2019/07/12 - 2019/07/21
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2019年7月中旬発
赤毛のアンの舞台
自然あふれるプリンスエドワード島
B&Bに滞在して巡る
母と娘のドライブ旅行
◆出発前3ヶ月を楽しむ編◆プラス空の旅
2019年3月
大学を休学しワーキングホリデーで
カナダのバンクーバーに滞在中の娘
カナダで一緒に旅行しようとホームシック感満載で電話してきた。
心配した夫は即座に「行ってやってよ」と。
教育費がかさんでそんな余裕はないはずの我が家の家計。
「えぇっ、いいの~?高くつくよ~」
母にとっては突然巡ってきたこの機会
ありがたく頂戴してカナダ行きを決定。
仕事で海外旅行の企画や手配をして独りでも平気で海外を飛び回っていた頃から約30年。
最後に行った家族旅行のハワイからは早7年。
世の中の変化と共に旅行も変わっているのか?
ワクワク…。
2019年4月
仕事のお休みを調整。
出発まで約3ヶ月間を計画と準備で
毎日楽しく過ごす。
旅行は出発前から始まっていた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ ANA エアカナダルージュ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
◆どこに行くか◆
プリンスエドワード島だけ?
「赤毛のアン」ファン?いやそれほどでも。カナダに行くのも初めてなのに…、ね。
大学時代に赤毛のアンを原書で読んでみたものの自身が花や木に興味もなく辞書で調べても訳の分からない植物の描写やアンの豊かな想像力と語彙力についていけず少しも楽しめなかった記憶が大。
精一杯努力して読み続け、舞台となった島があるのならきっと自然がいっぱいの美しい島なんだろうという感想だけを残す。
旅行社に就職。海外旅行の企画をする中で観光局を通じてカナダのプリンスエドワード島と赤毛のアンが結びつき、その魅力も知ることとなる。
それでも…
いつかは行きたいと言いながら個人的にはハイジの国に魅せられて時は過ぎていった。緑の絨毯と小さな村の牧歌的風景、山の美しさと清んだ空気に魅せられていた。
それから約30年が経ち、思いがけずカナダに旅行をする機会を与えてもらった私。娘が高校時代にも1年留学していたのでざっくりとはガイドブックにも目を通していた。だからカナダを旅行しようと決め、娘が全部お任せと言ってくれたので?いや言ってくれなくてもプリンスエドワード島だけの旅がしたいと思った。
「赤毛のアン」ファンでなくても充分プリンスエドワード島を満喫できると計画スタート。
うん、「赤毛のアン」ってやっぱり名作だわ。
まずは情報収集と思い書籍を集めてみた。
プリンスエドワード島の本を検索しても赤毛のアンの島という切り口のものがほとんど。どの本にも美しい風景や豊かな自然が写真で紹介されている。
ある日写真を堪能した後で物語の解説を読んでみた。
感動して涙。
若い時には気づけなかった作者モンゴメリの思い、
質素でも心豊かな田舎の暮らしや大切にしたい家族や友達との日常、
物語の中でアンが操る言葉の面白さに気がついた。
旅行前にもう一度読んでみるのもいいかも。
読書という楽しみの再発見。
ということで…、
プリンスエドワード島往復のフライトが都合よくあるのだろうか?できれば名古屋発着で。
すぐにエアカナダのホームページへ。 -
◆飛行機の予約◆
プリンスエドワード島往復と決めても都合良く乗り継ぎできるのか。
一体いくらかかるのか。
まだ空席はあるのか。
パソコンに向かう。
エアーカナダのオンライン予約はサクサク動いてくれればホントに簡単。日本語対応。
○出発日&帰国日
○出発地&目的地
○人数
○希望のクラス
これらを入力すれば自動的に乗継便も考え何通りものフライトパターンを料金と共に出してくれる。
入力した出発日前後の料金も表示されるので比較もできる。
変更や疑問があれば日本事務所に電話する。
深夜着早朝発モントリオール経由でシャーロットタウン単純往復可能。
名古屋~成田間も全日空でスムーズ乗り継ぎ。
だいたいの金額判明。
夏休み前の出発&帰着なら座席はまだ余裕。
燃料サーチャージが4月予約分から安くなるのを待って4月1日に予約。
24時間過ぎるともうキャンセルできない。
いや、キャンセルはできる。けど…、
行けなくなってもお金は返らない。ドキドキ!
