マチュピチュ周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
一度は行きたい場所として、日本人に絶大な人気を誇るマチュピチュ。それは自分にとってもそうだった。しかし、そこは地球の裏側ペルー。そう簡単に行ける訳もなく、これまでずっと憧れのままだった。ところが今回、長期休暇を取れるチャンスが巡ってきた。このタイミングを逃す手はない!半年以上前から動き始め、飛行機のチケットはもちろん、インカレイルのチケット、そして、1日400人限定のワイナピチュ山のチケットは発売初日に確保した。<br />ペルーの前に立ち寄ったダラスの記録(https://4travel.jp/travelogue/11527571)と合わせて、マチュピチュ探訪およびクスコ、リマの記録をどうぞ。

憧れの地、念願のマチュピチュ訪問。

4いいね!

2019/06/28 - 2019/07/08

807位(同エリア1206件中)

0

128

birdwatcher

birdwatcherさん

一度は行きたい場所として、日本人に絶大な人気を誇るマチュピチュ。それは自分にとってもそうだった。しかし、そこは地球の裏側ペルー。そう簡単に行ける訳もなく、これまでずっと憧れのままだった。ところが今回、長期休暇を取れるチャンスが巡ってきた。このタイミングを逃す手はない!半年以上前から動き始め、飛行機のチケットはもちろん、インカレイルのチケット、そして、1日400人限定のワイナピチュ山のチケットは発売初日に確保した。
ペルーの前に立ち寄ったダラスの記録(https://4travel.jp/travelogue/11527571)と合わせて、マチュピチュ探訪およびクスコ、リマの記録をどうぞ。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
アメリカン航空 ラタム航空
旅行の手配内容
個別手配
  • ダラスの街から空港に戻ってきた。ダラスは暑かったなあ。その点、空港は快適だ。<br />搭乗までの時間は、めちゃくちゃ広い空港内をブラブラして、空港wi-fiでスマホをいじって、セブンイレブンでコーヒー買って・・・。<br />次はいよいよ赤道を越え、南米ペルーはリマだ!

    ダラスの街から空港に戻ってきた。ダラスは暑かったなあ。その点、空港は快適だ。
    搭乗までの時間は、めちゃくちゃ広い空港内をブラブラして、空港wi-fiでスマホをいじって、セブンイレブンでコーヒー買って・・・。
    次はいよいよ赤道を越え、南米ペルーはリマだ!

  • ということで、ここはバスターミナルのようなリマ ホルヘ・チャベス国際空港の国内線搭乗口。クスコ行きの飛行機を待っている。ここまで来ると南米系の人か、大きなバックパックを背負った欧米人ばかりで、アジア人はほぼ見かけなかった。遠くまで来たってことかなあ。

    ということで、ここはバスターミナルのようなリマ ホルヘ・チャベス国際空港の国内線搭乗口。クスコ行きの飛行機を待っている。ここまで来ると南米系の人か、大きなバックパックを背負った欧米人ばかりで、アジア人はほぼ見かけなかった。遠くまで来たってことかなあ。

  • リマからクスコまでは約1時間半。ペルー国内はチリのフラッグシップLATAMで移動。リマでの乗り継ぎ時間が短かったけど、WEBチェックインとスマホのバーコード搭乗券のおかげで預ける荷物のない俺はカウンターに行く必要もなく、おかげで余裕を持った乗り継ぎが出来た。

    リマからクスコまでは約1時間半。ペルー国内はチリのフラッグシップLATAMで移動。リマでの乗り継ぎ時間が短かったけど、WEBチェックインとスマホのバーコード搭乗券のおかげで預ける荷物のない俺はカウンターに行く必要もなく、おかげで余裕を持った乗り継ぎが出来た。

  • クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港。3機の飛行機を乗り継ぎ、2日掛けてやっとのことで着きました。標高はなんと3300m以上!降り立った瞬間に息苦しさを感じ、以後、クスコ滞在中は常に高山病を意識していた。空港にも高山病に効くと言われているコカの葉が「ご自由にどうぞ」状態で置かれている。

    クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港。3機の飛行機を乗り継ぎ、2日掛けてやっとのことで着きました。標高はなんと3300m以上!降り立った瞬間に息苦しさを感じ、以後、クスコ滞在中は常に高山病を意識していた。空港にも高山病に効くと言われているコカの葉が「ご自由にどうぞ」状態で置かれている。

  • いつものことだけど、移動に極力タクシーは使いたくない。ターミナルを出ると、タクシーの客引きが盛んに声をかけてくるが、その声を無視して右へ進み、壁に沿って表通りに出るとすぐ右にこのバス停がある。ここから街の中心、アルマス広場までミニバスが頻繁に出ている。

    いつものことだけど、移動に極力タクシーは使いたくない。ターミナルを出ると、タクシーの客引きが盛んに声をかけてくるが、その声を無視して右へ進み、壁に沿って表通りに出るとすぐ右にこのバス停がある。ここから街の中心、アルマス広場までミニバスが頻繁に出ている。

  • 一応、バス停にいた人に「プラサ デ アルマス?」と確認し、最初に来たバスに飛び乗った。タクシーの客引きはS/10と声を掛けてくるが、ミニバスだと運賃はS/0.8。時間もそんなに変わらない。

    一応、バス停にいた人に「プラサ デ アルマス?」と確認し、最初に来たバスに飛び乗った。タクシーの客引きはS/10と声を掛けてくるが、ミニバスだと運賃はS/0.8。時間もそんなに変わらない。

  • バスは30分程度で中心部に到着。クスコでの宿はLa Casona de Luisa。地図を見ながら宿を探すが、それらしき場所が見当たらない。うーん、確かにこの辺りなんだけどなぁ。で、通りがかりの人が助けてくれて何とかたどり着いたのが何度も前を行ったり来たりしていたこの木のドア。看板どころか、何も出ていないし、わかる訳ないよなぁ。呼び鈴もないのでドアを叩き、やっと人が出てきてくれた。

    バスは30分程度で中心部に到着。クスコでの宿はLa Casona de Luisa。地図を見ながら宿を探すが、それらしき場所が見当たらない。うーん、確かにこの辺りなんだけどなぁ。で、通りがかりの人が助けてくれて何とかたどり着いたのが何度も前を行ったり来たりしていたこの木のドア。看板どころか、何も出ていないし、わかる訳ないよなぁ。呼び鈴もないのでドアを叩き、やっと人が出てきてくれた。

  • 内部はこんな感じ。シャワー・トイレ共同で1泊朝食付き$10。サン・フランシスコ教会からすぐのグッドロケーション。ただ、シャワーは水圧を高くすると温度が低くなるので微妙な調節が必要。標高が高く、涼しいクスコ。ホットシャワーは外せない。ちなみにwi-fiは快適です。

    内部はこんな感じ。シャワー・トイレ共同で1泊朝食付き$10。サン・フランシスコ教会からすぐのグッドロケーション。ただ、シャワーは水圧を高くすると温度が低くなるので微妙な調節が必要。標高が高く、涼しいクスコ。ホットシャワーは外せない。ちなみにwi-fiは快適です。

  • チェックインも済み、クスコ観光開始!とりあえず目の前のサン・フランシスコ教会から。ここは現役の修道院で、今も修道士が暮らしているとのこと。中庭を囲む2階建ての回廊には様々な部屋が並び、壁にはたくさんの絵が飾られている。地下には人骨のならぶ墓地もあり、見どころの多い教会です。

    チェックインも済み、クスコ観光開始!とりあえず目の前のサン・フランシスコ教会から。ここは現役の修道院で、今も修道士が暮らしているとのこと。中庭を囲む2階建ての回廊には様々な部屋が並び、壁にはたくさんの絵が飾られている。地下には人骨のならぶ墓地もあり、見どころの多い教会です。

  • サン・フランシスコ教会の祭壇。入場料は歩き方ではS/5となっていたが、S/15に値上げされていた。なお、料金にはガイドツアーも含まれているよう。確かに入場したあと、スタッフに話しかけられた気がするなあ。でも、何を言わているのかわからず逃したようです。

    サン・フランシスコ教会の祭壇。入場料は歩き方ではS/5となっていたが、S/15に値上げされていた。なお、料金にはガイドツアーも含まれているよう。確かに入場したあと、スタッフに話しかけられた気がするなあ。でも、何を言わているのかわからず逃したようです。

  • 次はドーム型の屋根が特徴のラ・メルセー教会。元々は1534年建造だが、地震で倒壊し、現在の建物は17世紀に建て直されたものらしい。内部にも入ることは出来るけど、この時はちょうどお昼休みの時間で入れなかったこともあり、ここは外観だけ。ちなみに入場料はS/10だそうです。

    次はドーム型の屋根が特徴のラ・メルセー教会。元々は1534年建造だが、地震で倒壊し、現在の建物は17世紀に建て直されたものらしい。内部にも入ることは出来るけど、この時はちょうどお昼休みの時間で入れなかったこともあり、ここは外観だけ。ちなみに入場料はS/10だそうです。

