夏の京都日帰り旅・今回は一乗寺へ！

2019/07/21 - 2019/07/21

ローカル局でやってた「一乗寺界隈へ女子旅！」みたいな番組を見たウチの母からお誘いを受け、その週末にさっそく行ってきました。
まさに東海在住の方ならわかる「そうだ、京都行こう」のノリ。

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

そうだ京都行こう的な軽いフットワークで向かったみたいに書いてますが、実際は終日曇り予報だったため行くか行かないか結構な時間まで迷っており、結果的に京都駅に着いたのは12時前…。

ガッツリお昼を食べていてはお目当てのスイーツが入らない！というわけでお昼は軽めに進々堂のスタンドで済ませました。（たとえ軽めの食事でも京都ならではの物を！とこだわりましたw）

50分バスに揺られて向かった先は一乗寺中谷。
以前は1日乗車券のエリア外だった気がするけど、いつのまにかエリア内に収まってた。

中谷パフェ！
これを食べたかった～

名物のでっち羊羹、豆腐羊羹、そばスティックなんかが載っかってます。
こちらの甘味をいただくのは実は三度目ですが、一度目はお土産のとろけるざるわらび、二度目はお店でとろけるざるわらびと、とにかくざるわらびしか食べたことなかったので（わらびもちに激ハマりしてた頃だった）、お店の名前を冠したこのパフェをいつか食べてみたいと思ってたんです。

甘さ控えめのようかんとか、底に詰まってたプリンとか、色々美味しかった◎
そばスティック売ってたのでお土産に買いました。

甘味を堪能した後は、詩仙堂に向かいます。
途中にある一条下り松の決闘の地碑。宮本武蔵と吉岡一門が戦ったところ。
隣に楠木正成の陣所跡の碑もありました。

初めて訪れる詩仙堂。
門から情緒が溢れ出てます！

もともとこの界隈が静かなところですが、中に入ると一層静けさが増す気がします。

竹林がいい雰囲気。

詩仙堂の中の部屋から暫しお庭を眺めます。
中に入るとお客さんが7～8人寛いでいました。
今日は蒸し暑いけど、もう少し涼しい時期だと本当に気持ちいいだろうなぁ

庭に出て散策します。

こちらはししおどし発祥の地だと事前に何かで読んだんですが来た時にはすっかり忘れていました。
母がこれを見つけたおかげで思い出したw

朱色が映えます。

藤棚がありました。
5月ごろは満開なんでしょうね。

あそこにいるのは…？

小さいお地蔵さんが笑っています！
かわいい！

ここにも、ここにも。

詩仙堂といえば四季折々の草花が有名ですが、今は季節的に少ないのか、ちらほら…という感じ。
そのおかげというべきか、そのちらほらがよく目立つので、見かけるとつい撮ってしまいます。

この黄色い花、可愛い。

これも鮮やか。なんて言ってたかな（←疎い

これもきれい。
曇り空だけどきれいに撮れました。

詩仙堂を後にし、続いては宮本武蔵所縁の八大神社へ。
こちらは以前にお参りしたことがあります。

八大神社。佇まいに貫禄を感じます。

境内の左手に宮本武蔵像があります。
同じポーズで…撮るよね～ww

武蔵像の隣に当時の松の古木がまつられています。

八大神社のあと周辺の他の名所もまわるつもりでしたが、梅雨末期の蒸し暑さに疲れ、早々に街中に戻って来ました。（詩仙堂と八大神社でめちゃ蚊に刺されました…虫除けシート持ってくべきだった）

祇園祭ですね。

商店街にも提灯。
お祭りの笛が聴こえてきます。
（おそらくリアルタイムの演奏ではなくBGM？どこから聴こえてきてるのかはわからなかった）

錦市場をブラブラ。
ホタテの焼いたのとか食べたいなーと思いながら結果的に鶏唐食べました。

錦市場を端まで歩き、そういえば！と思い出して近くの大極殿本舗へ。

これこれ、夏限定のお菓子「レースかん」！
見た目も味も素敵です。
せっかく近くまで来たので今年も買いました。
写真は去年のです。

寺町を歩いて雑貨屋を色々と物色し、5時半ごろに京都駅へ帰ってきました。
塩気のあるものが食べたいよね、ってことで夜はラーメン。
ポルタの京阿月に入りました。

京都のシンボル、京都タワー。
天気予報は大当たり、1日曇りのまま、雨に降られることなく旅を終えました。

伊勢丹の前に祇園祭のコーナーができてました。
宵山、また行きたいな～

見たことあるやつ！

駅ナカが目まぐるしく様変わりしている昨今の京都駅、どうやら昨年秋に漬物・西利の新業態店舗がオープンしたようです。

甘麹ドリンク・ゆず、うまっ！

おみやげー。

中身はずっと一緒なのに行事に合わせた限定パッケージに惹かれてついつい買ってしまう鶴屋吉信のどら焼き、今回は祇園祭仕様！

次は美味しいかき氷を求めて、夏真っ盛りの時に行きたいな～