2019/07/10 - 2019/07/17
16位(同エリア788件中)
ももへこさん
3月の超弾丸旅行以来すっかり魅了されてしまったロンドン。
今度はゆっくりじっくり、夫も連れて行きたかったので夏休みを使って再訪しました。
ロンドンだけで6泊はさすがに長いので、最初はイングランド内で周遊するつもりでしたが、ネットで見つけたスコットランドのエジンバラの風景がすごく好みで気になる・・。
しかも、今回ハリー・ポッタースタジオ訪問も予定していたのですが、エジンバラは原作の発祥の地だというではないか!あの世界観が生まれた土地、きっと素晴らしい所に違いない・・。
と言う訳で、聖地巡礼ではないのですが(実際ロケ地巡りはしていないし、特にハリー・ポッターにフィーチャーした旅ではありません)、映画7部作を全て見返した上で行ってきました!
7月10日 11:20 JL43 羽田 - ヒースロー
19:05 BA1458 ヒースロー - エジンバラ
7月10日-12日 Aparthotel Adagio Edinburgh Royal Mile 2泊
7月12日 23:40 カレドニアンスリーパー エジンバラ - ロンドン
7月13日 07:00 ロンドン着
7月13日-16日 Thistle Trafalgar 3泊
7月16日 19:15 JL44 ヒースロー - 羽田
7月17日 15:00 羽田着
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リムジンバスで羽田空港に到着しました。トラブルなく旅行出来ますように!と思いながらいつもの場所で写真を撮りました。
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今回、エジンバラからロンドンまでの移動を寝台列車を使うことにしたので荷物は少なめで頑張りました。夫と二人分で機内持ち込みサイズのキャリーケース二つだけ!一週間位なら案外何とかなるものです。
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キャセイのラウンジで初めてワンタン麺を注文してみました。(一応、担々麺は夫のですよ・・)香港の空港のはゴム麺だったのにこれは普通のでガッカリ。ゴム麺、たまに無性に食べたくなるんだよなぁ。
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羽田ジェイドというオリジナルカクテル。夫がやり残した仕事を片付けている間、一人で飲み食いする私・・。
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サクララウンジに移動して今度はカレー。これも験担ぎみたいなものなので欠かせません!
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目的地のエジンバラまではヒースローを経由します。乗り継ぎがあるので遅延したら嫌だなぁと思っていましたが、無事に定時で離陸しました。
食べ物の写真が続いてしまったのでほんと食べてばっかりみたいですね。(実際ずっと食べてましたが・・) -
今回のフライトは軽食がやけに美味しく感じました。
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2食目はエアモスかぁ・・。前期の混ぜソバが美味しかったので終わってしまって残念です。また出してほしいな。
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映画観てうとうとしてたら着陸態勢に入りました。
さすがに13時間近いフライトだと長く感じます。B787だとあんまり気にならないけど、777は乾燥が辛い・・。
調べてみたら深夜便は787運航とのこと、次ロンドン行く時は深夜便だな。 -
ヒースロー空港のイミグレは時間がかかると悪評ですが、幸いなことに今年の5月から日本のパスポートが顔認証ゲート対応となり、おかげで10分もかからず入国することが出来ました。むしろ、ターミナル5への移動の方が時間がかかった位です。
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ターミナル5にあるブリティッシュエアーのラウンジにやってきました。
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ラウンジ内は大混雑、おまけに床はゴミや食べカスが散乱していて酷い状態・・。
イギリスのフラッグキャリアのラウンジなのに・・。 -
シャワールームは古さは感じるものの、使いたくないレベルではなかったので安心しました。
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カレーちょっと食べてみたけどなぜか苦い。なんで?
