2018/04/25 - 2018/04/30
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Maasholmさん
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2017年、デュッセルドルフからバルセロナまでの一人旅に味をしめ、今回はブリュセルからアテネ迄、6日間の一人旅。
今更?とお思いでしょうが、沢木耕太郎氏にかぶれ、バス旅行をしようと決めたのです。
氏の著書『深夜特急』は、バックパッカーのバイブルと言われているらしく、遅ればせながら六巻全てを読みましたわ。
当初、6日間もあれば楽にバスでアテネ迄行ける!と思っていたのですが、『本当に大丈夫なの?』と何度もしつこく言われ、一応調べました。
すると、妻の忠告の通り、行けるには行けるけど、超タイトな日程になり、ずっとバスの中なんてあり得ない。
アムステルダムではゆっくりしたいので、アムステルダムからミュンヘンまでのLCCトランサビアを一週間前に予約しました。
それ以外はホテルも含めノープラン。
2度目の一人旅やいかに・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出発当日、寝坊して危うく飛行機に乗り遅れるところだった。
しかも、NHって日本航空かと思ったら、ANAだったんだ。
ターミナルも間違えるところだった。
B787で快適に無事ブリュッセルに到着。
市内まで電車で行こうと財布を探したが無い。
え~まさか落としたか?上着やジーンズのポケット、リュックの中を散々探したが見つからない。
これはマジでやばい!!
帰りの航空券はかろうじてあったが、クレジットカードも財布の中なので、無一文だ。
これからどうしよう? 大使館で金を借りるか?銀行に送金してもらうか?様々な思いが駆け巡った。
その後、念のためもう一度リュックを探してみると、なんとありましたわ。
リュックの上のファスナー付きのポケットに!
普段はそんなところに財布は入れないので、見落としていたのです。
何はともあれ旅行ができると一安心。 -
無事ブリュッセルのマルクト広場に到着。
以前泊まったお気に入りのホテルを探したが見つからない。
1時間以上歩き回ったがそのホテルを見つけられず、仕方なく広場近くの一泊80ユーロのホテルに宿泊。
マルクト広場は世界一美しいと言われているらしいけど、世界一って広場は他にも沢山あるよな・・・。
地中海の真珠と言われてる街も沢山あるし・・・。
まぁそれだけヨーロッパは美しいって事ですけど。
ベルギーは北と南で文化が違い、以前は敵対関係にあったようだか、今は穏やかそうにみえる。
ベルギーはオランダ、フランス、ドイツ、イギリスの真ん中に位置しているからか、三ヶ国語を話せるのが当たり前らしい。
日本人からすると驚きです!
初めてヨーロッパに行くならベルギーはおススメです。
街並や料理、ショップ等が洗練されていて、オランダ、ドイツ、フランス、ルクセンブルクにも行きやすい。
以前、年末年始にそれらの国の古城ホテルに泊まり、とても充実した旅になった。
大晦日に予約したフランスのホテルでは、隣接するレストランでの年越しパーティーへの誘いのメールが来て、どうしようか迷ったが、こんな機会はなかなか無いので参加することにした。
50人位のキャパのレストランで、地元の人々はどうして東洋人がいるのだ、と思ったのだろうが、皆気さくで和やかな時を過ごすことができた。
カウントダウンして、クラッカーを鳴らしたりダンスをしたり、日本ではそんなことはした事無かったけど、とてもハッピーで印象深い年越しになった。 -
オランダ、特にアムステルダムは何度も訪れているが、その空気感が実に心地良い。
湿地が多い土地柄からか、世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作ったと豪語しているらしい。
風車のある美しい風景は、その干拓事業の副産物なのだ。
株式会社を世界で最初に作ったり、安楽死、飾り窓、いち早く移民を受け入れたり、その自由で合理的精神にシンパシーを感じる。
ダム広場は世界中からあらゆる人種が集い、この世で一番リベラルで先進的でフレンドリーな場所だと感じるのは自分だけだろうか。 -
その界隈の通りを見下ろせる小さなホテルに飛び込み、『Do you have a room tonight?』と出来るだけ陽気な調子で聞くと、オランダ人らしき白髪の受付の人は、こちらを一瞥して『YES!』
『How much?』一瞬考えて『90ユーロでどうだ?』
『OK!』
こんなホテルに泊まるのが憧れだったので、少し高いと思ったけど、即決した。
そして通された部屋は三階で通りを見下ろせるダブルルーム。
決して豪華ではないけれど、理想に近い部屋。
バルコニーがあれば完璧だったけれど、大いに満足。 -
荷物を置き、さっそくダム広場界隈を散策。
先ずはともあれ腹ごしらえとばかり、良さそうな店をリサーチ。
2年前から始めたトレーニングをキッカケに食生活を見直し、肉、魚をメインに野菜と少しの炭水化物を摂るように心掛けてきた。
そのお陰で体脂肪率は15%前後を維持しているし、肌も若返ったように感じる。
筋肉を付けると認知症、糖尿病の予防にもなるそうな。 -
するとアルゼンチンステーキの看板が!