  • 続いて向かったのはラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会。聞きなれない言葉ですが、実は「イエズス会」をスペイン語で表現したもので、つまりイエズス会が造った教会なんです。かつての皇帝の宮殿があった場所に建つこの建物は1650年の地震のあとに再建されたものではあるものの、2本の鐘楼とアルマス広場に面したロケーションですごく印象的。でもここも外観だけ。ちなみに入場料はS/10です。

    続いて向かったのはラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会。聞きなれない言葉ですが、実は「イエズス会」をスペイン語で表現したもので、つまりイエズス会が造った教会なんです。かつての皇帝の宮殿があった場所に建つこの建物は1650年の地震のあとに再建されたものではあるものの、2本の鐘楼とアルマス広場に面したロケーションですごく印象的。でもここも外観だけ。ちなみに入場料はS/10です。

  • ペルーでは街の中心にアルマス広場という名前の広場があることが多いらしいが、クスコも例外じゃない。クスコのアルマス広場は周囲をぐるっと山に囲まれ、最高の景色。青い空、澄んだ空気の下、地元の人や観光客が思い思いに過ごしている。

    ペルーでは街の中心にアルマス広場という名前の広場があることが多いらしいが、クスコも例外じゃない。クスコのアルマス広場は周囲をぐるっと山に囲まれ、最高の景色。青い空、澄んだ空気の下、地元の人や観光客が思い思いに過ごしている。

  • クスコの町では美しいインカの石組みをあちこちで目にする。その精巧さは剃刀の刃も通さないと言われており、実際、本当に積んでいるの?模様なんじゃない?と思えてくるほど。地震の際もこの石垣の上に建てられていた家は倒壊したにも関わらず、石垣はびくともしなかったらしい。こんな複雑で精巧なことができる技術を持っていたことに驚く。

    クスコの町では美しいインカの石組みをあちこちで目にする。その精巧さは剃刀の刃も通さないと言われており、実際、本当に積んでいるの?模様なんじゃない?と思えてくるほど。地震の際もこの石垣の上に建てられていた家は倒壊したにも関わらず、石垣はびくともしなかったらしい。こんな複雑で精巧なことができる技術を持っていたことに驚く。

  • 実は一つ前の写真の石組みの中にピューマが隠されている。わかるかなぁ。<br />インカ帝国ではピューマは力と知恵の象徴とされていて、クスコの町自体もピューマの形をしている。この石組み、インカ・ロカ通りにあります。

    実は一つ前の写真の石組みの中にピューマが隠されている。わかるかなぁ。
    インカ帝国ではピューマは力と知恵の象徴とされていて、クスコの町自体もピューマの形をしている。この石組み、インカ・ロカ通りにあります。

  • これが有名な12角の石。写真だと小さく見えますが、一辺が1m以上ある巨大な石。王の12人の家族を象徴しているだとか、12か月を表しているだとか、いろんな説があるそうです。クスコの有名スポットだけあって、多くの観光客がひっきりなしに写真を撮っていました。これはハトゥン・ルミヨック通りにあります。

    これが有名な12角の石。写真だと小さく見えますが、一辺が1m以上ある巨大な石。王の12人の家族を象徴しているだとか、12か月を表しているだとか、いろんな説があるそうです。クスコの有名スポットだけあって、多くの観光客がひっきりなしに写真を撮っていました。これはハトゥン・ルミヨック通りにあります。

  • これも有名な14角の石。ここまでくると明らかにわざとだな。宗教美術博物館の入口に向かって右側、エラヘス通りを入った突き当りの手前、ドアの周りの石組みの中にあります。なお、この石はそんなに大きくないです。

    これも有名な14角の石。ここまでくると明らかにわざとだな。宗教美術博物館の入口に向かって右側、エラヘス通りを入った突き当りの手前、ドアの周りの石組みの中にあります。なお、この石はそんなに大きくないです。

  • お腹が空いたので、何か食べようと適当に入ったレストランで注文したのはペルー料理のクイ・アル・オルノ。クイ(天竺ネズミ)のお腹にハーブを入れてグリルしたもので、まったく臭みもなく、肉質は鶏肉のよう。特に皮が美味しかった。ナイフとフォークが添えられていたが、結局手づかみで骨にしゃぶりついて完食。お値段、奮発してS/50也。

    お腹が空いたので、何か食べようと適当に入ったレストランで注文したのはペルー料理のクイ・アル・オルノ。クイ(天竺ネズミ)のお腹にハーブを入れてグリルしたもので、まったく臭みもなく、肉質は鶏肉のよう。特に皮が美味しかった。ナイフとフォークが添えられていたが、結局手づかみで骨にしゃぶりついて完食。お値段、奮発してS/50也。

  • 食後は一気に南に移動して、サン・ペドロ教会へ。有名な教会じゃないけど、市場の近くに建ってるだけあって、地元庶民の教会って雰囲気。

    食後は一気に南に移動して、サン・ペドロ教会へ。有名な教会じゃないけど、市場の近くに建ってるだけあって、地元庶民の教会って雰囲気。

  • サン・ペドロ教会のあとは、隣のサン・ペドロ市場を探索。中は広く、クスコのたいていの人が利用するというだけに、実に様々なものを売っていて面白そう。今はもう夕方なので閉まっている店も多いが、食堂も良さそうだし、改めて来てみたいなぁ。<br />

    サン・ペドロ教会のあとは、隣のサン・ペドロ市場を探索。中は広く、クスコのたいていの人が利用するというだけに、実に様々なものを売っていて面白そう。今はもう夕方なので閉まっている店も多いが、食堂も良さそうだし、改めて来てみたいなぁ。

  • ちょっと早いけど明日もあるし、宿へ戻るか。途中、サンタ・クララ教会をカメラに収めたところで人だかりを発見。そういえば今日はサッカーのコパアメリカ準々決勝のウルグアイ戦だった。カフェ店内に設置されたテレビを地元民に混じって道端から覗き込む。結果はPK戦で見事ペルーの勝利!おじさんと勝利を分かち合い宿に戻りました。ということで、今日はここまで。

    ちょっと早いけど明日もあるし、宿へ戻るか。途中、サンタ・クララ教会をカメラに収めたところで人だかりを発見。そういえば今日はサッカーのコパアメリカ準々決勝のウルグアイ戦だった。カフェ店内に設置されたテレビを地元民に混じって道端から覗き込む。結果はPK戦で見事ペルーの勝利!おじさんと勝利を分かち合い宿に戻りました。ということで、今日はここまで。

  • クスコの2日目は、サンタ・テレサ教会から。歩き方にも紹介されていない規模の小さい教会だが、そこにも熱心に祈りを捧げる人たちがいる。つくづく人々とキリスト教の結びつきの強さを感じる。

    クスコの2日目は、サンタ・テレサ教会から。歩き方にも紹介されていない規模の小さい教会だが、そこにも熱心に祈りを捧げる人たちがいる。つくづく人々とキリスト教の結びつきの強さを感じる。

  • サンタ・テレサ教会の内部。どんな小さい教会でも豪華に装飾され、かつ手入れが行き届いている。本当に素晴らしい。

    サンタ・テレサ教会の内部。どんな小さい教会でも豪華に装飾され、かつ手入れが行き届いている。本当に素晴らしい。

  • 今日は昨日行かなかった場所を拾って行く。ここはサント・ドミンゴ教会。インカ帝国時代には黄金で満ち溢れるコリカンチャと呼ばれる太陽の神殿だった場所。内部は広く、整備され、博物館のようになっている。また裏側には綺麗な庭があり、そこから見える山肌には「VIVA PERU」の文字とペルーを象徴する紋章が刻み込まれている。料金S/15。

    今日は昨日行かなかった場所を拾って行く。ここはサント・ドミンゴ教会。インカ帝国時代には黄金で満ち溢れるコリカンチャと呼ばれる太陽の神殿だった場所。内部は広く、整備され、博物館のようになっている。また裏側には綺麗な庭があり、そこから見える山肌には「VIVA PERU」の文字とペルーを象徴する紋章が刻み込まれている。料金S/15。

  • アルマス広場に戻ってクスコのシンボル、カテドラルへ。キスワルカンチャと呼ばれるインカの神殿があった場所に建つこの大聖堂は建設開始から約100年をかけ、1654年に完成した。内部には400余りの宗教画の他、300トンの銀で作られた祭壇がある。また、南米最大と言われる鐘楼「マリア・アンゴラの鐘」等、見どころの多い教会。宗教施設周遊券S/30を購入して入場。

    アルマス広場に戻ってクスコのシンボル、カテドラルへ。キスワルカンチャと呼ばれるインカの神殿があった場所に建つこの大聖堂は建設開始から約100年をかけ、1654年に完成した。内部には400余りの宗教画の他、300トンの銀で作られた祭壇がある。また、南米最大と言われる鐘楼「マリア・アンゴラの鐘」等、見どころの多い教会。宗教施設周遊券S/30を購入して入場。

  • 町中にはアルパカを連れ、派手な民族衣装を着た観光客相手の人もいるが、普段着として普通に民俗衣装を着た人たちも多く見かける。伝統文化を大切にしているのは本当に美しいことだと思う。

    町中にはアルパカを連れ、派手な民族衣装を着た観光客相手の人もいるが、普段着として普通に民俗衣装を着た人たちも多く見かける。伝統文化を大切にしているのは本当に美しいことだと思う。