娘はバンクーバー発、モントリオールで合流。
追加料金なしで座席の指定もできるので合流後は隣同士で。
北米はまだイースター休暇が終わっていない。今のうちに泊まるところを決めないと! -
◆赤毛のアンを知っておく◆
There must be a limit to the mistakes one person can make, and when I get to the end of them, then I’ll be through with them. That’s a very comforting thought.
「ひとりの人間ができる失敗には上限があって、そこに達したとき私の災難は終わるの。そう思うととても慰められるわ」
大失敗をして落ち込んでも最後には笑って1日が終わるアン。
大げさな言葉でまっすぐに気持ちを表現するアンを温かく受け入れていくグリーンゲーブルズのマリラとマシュー。
プリンスエドワード島の美しい自然に囲まれ、決して急がず質素に心豊かに生きる村の暮らし。
プリンスエドワード島を旅行することになって
初めてちゃんとこの物語の良さに気づくことができた。
そして、今回見つけた素敵な言葉
Isn’t it nice to think that tomorrow is a new day with no mistakes in it yet?
明日はまだ1つも失敗してない新しい日だって考えるのって素敵じゃない?
まだ(yet)っていうところで笑ってしまう。
旅行の計画中におもしろさ発見。 -
◆宿泊地とスケジュール決定◆
日程表を作るって楽しい。
仕事で作っていたパンフレット。同じように日程表を作ってみた。
当時の職場や旅行のことも思い出す。
今回の旅行のキーワード
○初夏のプリンスエドワード島の自然
○B&B滞在
○レンタカー
○赤毛のアン
具体的には
①飛行機の座席を予約後まずはリサーチ
英語なら赤毛のアン以外の現地情報も多数。
ネットで収集可能。
○滞在先
○見るもの(観光地)
○できること(アクティビティ)
○食べもの(名物料理)
○買うもの(お土産)
○気候や天気
②調べた情報をもとに滞在先の予約
ブッキングコムなど日本語対応の予約サイトが便利。直接ホームページからでも可能(英語)。
<旅行記②B&B滞在編有り>
③大まかなスケジュール決定
○滞在先の魅力を満喫できるスケジュールに。
・朝食をゆっくり楽しむ日
・朝の散歩や周辺の散策ができる日
・夜遅くまで外出できる日
・天気に関係なく行動できる日
○移動日の効率的なルートを決めておく
○天気次第で行き先を変更可能にしておく
①②③を経ると自然に持ち物が決まってくる。
ウォーキングシューズ、水着は要るなとか…。
④大まかな日程表完成
⑤観光地、買い物、食事などの詳細情報収集
⑥持ち物リスト、やりたいことリスト作成
やりたい事、行きたい場所や見たい景色を線でつなぐ。予約で裏付けしながら実現可能かつ余裕のある日程表ができると嬉しい(^O^) -
◆やりたいことリスト◆
やりたいこと30個
思いつくまま並べてみた。
3つできなかった。
特に星は見たかったかも。暗くなり始めるのが夜9時頃だから完全に暗くなる頃には寝てしまって…、すっかり忘れていた。
プリンスエドワード島の星空はどんなだろうか。 -
◆私の持ち物リスト◆
もう旅慣れてなんかない。
何を持って行けばいいのか?
