年度が明けて業務内容が激変（激って程でもないかな？）。<br />「今は仕事に集中！旅は封印！」と固く誓ったものの・・・・・<br />やっぱり無理でした～～～～～<br />なんとかスケジュールを調整して捻りだした3連休。気楽に楽しめる＆リラックスできるタイへ。そして行った事のないイサーンへ行ってきました。<br /><br />で、広いイサーンの何処に行くか？　色々下調べをしてみるとカンボジアに近い場所柄、クメール遺跡が点在。イサーンのクメール遺跡巡り入門編という事でナンロン（ブリーラム県）とピマーイ（ナコンラチャシーマ県）にお邪魔しました。<br /><br />■日程<br />☆2019/07/08（月）<br />　　東京→バンコク→ナンロン<br />☆2019/07/09（火）<br />　　ナンロン<br />　　　・パノムルン遺跡公園<br />　　　・ムアンタム遺跡公園<br />　　ナンロン→ナコンラチャシーマ→ピマーイ<br />　2019/07/10（水）<br />　　ピマーイ<br />　　　・ピマーイ遺跡公園<br />　　ピマーイ→バンコク→<br />　2019/07/11（木）<br />　　東京<br /><br />■1バーツ（THB）≒3.5円

【2019年タイ】南イサーンでクメール遺跡巡り1/2　ナンロン編

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2019/07/08 - 2019/07/09

2位(同エリア37件中)

エリア

パノム・ルン遺跡周辺(タイ)

こんばんは。
2019年7月7日（日）

職場から羽田空港へ直行。
まずは、シャワーを浴びてサッパリ（ラウンジじゃないよ）。
HND⇒BKK　00：55→05：25　NH877

いまさらですが、初めてみた歌舞伎ver。
いいんじゃない。。。
おはようございます。
2019年7月8日（月）バンコクは晴れ。
定刻より少し早着。
朝ご飯

1Ｆのマジックフードコートでぶっかけ飯。Ｂ60。
この後、SIMカードを手に入れて空港を出発。
スワンナプーム⇒パヤタイ　ARL　B45
パヤタイ⇒モーチット　BTS　B37

ARLが通勤客で激混み。
BTSモーチット駅⇒北バスターミナル　№136　Ｂ8
8：00　北バスターミナル着

初めてきたんだけど本当に巨大。
案内所でナンロン方面へのバスチケットは2Ｆである事を確認。
適当な人に「ナンロン！」って言ったら、チケットブースまで連れて行ってくれた。
無事、チケット購入。

北バスターミナル⇒ナンロン　9：45→14：00　Ｂ391
朝ご飯（2回目）

チケットブースのおばさんに「出発まで時間があるから朝ご飯でも食べてきなさい」って言われた（タイ語。たぶん、そんな感じ）。
まぁ、やる事もないし。。。
バスターミナルのフードコート　Ｂ60
デザート

デイリークイーンのＢ10ソフト・・・が、Ｂ12だった。場所代？値上がり？
チケットはタイ語オンリー。
適当な人にチケット見せたら（目論見通り）バスまで連れていってくれた。面倒くさくてごめんなさい。

この時初めて、ナンロン経由スリン行きのバスである事を知る。
3列シートでランチ・お菓子・水付き。
で、このランチは激辛だった。。。
14：00過ぎ、ナンロン着。
バスターミナルから市街までは少し距離があるけど、様子見＆ウォーミングアップに歩いてみた。
やっぱりマッサージ

店構えが立派。中も豪華。だからお値段も少し高め。
でも、満足々。
ボディーマッサージ1h　Ｂ400（Ｂ365+Ｂ35）
24号線をてくてく。
寝不足でチョット怠いな～。
ナンロンホテル

今宵の宿。市街地にあって綺麗そうだったから。名前も分かりやすいよね。最初に対応してくれたレセプションの子は英語不可。まぁ、格好見れば要件はわかるよね。　素泊まりＢ500

バスターミナルから徒歩で20分位。
シャワーを浴びて小休止。
19：00　夜の部開始

ホテル横の広場は屋台街になっていた。サラッと見たけどそそられる物なし。が、広場を離れると真っ暗。国道沿いにはレストランがあるみたいなので行ってみよう。
国道沿いで明るい＆人がいたレストランで夕飯

基本、タイ語オンリー。英語が少し。
でも親切に対応してくれた。ありがとう＆ご馳走様。
Ｂ80
デザートは屋台のコーヒーフラッペ　Ｂ20

タイ1日目終了。おやすみなさい。
おはようございます。
2019年7月9日（火）晴れ

本日の予定は、午前中にパノムルン遺跡公園とムアンタム遺跡公園を観光。午後にピマーイへ移動。パノムルン遺跡公園とムアンタム遺跡公園はバスとかが無いので、足を確保する必要がある。
まずは朝ご飯