アルゼンチンは牛肉の消費量が世界第二位なんだとか。
すると一位は何処だ?と検索してみると、ウルグアイなんだそう。
迷わずそのステーキ屋に入り、赤身の熟成肉300グラムをオーダーした。
日本ではサシが入った柔らかい肉が高級とされているが、私はあの脂が苦手だ。
確かに少量を食べるなら美味しいのだが、ガッツリ食べたい時は脂身の少ない赤身に限る。
焼き方はミディアムレア。 -
出てきたステーキにナイフを入れると、まさに注文通りの焼き加減で赤身の旨そうな肉だ。
5.6年前にローマ近郊の家族経営のホテルで食べたリブステーキも美味かったが、このステーキもそれに匹敵する。
赤身肉はともすると、噛みごたえはあるが味気ない物が多い。
しかしこの肉は噛めば噛むほど旨味が溢れてきて、申し分がない!
柔らかすぎず硬すぎず、アルゼンチンステーキのファンになってしまった。
値段は3000円くらいで、いきなりステーキと同じくらい、しかし味は二倍の価値がある。 -
駅前に朝9時に集合。
オランダ語、英語、イタリア語で説明があり、他に質問はないかと言うので、『ジャパニーズ!』と言うと、一同からどっと笑い声。
掴みはオッケー! -
オランダには様々な名物、観光地があるがチューリップもその1つで、数年前に妻とキューケンホフを訪れたが、最盛期を過ぎていて、いまいちだった。
今回は丁度最盛期なので、妻には申し訳ないが翌日1人でバスツアーで行くことにした。 -
キューケンホフに到着すると、駐車場には観光バスが所狭しと並んでいる。
今回は最盛期なので、前回とは比較にならない程、見事なチューリップが園内を埋め尽くしていた。 -
アムステルダムからミュンヘンまでのLCCトランサビアは、一週間前に予約。
ミュンヘン空港から駅までバスで移動。
ミュンヘン駅からハンガリーのブダペスト行きのバスターミナルは1キロ以上離れていて、迷いながらもなんとか到着。 -
出発時間を過ぎている・・・。
ところが運良くバスが遅れていてなんとか乗車できた。
しかも席は最後の一席で最後尾の真ん中。
つきは未だあるな!
ハンガリーのブダペストは温泉が街中にあるらしい!
温泉好きとしては、行かない手はない! -
Googleマップで適当に探したのがこの温泉。
宮殿をリノベーションして温泉にした感じ。
ハンガリーの通貨は全く持っていなかったので、カードで払おうとしたら窓口の人が、カードはダメ!そこのATMで下ろして、との事。
面倒だなと思いつつハンガリーの通貨、フォリントをキャッシングした。
ヨーロッパの温泉は、その殆どが温度が37度前後で、プールみたいに大きな浴槽に水着を着て入る。日本的な情緒は皆無だ。
ここもそんな感じで、若干温度が高い浴槽もあるのだが、精々40度くらい。
もう少し温度が高いと良いのだが、仕方ない。
しばし温泉を楽しんでいるうちに、次の目的地、ブルガリアのソフィア行きのバスの時間が迫って来たので早めに切り上げた。 -
温泉から長距離バスのターミナルに行くには、どのバスに乗れば良いのか、周りの人に色々と尋ねたが、英語が殆ど通じない。
案の定、乗ったバスは反対方向で、途中で又乗り換えてやっとターミナルに到着。 -
時間に余裕を持って出てきたので、ターミナル近くのレストランに入った。
あまり期待はしていなかったけど、中々美味しかった。 -
特にこのデザートの梨のケーキは秀逸だった!