検索してみたが…
思った情報は見つけられず…。
完全に初心者に戻ってるから何が要るのか
不安で落ち着かない。
時代が変わって便利グッズも進歩しているのかも。
写真のリストは完成形。実際は手書き。気づいた時にアイテムを書き足しながら購入、予約、必要なコピーを取るなど用意が完了したと思った時点でチェックを入れていく。荷づくりの時に再度確認。
チェックを入れるたびに出発が近づく実感をもたらしてくれる楽しい作業。 -
◆レンタカーを借りる◆
自由にのんびり滞在したいからレンタカーを1週間借りることに。
Rentalcars.comで予約したのはトヨタの小型車。
日本で毎日のように運転していても左ハンドル、右側通行で初めての土地を走るのは怖い。
小さめの車でゆっくりのんびりドライブしたい。
トヨタ車なら乗り慣れているので予約画面を見て決定。
到着便が深夜なので翌日から、出発便が早朝なのでその前日まで。ちょうど1週間の予約。
レンタカーの営業所は空港、ダウンタウンにいくつもある。
小型のトヨタ車を優先して決めたのは空港ではなく空港近くという中途半端な場所のレンタカー屋さん。
行きはタクシーで10分、返却時は徒歩とバスで約1時間かけてダウンタウンに戻る。バスにも乗りたかったし歩いてもよかったので良しとする。
とにかく車種を優先。保険もフルプロテクション。
若葉マークの娘は助手席でアシスタント役、母だけを運転者として登録。
道路は広いし、車は少ない。駐車場にも困らない。
グーグルマップで右側通行をイメージトレーニング。大丈夫でしょう。
でも…
まさか小型車でもトヨタ車でもないなんて…(>_<) -
◆ドライブ旅行を実現するために◆
①手続き
カナダでレンタカーを借りる時、現地で必要なのが
国際運転免許証、日本の免許証、パスポートとクレジットカード。
国際運転免許証は愛知県の場合運転免許試験場なら即日、中村警察署だと休日を除く16日以降発行。運転免許証、写真、パスポート等渡航の証明、認印が必要。手数料払って申請。
②地図と地名を英語表記で大まかに頭に入れておく。
③グーグルマップのアプリをインストール
まずはレンタカー店と車を借りた後すぐに向かう予定の場所を結ぶ。地図と衛星写真で確認できるので道路の広さや周辺が写真で確認できる。もうその場にいるような臨場感。右側通行のイメージトレーニングもする。ロータリーが多いなぁ。
④移動のルートを代案も含めてグーグルで調べて所要時間を把握。スマホに保存しておく。
マップからレストランや観光地情報を引き出して食事メニューや営業時間や休業日を把握することもできる。旅程を組むのに便利。
⑤スマホをナビ代わりにするため、スマホを車に搭載する器具を購入する。
運転に自信がないのに1週間もレンタカーを借りるのだから念には念を入れておきたい。
保険にも入った。
プリンスエドワード島内なら車は少ない。
どこに行っても駐車場はたくさんある。
なんとかなると思う(^_^) -
◆グーグルマップで確認できず◆
出発約1ヶ月前、予約したB&Bにレンタカーで行ってみるという練習(シミュレーション)をグーグルマップでやってみた。
施設情報に予約不要の駐車場があると書いてあったのだが衛星写真、ストリートビューどちらを見てもここの駐車スペースを見つけられず不安だった。
レンタカードライブの初日に泊まるところなので駐車場の場所は大事。
正面に停めればバトラーがキーを預かってどっかに停めにいくシステムなのか、B&Bで?
行って見ればこの通り。写真に写らない空間もあるんだね。 -
◆レンタカーのナビ❶◆
車搭載スマホホルダーはマグネットでスマホをくっつけてエアコンの通風口の仕切りに差し込むタイプ。
レンタカーなのでもしかすると使えないかも。
あまり高額にならないもので済ます。
持ち運びには大きな器具は避けたい。
新しいスマホは重すぎて落下してしまう可能性大。
古いスマホをナビ用に持って行くことにしたのでOK。
○スマホの裏面、プラスチックケースにマグネットプレートをはさんでおく。
○holditの文字面にくっつけるだけ。
装着と取り外しがスムーズでストレス無し。 -
◆レンタカーのナビ❷◆
スマホをナビとして使う。
初めてやってみたけど問題なし。パッドぐらいの大きさの方がいいかと思ったが音声案内もあるので充分。逆にあまり重たくなるとマグネットでくっつけるタイプでは難しいかも。
スマホが古く充電が持たないので車内で充電できるようにした方が良かった。
途中で電池切れやらWiFi切れがあって慌てた。
紙の地図は持っていなかった。
ドライブ旅行は長時間運転するからカーチャージャー(車内充電器)は必要。 -
◆旅行カバン◆
機内持ち込みのリュックと
出掛ける時のミニリュック。
スーツケースは小さめにしたつもり。
スーツケースは家にあるものだがリュックは普段使わないから持っていない。
そうだ、買おう。
3ヶ月間ネットで探し続けお気に入りを見つける。これからの旅行でも使えるように丈夫でカジュアルなもの。2つともとても気に入っている。 -
◆個人的に必要なもの◆
①フットレスト(足置き)用にプラスチック製ティッシュケース
旅行が決まって一番に吟味したのがフットレスト。しっかりした作りのティッシュケースにティッシュをセットした状態で機内持ち込みリュックの底に。リュックはシートの下に底の部分を手前に置く。そうすればリュックの中のものを踏んでしまうことなく足を置いて機内を快適に過ごせる。
身体が小さいので機内の足置きは必需品。色々試して100円で問題解決。ケースには家で使っている紙の箱ではなくビニール袋入りのティッシュ。
ティッシュ不要ならケースだけでより軽く。
(感想)これからも長時間のフライトにはこれ!
