浅間嶺ハイキング＆払沢の滝

2019/06/01 - 2019/06/01

東京の奥地、檜原村にある「浅間嶺」に登ってきました。
夫が行ってみたいと言うので同窓生と登った２０１５年の時よりもロングコースにして、今回は浅間尾根登山口から浅間尾根を歩き浅間嶺に登り払沢の滝へ下山するというコースです。
2015年浅間嶺　https://4travel.jp/travelogue/11081729

エリア あきる野・秋川渓谷(東京)

ホリデー快速あきがわ３号で終点の武蔵五日市駅に、９時発の数馬行きのバスに乗車５０分ほどで浅間尾根登山口バス停に着く。
トイレ有ります。

浅間尾根への道標に沿って、浅間坂を登っていきます。

以前有った民宿「浅間坂」は２０１３年末に火災になり 民宿は営業されていませんが お風呂６００円と お食事が楽しめる、お食事処「木庵」として営業しています。
ひゅうひゅうさんは民宿のときに泊まったことがあるそうです。

私共と逆コースで、ここに下山する人に逢ってお話したら、ここのお風呂とお蕎麦目的ですとのこと。それも良さそう♪

杉の樹林帯

小祠があった。

広葉樹の樹林帯に「ヤマツツジ」

バス停から５０分ほどでベンチがありました。

白い花、葉はギザギザ
何の花でしょうか？

白い花、こちらの葉は楕円形
何の花でしょうか？

「馬頭観音」

「ヤマツツジ」

「御前山」かしら？

「サル石」
「サルの手形のついた大きな石、手の形はよく探せば分かるよ！昔ここは檜原本宿と数馬を結ぶ重要産業道路」と記されてました。
でも、分かりませんでした(-_-;)

「ガクウツギ」かな？

「一本杉（一本松）」と書いてありましたが、どれが一本杉？一本松？だか良く分からないなぁ。

傍に「馬頭観音」があった。

切り倒して、そのままになってる木の多いこと。

この道は石仏が多く、かって甲州の塩山方面と五日市を結ぶ古道を生活物資を運ぶ人馬が行き交っていた頃の名残があちこちに見られ、この道の古い歴史が偲ばれます。

人里（へんぼり）への分岐

また石仏

１２：００　お腹が減ってきたけど、頑張ろう！

「ヤマツツジ」

伐採されて視界が開けたところ

今日は曇り空ですが、眺望が良い場所です。

奥多摩の山々

ここで右の尾根を経て浅間嶺、休憩所方面に進む。

浅間神社
この１０ｍ手前の木に「浅間嶺（９０３ｍ）」と書いた木札が掲げられてたことを帰宅してから知った(-_-メ)　
調べた写真では、そこは樹木に覆われた地味な最高地点なので、通ったのに見落としてしまったわ。

上川乗バス停への道
２０１５年の晩秋に、上川乗バス停から登りました。　こちらの道は急登ですが短時間で登れます。
https://4travel.jp/travelogue/11081729

１２：２５　浅間尾根休憩所到着
ここで昼ごはんにしました。

浅間尾根休憩所、トイレあります。
以前来た時、温度計が有ったのを思い出し、見てみたら気温１８°　涼しいです！

関東ふれあいの道、説明板

あとで行く払沢の滝には５.１キロです。

食べ終わり、さっき居た休憩所を眼下に見ながら

浅間嶺見晴台へ登ります。

「ニガナ」

浅間嶺見晴台は眺望が良いのに、今日は曇り空なのが残念。

ベンチには先客あり、記念写真を撮って

眺望を見て

２０１５年の時は富士山が見えたが、今日はダメでした。

１３：００　下山開始

沢があった。

お休み処「瀬戸沢」
２０１８年１１月に閉めた「そば処みちこ」のあとにお休み処が営業されてました。

払沢の滝方面へ

大山祇神社の鳥居があった。

峠の茶屋は閉まってた。

峠からの眺め

林道を進む

山里が近い。

道標通りに、時坂路のトイレの前を通って

人家そばを通り

また登山道になって

払沢の滝駐車場に出ました。

この案内図のそばにトイレが有りました。

檜原村の滝めぐりマップ

「ひのはら陶芸館 ギャラリー　喫茶 やまびこ 」

「森のせせらぎ」
建物はかつて檜原郵便局舎として使われていたものを移築し利用、ノスタルジックな雰囲気の店舗で扱うのは木工製品で、生活雑貨や檜やふくろうのグッズなど木の香りでいっぱいです。
木工教室も開かれています。