ソフィア行きのバスの隣の席には、30歳前後と思われる無愛想な、感じの悪い男がいた。
それでもなんとかコミニュケーションを取ると、
『お前は何処から来たんだ?』
『ジャパンだ!』
『おおジャパンか!行ったことはないけど、良い国だよな!』
『そうかジャパンか~』と先程までの態度とはガラリと変わって友好的になった。
同じ東洋人の中でも、日本人の好感度は意外と高いようだ。 -
イタリアのカルタジローネの家族経営とおぼしき小さなホテルに泊まろうとした時、東洋人はあまり泊めたくない風だったが、日本人だと分かると、あっさり泊めてくれた事があったっけ。
ブダペストからソフィア迄は、途中セルビア領内を通る。
セルビアはEUに加盟していないのでイミグレーションを通らなくてはならない。
途中バスがずっと停車しているので、事故でもあったのかと思ったら、イミグレーション待ちだった。
バスの乗客は全員無事に通過できた。 -
長距離バスはどの国でも夜に発ち、朝に目的地に到着する。
朝方ソフィアに着き、とりあえず公園に行くと感じの良い家族と出会った。
写真を送ってくれと言われたのに、アドレスが違うのか送信出来なかった。 -
ソフィアの人々は概ね親切で東洋人にも好意的であった。
小さい子はお茶目で可愛かったな~! -
タクシーのドライバーが煙草を吸っているのを久々に見た。
ブルガリアの通貨、レフが少し余ったので、生まれて初めてタクシーで観光する事にした。
タクシーのドライバーに、今自分はこれだけしかレフを持っていないので、これで足りるだけ走って、最後はバスターミナルまで送って欲しいと、英語やボディーランゲージを駆使して伝えると、
『オッケーオッケー!』と言って乗せてくれた。
博物館や教会など、2時間程観光した。
持っていたキャッシュは日本円にして三千円くらいなのに、ブルガリア、レフに対して円は強いのかな?
タクシー料金は安いのかな?などと色々考えた。
そうこうしてターミナルに着いて、サンキューと言うと、これじゃ足りないと言う。
え~だからこれしかキャッシュは持ってないと言ったじゃん!
じゃあATMで下ろせと言う。
このドライバーは最初から、俺の言った事を理解してなかったのか、騙すつもりだったのか?
まぁ理解してなかったんだろうな~。
結局ATMで金を下ろして支払いをした。 なんだかな~。
後味の悪い最後であった。 -
アテネに向けたバス旅も最終日。
どうやら予定通りアテネ空港で妻を出迎える事が出来そうだ。
バス旅はキツイだろうな~と思っていたけれど、意外とそうでもなく旅を楽しめた。
バス泊でホテル代は浮くし、時間を有効に使える。
とは言え、一般的なアラカンにはキツイだろうな~。
今回はギリシャのアテネに向けて、日本からベルギー、オランダ、ドイツ、ハンガリー、ブルガリアを通ってギリシャ迄の行程で6日間。
アテネに近づくに連れて、バスは古くなり、道路も悪く、運賃は高くなる。
ハンガリーからアテネ迄は、ヨーロッパとは言え、寂びれた感は否めない。
アテネ市内もゴミゴミしてパッとしない感じだった。
2010年、財政破綻したギリシャの混迷は未だ未だ続きそうだ。
今回の一人旅も楽しかったなぁ!
こりゃ、病みつきににりそうだ!
なにはともあれ、アテネ空港で妻を出迎えるミッションは無事完了!
しかし・・・明日は5月1日。
な・なんと、サントリーニ島に行く船が欠航だと。
この続きは旅行記『現地集合、じゃあアテネで!』2018にて。
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