②カメラ
この旅行のため出発2ヶ月前にスマホを最新機種へ。以前は一眼レフカメラを持って出掛けたがスマホのカメラが優秀なのでカメラを持たなくてもよくなった。
早目に購入し使い慣れておくことは大事。私はなかなか使いこなせないので気合いを入れて毎日使う。おかげでスマホの知識も増えたかな。
かなり重いタイプだったので落とした時のことを考えて強化ガラスの画面カバーを。
余計に重くなったかも。
カメラとして使うこととなるべく落とさないようにするためケースを手帳型から変更。肩がけしてスカートのポケットに収められるよう片面ケースと長ストラップを購入。
(感想)画像の美しさに大満足。古い機種を持つ娘が写真を撮る意欲を失くすほど。
落とすことなくカメラとして大活躍した。
③ナビ
グーグルマップをナビ代わりに。
古い機種を下取りに出さずとっておいた。
(感想)
正解。
でもカーチャージャーが必要だった(>_<) -
◆今どきのパスポートホルダー◆
パスポートとボーディングパスは空港内で手に持って移動することが多いので昔から使っていた。
今回新たに購入しようと調べてみる。
これも昔とは違う。
スキミング防止とサイズダウン。
マグネットで開け閉めできるタイプを買う。
ボーディングパスのサイズは行きのシャーロットタウンまでは小さく薄いレシートみたいな紙。
帰りは昔のままの長いサイズ。ホルダーからはみ出してしまうがマグネットで挟むので問題なし。
磁気不良防止にもなりカードが数枚入れられる。
空港ではパスポート、ボーディングパスとクレジットカードを1枚入れていた。 -
◆旅行前のお買い物を楽しむ❶◆
機内持ち込みのリュックに入れるもの
(左上から下へ)
液体類ポーチ、化粧ポーチ、バッグインバッグ、ナビ用スマホ、財布、パスポートホルダー
(右上から下へ)
携帯スリッパ、車搭載スマホホルダー、セルカ棒、充電アダプター&コード類の小物入れ
この他に…
国際運転免許証
カード用財布(ケース)
ティッシュケース(フットレスト用)
薄くて軽いブランケット兼タオル、
旅のしおり(予約確認書や保険のコピー、日程表等)ハンカチ、ウエットティッシュ
以上を機内持ち込みリュックに入れる
出発日の朝に家を出てから26時間後、深夜ホテルにチェックインするまでバッグひとつで過ごすための持ち物。
○セルカ棒○
百均でも見かけるが、買ったばかりの新品スマホの重さを支えるのに不安があったのでアマゾンで安心できて小さくなるものを購入。ブルートゥースで遠隔シャッターが押せる。三脚にもなって便利。旅行以外でも使える。
○財布○
財布は小さめ、日本円とカナダドルを両方入れる。カナダはカード社会なのでカナダドルは1万円分も持たず。財布を出して使うことはあまりなかった。
この旅行を機に普段から磁気不良防止カードケースを使うよにしていたのでカードはその中。
そのついでに(旅行とは関係ないが)通帳とキャッシュカードもケースを変える。時々磁気不良に泣いたので。
○液体類ポーチ○
百均で買う。液体類は検査があったりなかったりするけど念のためジッパー付きビニール袋にコンタクトの保存液やリップ、歯磨き粉等入れてそのままポーチに入れておく。娘がカナダの国内線で液体類をまとめて出したと言っていたので。今回の旅行ではまとめて出すような検査はなかった。モントリオールでは1リットルのビニール袋が置いてあり液体はそれに入れるようにという張り紙を見た。
○携帯スリッパ○
百均。結局持っていかず。
宿では裸足でも気にならない。
