ロンドン郊外　夏のラベンダー畑へ

2019/07/22 - 2019/07/22

ロンドンから電車とバスで1時間半程で行ける、ラベンダー畑に行きました。
着いた瞬間から、ラベンダーのいい香り。
美しい景色と香りに癒されました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

メイフィールド・ラベンダーファーム(Mayfield Lavender Farm)というラベンダー畑に行ってきました。
公共交通機関を利用して、気軽に行けるので、とてもよかったです。

ロンドンのビクトリア駅が起点になります。
行き方は、このファームの公式ホームページにいくつか掲載されていますので、行かれる方は、そちらで確認できます。

＊私が選択したルート＊

ビクトリア駅→ウエストクロイドン駅(Southern Railway)→駅前から166番のバスでOak Park停留所下車(ラベンダーファームの目の前）

Southern Railwayは、ロンドンの交通カードのオイスターカードが使用できます。今回は、オフピークで片道￡3.5。
扉の開け閉めは、押しボタン式です。
ウェストクロイドン駅を降りると、目の前にバスターミナルがあるので、そこから166番のバスに乗車しました。

ファームに到着すると、スタッフが入場料を徴収します。(大人￡2.5＊2019年7月時点）

25エーカーあるそうですが、写真を撮りつつ、端の方まで歩いていきました。一面に咲く、ラベンダー。景色と、ほのかな香りに癒されます。

公式ホームページで、来場者の少ない平日の来場を勧めていたので、月曜日に行きましたが、それでも観光客が結構いました。
小さな売店とそこで購入した物を食べるための、テーブルセットがあるのですが、小規模なので、休日の食事などは、もしかしたら、かなり混雑しているのかもしれません。

ミツバチがたくさん飛んでいます。
ラベンダーの密をいっぱい吸ったミツバチの蜂蜜は、とてもリッチなお味だろう、と想像します。

売店で、ホームメイドのラベンダーアイスクリームを購入し、いただきました。中に、ラベンダーの粒が入っています。素朴で、香りもマイルド。ソルベのようなさっぱりした感じで美味しかったです。
他にも、サンドイッチなどの軽食やラベンダーレモネードなどが売っていました。

お土産屋さんでは、蜂蜜やラベンダーソープ、アロマオイル、サシェなどが売っていました。

参考情報ですが、食事スペースの張り紙に、「食べ物を持ち込んでのピクニックはできません。売店で買ってください。」と書いてありました。レジャーシートを広げて、ピクニックというのはできないようです。

1時間くらい過ごしたのち、
最後に大きく深呼吸して、ラベンダーの香りを吸い込んで、帰路に着きました。