ホテル横の屋台でお粥（トッピング全部のせ）Ｂ35
ウマウマ。
前日、ホテルの人に遺跡巡りでタクシーをチャーターすると相場はいくらか聞いたらＢ1000との事。「バスターミナルで直接交渉してみたら安くなるかも」って事だったので荷物はホテルに預けてバスターミナルへ。

でも、やっぱりＢ1000だった。
そこへバイタクのおじさんがきて「俺ならＢ600で行くよ（タイ語）」って感じで来たから、行程と値段を再度確認して（紙に書く）Ｂ600で交渉成立。

7：50　ナンロンバスターミナルを出発。
24号線を東へ。Takoの交差点から南へ。
8：30　パノムルン遺跡公園到着

＜from Wikipedia＞
クメール語で「大きな丘」を意味する。タイ東北部ブリーラム県チャルームプラキアット郡タムボン・ターペックにある死火山の山頂(海抜400ｍ)に位置するアンコール期のバプーオン様式寺院で砂岩とラテライトで建築されている。1971年から1988年まで17年に及ぶ復旧作業の後、1988年5月21日に歴史公園として指定された。
最初に展示館で予習

来る途中で「まだ登るの～」と思ったけど、確かに山頂を中心に遺跡が点在。小さな展示館だけど、意外と読み物系が多くて早々にバテる。ここまでは無料。

遺跡の入口でパノムルン遺跡公園と、この後行くムアンタム遺跡公園の共通入場券を購入。B150
Grand Entrance Steps

東側の参道入り口。ちょっとウンザリする段数。
でもね、ここを登れば。。。
ド～ン。
The Royal Pavilion

「Royal」って名乗るくらいだから、王族方が参拝前に身を清めたりする所かな？
Paved Warkway

石畳の道沿いには灯篭のような石像がずらっと。
何を模してるんだろう。蓮のつぼみ？
The First Level Naga Bridge

聖域への第一関門。
Stairway Leading to the Central Sanctuary

昔は台座の上にライオン像（シンハ）で装飾されていたと考えられている。
The Second Level Naga Bridge
Arched Gateway and the Inner Galleries
Arched Gateway and the Inner Galleries

修復後の姿だけど、彫刻が細かい。
The Third Level Naga Bridge
The Main Tower

聖域に到着。
パノムルン遺跡が現在の様な形になったのは、13世紀中頃と考えられている。
本堂は8.2メートル×27メートル。
蛇王アナンタの上に横たわるヴィシュヌ神のレリーフ

こちらは、何者かによって盗まれ長年シカゴの美術館で保管されていた。その後、国をあげての返還運動が実り1988年に無事里帰り。
Nandin

シヴァ神の聖なる牝牛で合っているかな？
Linga

シヴァ神の象徴ですな。
Singha

一直線に西側へ抜けてきた。
ちょっと予習不足だな。
ラーマヤナとかビンズー教について、もう少し勉強してからでないと楽しめないね。反省。
この先（南）はカンボジア
9：30　パノムルン遺跡公園を出発
必死で撮ってみた。
9：45　ムアンタム遺跡公園到着

ムアンタム遺跡もパノムルン遺跡と同様クメール様式のヒンズー寺院。11世紀頃に建立されたと考えられている。
「ムアンタム」は（パノムルンと比較して）「低い場所にある街」という意味。この近辺もアンコールワットのように、いくつもの寺院で構成された宗教都市だったのかな？
Courtyard and ponds

回廊を抜けると結構大きなL字型の池が4つ。
池の各コーナーにはナーガ。
内側の回廊を抜けて行くと。。。
The Group of towers

未修復の本堂の周りに4つの廟。
Uma-Mahesvara
The marriage of Shiva and Uma
全体的にパノムルン遺跡公園よりは修復はされていない感じ。資料が少ないのかな？
遺跡公園の北側には大きなバライ。地元の人が釣りをしていたり長閑な風景。
以上で、本日の遺跡巡りは終了。

10：20　ムアンタム遺跡公園出発
11：20　ホテルで荷物をピックアップしてナンロンバスターミナル帰着

やはりタクシーが正解。
タクシーとバイタクの差額がB400≒￥1300でしょ。朝、タクシーのおじさん達の表情の意味（えっ、あそこまでバイタクで行こうとしてるの？）がわかった。
ランチ？おやつ？

ナコンラチャシーマへのバスが11：50。サクッと。
Ｂ40
11：50　ナンロンバスターミナル出発
ナンロン⇒ナコンラチャシーマＢＴ2　Ｂ77

バスでゆっくり休憩しようと思ったのに、ロットツゥー。ぎゅぎゅうだよ。

【2019年タイ】南イサーンでクメール遺跡巡り1/2　ナンロン編終了。
【2019年タイ】南イサーンでクメール遺跡巡り2/2　ピマーイ編に続く。