「忠助淵」ちゅうすけぶち

傾斜の遊歩道は、村の木で作られたウッドチップが敷かれているためフワフワと心地よく歩き やすくなってます。

休憩所があった。

１４：５０「払沢の滝」
日本の滝百選に選ばれた落差60ｍの滝
もう少し滝に近づきたかったが、時間がなかった。

１５：０８発のバスに乗りたいので、帰り道は急ぎました。

１５：０１　急いだお蔭でバス停にあるトイレに入れて間に合いました。

バス停前の豆腐屋「ちとせ」
時間があったら「うの花ドーナツ」を買いたかったな。　前回は晩秋だったので豆乳を飲んで暖まりました。

--- 最後までご覧いただき、ありがとうございました ---

この旅行記へのコメント （4）

• ひゅうひゅうさん 2019/07/22 22:20:50

  なつかしいわあ(^^)

  jun1さん、こんばんは！
  
  私の名前が出てきてびっくり(^^)
  民宿「浅間坂」はもうすぐ宿泊も始めるそうで、また行きたいなあと思ってます。
  景色もいいし、手作りのお味噌も売っていて、食事も美味しいのよ。
  「森のせせらぎ」可愛い建物ですよね。
  登山道にクマガイソウは見ませんでしたか？
  以前、歩いていた方が「クマガイソウが咲いているんですよ」って教えてくれたのですが、当時はクマガイソウを知らなくて、珍しい花が咲いていると「これじゃない？」って歩いていたら、近くの人が「これがクマガイソウ」と教えてくれたんです。ここは初クマガイソウの場所です。
  
  　　　ひゅうひゅう
  

  jun1さん からの返信 2019/07/23 23:46:26

  Re: なつかしいわあ(^^)

  ひゅうひゅうさん、こんばんは。
  
  ドロミテからお帰りなさい！　疲れは取れましたか？
  旅行記を楽しみにしてます♪
  クマガイソウをここで初めてみたのですか。
  おもしろい形の花ですよね、時期的に終わっていたのか、花を私は見ませんでした。　見たかったなぁ。
  アツモリソウは入笠山で見たのだけど。 　では、また～♪
  jun1

• 琉球熱さん 2019/07/22 02:04:39

  サル石

  jun1さん、こんにちは
  
  浅間嶺再訪ですか！
  あの厄介な山頂標識の・・・(笑)
  
  サル石、わかる人がいたら教えてほしい！
  ありゃ、わかりませんよ、フツー。
  
  最近は山さんぽすらできていません。
  少々焦ります･･･
  
  ------琉球熱-------
  

  jun1さん からの返信 2019/07/23 23:35:11

  Re: サル石

  琉球熱さん、こんばんは。
  
  夫が歩いてみたいというので行ってきました。
  前回はすぐに山頂でしたが、今回は浅間尾根コースだったので、石仏見ながら歴史を感じながらの尾根歩きが出来て良かったです。
  浅間嶺９０３ｍの地味な木札は、見逃しました。分かりづらいところに有るようですね。
  サル石、琉球熱さんも分からなかったのですね。　よく探せば分かるよ！は嘘っぽいか。
  
  >最近は山さんぽすらできていません。少々焦ります･･･
  
  私も一時より山歩きが減ってきて、登山記録を書くのを止めました(-_-;)
  琉球熱さん、今年は大東島や沖縄に行ったり北海道に行ったりして旅行が続いて忙しそうですね☆彡
  jun1