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最近どこに行っても見つからずに帰ってくることの多いスタバのオーナメントマグ。
今回も多分見つからないだろうと思っていたら、空港のスタバで発見!ロンドンのは無くてイングランド版だけど嬉しい!迷わず購入しました。 -
19時5分発エジンバラ行きのフライト。
予約した時は顔認証ゲートが使えるようになるなんて知らなかったのでこの時間にしましたが、あんなにイミグレがスムーズにいくならもっと早いフライトにしても良かったかな。結構暇を持て余しました。 -
ヒースローからエジンバラは1時間ちょっとのフライトなのであっという間です。
窓から見える街並みが全体的に茶色くて古都って感じ!ワクワクします。 -
無事にエジンバラに到着しました。
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空港から中心地まではトラムかエアリンクというバスが便利とのこと。ぱっと見トラムの乗り場しか見つからなかったのでトラムで向かうことにしました。
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チケットは乗り場にある自販機で購入し、乗車後に係の人に見せます。
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中心地まではトラムの場合空港から30分程です。
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中心地に着く頃には薄暗くなっていましたが、街並みが本当に素敵です!起伏のある土地に石造りの建物が密集している感じが壮観で、トラムから降りた瞬間心から「あぁ、ここに来て良かった!」と思いました。
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今回宿泊するのはadagioというアパートメントホテルです。
アコーホテルズのポイントが貯まっていて消費したかったので、系列であるここのホテルにしました。 -
華やかさはないですが小綺麗で良い感じです。フロントの方が「来年日本に旅行に行く」と言ってくれて嬉しくなる。
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部屋はこんな感じ。ベッドを壁側に上げるとソファとして使うことが出来るようですが、夫に「大変だからやらないで」と釘を刺されたので確かめることは出来ませんでした。
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アパートメントホテルは初めて使いました。キッチンがあるので長期滞在するにはいいですね。
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電子レンジや冷蔵庫、食器洗浄機なんかもついています。
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シャワールームも清潔で良かったです。ルームメイクは別料金で依頼をしなくてはいけないので滞在中は利用しませんでした。タオルは使用済みのをフロントに持っていくと交換してもらえるシステムです。
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この日は自宅を出てから移動中散々食べたのでもう夕食はいいやと思っていましたが、夫がお腹空いたというので再度外へ・・。22時過ぎでどこもかしこも店じまいしていて、唯一見つけたマックで夕食を購入しました。
夜にエジンバラに到着する場合、お店は本当にやってないので要注意です! -
二日目。この日の天気予報は雨。外に出ると霧雨が降っていたので、ホテルの真裏にあるLoudonsというカフェで朝食をとることにしました。
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食事系のパンケーキを注文してみました。見た目はお洒落な感じですが味は残念!挟まっていたベーコンだけはまた食べたい位美味しかったです。
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朝食の後はロイヤルマイルを西に進むかたちで歩いていきます。
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歩いていて見つけたレストランの入り口。旧市街には小路が沢山あって、中にはちょっと怖そうな所もありましたが、ここは上手に活かしています。
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この小路も良い感じ。
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あちこち覗きながら歩くのが楽しい!
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雨が本降りになってきましたがめげずに歩きます!
ここはヴィクトリア・ストリートです。土色の街並みの中に突然カラフルな景色が現れるので面白い~。 -
ヴィクトリア・ストリートにあるB級グルメのお店、OINK。豚肉をパンズで挟んだものが名物のようです。私はちょっと食べてみたかったのですが、夫が絶対無理!というので諦める・・。豚肉いつも食べてるじゃん!と思いましたが、確かにこの姿を見せられると苦手な人は多そうです。
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時々後ろを振り返りながらぶらぶら。どこを見ても絵になる、本当に素敵な街並み!
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ロイヤルマイルの西端、エジンバラ城にやってきました。
エジンバラ城の手前の広場には、8月に開催されるミリタリータトゥーの観客席が設置されていました。この規模のものを毎年出したりしまったりするなんてすごい。 -
意外に小さな会場です。良い席のチケットは入手困難だそうですが・・いつか見てみたいな。
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チケット売り場は20分位並びました。お城の隙間から覗く雲がまるでファンタジー映画の世界のようでびっくり。日本であんな雲が出現したら怖くなってしまいそうです。
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窓口で出身国を聞かれ、日本語パンフレットをもらいました。
『ようこそ』が何となくシュール。 -
エジンバラ城はかつてはスコットランド王家が住んでいたお城だそうです。内部は小さな町のようになっていました。
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大粒の雨がいきなり降ってきたりやんだり・・。お城の内部に入ることも出来るので、雨が降るたびに避難していました。
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エジンバラ城、入場料が18.5£と高いのでちょっと怯みましたが・・ここから見る景色は絶景!!来て良かったです。
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城内にはカフェもあったので、休憩にちょっと寄ることにしました。ケーキに目移りしつつ・・
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結局ラベンダー入りのレモネードにしました。ホームメイドとのこと。
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カフェで休憩していたら青空が出てきた!