  • サン・ブラス教会前には着飾った人々が溢れ返り、演奏と踊りでおおいに盛り上がっていた。そのため、イベントが終わるまで教会中には入れないとのこと。そう言えばカテドラルでもパレードを行っていたが、どうやら前日の6月29日が「サン・ペドロとパブロの日」という祭日だったらしい。一旦、出直すか。でもここは坂の上の教会。また坂を登るのは空気の薄いクスコでは勇気のいる選択だなあ。

    サン・ブラス教会前には着飾った人々が溢れ返り、演奏と踊りでおおいに盛り上がっていた。そのため、イベントが終わるまで教会中には入れないとのこと。そう言えばカテドラルでもパレードを行っていたが、どうやら前日の6月29日が「サン・ペドロとパブロの日」という祭日だったらしい。一旦、出直すか。でもここは坂の上の教会。また坂を登るのは空気の薄いクスコでは勇気のいる選択だなあ。

  • ゆっくりと坂を登り、入場再開と聞いていた時間に戻ってきたが、まだ入れない様子。しょうがないので、周囲を歩いていたら教会の裏に屋台が出ていた。ちょうどお腹も減ってたし、昼食を食べることにした。

    ゆっくりと坂を登り、入場再開と聞いていた時間に戻ってきたが、まだ入れない様子。しょうがないので、周囲を歩いていたら教会の裏に屋台が出ていた。ちょうどお腹も減ってたし、昼食を食べることにした。

  • 出て来たのは骨付き肉と素揚げのポテト、玉ねぎ、トウモロコシ、香草を塩で味付けした料理。この料理はポピュラーなのか、お祭り参加者にふるまわれていた弁当(?)にも入っていた。シンプルで無骨だけど、美味しかった。S/10。

    出て来たのは骨付き肉と素揚げのポテト、玉ねぎ、トウモロコシ、香草を塩で味付けした料理。この料理はポピュラーなのか、お祭り参加者にふるまわれていた弁当(?)にも入っていた。シンプルで無骨だけど、美味しかった。S/10。

  • クスコの町は山の斜面に作られているため坂が多い。とりわけこれから行くサン・クリストバル教会は丘の上にあり、急斜面を登る必要がある。写真だとそうでもなく見えるけど、この坂、きつかったぁ・・・。

    クスコの町は山の斜面に作られているため坂が多い。とりわけこれから行くサン・クリストバル教会は丘の上にあり、急斜面を登る必要がある。写真だとそうでもなく見えるけど、この坂、きつかったぁ・・・。

  • やっとたどり着いたサン・クリストバル教会。息も絶え絶えで教会よりもまず休憩。近くでお菓子やドリンクを売っていたおじちゃんからインカコーラを買って、一息ついた。ふーっ。ここは宗教施設周遊券で入場可。

    やっとたどり着いたサン・クリストバル教会。息も絶え絶えで教会よりもまず休憩。近くでお菓子やドリンクを売っていたおじちゃんからインカコーラを買って、一息ついた。ふーっ。ここは宗教施設周遊券で入場可。

  • この教会は規模は小さいものの、丘の上に建つだけあって、見晴らしは最高。眼下にはアルマス広場も見える。これを見たら頑張って登って来て良かったと思えた。なお、ここまでのエリアはあまり治安が良くないとも言われているらしい。俺はそんな風には感じなかったけど、確かに人通りの少ない細い道を通るし、気を付けてね。

    この教会は規模は小さいものの、丘の上に建つだけあって、見晴らしは最高。眼下にはアルマス広場も見える。これを見たら頑張って登って来て良かったと思えた。なお、ここまでのエリアはあまり治安が良くないとも言われているらしい。俺はそんな風には感じなかったけど、確かに人通りの少ない細い道を通るし、気を付けてね。

  • サン・フランシスコ教会に戻るとそこでもサンバカーニバルのようなお祭りをやっていた。様々なチームがインカの衣装と楽器の演奏で練り歩いていく。こんなのが見られて何か得した気分!

    サン・フランシスコ教会に戻るとそこでもサンバカーニバルのようなお祭りをやっていた。様々なチームがインカの衣装と楽器の演奏で練り歩いていく。こんなのが見られて何か得した気分!

  • 4日目。今日はいよいよマチュピチュ村へ向かう。一番ポピュラーなのは、車でオリャンタイタンボまで行き、そこから電車で向かう方法。しかし、往復それだとつまらないので、往路は車で水力発電所まで行き、そこから線路沿いを歩いて向かう”スタンド・バイ・ミー コース”にしてみた。マチュピチュ村に歩いて入る。それもいいかも!車の片道チケットは昨日のうちにクスコの旅行会社で購入済み。S/35。

    4日目。今日はいよいよマチュピチュ村へ向かう。一番ポピュラーなのは、車でオリャンタイタンボまで行き、そこから電車で向かう方法。しかし、往復それだとつまらないので、往路は車で水力発電所まで行き、そこから線路沿いを歩いて向かう”スタンド・バイ・ミー コース”にしてみた。マチュピチュ村に歩いて入る。それもいいかも!車の片道チケットは昨日のうちにクスコの旅行会社で購入済み。S/35。

  • 7:30に宿へ迎えに来るはずの車が来たのは、置いて行かれたかと不安になり始めた8:00過ぎ。その後も別の乗客を拾い、給油し、本当に出発したのはさらに30分後。まあ、こんなもんか。車は標高4000m以上の高所を走り、途中2回の休憩を挟み、最後は未舗装道路に入っていく。ここからは片側が崖になった山道。対向車も来てスリル満点!6時間かかるこのルートだが、これら道中の景色を見るだけでも価値がある。

    7:30に宿へ迎えに来るはずの車が来たのは、置いて行かれたかと不安になり始めた8:00過ぎ。その後も別の乗客を拾い、給油し、本当に出発したのはさらに30分後。まあ、こんなもんか。車は標高4000m以上の高所を走り、途中2回の休憩を挟み、最後は未舗装道路に入っていく。ここからは片側が崖になった山道。対向車も来てスリル満点!6時間かかるこのルートだが、これら道中の景色を見るだけでも価値がある。

  • 突然、山中にポツンとある建物の前で車は止まり、ドライバーがスペイン語で何か説明を始めた。何が何だかわからないでいたのだが、乗客がみんな降り始めたので俺も降りた。聞いてみると、ここが終点の水力発電所で、この建物はレストランらしい。人によってはこのレストランでの食事が付いているみたい。

    突然、山中にポツンとある建物の前で車は止まり、ドライバーがスペイン語で何か説明を始めた。何が何だかわからないでいたのだが、乗客がみんな降り始めたので俺も降りた。聞いてみると、ここが終点の水力発電所で、この建物はレストランらしい。人によってはこのレストランでの食事が付いているみたい。

  • レストランから歩くこと5分。マチュピチュ村へ向かう人のチェックポイントがある。ここで名前やパスポート番号等を記入し、いよいよスタンド・バイ・ミー コースが始まる。

    レストランから歩くこと5分。マチュピチュ村へ向かう人のチェックポイントがある。ここで名前やパスポート番号等を記入し、いよいよスタンド・バイ・ミー コースが始まる。

  • チェックポイント脇の道を入るとすぐにお店が並ぶ線路に出る。線路に沿って真っすぐ行っても行けるみたいだけど、これはショートカットルート。看板の指示に従い、5分ほど山道を登る。でも、基本、道は1本。迷う心配はない。

    チェックポイント脇の道を入るとすぐにお店が並ぶ線路に出る。線路に沿って真っすぐ行っても行けるみたいだけど、これはショートカットルート。看板の指示に従い、5分ほど山道を登る。でも、基本、道は1本。迷う心配はない。

  • 歩き始めて何分もたたないうちに鉄橋が現れた。これこそスタンド・バイ・ミー コースと呼ばれる所以の鉄橋。冒険感が出てテンションが上がる。でも橋を渡るときは危ないから、線路の上ではなく、横に設置された歩道を歩こうね。

    歩き始めて何分もたたないうちに鉄橋が現れた。これこそスタンド・バイ・ミー コースと呼ばれる所以の鉄橋。冒険感が出てテンションが上がる。でも橋を渡るときは危ないから、線路の上ではなく、横に設置された歩道を歩こうね。

  • こんな感じで延々と線路に沿って歩く。ただひたすら黙々と歩く。すべての荷物を背負っての移動なのでそれなりの負担だが、道中、売店やカフェ(?)のような休憩できる場所もあるので安心。

    こんな感じで延々と線路に沿って歩く。ただひたすら黙々と歩く。すべての荷物を背負っての移動なのでそれなりの負担だが、道中、売店やカフェ(?)のような休憩できる場所もあるので安心。

  • 歩いているのは線路なので当然、電車も走ってくる。警笛を鳴らしながら通り過ぎる青い車体のペルーレイル。これだけで旅の雰囲気が盛り上がる。

    歩いているのは線路なので当然、電車も走ってくる。警笛を鳴らしながら通り過ぎる青い車体のペルーレイル。これだけで旅の雰囲気が盛り上がる。

  • 歩き始めて2時間半、やっとマチュピチュ村が見えて来た。道はほぼ平坦だけど、クスコの坂道で疲れた体に、全部の荷物を背負っての10kmで足はもうパンパン。早くホテルで休みたい。それはそうとこの角度からの景色、ちょっと鬼怒川温泉みたいじゃない?

