2012/10/10 - 2012/10/30
203位(同エリア328件中)
湘南本多さん
【世界の8000m峰14座を直近で見る】という目標をたてたのが2009年の秋。退職後初めてエベレストを見たときに、5年以内すなわち65歳までに見ようとしたものの、なかなか【マナスル】には近ずけない・・・。そこに登場したのが『一周』案件。そくとびついて実現しました。
【マナスル】は少年期のあこがれの山でした。確か学習年鑑?の巻頭写真が脳裏に焼き付いています。しかも当時はめずらしかったカラー写真でした。
スタート地点は標高530m、少しづつ上げて最高地点のラルキャ・ラでは標高5160m。亜熱帯気候から高山気候を体感するハードなトレッキング。また、ネパール中央部の地質を直視できるジオファンとしては最高の歩きとなりました。まずは前半をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ネパールに近づくと右手前方に立ちはだかる壁 ヒマラヤ山脈
今回くっきりとその姿をあらわしたエベレスト・ローチェ・ヌプツテェ
イエローバンドをもとめてまたやってまいりました
これだけ見事にその姿を拝めたのは初めてです -
首都カトマンズを早朝出発 小型バスでトレッキング出発点アルガトバザールへ
途中MBP(主境界衝上断層・インドPとユーラシアPとの巨大断層の一つ)
を過ぎ,レッサーヒマラヤといわれる地域を走る。
この地域の岩石は板状です。
スレートといわれる粘板岩で東京駅の屋根は石巻市雄勝産です。
※ヒマラヤ造山運動の時期と牡鹿半島誕生の時期については
別資料を参考にしてください。 -
マナスルを源に発し東側を流れるブリカンダキはガンジス河となりベンガル湾
に注ぐ。今回のトレッキングは亜熱帯気候から寒帯高地気候を踏破。
初日はバナナも生い茂る1000m以下の地を歩く。
とにかく暑い
一体の地層はヒマール・グループいわれる片麻岩・大理石等の多い変成岩地域 -
ブリカンダキの上流50キロ程はマナスルの北面側東方に流れる。
※この地形がマナスルを単独峰とさせていると思われる。
ビーあたりから一気に流れを南下させる
U字谷からI字谷(Vの初期)に変貌
数百mの落差ががある 名前は?と聞くと
「No Name」 -
17日 早朝 フェリム(標高1570m)
この集落は東方のガネッシュ山郡からの土石流によって出来上がった扇状地
そのため水を得るのに一苦労
石材は豊富 板状岩石を巧みに使う -
17日 昼 ニヤック付近(標高2340m)
さすがのロバ君も一休み
今日は800m登り500m下るちょっとハードな行程
今回の強力な助っ人はロバ君たち ヒマラヤでお馴染みのゾッキョ、ヤクは?
彼らは高所・寒冷地は得意ですが低地・温暖地は超苦手 -
18日 朝 ダン
北方に聳えるラプヤン(5968m)、ラプチュン(5996m)
国境まで50キロほど
少しずつチベット文化が・・・ -
19日 朝 ナムルー
サウラヒマール(6235m)の南斜面にはくっきりと『エベレスト層群』
エベレストではイエローバンドの下に見受けられる地層
アンナプルナ、ダウラギリでは標高数千mから見受けられる地層
ネパールの電力は水力がほとんどだが、高所等では
ソーラーパネルが大活躍 -
粘板岩はここでも活躍
経文が刻まれ城壁のように作られたものが多く見られる
ランタン谷でも魅力的な光景でした -
19日 昼過ぎ ロー <br>
キャンプサイト前は一面の畑 その奥はゴンパ・学校<br>
さらに奥に控えるのが 聖域 マナスル<br>
午後の暇な時間 農作業を手伝う
トウモロコシとウズラ豆の混合耕作
豆収穫の後の片付け(時々取りこぼしの豆を拾う)
休憩の時 おもむろに近くのモロコシの茎をくれた
紫の表皮を剥き白色の芯を噛じる 仄かに甘い
※バイオエネルギーか・・・・納得 -
20日 早朝 快晴 『霊魂の地』ヒマラヤを拝む<br>
1956年5月9日 初登頂<br>
当時では貴重なカラー写真を見た記憶がある
大変な想いで初登頂を成し遂げた峰を直近で観る
主峰カンプンゲンは8163m 右はピナクル 7895m
※エべレストでは第三紀カコウ岩層の上にエべレスト層群
マナスルではこれが逆になっている -
-
21日 サマ(3500m)
数千mにも及ぶ氷河を展望 ごく最近までは直接氷河湖に・・
岩肌がそれを物語る こんな光景はほかでも見受けられる
この氷河湖がすぐには決壊はしないだろう・・
※氷河湖の決壊・・・東ネパールツォーロルパ氷河は?? -
ガイドのバブさんとはこれで4度目
ゴーキョピーク・ランタン谷・ダウラギリ展望ジョムソン街道
そして今回のマナスル完全一周トレッキング
お世話になりました ありがとう -
マナスル登頂ルートは反対北側のプレーンからアタック
-
22日 早朝5:26 マナスルに沈む直前のオリオン座
願わくば二日後のこの地でが最高のチャンス・・
開放で30秒 感度は400
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