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広がるような青空が見たかったけれど、雲の表情も日本では見られないような感じで、これはこれで良い!!
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カモメ発見。
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エジンバラ城を出て、再びロイヤルマイルを散歩します。東側にあるエジンバラ城から、西側のホリールード宮殿までの通りがロイヤルマイルと呼ばれています。端から端まで歩いても1.6km程、エジンバラの有名な見所は大体この周辺にあるので徒歩でも観光しやすいです。
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タータンチェックのスカート、キルトを着たおじさんがバグパイプを演奏していました。バグパイプって不思議な音色です。吹いていないのに音がなっているのでなんでだろうと思って見ていましたが、脇の下の袋を押しているのかな?
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次はロイヤルマイルを外れ、少し南下した所にあるグレイフライアーズ・カークヤードを訪れました。
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世界一恐ろしい墓地と呼ばれているみたいでちょっとドキドキしていましたが・・昼間は明るい雰囲気で安心しました。
ハリー・ポッターのトム・リドルのモデルとなった方のお墓がここにあります。 -
敷地内をぶらぶらしているとまたいきなり雨が降ってきました。青空覗いているし、この時少しだけ太陽も出ていたのに!
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結構本降りだったので避難場所を探しつつも、ボビーの像だけは撮影!
飼い主が亡くなった後、14年間もお墓に寄り添い続けていたそうです。 -
それにしても、イギリスの人は傘ささないというけれど本当にさしていません。
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雨が降ってもすぐに止むので、ささっとウインドブレーカーのフードを被って凌ぐ人が多いように感じました。
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私たちも傘はほとんど使わず同じようにして過ごしましたが、その位のラフさで街を歩くというのもなかなか爽快で良かったです。
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それに、エジンバラは雨が降っても美しいので歩いていても苦になりません。
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土色の建物が雨で重厚感を増す感じ。旅行で雨が降ってしまうといつもはガッカリしてしまいますが、エジンバラではそのガッカリ感が少なかったように感じました。
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勿論すぐに晴れたからっていうのもありますが・・。そうこう言っている間にまた青空が顔を出したようです。
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この日は昼食に新市街の北側のレストランを予約していたので向かうことにしました。バスで向かうつもりだったのですが、目的のバス停を見つけることができず・・
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予約時間にギリギリだったのでタクシーを使いました。新市街はスッキリとしていますが、こちらも綺麗な街並みです。
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予約していたのはトリップアドバイザーで高得点だった、The Little Chartroomというカジュアルフレンチのお店です。
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3コースで19£というのがあったのでそれを注文してみました。内容は記載されていないので楽しみにして待ちます!
パンがこれまでに食べたことのないような不思議な味(アンザッククッキーみたいな・・?)で美味しい! -
前菜のイワシとアスパラガス。これもヒット!こういう、カリカリに焼きあがっていない感じの魚を海外ではあまり選ばないので、どうかな・・と思いましたが、あっという間に平らげてしまいました。
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メインは鶏肉でした。美味しいのですが、鶏肉は気分ではなかったのと夫が鶏肉嫌いなので、ちょっと残念・・。アレルギーや食に関するポリシーは最初に聞いてくれたので(これ、旅行中どこのレストランでも必ず聞かれました)、食べられないものがある場合も自分から言うべきだったなぁと反省しました。
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デザートはエルダーフラワーのポセット。これはメニューから選ぶことができました。ポセットはイギリスのお菓子だそうで、ババロアに似た食感です。
料理が美味しいだけにメインの選択をミスしたのが悔しいのですが、スタッフさんの感じも良いし、すごく良いお店でした。 -
昼食の後はバスを使ってウェイヴァリー駅に戻ってきました。エジンバラのバスはアナウンスがないので、マップか外の景色を見て降車するしかありません。なかなか旅行者泣かせだと思います。
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古い街並みのエジンバラですが、駅は近代的です。
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明日はこの駅から発車する寝台列車に乗ってロンドンに移動します。ホームは発車直前まで分からないので意味ないのですが、ちゃんと乗れるように下見しておきます。
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一旦ホテルに戻ります。駅からホテルに戻る時によく通った道です。エジンバラは坂道や階段が多いので地味に体力を削られますが、この高低差が景観をより美しくしているんだね。
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一休みして再びお出かけ・・のはずだったのですが、夫がどうしても対応しなくてはいけない仕事が出来てしまったので私一人でお散歩再開です。
若い時だったらムクれてたと思いますが、今は一緒に旅行に来れただけでも良かったな、と思うことが出来るようになりました。 -
一人でてくてく。天気が良くなってきたので、夜景を見にいく予定のカールトンヒルへ下見に行ってみることにします。
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今回のホテルを選んだ最大の理由はアコーホテルズのポイント消費ですが、二番目はこれ!ホテルの真裏の通りからカールトンヒルに登ることが出来るんです。
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坂道を登っていくとアーサーズシートと呼ばれる小高い丘が見えてきました。ハイキングすることも出来るけど、相当疲れるらしいので迷うこともなくパス・・。
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キツい階段を登りカールトンヒルの頂上に到着!