    歩き始めて2時間半、やっとマチュピチュ村が見えて来た。道はほぼ平坦だけど、クスコの坂道で疲れた体に、全部の荷物を背負っての10kmで足はもうパンパン。早くホテルで休みたい。それはそうとこの角度からの景色、ちょっと鬼怒川温泉みたいじゃない?

  • 村に入る最後の長く緩やかな登りがきつかったなぁ~。早く宿で休みたい。しかし、その前に明日の遺跡までのバスチケットを買っておかなくては!マチュピチュ行きのバス乗り場から50mほど坂を上ったところにある看板に従い路地を入ると・・・

    村に入る最後の長く緩やかな登りがきつかったなぁ~。早く宿で休みたい。しかし、その前に明日の遺跡までのバスチケットを買っておかなくては!マチュピチュ行きのバス乗り場から50mほど坂を上ったところにある看板に従い路地を入ると・・・

  • チケット売り場がある。マチュピチュ行きの片道チケットを購入。お値段$12。その日のレートでソルでの購入も可能。なお、購入にはパスポートとマチュピチュの入場券の提示が必要です。

    チケット売り場がある。マチュピチュ行きの片道チケットを購入。お値段$12。その日のレートでソルでの購入も可能。なお、購入にはパスポートとマチュピチュの入場券の提示が必要です。

  • マチュピチュ村での宿はカタリズハウス。予約したときは素泊まりってことだったけど、実際は朝食付きだった。2泊朝食付きで$50.4。

    マチュピチュ村での宿はカタリズハウス。予約したときは素泊まりってことだったけど、実際は朝食付きだった。2泊朝食付きで$50.4。

  • 部屋はこんな感じ。wi-fiが不安定だったのと、シャワーの温度が少し低かったけど、オーナーはじめ、スタッフがみんな親切で、いい宿だった。

    部屋はこんな感じ。wi-fiが不安定だったのと、シャワーの温度が少し低かったけど、オーナーはじめ、スタッフがみんな親切で、いい宿だった。

  • めちゃくちゃ疲れていたので、食事は宿の近くの適当なレストランへ。マチュピチュ村での最初の食事は、代表的なペルー料理の一つ、アヒ・デ・ガジーナ。ほぐした鶏肉の入ったカレーのようなスタイルの料理。味はマイルドで食べやすく美味しかった。ドリンクはトウモロコシを煮出して作ったジュース、これまたペルーの飲み物チチャモラーダを選択。味はグレープジュースに似てるかな。セットでS/29。

    めちゃくちゃ疲れていたので、食事は宿の近くの適当なレストランへ。マチュピチュ村での最初の食事は、代表的なペルー料理の一つ、アヒ・デ・ガジーナ。ほぐした鶏肉の入ったカレーのようなスタイルの料理。味はマイルドで食べやすく美味しかった。ドリンクはトウモロコシを煮出して作ったジュース、これまたペルーの飲み物チチャモラーダを選択。味はグレープジュースに似てるかな。セットでS/29。

  • 翌朝。ワイナピチュの入場は7:00だけど、マチュピチュ自体の開門は6:00なので、入山前に少しでも見て回ろうとまだ暗いうちの6:00前にバス乗り場に行ってみた。ところが、7:00のワイナピチュのチケットを持つ人たちは専用の列に並ばされ、バスに乗れたのは6:30。ハイシーズンだからかもしれないけど、こうでもしないとさばききれないのかもしれない。

    翌朝。ワイナピチュの入場は7:00だけど、マチュピチュ自体の開門は6:00なので、入山前に少しでも見て回ろうとまだ暗いうちの6:00前にバス乗り場に行ってみた。ところが、7:00のワイナピチュのチケットを持つ人たちは専用の列に並ばされ、バスに乗れたのは6:30。ハイシーズンだからかもしれないけど、こうでもしないとさばききれないのかもしれない。

  • バスは険しいつづら折りの山道をぐんぐん登り、20分ほどで入口に着く。遺跡内にはトイレがないので、入場前にトイレ(S/2)を済ませ、いよいよ入場!さあ、夢にまで見たマチュピチュだ!

    バスは険しいつづら折りの山道をぐんぐん登り、20分ほどで入口に着く。遺跡内にはトイレがないので、入場前にトイレ(S/2)を済ませ、いよいよ入場!さあ、夢にまで見たマチュピチュだ!

  • 入場するといきなり目の前に幻想的な景色が広がった。遺跡の向こうにそびえるワイナピチュ山の姿も神々しい。ちなみにワイナピチュとはケチュア語で「若い峰」を、マチュピチュは「老いた峰」を意味するらしい。

    入場するといきなり目の前に幻想的な景色が広がった。遺跡の向こうにそびえるワイナピチュ山の姿も神々しい。ちなみにワイナピチュとはケチュア語で「若い峰」を、マチュピチュは「老いた峰」を意味するらしい。

  • 見て回りたい衝動を抑えて遺跡内を素通りし、一番奥にあるワイナピチュ山の入場ゲートに着いた。ここから先は1日に400人のみが入ることをさ許される。そのお値段マチュピチュの入場チケットを含みS/200也。

    見て回りたい衝動を抑えて遺跡内を素通りし、一番奥にあるワイナピチュ山の入場ゲートに着いた。ここから先は1日に400人のみが入ることをさ許される。そのお値段マチュピチュの入場チケットを含みS/200也。

  • ワイナピチュの山頂への道は、このような細く急な登りが続く。

    ワイナピチュの山頂への道は、このような細く急な登りが続く。

  • 最後まで急斜面が続く。しかし登り始めて約45分、とうとう標高2720mの頂上が見えて来た!あともう一息だ!

    最後まで急斜面が続く。しかし登り始めて約45分、とうとう標高2720mの頂上が見えて来た!あともう一息だ!

  • ジャジャーン!これがワイナピチュの山頂からみた景色。マチュピチュ遺跡の全景も見渡せる。この景色を見るために半年前から準備をしていたんだよなあ。疲れてたのもあるけど、この景色をずっと見ていたくて、頂上に随分長居してしまった。

    ジャジャーン!これがワイナピチュの山頂からみた景色。マチュピチュ遺跡の全景も見渡せる。この景色を見るために半年前から準備をしていたんだよなあ。疲れてたのもあるけど、この景色をずっと見ていたくて、頂上に随分長居してしまった。

  • 後ろ髪を引かれる思いでワイナピチュを降りてきた。ここからはマチュピチュを堪能し尽くしてやる!まずはワイナピチュの入場ゲート前にある「聖なる石」から。<br />インカの人々にとって神の存在でもある山。この石は遠くに見えるヤナンティン山の形を模しているらしい。

    後ろ髪を引かれる思いでワイナピチュを降りてきた。ここからはマチュピチュを堪能し尽くしてやる!まずはワイナピチュの入場ゲート前にある「聖なる石」から。
    インカの人々にとって神の存在でもある山。この石は遠くに見えるヤナンティン山の形を模しているらしい。

  • これは聖なる石を挟み向かい合って建つワイラナと呼ばれる建物。見張り等に使われたと推測されているが、現在はもっぱら見学者の休憩所になっている。

    これは聖なる石を挟み向かい合って建つワイラナと呼ばれる建物。見張り等に使われたと推測されているが、現在はもっぱら見学者の休憩所になっている。

  • 未完成の神殿。土台の大きさと石組の美しさから神殿になるはずだった場所とされている。壁の真ん中辺りには左向きの鳥の形が見て取れ、この壁が「歩き方」では鳥の壁として紹介されているが、実はこの壁の反対側、中庭側の角に本当の鳥の壁がある。

    未完成の神殿。土台の大きさと石組の美しさから神殿になるはずだった場所とされている。壁の真ん中辺りには左向きの鳥の形が見て取れ、この壁が「歩き方」では鳥の壁として紹介されているが、実はこの壁の反対側、中庭側の角に本当の鳥の壁がある。

  • 遺跡の中庭のような風情で広がるメイン広場。様々なイベントや儀式の舞台となったこの場所も現在はリャマの憩いの場となっている。

    遺跡の中庭のような風情で広がるメイン広場。様々なイベントや儀式の舞台となったこの場所も現在はリャマの憩いの場となっている。

  • 遺跡の北東部、様々な建物が並ぶ居住区エリアの一番北側にある技術者の居住区。ここでは女性たちが織物や工芸品を作っていたとされている。

    遺跡の北東部、様々な建物が並ぶ居住区エリアの一番北側にある技術者の居住区。ここでは女性たちが織物や工芸品を作っていたとされている。

  • 2階建ての家。木を渡して2階の床を作り、石の出っ張りを利用して屋根をかけていた。また、急斜面を利用して1階からも2階からも入れる構造であったらしい。

    2階建ての家。木を渡して2階の床を作り、石の出っ張りを利用して屋根をかけていた。また、急斜面を利用して1階からも2階からも入れる構造であったらしい。

  • 直径60cmほどの丸い石を並べた天体観測の石。水を張り、夜、月や星の軌道を観測したと言われている。ハイラム・ビンガムがマチュピチュを発見した際、石臼だとの説明を受けたことから、長らく石臼だと思われていたが、後の研究で天体観測のためのものとわかったらしい。

