初夏のロンドン・パリ出張中の散歩

2019/07/02 - 2019/07/10

久しぶりに、夏のヨーロッパ出張でした。ここ最近は、冬ばかりで夏に行ったのは恐らく７－８年振りくらいです。夏場は、夜９時を過ぎても明るく本当にすごしやすくて個人的には好きです。夕方６時頃に仕事を終えても、まだ明るいので色々町歩きを楽しみました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス オップ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロンドン到着後、ホテルチェックインしてすぐ隣にあるイングリッシュパブで夜ご飯を食べました。夏休みという事もあり、学生で賑わっていました。

ロイヤル ナショナル ホテル ホテル

チキンのフライ（中にはソースが入っていました）にポテト、サラダが付いてきました。野菜を食べれたのは良かったけど、ドレッシングがとても酸っぱかったです。

ここが滞在先のロイヤルナショナルホテル。夜９時頃にも関わらずこの青空、夕食後は近隣を歩きました。途中、”North Fish”とかいうフィッシュ＆チップスのレストランを発見、美味しそうな雰囲気でしたが夕飯後だったので断念。テイクアウェイもできる所でした。今度来た時はぜひ行ってみたいレストランです。

街歩きをしていると、よく見かけるのがこのような植物。お店によっていろんなバリエーションがあり、とても癒されました。

ラッセルスクエアの周りにあったカフェ。一見花屋さんかと思ったくらい素敵な外観。

ラッセルスクエア 広場・公園

ラッセルスクエアの周りには、ロンドンバスがたくさん停まっています。市内の色々なところから発着しているようです。

ラッセルスクエア 広場・公園

夕方、ピカデリーサーカスからセントジェームスパークを通り抜けて、ビッグベンまで散歩。

セント ジェームズ パーク 広場・公園

夕方６時ごろ、スーツ姿のビジネスマンが日光浴をしているロンドンならではの光景。個人的には、いかにも観光地って場所よりこんな感じでリラックス出来るところが好きです。

セント ジェームズ パーク 広場・公園

一昨年、２０１７年の１２月に訪れた時も改修でその時は時計台のところのみでしたが、今回は全体的な改修に及んでいました。

ビッグベン 現代・近代建築

個人的に好きなスポット。この橋からは、ビッグベンやロンドンアイが見渡せます。橋を渡り、バスで滞在先のラッセルスクエアに戻りました。

ここまではロンドン。ヒースロー空港でタクシーを降りた時にあったブーケ。あまりにも美しかったので撮りました。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

ここからはパリ。この時期は、セール真っ最中で、世界中から買い物客で賑わいます。高級ブランドも物によっては５０％オフなのでビックリです。百貨店のラファイエットやプランタンがあるエリアになります。

プランタン オスマン本店 百貨店・デパート

ラファイエットの開館が９時半からで、少し早めに着いたので周りの風景を撮りました。朝は一番混雑してないのでセールに行かれる方は、先に買い物してから観光するのが効率的です。

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

ラファイエットのドームが有名ですが、こちらはプランタンのドーム。個人的にはこちらの方が好きです。

プランタン オスマン本店 百貨店・デパート

仕事の合間の休憩によったバー。なかなかいい雰囲気のところでした。

この時期とても暑いので、町のあちこちでアイスクリームを売っています。パリだけあって値段も素敵ですが美味しいです。

モンパルナスにあるステーキ専門店「ル・ルレ・ドゥ・ラントレコート」ここはステーキ、一種類のみ一択しかありません。セットに含まれるのは、サラダ・ポテトとメインのステーキです。サラダのドレッシングとステーキソースにはまりリピートしてしまいます。肉質はごく普通です。地元の人が家族で気軽に訪れる超人気店で、開店に１５分前に行ったにも関わらず列が出来ていました。ただ、ベテランのウェイターさんばかりなので手際もよく、回転率が早いので並びでもすぐ入れます。

ル ルレ ドゥ ロントレコート フレンチ

クルミのドレッシングがかかったサラダ。

メインのステーキとポテト。二回に分けて出て来ます。

こちらは追加のデザート。あいにく英語のメニューがないので、HPを見て注文してくれとと言われました。目の前にあったイチゴのタルトが美味しそうだったのでこちらにしました。

レストランの外観。大勢の常連客で賑わっています。

滞在したティムホテル。部屋は狭いが、窮屈に感じることはありませんでした。朝食もそんなに少ない種類でないので、こんな感じになります。

ティモテル オペラ マドレーヌ ホテル

お昼ご飯のケバブセット。結構な量でしたが完食。展示会場の周りには、トルコ料理のお店がいっぱいありました。これで１０ユーロ。

夕飯はオペラ近くのカフェでとりました。入店の際、他の方が食べていて美味しそうだったので注文。本日のおすすめメニューで、３３０gのステーキで、結構食べ応えがありました。先ほどのソースのかかったステーキではないので、逆にこれは素朴な感じです。

最終日は、フリーなので自由散策。オランジェリーに行きたかったのですが、あいにく火曜日は休館日だったので、橋を渡って反対側のオルセー美術館に行ってきました。２時間くらいでざっと見ましたが、時間があれば今度はゆっくり見たいです。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

オルセー美術館の後は、NHKで放送していた二度目のパリで紹介されていたザ・スミス・ベーカリーへ。

ザ スミス ベーカリー パン屋

どれも美味しそうで目移りしてしまいます。フランス菓子、パンが所狭しと並んでいます。このケース以外にも調理パンやバゲットなど数多いラインナップでした。

ザ スミス ベーカリー パン屋

Un jambon beurre, s’il vous plait アン・ジャンボン・ブール・シルブプレ
左側のバゲットサンドがどうしても食べたくてきました。バゲットに程よい脂身のハム、無塩バターと至ってシンプル。これこそパリジャンの流儀。フランスへ来たならコース料理もいいですが、こういうシンプルなものもいいです。

ザ スミス ベーカリー パン屋