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ナショナル・モニュメントが目をひきます。
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建設途中で資金が尽きたため未完成のまま残されているそうです。歴史は全然違うけれど、シチリア島で見た神殿跡を思い出しました。
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32メートルの高さのあるネルソン・モニュメント。ここも登ってみたかったのですが、16時半で閉まってしまい間に合いませんでした。
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今回のエジンバラ滞在で一番感動したのはここからの展望です!原っぱを抜けて歩いていくと・・
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エジンバラの街並みが目の前に広がって 壮観!!
建物に当たる光の明暗と、雲と海のコントラストがなんだか面白くて、ずっと見ていられました。 -
こっちは旧市街側です。ここは夜景が綺麗な予感がするので、また夜になったら来ようっと。
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ナショナル・モニュメントは若者たちの憩いの場になっていました。
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カールトン・ヒルを降りた後は、The Fudge Houseというファッジのお店に寄りました。前回のロンドン旅行の時に知ってからずっと気になってたので場所を調べたら、なんと宿泊したホテルの隣!
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常時20種類はある感じで、選ぶのも一苦労です!4種類買ってみましたが、ここのは硬くてシャリシャリする系ではなく軟らかぺっとり系。購入したもの全てとても美味しかったのですが、生っぽいのであまり日本に持ち帰ってお土産にするという感じではなさそうでした。(それでも持って帰って今でも自宅の冷蔵庫に入ってますが)
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夫の仕事がキリの良いタイミングだったので、夕食を食べに行くことにしました。
何でもない通りですが、空が綺麗だったので写真を撮りました。 -
この時期のエジンバラの日没は21時半。20時位からようやく空がオレンジ色になってきます。日が長いと日中沢山動けていいですね、おかげで今回帰国後の疲労感が半端なかったですが・・。
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本日の夕食はここ。Dishoomというインド料理のお店です!ロンドンのコヴェントガーデンに本店がある超人気店だそうで、少人数での予約はできないので並ぶだろうなぁ・・と思っていましたが案の定。この日もダイニングのテーブルに着くまで恐らく1時間位と言われました。(途中でウェイティングバーを挟む仕組みになってます。)
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20分程並び、地下のウェイティングバーに案内されました。外で並んでいる時も無料のチャイティーが配られたりと、待ち時間を少しでも楽しく過ごせるよう工夫しているようです。
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呼び出しがかかったら2階のダイニングエリアに移動します。
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注文した色々です。オクラとエビのフリットが独特のスパイスが効いていてすごく美味しかった!カレーにビリヤニの組み合わせはちょっと量が多すぎましたが、並んだ甲斐のある味で大満足でした。
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お腹いっぱいになった後は、本日2度目のカールトン・ヒルへ!
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夕食をとったdishoomが新市街にあるので、今度は新市街側から歩いていきました。
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お酒も少し飲んだので丘を登るのは大変だったけど良い眺め!空が綺麗な方向で工事をしていたのが残念でしたが、これはこれで気に入りました。
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日没が遅いので暗くなるまで待機・・。日没が遅いと夜景を見るのが大変ですが、エジンバラの夜景はすっごく綺麗でした!