    直径60cmほどの丸い石を並べた天体観測の石。水を張り、夜、月や星の軌道を観測したと言われている。ハイラム・ビンガムがマチュピチュを発見した際、石臼だとの説明を受けたことから、長らく石臼だと思われていたが、後の研究で天体観測のためのものとわかったらしい。

  • 羽を広げたような石積みの前にコンドルの嘴をかたどった平石が配置されたコンドルの神殿。儀式の行われた神聖な場所とも牢獄とも言われている。

    羽を広げたような石積みの前にコンドルの嘴をかたどった平石が配置されたコンドルの神殿。儀式の行われた神聖な場所とも牢獄とも言われている。

  • 遺跡の中は基本、一方通行。ルートに従い進んでいたら出口に来てしまった。ん?まだ見てないエリアがたくさんあるぞ。どこかでそっちに行けるルートがあったか???いや、なかったはずだ。戻ろうにも一方通行で戻れない。どういうこと?遺跡の案内係につたない英語で「まだあっちを見てないんだけど、どうやったら行けるの?」って聞いてみたら、「よく聞かれるのよね。ワイナピチュのチケットなら再入場できるよ。」とのこと。なーんだそーいうことか!

    遺跡の中は基本、一方通行。ルートに従い進んでいたら出口に来てしまった。ん?まだ見てないエリアがたくさんあるぞ。どこかでそっちに行けるルートがあったか???いや、なかったはずだ。戻ろうにも一方通行で戻れない。どういうこと?遺跡の案内係につたない英語で「まだあっちを見てないんだけど、どうやったら行けるの?」って聞いてみたら、「よく聞かれるのよね。ワイナピチュのチケットなら再入場できるよ。」とのこと。なーんだそーいうことか!

  • これが出口に掲示されている紙。大きい字で「再入場禁止」と書いてあるが、よく見ると確かに下に小さい字で、「ワイナピチュ山/マチュピチュ山のチケットは除く」と書かれている。よく聞かれるなら、もっとわかりやすく書いといてよー!

    これが出口に掲示されている紙。大きい字で「再入場禁止」と書いてあるが、よく見ると確かに下に小さい字で、「ワイナピチュ山/マチュピチュ山のチケットは除く」と書かれている。よく聞かれるなら、もっとわかりやすく書いといてよー!

  • 気を取り直し再入場。最初の見どころは急な階段を登り切った段々畑の最上段、見晴らしの良い高台にある見張り小屋。古の昔、ここからインカ道を出入りする人を見張ったのだろうか。

    気を取り直し再入場。最初の見どころは急な階段を登り切った段々畑の最上段、見晴らしの良い高台にある見張り小屋。古の昔、ここからインカ道を出入りする人を見張ったのだろうか。

  • 見張り小屋の前にある葬儀の石。周囲が墓地であることから、この場所では死体の防腐作業が行われたとか、いけにえを捧げたのだとか色々言われている。

    見張り小屋の前にある葬儀の石。周囲が墓地であることから、この場所では死体の防腐作業が行われたとか、いけにえを捧げたのだとか色々言われている。

  • 見張り小屋辺りからはワイナピチュをバックに、これぞマチュピチュという景色が見られる。あまりの絶景にここでもかなりの時間見とれてしまった。

    見張り小屋辺りからはワイナピチュをバックに、これぞマチュピチュという景色が見られる。あまりの絶景にここでもかなりの時間見とれてしまった。

  • この角度もまたカッコいい!

    この角度もまたカッコいい!

  • 高台から階段を下っていくとこの石の門にたどり着く。ここは市街地入り口の門。マチュピチュの正門かつ、唯一の入り口でもあった。高さ2m20cmの門の内側には岩のくぼみや出っ張りがあり、それを利用して当時は扉を固定していたと考えられている。門を通してワイナピチュが見えるように設計されているあたりからも、この門の重要性が感じられる。

    高台から階段を下っていくとこの石の門にたどり着く。ここは市街地入り口の門。マチュピチュの正門かつ、唯一の入り口でもあった。高さ2m20cmの門の内側には岩のくぼみや出っ張りがあり、それを利用して当時は扉を固定していたと考えられている。門を通してワイナピチュが見えるように設計されているあたりからも、この門の重要性が感じられる。

  • マチュピチュの建築に使われる全ての石を切り出した石切場。インカの人は石を加工するため、わずかな割れ目に木を差し込み、水分を含ませることで膨張させ、石を割ったと言う。その加工技術には驚かざるを得ない。石切り場には現在も大きな岩がゴロゴロしている。

    マチュピチュの建築に使われる全ての石を切り出した石切場。インカの人は石を加工するため、わずかな割れ目に木を差し込み、水分を含ませることで膨張させ、石を割ったと言う。その加工技術には驚かざるを得ない。石切り場には現在も大きな岩がゴロゴロしている。

  • 直線的な石組みが多いマチュピチュの中で曲線の石組みを見られる特徴的な建築物である太陽の神殿。東の窓は冬至の朝、南の窓は夏至の朝に太陽が正確に差し込み、中央の聖なる石を照らすといわれており、暦に関する建築物だったのではないかとも考えられている。下には陵墓と言われる空間があるが、ミイラが見つかることはなく、詳細はわかっていない。

    直線的な石組みが多いマチュピチュの中で曲線の石組みを見られる特徴的な建築物である太陽の神殿。東の窓は冬至の朝、南の窓は夏至の朝に太陽が正確に差し込み、中央の聖なる石を照らすといわれており、暦に関する建築物だったのではないかとも考えられている。下には陵墓と言われる空間があるが、ミイラが見つかることはなく、詳細はわかっていない。

  • 石切場のあるエリアから一段高くなった神聖なエリアに入ると、神官の館、3つの窓の神殿、主神殿に囲まれた神聖な広場に出る。中央には祭壇として使われたと考えられている大きく平らな石が置かれているが、現在はちょうど良い休憩場所となっている。

    石切場のあるエリアから一段高くなった神聖なエリアに入ると、神官の館、3つの窓の神殿、主神殿に囲まれた神聖な広場に出る。中央には祭壇として使われたと考えられている大きく平らな石が置かれているが、現在はちょうど良い休憩場所となっている。

  • 神官の館はその名の通り神官が待機した場所とされているが、他の2つの建物に比べ小さい石を使い、隙間も多いことが見て取れる。インカの建築において、石の大きさと精度はそのまま建物の重要性を反映していることから、この建物は聖なる広場に面する建物の中でも一番格が低い建物だったことが分かる。

    神官の館はその名の通り神官が待機した場所とされているが、他の2つの建物に比べ小さい石を使い、隙間も多いことが見て取れる。インカの建築において、石の大きさと精度はそのまま建物の重要性を反映していることから、この建物は聖なる広場に面する建物の中でも一番格が低い建物だったことが分かる。

  • 神官の館の右側、メイン広場を背にして建つ3つの窓の神殿。初代皇帝が生まれたという伝説も残るこの窓からは、夏至の日、日の出の太陽が真正面から差し込むように設計されている。さらに、この神殿の前にはチャカナと呼ばれる3つの段を持つ石が置かれ、冬至の日には石とその影でインカの世界観のシンボルでもあるインカ十字の形を生み出すという。

    神官の館の右側、メイン広場を背にして建つ3つの窓の神殿。初代皇帝が生まれたという伝説も残るこの窓からは、夏至の日、日の出の太陽が真正面から差し込むように設計されている。さらに、この神殿の前にはチャカナと呼ばれる3つの段を持つ石が置かれ、冬至の日には石とその影でインカの世界観のシンボルでもあるインカ十字の形を生み出すという。

  • 神官の館の正面に建つ主神殿。天地創造の神、ヴィラコチャを祀ったと言われている。マチュピチュの中でも重要な建物とされ、それはとりわけ大きな石が使われていることからもうかがえる。また、この神殿の向かって左側には南十字星を模したひし形の石があり、その頂点は真南を、それ以外の頂点も正確に東西北を指しているのだそうな。

    神官の館の正面に建つ主神殿。天地創造の神、ヴィラコチャを祀ったと言われている。マチュピチュの中でも重要な建物とされ、それはとりわけ大きな石が使われていることからもうかがえる。また、この神殿の向かって左側には南十字星を模したひし形の石があり、その頂点は真南を、それ以外の頂点も正確に東西北を指しているのだそうな。

  • 残念なことに、遺跡の中で一番高い場所にあるインティプンク(日時計)は入場時間が決まっているらしく見ることができなかった。それに遺跡の中は迷路のようで、辿り着けてない場所もあるかもしれないけど、とりあえず一通り見て回ったような気がする。名残惜しいがマチュピチュを後にする。振り返って出口付近から最後に1枚。

    残念なことに、遺跡の中で一番高い場所にあるインティプンク(日時計)は入場時間が決まっているらしく見ることができなかった。それに遺跡の中は迷路のようで、辿り着けてない場所もあるかもしれないけど、とりあえず一通り見て回ったような気がする。名残惜しいがマチュピチュを後にする。振り返って出口付近から最後に1枚。

  • 退場口の目の前にはマチュピチュの記念スタンプがある。これは押さないわけにはいかないでしょうってことで、パスポートの一番最後のページに押してきた。

    退場口の目の前にはマチュピチュの記念スタンプがある。これは押さないわけにはいかないでしょうってことで、パスポートの一番最後のページに押してきた。

  • 村へ戻る下りのバス乗り場には多くの人が並んでいた。でもハイラム・ビンガムロードは歩いても降りられるらしい。それならせっかくだから歩いて下ってみよう!

