名勝に指定され、日本の白砂青松100選にも
    選ばれているのだそうだ
    (写真はあまりうまく撮れなかった・恥)。


    夕食までには時間があるので唐津市内の散策と
    洒落込んでみることにした。

    といっても夕方なので行動範囲は限られるが、
    徒歩で15分程度という唐津城をめざす。


    唐津藩の初代藩主、寺沢広高が7年の歳月を費やして
    1608年に完成させたのが、この唐津城だ。

    現在の天守閣は1966年に復元されたもの。
    五層五階、地下一階の美しい天守閣は
    別名「舞鶴城」とも呼ばれている。

    もう少し暗くなるとライトアップされた姿も
    鑑賞できたらしいが、
    夕陽を全身に浴びた唐津城も十分に美しかった。

  • 舞鶴城からの夕陽。

    舞鶴城からの夕陽。

  • 旅行最終日の朝は、唐津東港から<br />フェリーで壱岐・印通寺港をめざす。<br />所要時間はおよそ100分とのこと。<br /><br /><br />三世紀の頃の日本を記した<br />中国の「魏志倭人伝」に一支(いき)国として<br />登場する壱岐は、東西15km、南北17kmの<br />なだらかな丘陵地が広がるのどかな島だ。<br /><br /><br />古来、大陸との中継点として重要な役割を<br />担ってきたのだという。<br />島の至る所に神社やお寺、祠や石仏等があり、<br />古からの神々への信仰の深さを漂わせている。<br /><br />

    旅行最終日の朝は、唐津東港から
    フェリーで壱岐・印通寺港をめざす。
    所要時間はおよそ100分とのこと。


    三世紀の頃の日本を記した
    中国の「魏志倭人伝」に一支(いき)国として
    登場する壱岐は、東西15km、南北17kmの
    なだらかな丘陵地が広がるのどかな島だ。


    古来、大陸との中継点として重要な役割を
    担ってきたのだという。
    島の至る所に神社やお寺、祠や石仏等があり、
    古からの神々への信仰の深さを漂わせている。

  • フェリーからバスに乗り換えて<br />弥生時代の大規模環濠集落原の辻遺跡をめざす。<br /><br /><br />1995年、この遺跡は『魏志倭人伝』の中の<br />「一支国」の王都と特定された。<br />その後も古代史を書き換えるような発見が<br />相次いでいるという。<br />山の上にある近代的な建物は<br />来る3月14日にオープンする<br />壱岐市立一支国博物館。<br />黒川紀章氏の設計によるものだそうだ。<br /><br />

    フェリーからバスに乗り換えて
    弥生時代の大規模環濠集落原の辻遺跡をめざす。


    1995年、この遺跡は『魏志倭人伝』の中の
    「一支国」の王都と特定された。
    その後も古代史を書き換えるような発見が
    相次いでいるという。
    山の上にある近代的な建物は
    来る3月14日にオープンする
    壱岐市立一支国博物館。
    黒川紀章氏の設計によるものだそうだ。

  • その後は「左京鼻へ。<br />玄界灘に面して約1kmに及ぶダイナミックな<br />海蝕崖の上はなだらかな草原が広がる<br />壱岐屈指の景勝地として知られている。<br /><br />

    その後は「左京鼻へ。
    玄界灘に面して約1kmに及ぶダイナミックな
    海蝕崖の上はなだらかな草原が広がる
    壱岐屈指の景勝地として知られている。

  • その近くの海中に6体の地蔵が祀られている。<br />この「はらほげ地蔵」は腹の部分に<br />丸い穴が開いていて、満潮時は<br />その穴の下まで水に浸かるのだそうだ。<br /><br /><br />

    その近くの海中に6体の地蔵が祀られている。
    この「はらほげ地蔵」は腹の部分に
    丸い穴が開いていて、満潮時は
    その穴の下まで水に浸かるのだそうだ。


  • 途中、直径45m、高さ13mという<br />横穴式石室古墳鬼の窟、<br />第2次世界大戦時に山をくり抜いて作られた<br />要塞跡の黒崎砲台跡を経由して、<br />黒崎にある「猿岩」をめざす。<br /><br /><br />海岸にそそり立つ高さ50mの岩なのだが、<br />角度によっては猿の横顔にそっくりで面白い。<br />反対側から眺めてみると、ただの普通の<br />大きな岩だった。<br /><br /><br /><br />夜には帰京予定だったこともあり、<br />さらにスピードアップを迫られた観光だったが、<br />たぶん1日あればのんびりと散策できるであろう場所だ。<br /><br /><br />此方も機会があったら再訪してみたい島だ。<br /><br /><br />また、壱岐は麦焼酎発祥の島なのだそうだ。<br />なんでも焼酎メーカーだけでこの島に<br />7社がひしめいているのだという。<br /><br /><br />昼食時の土産店でいくつか試飲させてもらったが、<br />比較的に濃い感じの麦焼酎だった。<br />

    途中、直径45m、高さ13mという
    横穴式石室古墳鬼の窟、
    第2次世界大戦時に山をくり抜いて作られた
    要塞跡の黒崎砲台跡を経由して、
    黒崎にある「猿岩」をめざす。


    海岸にそそり立つ高さ50mの岩なのだが、
    角度によっては猿の横顔にそっくりで面白い。
    反対側から眺めてみると、ただの普通の
    大きな岩だった。



    夜には帰京予定だったこともあり、
    さらにスピードアップを迫られた観光だったが、
    たぶん1日あればのんびりと散策できるであろう場所だ。


    此方も機会があったら再訪してみたい島だ。


    また、壱岐は麦焼酎発祥の島なのだそうだ。
    なんでも焼酎メーカーだけでこの島に
    7社がひしめいているのだという。


    昼食時の土産店でいくつか試飲させてもらったが、
    比較的に濃い感じの麦焼酎だった。

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP