2019/04/13 - 2019/04/22
822位(同エリア4052件中)
ジーノさん
この旅行記のスケジュール
2019/04/13
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飛行機での移動
羽田空港0001発カタール航空QR813ードーハ0600着、ドーハ0805QR125ベネチア1325
2019/04/14
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バスでの移動
空港からバスでサンタルチア駅へ、そこからはヴァポレット船でリアルト駅まで移動
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ホテルにチェックイン後にサンマルコ広場へ移動。船で向かいサンジョルジョマッジョーレ島を観光。
2019/04/15
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船での移動
サンマルコ広場前の乗り場からブラーノ島観光。その後、再び船でムラーノ島へ移動。
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船での移動
船で本当へ帰着。そのままドュカーレ宮殿へそのままコレール美術館へ。サンマルコは夕陽。
2019/04/16
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船での移動
船A線でサンタルチア駅へ移動。その後駅ブラしてから列車でフィレンツェへ移動。
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フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅到着。フィレンツエカード購入後、ホテルへチェックイン。
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ホテル ベラ フィレンツェ
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タクシーでミケランジェロ広場へ。その後は徒歩で街中へ戻り、ビスカッテの夕食。
2019/04/17
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朝からクーポラへ。サンジョバンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼。午後からシニョーリア広場、ウフィツィ美術館。
2019/04/18
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ポンテベッキオからピッティ宮へ。パラティーナ美術館とボーボリ庭園。午後からアカデミヤ美術館付近散策。
2019/04/19
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朝からピサの斜塔へ列車で出かける。夕方の列車でローマへ移動。
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ローマテルミニ駅近くのホテルベットーヤアトランチコへチェックイン。
2019/04/20
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ローマ市内観光。コロッセオやフォロロマーナ、パンテオンやサンピエトロ大聖堂見学のあと市場で買い物。
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夜はローマオペラ座で観劇。
2019/04/21
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スペイン階段からトレビの泉へ。復活祭を記念してアットホームなレストランで昼食後、ジェラートも堪能。
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飛行機での移動
夕方タクシーで空港へ移動。2240QR114ローマ発ードーハ乗り継ぎーQR812羽田22日2240着
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この旅行記スケジュールを元に
熟女一人旅イタリア編です。あこがれのフィレンツエ、ウフィツィ美術館に行きたいという欲求を叶えるのみならず、ベネチアとローマも欲張りました。都市間は列車移動ができるイタリアは便利です。せっかくならピサの斜塔もなどと強欲なわりには、10日間でベネチア・フィレンツエ・ローマと3都市を結構いろいろと散策してかなり満足した旅になりました。ローマではオペラ観劇の様子もお伝えします。今回は列車移動もあるので、名鉄観光の観光パックを利用しました。航空券とホテルおよび列車のパックですが、一人参加追加料金が高いので、ホテルのみをキャンセルするという、まさかの技が使えました。おかげでカタール航空ビジネスクラス羽田発着にもかかわらず、都市間列車付きで35万円という価格でした。ホテルはエクスペディア予約です。女一人旅は・・・と足踏みしているかたは是非参考にしてください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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いきなりグッチですみません。阪急デパートでちょっと下見。人気ブランドは意外とイタリアなのねと感心。
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プラダもイタリア。ミニウオレットは今はやり。右のルージュ柄は可愛い。
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なんとDIESELもイタリア。今回は買い物の旅ではないのだけど、一つくらいは記念に買いたいといろいろ下見しました。どれも高級品で普段は買えないので。
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空港でサンタルチア駅行のバスチケットを買います。たしか8番乗り場?だったと思います。(自信ないので確認してください)30分位でサンタルチア駅へ。そこからは船移動です。いきなりベネチアの美しい光景に感動!。空港からは直接、船タクシーという方法もあるようです。ベネチアの高級ホテルはほぼ専用の船つき場を持っているので、船のままチェックインできるそう。わたしもいつかはぜひ。
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ホテルは本島の便利がいいところです。リアルト橋の近くです。ベネチアは観光化されるにつれてホテルが外資に買収され価格も上がっているそうですが、ホテルセレニッシマは地元のオーナーが経営している貴重なホテルです。小さいけれどアットホームで朝食は美味しいです。船の各駅にはバスみたいに時刻表が張ってあります。
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乗り場。行きと帰りの停留所が必ずしも逆ではないので注意。とにかく観光客が多いのにびっくり。ベネチアは人気があるうえ、小さい街なので、観光客ですぐ一杯になるそうです。
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本島はこんな小道が無数に入り乱れていて、迷子になりそうです。でもその小道も素敵です。窓際には草花がたくさん飾ってありました。
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建物の壁にリアルト橋→やサンマルコ↓など、曲がり角に掲示があります。