    村へ戻る下りのバス乗り場には多くの人が並んでいた。でもハイラム・ビンガムロードは歩いても降りられるらしい。それならせっかくだから歩いて下ってみよう!

  • つづら折りの山道を速足で下ること約40分、出口に到着。それにしても結構急だったなあ。途中、何人か登って行く人もいたけどキツそうだった。そりゃそうだ。<br />なお、村まではここからさらに20分以上はかかります。

    つづら折りの山道を速足で下ること約40分、出口に到着。それにしても結構急だったなあ。途中、何人か登って行く人もいたけどキツそうだった。そりゃそうだ。
    なお、村まではここからさらに20分以上はかかります。

  • 村のレストランで腹ごしらえをしたあと、手紙を出しに村の中心へ来てみると、ここにもアルマス広場があった。

    村のレストランで腹ごしらえをしたあと、手紙を出しに村の中心へ来てみると、ここにもアルマス広場があった。

  • そして、もちろんペルーで人の集まるところには教会もある。

    そして、もちろんペルーで人の集まるところには教会もある。

  • マチュピチュ村のアルマス広場では、振り返るとすごい景色が迫っている。

    マチュピチュ村のアルマス広場では、振り返るとすごい景色が迫っている。

  • ここにも市場があったのか~。知ってたらここで食事したのに・・・。さっき食べたばかりでお腹は空いてなかったけど、どうしてもここで食べておきたかったので、適当な店でスープだけ注文しました。

    ここにも市場があったのか~。知ってたらここで食事したのに・・・。さっき食べたばかりでお腹は空いてなかったけど、どうしてもここで食べておきたかったので、適当な店でスープだけ注文しました。

  • 今日はクスコへの移動日。クスコとを結ぶ電車には青い車体のペルーレイルとグレーのインカレイルがあるけど、俺は朝8:30発のインカレイルのボイジャー号を予約。運賃$59。

    今日はクスコへの移動日。クスコとを結ぶ電車には青い車体のペルーレイルとグレーのインカレイルがあるけど、俺は朝8:30発のインカレイルのボイジャー号を予約。運賃$59。

  • インカレイルの車内はキレイで大きな窓のおかげで解放感がある。隣の席が空いてたので、荷物も置けてゆったり座ることができた。ちなみに席は選べないので、運任せになるけど、マチュピチュ行きでは進行方向左側の、クスコ行きでは右側の景色がいい。俺の席はというと、ラッキーなことに右側だった!

    インカレイルの車内はキレイで大きな窓のおかげで解放感がある。隣の席が空いてたので、荷物も置けてゆったり座ることができた。ちなみに席は選べないので、運任せになるけど、マチュピチュ行きでは進行方向左側の、クスコ行きでは右側の景色がいい。俺の席はというと、ラッキーなことに右側だった!

  • 車内でサーブされたチョコやドライフルーツ、ナッツといった軽食と飲み物を口にしながら、優雅な時間が過ぎて行った。ずっと外の景色を見ていたけど、絶景続きでまったく飽きることがなかった。あーあ、着いちゃった。1時間40分後、ボイジャー号は定刻通りオリャンタイタンボ駅に到着。

    車内でサーブされたチョコやドライフルーツ、ナッツといった軽食と飲み物を口にしながら、優雅な時間が過ぎて行った。ずっと外の景色を見ていたけど、絶景続きでまったく飽きることがなかった。あーあ、着いちゃった。1時間40分後、ボイジャー号は定刻通りオリャンタイタンボ駅に到着。

  • オリャンタイタンボからは、クスコ行きのコレクティーボが頻発しているらしいけど、今日は移動だけで時間にも余裕があるし、あえてバスを乗り継いで行ってみよう。駅前の1本道を川に沿って歩き、つきあたりを右へ曲がると広場に出る。その奥にある市場の先にバス乗り場がある。ここに止まっていたバスでまずはウルバンバへ。

    オリャンタイタンボからは、クスコ行きのコレクティーボが頻発しているらしいけど、今日は移動だけで時間にも余裕があるし、あえてバスを乗り継いで行ってみよう。駅前の1本道を川に沿って歩き、つきあたりを右へ曲がると広場に出る。その奥にある市場の先にバス乗り場がある。ここに止まっていたバスでまずはウルバンバへ。

  • 飛び乗ったバスは満杯状態で走り出し、25分ほどでウルバンバのバスターミナルへ到着。運賃S/2。ウルバンバのバスターミナルは大きな荷物を持った人、果物や野菜の袋を屋根の上に積み込む人、民族衣装のおばちゃん、バスはひっきりなしに来ては出ていき、活気と生活感に満ち溢れていた。こういう観光地じゃないところを見るのもすごく楽しい。

    飛び乗ったバスは満杯状態で走り出し、25分ほどでウルバンバのバスターミナルへ到着。運賃S/2。ウルバンバのバスターミナルは大きな荷物を持った人、果物や野菜の袋を屋根の上に積み込む人、民族衣装のおばちゃん、バスはひっきりなしに来ては出ていき、活気と生活感に満ち溢れていた。こういう観光地じゃないところを見るのもすごく楽しい。

  • クスコ行きのバスも満席になれば出発するスタイルで頻発している。クスコまでは山道なのはわかっていたので、車酔いしないよう助手席に狙いを定めバスに乗車。クスコまでは2時間弱。これまた絶景ドライブでした。

    クスコ行きのバスも満席になれば出発するスタイルで頻発している。クスコまでは山道なのはわかっていたので、車酔いしないよう助手席に狙いを定めバスに乗車。クスコまでは2時間弱。これまた絶景ドライブでした。

  • クスコにはサント・ドミンゴ教会の南側、グラウ(Grau)通りにあるバス乗り場に到着。降車時に運賃のS/6を支払い、15分歩いて懐かしの宿、La Casona de Luisaに戻りました。時間はかかったけど、楽しい移動だったなあ。

    クスコにはサント・ドミンゴ教会の南側、グラウ(Grau)通りにあるバス乗り場に到着。降車時に運賃のS/6を支払い、15分歩いて懐かしの宿、La Casona de Luisaに戻りました。時間はかかったけど、楽しい移動だったなあ。

  • 明日の朝にはリマに向かってクスコを離れるので、今日の夕飯はサン・ペドロ市場で食べておきたい。ちなみにペルーの食堂ではこんなメニューをよく目にする。基本はセットで、スープとsegundosの中から主食を1つを選ぶスタイル。「c/」はconの略で「~と」という意味。この店はセットでS/5という安さ!

    明日の朝にはリマに向かってクスコを離れるので、今日の夕飯はサン・ペドロ市場で食べておきたい。ちなみにペルーの食堂ではこんなメニューをよく目にする。基本はセットで、スープとsegundosの中から主食を1つを選ぶスタイル。「c/」はconの略で「~と」という意味。この店はセットでS/5という安さ!

  • 注文したのはSopa de casaとLomo saltado  c/ tarwi。つまり、家庭のスープにロモサルタードとタルウィ豆。これがS/5。安い上にすごく美味しかった。やっぱり市場の食事は最高だ!

    注文したのはSopa de casaとLomo saltado c/ tarwi。つまり、家庭のスープにロモサルタードとタルウィ豆。これがS/5。安い上にすごく美味しかった。やっぱり市場の食事は最高だ!