○バッグインバッグ○
必要なかった。リュックのポケットで十分。 -
◆旅行前のお買い物を楽しむ❷◆
百均ショピングを楽しむ
①半円物干し、折りたたみハンガー
約1週間の期間中、下着ぐらいはお風呂で洗って干しておこうかと。半円で場所を取らないのでバスルームに干したままでもコンパクト。また宿にハンガーがあっても木製の立派なハンガーだったりするので自前ハンガーに干す。
③洗濯ネット
洗濯機を回すことがあるなら必需品のネット。スーツケースの中では衣服を入れておける。
④百均で200円のメッシュポーチ。
中身が見えるし軽いので何かには使える。んー、でもそう思って買うものは必需品ではないか。無くてもよかった。
⑤レインボーカラーのスーツケース用ベルト
外れてしまったり壊れないかと心配したけどちゃんと役目を果たす。派手な色が目印になる。
⑥百均で200円のメッシュ靴
軽さがいい。長時間は歩きづらいかもと思ったが大丈夫だった。泳ぐ機会が無くなる可能性もあったので余計にこの価格がよかった。履き心地も良く足が痛くなることもなく水に入って歩けた。
⑦スプレーボトル
食べている時よく服にシミをつける。ボトルに電解水を入れておいて汚したらすぐにシュッとしておく。
旅の荷物はコンパクトが理想だけど便利グッズが100円で買えるのは楽しい。旅の不便や不快を解消しようと何度もいろんな百均ショップに足を運ぶ。百均ショピング楽しかった。 -
◆海外ワイファイ◆
カナダ10日間 4G/LTE WiFiプラン
初めての利用で説明を受けるが言われている事の全部を理解できないまま出発。
○カナダ領域に入ると利用可能になる。
○たくさん使うと使えなくなる。
○充電しないといけない。
○現地のお昼12時=日本の深夜12時に生き返る。
あとは説明書もあるからなんとかなる?
(帰国後の感想)
使ってみないとわからないことが多かった。
2度目は使いこなせると思う。
運転中急にナビが使えなくなるのが一番困った。
カナダで携帯の契約をしていた娘が困った時は助けてくれた。電波が届かない場所もあったが大事には至らなかった。
ナビは長時間使うので、それ以外は無駄にワイファイを使わないように気をつけた。慣れると失敗もなくなり契約した500MB/日で充分だった。 -
◆天気予報◆
天気までは計画できない。
一般的な情報のみ知っておく。7月は気候的にベストシーズンとわかっていたのでスケジュールに雨の日予備日を入れておくだけ。雨の日にできることも考えておく。
シャーロットタウンならモールとスーパーマーケット巡り。赤毛のアン以外のミュージカルが昼間にやってることもある。本屋さんでも時間を潰せる。カフェやアイスクリーム屋さん巡りもいい。
ポテト博物館や赤毛のアンの衣装を着て写真を撮るのはシャーロットタウン、キャベンデッシュどちらからも車でのドライブになる。
旅行中
毎日このお天気サイトを利用していた。
シャーロットタウン、ノースラスティコ、ソーリスなど地名別に出る。
2019年の7月2週目の週末深夜
到着時に乗ったタクシーの運転手さんはずっと雨や曇りが続いていて明日も天気悪いよと言ってたのが次の日晴れ。
旅行中雨はほとんど降らなかった。嵐が来る予報の日も嵐は来ず。曇りもあったが1日のうち晴れ間がない日はなかった。雨具も使わず。快晴の空と青い海を見ることができた。
本格的な夏に移る週だったのだろうか、予報はよく外れた。良い方に外れたのでよかった。
母娘2人共晴れ女だからかな?
