2019/06/30 - 2019/07/06
223位(同エリア1781件中)
アンペルマンさん
- アンペルマンさんTOP
- 旅行記73冊
- クチコミ28件
- Q&A回答19件
- 90,402アクセス
- フォロワー62人
日本橋は僕の通勤経路ではないので、あまり出かけません。
先日、千疋屋に買い物に行こうと思い、久しぶりに日本橋に出かけました。
でも、以前は老舗の並んでいた日本橋の街並みも巨大なビルが立ち並び、昔の面影はすっかり消えてしまった。
(注) 写真は、オルガン演奏中のロビーです。三越のマークの上あたりでオルガニストが演奏しています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
PR
-
実は、千疋屋の「ブランデーケーキ」が買いたくて、最初は東京駅構内の千疋屋に行ったのですが、季節のせいか、売っていませんでした。
-
それなら本店に行こうと思い、東京駅からテクテク歩いて千疋屋総本店に行きました。
振り返ると見えるのが東京駅八重洲口です。写真中央の羽を広げたような所です。 -
成田空港行きのシャトルバス乗り場を通り過ぎて・・・、
-
呉服橋交差点。
交差点の向こうは千代田区、手前側は中央区です。
工事現場は、新日本製鐵の本社等があった場所。建替のため壊したそうですが、あの巨大なかっこいいビルを壊してしまうなんて、最初は信じられませんでした。
写真に写っている手前の2つのビルも壊して、日本一の高さを誇るビルができるそうです。 -
ところが、歩きながらインターネットを見ていて、びっくり。
千疋屋には、千疋屋総本店、京橋千疋屋、銀座千疋屋の3つの会社があるのです。
最初に創業したのが天保5年創業の千疋屋総本店。その後のれん分けで京橋千疋屋、その後10年ほど経って銀座千疋屋が誕生したそうです。
3社とも創業100年を超える老舗です。 -
写真は、有名な日本橋。
橋の名前も「日本橋」。 -
橋のこちら側(南側)の高島屋のある方 が「日本橋」。
橋の向こう側(北側)の三越のある方が「日本橋室町」です。 -
下を流れる川も「日本橋川」。
この橋を作る時は戦後の復興期だったから、この高速道路は日本の発展の象徴のように見えたのかもしれない。
でも、私たちには昔からあまり美しい風景には見えなかった。 -
少し歩くと、日本橋三越本店。
-
正面入口の左右に2頭のライオンが置かれています。
このライオンの像は、文化財に指定されているそうです。
2頭のうち左の像を写そうと思ったけど、右を見たらライオンと目が合ってしまったので、一枚パチリ。結構、迫力があります。 -
その先2つ目のビルの一角にあるのが、千疋屋総本店です。
暮れの忙しい時期に差し入れで食べたフルーツサンドウィッチが僕の千疋屋デビューでした。
乾燥した事務室に泊まった時に食べました。寝不足や不規則な生活で、夜食の弁当も食べる気がしない中で、このサンドウィッチだけは格別に美味しかった。
もっとも、フルーツサンドウィッチは3社ともに販売しているので、どちらの会社かわかりませんが。 -
千疋屋総本店(本店)です。
結局、「ブランデーケーキ」は、見つかりませんでした。
僕の選んだ出張時の手土産の中では、とびきり受けのいいお土産でした。
3年ほど前に東京駅構内の京橋千疋屋で買ったように記憶しているのですが・・・。 -
買い物が済んで、帰り道。
三越の中を歩いていると、たまたまロビーでパイプオルガンを演奏していました。
パイプオルガンは2階にあって、カーテンの向こうにパイプがあるそうです。 -
三越を出て、道路の向かい側には日本銀行。
でも、ここは日本橋室町の隣町の日本橋本石町です。 -
小雨が降っていたので、後日、改めて日本橋界隈を歩いてみました。
手前のビルは、まだ工事中。 -
その向かい側もこんな感じです。
-
わずかに残る懐かしい日本橋の風景。
-
テクテク歩いて、日本橋室町から日本橋にやって来ました。
手前のビルも完成して5年も経っていないと思います。
その奥のビルは、完成したばかりです。
その奥に日本橋高島屋が見えます。 -
日本橋高島屋。
-
昔懐かしい高島屋のマスコット。
「ローズちゃん」という名前だそうです。
でも、昔からこんなに色っぽい表情だったかなあって思います。
マスコットも時代とともに成長している? -
1階のロビーです。
ここではよくコーラスなどがあります。 -
向かいには小説家たちがよく訪れていたという丸善書店。
この辺の風景も変わってしまうのだろうか。 -
少し歩いて、右から左に交差点を渡ると京橋に出ます。正面は、東京駅八重洲口です。
-
京橋千疋屋(本店)です。この道路に面しています。
後日、確認してみたところ、僕の探していたのは、正式な名称は「フルーツウィッチ」でした。洋酒が入っています。京橋千疋屋のものでした。
「洋酒」の部分だけが記憶に残って「ブランデーケーキ」となっていたようです。 -
さらに歩くと、銀座通り。
銀座1丁目交差点の交番。シャレてます。 -
銀座千疋屋(本店)です。
銀座4丁目を東西に走る晴海通りに面しているので、千疋屋といえばここを思い起こす人も多いと思います。
ところで、千疋屋の創業者は、埼玉の出身だということをご存知でしょうか?
1834年(天保5年)武蔵国埼玉郡千疋郷(現在の埼玉県越谷市の辺り)の侍・大島弁蔵が日本橋に“千疋屋”の屋号で果物と野菜類を商う店を構えたのが始まり(Wikipediaより)だそうです。
埼玉はいつの時代も時代の先端を走っています。
そう、いつの時代も 翔んで(る)埼玉。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
日本橋(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26