  • ロモ・サルタード。何だかミョーに綺麗に撮れたので採用。

    ロモ・サルタード。何だかミョーに綺麗に撮れたので採用。

  • 食後、気になっていた日本であまり見かけないフルーツを買って帰った。チェリモヤというらしい。食べ方を聞くと切るだけでいいとのこと。お値段S/5。

    食後、気になっていた日本であまり見かけないフルーツを買って帰った。チェリモヤというらしい。食べ方を聞くと切るだけでいいとのこと。お値段S/5。

  • 調べてみるとこのチェリモヤ、ペルー原産で、パイナップル、マンゴスチンとともに世界三大美果と言われることもあるらしい。切るとこんな感じ。大きな種がたくさん入っているので、それを除けながら食べるのだが、果肉はねっとりしていて、甘みと酸味のバランスが良く、めちゃくちゃ旨かった。森のアイスクリームと言う別名にも納得できる。一心不乱に食べてあっという間になくなってしまった。

    調べてみるとこのチェリモヤ、ペルー原産で、パイナップル、マンゴスチンとともに世界三大美果と言われることもあるらしい。切るとこんな感じ。大きな種がたくさん入っているので、それを除けながら食べるのだが、果肉はねっとりしていて、甘みと酸味のバランスが良く、めちゃくちゃ旨かった。森のアイスクリームと言う別名にも納得できる。一心不乱に食べてあっという間になくなってしまった。

  • 7日目はリマへ移動する日。前面に「CORRECAMINOS」と書かれた青いバスに乗れば空港へ行けると教えてもらった。宿を出て右、すぐのArones通りのバス停からバスに乗り込み、30分弱で空港に到着。運賃は行きはS/0.8だったけど、今回はS/1。謎の運賃体系はバスあるある。もう驚かない。

    7日目はリマへ移動する日。前面に「CORRECAMINOS」と書かれた青いバスに乗れば空港へ行けると教えてもらった。宿を出て右、すぐのArones通りのバス停からバスに乗り込み、30分弱で空港に到着。運賃は行きはS/0.8だったけど、今回はS/1。謎の運賃体系はバスあるある。もう驚かない。

  • 飛行機から見下ろすとクスコの町が山に挟まれた隙間の平地に発展していることがよくわかる。

    飛行機から見下ろすとクスコの町が山に挟まれた隙間の平地に発展していることがよくわかる。

  • リマまでの1時間半のフライトはこれまた物凄い景色の連続だった。どこまでも高い山が続き、その頂に雪を抱いたものや・・・

    リマまでの1時間半のフライトはこれまた物凄い景色の連続だった。どこまでも高い山が続き、その頂に雪を抱いたものや・・・

  • レインボーマウンテンのような色をしたものなど、どの景色もすばらしく、ずっと外を見ていた。そして・・・

    レインボーマウンテンのような色をしたものなど、どの景色もすばらしく、ずっと外を見ていた。そして・・・

  • リマが近づくと雲が広がってきた。この時期のリマはガルーアと呼ばれる霧による雲が広がり、曇りの日が多いとのことだったが、本当にそうだった。

    リマが近づくと雲が広がってきた。この時期のリマはガルーアと呼ばれる霧による雲が広がり、曇りの日が多いとのことだったが、本当にそうだった。

  • 曇り空のホルヘ・チャベス国際空港。観光客の多いミラ・フローレス地区へはエアポートバスが出ているほか、各エリアへもシャトルバスもあるようだが、ここでも路線バスを使った自力での移動を選択。空港ターミナルを出て左へ進む。やはりタクシードライバーが声を掛けてくるが、それを無視し空港の外へ。

    曇り空のホルヘ・チャベス国際空港。観光客の多いミラ・フローレス地区へはエアポートバスが出ているほか、各エリアへもシャトルバスもあるようだが、ここでも路線バスを使った自力での移動を選択。空港ターミナルを出て左へ進む。やはりタクシードライバーが声を掛けてくるが、それを無視し空港の外へ。

  • 空港前の大通りを左に進むとすぐにあるインアウトレットフォーセット前のバス停からセントロ地区まで行けるらしい。ただ、空港周辺はリマでも有数の治安の悪い地域ということで、気持ち歩みも早くなる。待っているとすぐにリマではコンビと呼ばれるミニバンがやって来た。乗ること30分、セントロ地区まで移動できた。運賃はS/2。危険地帯を抜けられたことにちょっとホッとする。

    空港前の大通りを左に進むとすぐにあるインアウトレットフォーセット前のバス停からセントロ地区まで行けるらしい。ただ、空港周辺はリマでも有数の治安の悪い地域ということで、気持ち歩みも早くなる。待っているとすぐにリマではコンビと呼ばれるミニバンがやって来た。乗ること30分、セントロ地区まで移動できた。運賃はS/2。危険地帯を抜けられたことにちょっとホッとする。

  • 降り立った場所はプラザ・ドス・デ・マジョ(5月2日広場)。ホテルまでは徒歩15分の場所。スペインの影響が色濃く残る街並みを見ながらホテルを目指してのんびりと歩く。

    降り立った場所はプラザ・ドス・デ・マジョ(5月2日広場)。ホテルまでは徒歩15分の場所。スペインの影響が色濃く残る街並みを見ながらホテルを目指してのんびりと歩く。

  • ここはホテルからすぐのサン・マルティン広場。リマにはスペイン統治時代に建てられた建物が残り、まるでヨーロッパのよう。まあ、ヨーロッパには行ったことがないので想像だけど。

    ここはホテルからすぐのサン・マルティン広場。リマにはスペイン統治時代に建てられた建物が残り、まるでヨーロッパのよう。まあ、ヨーロッパには行ったことがないので想像だけど。

  • チェックインを済ませたら、まずは腹ごしらえ。ホテルの近所の食堂で注文したのはセビーチェ・デ・ペスカドとアロス・コン・ポジョ。ボリュームたっぷり。これでS/9。

    チェックインを済ませたら、まずは腹ごしらえ。ホテルの近所の食堂で注文したのはセビーチェ・デ・ペスカドとアロス・コン・ポジョ。ボリュームたっぷり。これでS/9。

  • 当然のようにリマにもあるアルマス広場。旧市街の中心であるその広場の正面にそびえるカテドラルはペルーで最も古く16世紀後半に建てられたとのこと。その後、3度の地震等による損傷の修復が行われた1755年から現在に至っている。入場料S/10。

    当然のようにリマにもあるアルマス広場。旧市街の中心であるその広場の正面にそびえるカテドラルはペルーで最も古く16世紀後半に建てられたとのこと。その後、3度の地震等による損傷の修復が行われた1755年から現在に至っている。入場料S/10。

  • クスコやリマの教会は内部が撮影禁止のところが多いが、カテドラルは撮影OK。内部は広く、美しく装飾された祭壇が16もある他、宗教画、歴代皇帝の肖像画などが数多く飾られている。

    クスコやリマの教会は内部が撮影禁止のところが多いが、カテドラルは撮影OK。内部は広く、美しく装飾された祭壇が16もある他、宗教画、歴代皇帝の肖像画などが数多く飾られている。

  • 現在、大統領官邸として使われているこの建物は、1821年の独立以前はインカ帝国の征服者フランシスコ・ピサロの家であった。そんな大統領官邸の立派な姿もここアルマス広場で見ることができる。

    現在、大統領官邸として使われているこの建物は、1821年の独立以前はインカ帝国の征服者フランシスコ・ピサロの家であった。そんな大統領官邸の立派な姿もここアルマス広場で見ることができる。

  • 植民地時代に建てられた教会の中でも保存状態が良く、外観は1549年の建立当時を保っていると言われているサント・ドミンゴ教会。また、ペルーの2大聖者であるサンタ・ロサとフライ・マルティンが祀られていたり、南北アメリカ大陸で最初の大学、サン・マルコス大学が創設されたりと話題も多い。

    植民地時代に建てられた教会の中でも保存状態が良く、外観は1549年の建立当時を保っていると言われているサント・ドミンゴ教会。また、ペルーの2大聖者であるサンタ・ロサとフライ・マルティンが祀られていたり、南北アメリカ大陸で最初の大学、サン・マルコス大学が創設されたりと話題も多い。

  • サント・ドミンゴ教会も内部の撮影可能。カラフルな祭壇が薄暗い教会内部に浮かぶ姿がとても美しく荘厳な雰囲気を醸し出している。

    サント・ドミンゴ教会も内部の撮影可能。カラフルな祭壇が薄暗い教会内部に浮かぶ姿がとても美しく荘厳な雰囲気を醸し出している。

  • サン・アグスティン教会。この教会は何と言ってもファサードが素晴らしい。思わず「ほーっ!」と感嘆の声を出してしまった。

    サン・アグスティン教会。この教会は何と言ってもファサードが素晴らしい。思わず「ほーっ!」と感嘆の声を出してしまった。

  • サン・アグスティン教会の内部はバロック調のファサードからはかけ離れた優しい雰囲気。白を基調にし、明るくシンプル、自然光を取り入れた作りに心が落ち着く。

    サン・アグスティン教会の内部はバロック調のファサードからはかけ離れた優しい雰囲気。白を基調にし、明るくシンプル、自然光を取り入れた作りに心が落ち着く。

  • ペルー軍の守り神である聖女メルセーを祀るラ・メルセー教会。リマで最初にミサが行われたとされる教会で、ここもファサードが素晴らしい!

    ペルー軍の守り神である聖女メルセーを祀るラ・メルセー教会。リマで最初にミサが行われたとされる教会で、ここもファサードが素晴らしい!

