飛鳥IIでゆく日本海クルーズ　４日目　金沢帰港

2018/08/31 - 2018/08/31

日本海クルーズも最終日。金沢帰港は朝９：００です。
長かった（短かった）３泊４日の夢の航海も終わります。
最終日は港に着くだけですが、それでも朝コーヒー、朝食、朝食後のコーヒーと飲んで食べて。めいっぱい楽しみます。日本船は下船の寸前まで部屋に居られるのもいいですね。でも、やはりラウンジなどでコーヒー飲みながら待つ方が優雅かも。
表紙写真は１１階の一番前のビスタラウンジと外のデッキでゆったりと下船を待つ人々。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 利用旅行会社: JTB

今日も朝６時半起床。
雲が厚く、日の出は見られず。

金沢まであと少し。

３日間の航跡。

前方に金沢の街と山が見えてきました。

変針。陸に向かいます。

朝７時までに荷物を廊下に出します。私たちは自宅配送としたので宅配便の紙をつけて出します。ほとんどの部屋の前にスーツケースが。
しかし、私たちの部屋の荷物だけずっとずっと廊下にぽつんと残ってました。
宅配だけ分けて回収していると見ました。
ということは、みなさんあまり帰路は宅配使わないのかしら？
まあ、確かに、私たちもこのまま自宅直帰なら宅配便は使わなかったでしょう。

もうすぐ金沢港。

やや晴れ間もみえますが、どんより。

８時。１１階のリドガーデンで洋食の朝食。

パンケーキもいただきました。

朝食後は１１階船首のビスタラウンジに移動して食後のコーヒーとお茶をいただきます。

一段上がったお気に入りの席です。

もう接岸したかなあ。
外に出ている人もいますね。

８：４０。やや早いですがすでに接岸していました。

２０１９年、舳先の先の埠頭に新しいクルーズターミナルが建設中だそうです。

船が通ってきたあと。
砂が巻き上げられてそこだけ茶色に。

救急車が待機。
万全の備え、でしょうか。

下船の時間まで部屋で待機できます。
このへんも朝早くの退室が求められる外国船と違いますね。
ということでいったん部屋に戻ります。
部屋のベランダから。積み出し待ちのブルドーザー。
あ、そういえばコマツが石川県にあるんでしたね。
どこに運ばれていくのかなあ。外国かなあ。

さて、あっというまに下船の順番がきました。
９時入港で９：１５にはもう順番が。まあ、２０分くらい早着ですから、到着して３０分強で下船です。
部屋を出て出口へ。
ありがとうございました。
嬉しい笑顔のお見送り。

メインホールを見上げます。
名残りおしい。
下船口ではスタッフが一列に並んでのお見送り。
感激です。

タラップを降りると、今度はミス百万石のお出迎え。
このうち何人くらい石川観光に残るのかなあ？
普通はクルーズ後ではなくクルーズ前に観光することが多いような気がします。

無料連絡バスへ。
続々と発車。
待ち時間なしです。

バスの中から
さようなら。飛鳥。

金沢駅まではわずか１０分ほど。バスを降りると、ああ、飛鳥の旅が終わったんだなあ。
と、実は今回の旅行はこれだけでは終わりません。
これから能登半島は和倉温泉の加賀屋に向かうのです。おもてなし日本一の名旅館とはいったいどんな旅館なの？興味しんしん、わくわく。
金沢入りは夜行バスだったのに、飛鳥乗船に宿泊が加賀屋。メリハリがつきすぎ、かも。
ところがこのあと思いもかけぬ方向へ転がっていきます。