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サンマルコ広場行きの看板に沿って進むと視界が一気に広がりました。この先に島へ行く船乗り場があります。とにかく人がどんどん増えていく。ドュカーレ宮殿入り口もたくさん並んでいるので、見学は明日にしました。
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サンマルコ広場から船ですぐのサンジョルジョマッジョレ島へ渡りました。ここの鐘楼は登るのに値段が安いし、本当に景色がよく見えます。
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360度美しい。
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ベネチアがドブ臭いとか言った人誰~?って感じです。夢のような風景。
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サンジョルジョマッジョレ教会にはカラバッジョの絵画がありました。
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また、教会内部の様子も興味深く、ここは昔の会議?の場所みたいですが、ひとつひとつの座席の装飾が獅子になっています。
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獅子の顔は全部違うんですよ!思わず三十三間堂を思い出しました。自分に似ている獅子がどこかにいるかも。
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地球を持ち上げているモニュメントです。サンジョルジョマッジョレ島は景色だけでなく教会も見どころあります。
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次の日は早朝からブラーノ島へ出かけます。途中にお墓の島が見えます。ベネチアでは亡くなったらこの島へ埋葬するらしいです。遠くから見ると綺麗です。
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ブラーノ島は漁師さんの島で、漁から帰る時に自分の家がわかるようにペイントしたのだそうです。それにしてもどの家もとてもカラフルで可愛い。
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船着き場には小さな船がいっぱい。今も漁をされているようです。
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ちょっとした広場はカフェもありました。
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なぜか傾いている鐘楼。イタリアの鐘楼って・・・・そうなの?
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ブラーノ島はレース編みで有名ですが、レース博物館は残念ながら休館でした。これは街の有名なレース店。二階にいろいろな展示物があって面白かったです。これはレースでつくった飛行機。
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これはレースのピアノ。とにかく気が遠くなるくらいに細かい作業。
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レースの型紙。ハズキルーペがないと小さすぎて見えない!
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ブラーノ島を後にして、次はベネチアングラスで有名なムラーノ島です。ガラスのお店がたくさんあります。見たこともない巨大なガラス食器やシャンデリア等々、豪華な作品から、手ごろなものまで、お店巡りは楽しかったです。
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ひとつふとつの作品がとてもセンスがよくおしゃれ。
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レストランで昼食。海の幸。手前のパテみたいなのが、ベネチア名物のタラの練り物です。あっさりしていてパンに塗ると美味しいです。ワインはベネチア名産の発砲系白ワイン。とても飲みやすく爽やかです。
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これは魚介のリゾット。二人前からで、20分ほど時間がかかりますが、絶品です。魚介のだしがきいていて、薄味なのにコクがありました。お店の名前は忘れましたが、ムラーノ島やブラーノ島では小魚からだしをとったリゾットが名物らしく、どこのお店もこだわっていて美味しいようです。
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ガラス博物館も興味深いですよ。ベネチアングラスが金太郎飴の原理で作られていることを初めて知りました。
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あらゆる色の、あらゆる太さ(細さ)のガラス棒を組み合わせて、肖像画的なグラスもつくるなんて、金太郎飴になぞらえてはバチが当たりそうなくらいの緻密さです。
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本島に帰ってきました。ドュカーレ宮殿のチケットはなんと船着き場で買えるんですよ。島からもどって、その足で宮殿内部の見学とコッレール美術館を見学したらもう一日が終わります。宮殿1時間、美術館も1時間は必要です。
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夕食はあさりのパスタとタラの練りものです。タラは結構気に入りました。
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次の日の朝の散歩。ゴンドラが水路を渡っています。ベネチアはゴンドラの数が多くてびっくり。しかし、一人で乗るにはちょっと高価なので今回は眺めるだけにしました。ゴンドラの客引き?みたいな人もいるので、乗る方はちゃんと調べたほうがいいかもしれません。
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これはベストでたくさんの死者が出た後、人々の健康を祈願して建てられた教会だそうです。
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ゴンドラをつくっている造船所。昔はたくさんあったけど、昔ながらの造船所はあまり残っていないらしい。
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ベネチアグラスのお土産。自分用です。ピアスとペンダントトップのセットが3000円くらい。街中も駅も値段は同じでした。左の大きいペンダントトップは7000円位しました。ベネチア駅にいくつか店があります。下の時計も駅で購入。3000円位です。アクセサリーはどれも高くないです。ガラスが原料だからかもしれません。でも、とっても綺麗です。旅の記念に丁度よいと思います。
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旅の目的がウフィツィ美術館だったので、ベネチアは沈む前に見ておこうか位のノリで来てしまいました。しかし本当に想像の10倍くらい美しく夢のような所でした。見どころもたくさんあります。ベネチア帝国が偉大であったことも知りました。今回はこの本のおかげで随分と勉強になりました。ぜひお薦めします。ざーっとのベネチアですみません。次はいよいよ本命のフィレンツエ編です。よかったら②もご覧ください、
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