気候は日中晴れれば30度超え。
夕方以降は寒くなり薄めの上着必要。
昼間も日焼け対策で上着を着る。
空気が乾燥しているので風が心地よい。
まさに初夏の気候だった。 -
必ず飛行機の中から空を撮る
-
◆成田の乗り継ぎ◆
名古屋から国際線に乗り継ぐ時に通ったところ。
未来都市のよう。
迷うことなくスムーズな乗り継ぎ。
トイレは清潔で数も多い。
足がしっかり見えるタイプの海外のトイレは落ち着かないからなぁ…。
成田も名古屋も空港のトイレは優秀。 -
◆機内で❶◆
成田からモントリオールは約11時間半
夕食と朝食が出る。食事の時はもちろんだが食事の後にも飲み物がいただける。だから4回はワゴンが来る。
長時間の熟睡はなかなかできない。
行きはルートマップを見る。太平洋を横断すると思ったら北上、カムチャッカ半島からアラスカへ。アンカレッジとフェアバンクスの間を通りカナダ領域へ。カナダの真ん中を南下してモントリオールに向かう。
帰りは2回の食事プラス軽食のサンドイッチが出る。飲み物ワゴンは寝てれば話しかけられない。
寝るのを諦め映画を何本か観た。
国際線の機内はスマホの充電し放題。
通信できなくてもスマホは使える。
普段できない写真の整理。
ダウンロード済電子書籍を読む。
参考書「プリンスエドワード島ドライブの旅」が入れてある。
飛行機に乗ったらゲーム機や携帯電話の電源は切るものと思ってたからびっくり。
国内線は切らないと。 -
◆機内で❷◆
往復共に隣が空いていた。
行きはひとり旅、3シートの真ん中が空いていて、ほっとしたけど実際は遠慮してその席を使うことはなかった。
帰路シャーロットタウンからモントリオールへの機内では空席が多くバランスのためと席を変えられてしまった。
娘と少し離れて座ることになったが2人共3席を独り占めできる状態だったので1時間半横になれた。
モントリオールから成田は娘と隣同士。3シートの1つ通路側が空いていたのは有難い。2人共足を伸ばして向き合って座ってみた。シートベルトをしたままなので窮屈、熟睡はできないが少しはラク。
シャーロットタウンの本屋さんで買った赤毛のアンを読んでみる。昔よりは読めるようになったかも。 -
◆入国、税関と検疫◆
ボールペン1本くらいは持っていく。
機内で寝すぎて到着国の書類をギリギリにもらったが書くものを持っておらず借りる時間もなく着陸。焦ったことがあった。
カナダでは到着後端末操作で入力。書類は書かず入力後にプリントされる。写真付きで出てくる。
日本に帰国する時はまだ必要な税関申告書。
来年にはペーパーレスになっているのかも。
ちなみにカナダやアメリカからのビーフジャーキーはNGだった。息子へのお土産が減った。
モントリオール空港の免税店で買ったものでも…当然(T_T) -
◆機内預け荷物のこと◆
プリンスエドワード島深夜到着。
預けた荷物が出てこなかった。
名古屋で預けた荷物は到着地シャーロットタウンで受け取れる。
成田、モントリオールの2つの経由地はスルーだった。
私の他に3組が荷物を見つけられず。
それが…、私のだけは届いていた\( ˆoˆ )/早い便で。
23時過ぎに乗客は到着。
荷物も届いていたのに、それを受け取るために深夜24時を超えてしまった。
タクシーは…タクシー乗り場で2台待機していた。
ほっ。
プリンスエドワード島は個人タクシーのみとの情報しか持っていなかったので深夜着を心配していたが2019年現在少なくともシャーロットタウンにはタクシー会社があった。
一方帰国便は荷物を成田で一度受け取り、税関を通ってまた預け直した。
出発地のシャーロットタウンでは名古屋受取りと聞いていた。
飛行機を降りてすぐスタッフの案内があったので荷物を取り残すことはなかった。 -
◆朝の搭乗◆
シャーロットタウン朝6時25分発
モントリオール行きエアルージュ
シャーロットタウン空港はターミナルビルと飛行機の間は徒歩。 -
◆モントリオールの乗り継ぎ◆
帰国時は6時間の乗り継ぎ。
計画では娘のリクエストでダウンタウンへ。
出発2時間前に戻るので正味4時間、ダウンタウン往復はバスで2時間みておくと滞在時間は2時間。
朝8時~10時では何をするのもキツイ。
結局は空港に留まり朝食と免税ショッピング
のんびりすることに。
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