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もっともっと見ていたかったけど、夫が寒がるので(厚着してって言ったのに・・)後ろ髪を引かれながらホテルに戻ります・・。
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ホテルの裏側から繋がっている通路からの景色も綺麗でした。
この日も夜中までよく歩きました。 -
三日目。昨夜は夫が明け方までずっと仕事をしていたので午前中は寝てもらうことにし、一人で観光です。夫があまり興味なさそうな場所はこういう時に周ってしまいましょ。
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赤い公衆電話はエジンバラにもありました。夫曰く、中は「超臭い!」そうです。恐らく、一般の人は使ってないんじゃないかな・・。
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朝食はThe Milkmanというコーヒーが美味しいらしいカフェへ。小さなお店ですが次から次へとお客さんが絶えません。
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カプチーノもキャラメルのタルトみたいなのも美味しかったです。
朝からがっつりカロリー補給したので今日も沢山歩くぞ~! -
昨日は曇り空だったので、ヴィクトリア・ストリートをリベンジ!この日の天気予報は雨でしたが、午前中は青空の広がる気持ちの良いお天気でした。
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次は新市街側からエジンバラ城を見るためにプリンシズ・ストリート・ガーデンズへ。
緑いっぱいの美しい公園、散歩やジョギングをしている人がいたりと平和な雰囲気です。 -
ここから見えるのは南側の建物だけのようです。
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ロス・ファウンテン。この時間逆光でしたね・・。実物はもっと綺麗な青でした!
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広場に突然現れた哀愁の漂うゾウさん。
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公園を出た後はロイヤルマイルを再び歩いてホリルード宮殿に向かいました。
一人なのであちこち色んなものに目移りしながら・・海外の焼き菓子ってどうしてこんなに美味しそうに見えるのかな。 -
ロイヤルマイルを歩いている人の多くは観光客のようです。
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アダム・スミスが亡くなったのはエジンバラだったんですね。立派な像が造られていました。
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これはアイリッシュパブかな?看板と花の飾りが可愛い!エジンバラでもロンドンでも、アイリッシュパブはどこもこういう飾り付けが素敵でした。
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ロイヤルマイルを東から西に歩き、ホリルード・ハウス宮殿に到着しました。
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昨日カールトン・ヒルから見たアーサーズシートが近くに見えました。展望には興味あるけど、やっぱりどう見ても登るのは大変そう・・。
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入場料は15£、イギリスは博物館・美術館は無料なかわりにこういう所は高いですね~・・。
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現在もエリザベス女王がスコットランドに滞在する時等に使用されているそうです。
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屋内は一切写真撮影禁止です。常設かどうかは分かりませんが、ロイヤルウェディング関連の展示もあり、メーガン妃の着用したジバンシィのドレスとベールを拝むことが出来ました。
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宮殿に隣接するホリルード寺院。度々の略奪や自然災害により今はもう廃墟となっています。
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なんだろう・・?人型っぽいけれども・・。
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もともとはこんなに立派な寺院だったんですね。
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こういう廃墟はあまり見たことがなかったので刺激がありました。
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時間は13時頃。夫も8時間位睡眠をとることが出来たのでもう大丈夫だろうと思い、起こしてお昼ご飯です。
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夫リクエストでイタリアンのお店を探して、La Locandaというところにしました。
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適当に見つけたお店でしたが大正解!夫はパスタにはうるさいのですが、気に入ったようで安心しました。どうして東京でこのレベルのものが簡単に食べられないのだろう・・。
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この日は寝台列車の出発時間が23:40なのでホテルを16:00チェックアウトにしていました。昼食後暫くぶらぶらしていましたが、一旦荷造りのためにホテルに戻ることに。
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今回エジンバラは丸2日日程確保していましたが、コンパクトな街なので市内観光だけだったら1日半もあれば十分だったかな。
寝台列車、面白そうだし移動と睡眠時間を兼ねられるので予約したのですが、普通に夕方発の電車でロンドンに向かうべきだったと後悔・・。 -
16時にホテルをチェックアウトした後、特に行きたい所もなくなってしまったので7時間近くの時間を潰すのは結構大変でした・・。天気も何だか怪しい・・。
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どこか面白そうな所はないかと探して見つけたのは、エジンバラの高級住宅地を抜けた辺りにあるディーン・ヴィレッジ。夫も興味ある感じだったので、歩いていくことにしました。
ここは高級住宅地のエリアです。ポルシェやらマセラティやら車もすごい・・! -
焦げた感じのする不思議な建物がずらっと並んでいて見応えあったのですが、ここでいきなりの大雨!!予感はしていたけども!