  • リマの2日目は街を南北に結ぶコレドール・アスールと呼ばれるバスを使ってミラ・フローレス地区へ。このバス、基本はプリペイドカードでの乗車だが、現金でも乗車可能。その場合、ドライバーが車内のゲートを開けてくれる。運賃はS/1.5。やって来たのは雄大な太平洋が一望できると噂のラルコ・マール。しかし予想通りガルーアのせいで視界は効かず、色彩はモノトーン。

    リマの2日目は街を南北に結ぶコレドール・アスールと呼ばれるバスを使ってミラ・フローレス地区へ。このバス、基本はプリペイドカードでの乗車だが、現金でも乗車可能。その場合、ドライバーが車内のゲートを開けてくれる。運賃はS/1.5。やって来たのは雄大な太平洋が一望できると噂のラルコ・マール。しかし予想通りガルーアのせいで視界は効かず、色彩はモノトーン。

  • 海岸線に沿って北に10分ほど歩くと着くのが恋人たちの公園。インパクト大のモニュメントが鎮座するリマの定番ポイントにはとりあえず行ってみた。

    海岸線に沿って北に10分ほど歩くと着くのが恋人たちの公園。インパクト大のモニュメントが鎮座するリマの定番ポイントにはとりあえず行ってみた。

  • 帰りもコレドール・アスールを使ってセントロ地区に戻り、サン・ペドロ教会へ。過去の大地震でも倒壊することなく、1638年に完成したままの姿を残しており、ペルー国内でも最高建築の1つと言われている。

    帰りもコレドール・アスールを使ってセントロ地区に戻り、サン・ペドロ教会へ。過去の大地震でも倒壊することなく、1638年に完成したままの姿を残しており、ペルー国内でも最高建築の1つと言われている。

  • 世界のどの国でも見かける中華街。それはリマも例外ではなかった。つくづく中国人のバイタリティには恐れ入る。しかし、アジア人の俺には特に目新しいものはなく、賑やかな雰囲気の中を散歩して回っただけ。

    世界のどの国でも見かける中華街。それはリマも例外ではなかった。つくづく中国人のバイタリティには恐れ入る。しかし、アジア人の俺には特に目新しいものはなく、賑やかな雰囲気の中を散歩して回っただけ。

  • それよりもやっぱり市場が面白い。リマの中央市場は規模も大きく、何から何まで売っている。いろんな臭いが混ざり合い、活気があり、見ているだけでも楽しめる。食堂はどこも閉店準備をしていて入れなかったけど、お土産を買ってきた。

    それよりもやっぱり市場が面白い。リマの中央市場は規模も大きく、何から何まで売っている。いろんな臭いが混ざり合い、活気があり、見ているだけでも楽しめる。食堂はどこも閉店準備をしていて入れなかったけど、お土産を買ってきた。

  • 市場の外に出ると何やら人だかりが。覗いてみるとアンティークーチョの屋台だった。食堂に入り損ねたし、何よりこの賑わいを試さない手はない!串焼きとモツの2種類があったんだけど、俺はモツを選択。これがメチャクチャ旨かった。っていうか、この旅で一番の味だった!炭火焼の香ばしい香りがたまらない。ソースを掛けた芋と一緒に紙皿にテンコ盛りでS/6。

    市場の外に出ると何やら人だかりが。覗いてみるとアンティークーチョの屋台だった。食堂に入り損ねたし、何よりこの賑わいを試さない手はない!串焼きとモツの2種類があったんだけど、俺はモツを選択。これがメチャクチャ旨かった。っていうか、この旅で一番の味だった!炭火焼の香ばしい香りがたまらない。ソースを掛けた芋と一緒に紙皿にテンコ盛りでS/6。

  • これー!出来ることならもう一度食べたい。

    これー!出来ることならもう一度食べたい。

  • 今日は最終日。まだ行ってない場所を回って、余った時間でお土産を買う予定。<br />ここはリマの歴史的建築物の中でも最も重要なものの1つ、サン・フランシスコ教会。1546年の建設着手から100年以上を費やして完成した。リマは1991年に歴史地区全体が世界遺産に登録されているが、この教会はそれより一足早い1988年に登録されている。

    今日は最終日。まだ行ってない場所を回って、余った時間でお土産を買う予定。
    ここはリマの歴史的建築物の中でも最も重要なものの1つ、サン・フランシスコ教会。1546年の建設着手から100年以上を費やして完成した。リマは1991年に歴史地区全体が世界遺産に登録されているが、この教会はそれより一足早い1988年に登録されている。

  • メインのチャペルは規模も大きく、それを取り巻く数多くの祭壇も豪華。有料のツアーガイドに参加すれば図書館や地下のカタコンベ、回廊を彩る17世紀のタイルも見ることが出来るらしい。

    メインのチャペルは規模も大きく、それを取り巻く数多くの祭壇も豪華。有料のツアーガイドに参加すれば図書館や地下のカタコンベ、回廊を彩る17世紀のタイルも見ることが出来るらしい。

  • 昨日、立ち寄ったサン・ペドロ教会の斜め向かいにあるトーレ・タグレ宮殿。1735年にトーレ・タグレ公爵のために建てられた出窓が特徴的な建物。イスラムの影響を受けたムデハル様式というらしい。現在は外務省の本館として使われている。内部は見学できないが、土曜日の今日は中庭が見学可能。

    昨日、立ち寄ったサン・ペドロ教会の斜め向かいにあるトーレ・タグレ宮殿。1735年にトーレ・タグレ公爵のために建てられた出窓が特徴的な建物。イスラムの影響を受けたムデハル様式というらしい。現在は外務省の本館として使われている。内部は見学できないが、土曜日の今日は中庭が見学可能。

  • ペルーでの最後の食事は初日に入った食堂の隣の食堂でこれを。甘いお茶が出てくるのはペルーならでは。食後はいよいよ空港へ戻る。行きに降り立った5月2日広場まで行けば、空港までのミクロがきっとあるはずと、5月2日広場へ向かい、そこにいたドライバーに「アエロプエルト?」と声を掛けると「乗れ乗れ!」となった。これで何とか空港にたどり着けそうだと一安心。

    ペルーでの最後の食事は初日に入った食堂の隣の食堂でこれを。甘いお茶が出てくるのはペルーならでは。食後はいよいよ空港へ戻る。行きに降り立った5月2日広場まで行けば、空港までのミクロがきっとあるはずと、5月2日広場へ向かい、そこにいたドライバーに「アエロプエルト?」と声を掛けると「乗れ乗れ!」となった。これで何とか空港にたどり着けそうだと一安心。

  • と思ったところ、一旦走り出したミクロはお客を満杯にすべく途中、人通りの多いところで客待ちのために停車。すると道でお菓子を売る柄の悪い連中がちょっかいを出して来た。しかも結構しつこい。それを見かねたミクロに偶然乗り合わせていた警官(?)だという女性が「危険だから私に付いてきなさい!」とわざわざ空港までエスコートしてくれる展開になった。

    と思ったところ、一旦走り出したミクロはお客を満杯にすべく途中、人通りの多いところで客待ちのために停車。すると道でお菓子を売る柄の悪い連中がちょっかいを出して来た。しかも結構しつこい。それを見かねたミクロに偶然乗り合わせていた警官(?)だという女性が「危険だから私に付いてきなさい!」とわざわざ空港までエスコートしてくれる展開になった。

  • あまり危険は感じなかったけど、輩は荷物にまで手を伸ばしたりして来た。どうやら絡まれてたらしい。しかも乗ったミクロは結局空港まで行かず、手前の随分賑やかなところで降ろされた。彼女のおかげで空港まで行くミクロにすんなり乗り換えられたけど、暗くもなって来たし、一人だったら乗り換えは大変だったはず。ムチャス グラシアス セニョーラ!こうして、旅の最後にひと騒動ありました。

    あまり危険は感じなかったけど、輩は荷物にまで手を伸ばしたりして来た。どうやら絡まれてたらしい。しかも乗ったミクロは結局空港まで行かず、手前の随分賑やかなところで降ろされた。彼女のおかげで空港まで行くミクロにすんなり乗り換えられたけど、暗くもなって来たし、一人だったら乗り換えは大変だったはず。ムチャス グラシアス セニョーラ!こうして、旅の最後にひと騒動ありました。

  • ペルー国内線は遅れることが多いと聞いていたが、結局すべて定刻通りの出発で、杞憂に終わったが、なんと最後の最後、成田へ向かうダラスでトラブル発生!最初は1時間程度遅れますくらいの話だったのに、どんどん遅れが伸びていき、結局、約7時間の遅延!勘弁してくれよー。

    ペルー国内線は遅れることが多いと聞いていたが、結局すべて定刻通りの出発で、杞憂に終わったが、なんと最後の最後、成田へ向かうダラスでトラブル発生!最初は1時間程度遅れますくらいの話だったのに、どんどん遅れが伸びていき、結局、約7時間の遅延!勘弁してくれよー。

  • 疲れを取るために午後の早いうちに着く便を予約したのに、結局、遅い時間になってしまった。でもその日に着けただけまだいいか。<br />さて、夢にまで見たマチュピチュ。やっぱり凄かったぁ。その景色はテレビや本でこれまでに何度も見たものだったけど、フレームに入りきらない部分の景色だとか、そこまでの道のりだとかは、やっぱり行ってみないとわからないものばかりで、改めて旅って目的地だけじゃないんだなあと思いました。今後も旅の余白や過程を大事にし、楽しんでいきたいと思います。あー、今回も楽しかったな!<完>

    疲れを取るために午後の早いうちに着く便を予約したのに、結局、遅い時間になってしまった。でもその日に着けただけまだいいか。
    さて、夢にまで見たマチュピチュ。やっぱり凄かったぁ。その景色はテレビや本でこれまでに何度も見たものだったけど、フレームに入りきらない部分の景色だとか、そこまでの道のりだとかは、やっぱり行ってみないとわからないものばかりで、改めて旅って目的地だけじゃないんだなあと思いました。今後も旅の余白や過程を大事にし、楽しんでいきたいと思います。あー、今回も楽しかったな!<完>

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