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途中に雨宿りできるお店もないし、タクシーも走っていないしでどうすることも出来ず、大雨の中を必死に歩いてディーン・ヴィレッジに到着しました。
防水のアウター着ていて本当に良かった・・昨日は雨も風情があるね~なんて言ってましたが、そんなこと微塵にも思えない位大変でした。 -
それでも、この景色を見られたのは良かったな。エジンバラの中心地から歩いて30分位なのに、木造の家屋が建っていたりと雰囲気が全然違いました。
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ディーン・ヴィレッジはエジンバラとは独立した状態で800年以上発展してきた集落だそうで、同じ国だとは思えない位独自の雰囲気を持っています。
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お天気が良かったら最高でしたが、頑張って行って良かったです。
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住んでいる人もいるんでしょうね。エリア自体は小さいので30分もあれば大体周れる感じでした。
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帰りはバス停を見つけて無事に中心地に戻ってきました。バスのチケットは運転手さんから買いましたが、座席に着いたあとよくよく見てみたら『child ticket』って・・。
これは・・喜んでいいのか・・? -
時間は19時頃。まだまだ時間があるのでパブで時間を潰しました。オリーブ頼んだら大量に出てきちゃって、夫は食べないとか言うのでこれ一人で食べました・・。
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この日の午後はちょっと計画ミスでした!本当はミシュランのレストランを予約していてそこで3時間程使う予定だったのですが、荷物を最小に抑えた時点でドレスコードまずいんじゃないの・・となりキャンセルしたのです。
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おまけにこの天気・・外で長時間過ごさなくてはいけない予定は今後組まないようにしよう・・と学びました。
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結局、ホテルに預けていた荷物を引き取りがてらロビーで過ごさせてもらい・・ようやく駅に向かう時間になりました。
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ウェイバリー駅に行くと寝台列車、カレドニアンスリーパーがすでに到着していました。今年新型車両が導入されたばかりなので、ピッカピカでした。
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予約時に送られてきたQRコードを乗務員の人に見せて、人生発の寝台列車!
23:40にエジンバラを出発し、翌日7時にロンドンに到着予定です。 -
個室はやっぱり二人で使うにはきつかったですが、まあ寝るだけだし・・これまでにない経験を出来たので良かったです。
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トイレ兼シャワー室。綺麗で良かったですが、大変なことになりそうなのでシャワーは使いませんでした。
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窓際には洗面台がついています。使いませんでしたが、シャンプー、ボディソープなどのアメニティ付き。
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二段ベッドも初めてなので、落ちたらどうしようかと思いましたが面白かったです。寝心地は・・良くない(笑)
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相部屋利用を除く個室客はラウンジを使うことも出来ます。とはいえ、夜遅いのでこの日は乗車早々二段ベッドで就寝・・。
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翌朝、到着前にラウンジで朝食を食べました。びっくりする程まずいエッグベネティクトでしたが、車窓から景色を見ながら食事っていうのはなかなか良くて、何だかハマりそうです。寝台列車はもう二度と使わないと思いますが・・。
色々大変でしたが、予定より早い6時半頃、ロンドンのユーストン駅に到着です!
後編に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Sobaka Flyersさん 2019/08/08 02:13:31
- 夕暮れのエディンバラの風景が素敵
- 最後の崖下の小川は行ってみたい場所ですね
一本早く曲がるとあのこじんまり感じゃない場所に出るという
- ももへこさん からの返信 2019/08/15 01:17:54
- Re: 夕暮れのエディンバラの風景が素敵
- Sobaka Flyersさん
こんにちは。コメント頂きありがとうございます!
エジンバラは期待していた以上に良かったです。
ディーン・ヴィレッジは雨が一番酷いときに行ってしまい、あまり歩き回らず終わってしまったのですが・・
私達が通らなかった小路から観光客が出てきたりしたので、やはり見所はまだまだ他にもあったのかなぁと思っています(笑)また機会があったら行きたいです。
ディーン・ヴィレッジは穴場でした!
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