コモドドラゴンを激写するぞ！！激闘編②

2019/07/03 - 2019/07/09

この旅の一番の目的、コモドドラゴンを見に行くために申し込んだ現地ツアー

最初は船の中で一泊する2日間ツアーを考えてたけど、結局日帰りの1日ツアーにした

理由は、、いろんな人の情報を見て、、まぁいろいろ 笑


いつもの如く、インスタにも写真や動画をポストしていきますのでよかったらご覧ください。

https://www.instagram.com/ka2n_drone/

エリア フローレス島(インドネシア)

5時半ホテルピックアップということで、5時20分に下りてきた

この辺がやっぱり日本人 笑

他のツアー客は5時半を過ぎてからぞろぞろ下りてきた

ちなみにこの島はコモドドラゴンのツアーか、ダイビングツアーか島の奥地をめぐるツアー以外何もない

個人的に電車やバスに乗って観光に行くとかはないので、基本的にはツアーを申し込むか、タクシーをチャーターして滝や洞窟を見に行くしかすることがない

これがホテルが用意してくれた朝食ボックス

バナナ2本とジュース2本にデカいパン

こんなデカいパン、絶対に食われへん思った

このツアーの客は西洋人7人とチャイナのファミリー2組と自分、子供も含めて総勢16人が小さいボートに詰め込まれる

ネットで見てたのは漁船を改造した船で低速でのんびり行くみたいに書いてあったのに、高速ボートで波の上をガンガン跳ねながらかっ飛ばす

そして着いたのがPadar Islandという島(グーグルマップより)で他の観光船もたくさんきてる

ガイドがなんか説明してるけどよくわからん、20ミニッツとか言うてたから20分で戻れってことかな？

なんかよくわからんから他の外人さんについていこ

ボートは桟橋に着けるんじゃなくてギリギリ浅瀬まで行ってそこで降ろされる

砂浜まで歩いて行ってタオルで足を拭いてたら、若い西洋人カップルがタオル貸してくれって

足拭く気やろ！？

私物やねんけど！！まぁええか、、

それにしてもみんな山を登って行くけど何が楽しいのん？

確かに景色は良さそうやけど

ずっと上り階段でめっちゃしんどいねんけど、、

こんなん絶対てっぺんまで行ってたら20分で戻られへんやん！
付いて行ってた外人さんも3分の2ぐらいの広場で断念してたので、自分もそれに続いた

で、帰りに写真を撮って気がついた！

あ！この景色！！

有名な３つの入り江を見渡せるというところや！

言葉がわからないと言うのは損やなぁ、帰ったら英語の勉強しよー

毎回そう思ってるけど

それと、20ミニッツって言うてたのはたぶん登るのに20分かかるよってことやったんやろな

下りてきてからも下でだいぶ待たされた

そして次は、ピンクビーチ！！

これは聞き取れる！聞いたことあるし、写真も見たことある！

見ての通り砂浜がピンク！！

なぜピンクかと言うと、この辺は真っ赤なサンゴが多く、その死骸の骨格が砕けて混じってるから

真っ赤なサンゴのかけらがそこら中に転がってる

ここでシュノーケリングタイム

ゴーグルやフィンを渡され、それぞれ好きなようにシュノーケリング

ソフトコーラルが波に揺れて気持ち良さそう

ハードコーラルの周りにはチョウチョウウオの仲間かな？

綺麗な熱帯魚が無数に泳いでる

フィンを着けて泳ぐなんて久しぶり過ぎて足がつった

余談ですが、ラブアンバジョのシーフードの店にこの熱帯魚が並んでた時はちょっとびびった

熱帯魚も食べるんや

そしてビーチと見るとすぐに寝転がる西洋人の女子

何が楽しいのん？

暇つぶしにサンゴを集めて積み上げる人

完成したらしい

後ろを振り返るとなかなかいい景色

ここで気がついたけど、この辺の山にはなぜか高木がほとんど生えてない

なんでやろ？

次はいよいよコモド島！！

ここはちゃんと桟橋に着岸

コモド国立公園 国立公園

やっぱりここも木が生えてない

それがまた異国感あっていい！

コモドナショナルパーク入り口

ちなみに、この島は来年1年間環境保護のため閉鎖される

その間に何をするのかは知らんけど、再来年の再開時には入島料を50倍にする計画らしい

今、1200円ぐらいやから一気に60000円！？

正気か！？

ツアー代金合わせたら70000円超えるとか

もう一回言う、正気か！！？？

まぁまだ計画なのでどうなるかはわからんけど、、

さっそくコモドドラゴンのオブジェがお出迎え

ここでまたガイドが説明

どうもショート、ミドル、ロングのトレッキングコースが選べるらしい

前の西洋人がショート、ショートときたので同じくショート

どこまでもついていく

変にロングとか選んで一人こんなとこで置いていかれるのが一番怖い

レンジャーはちっちゃい木の棒みたいなさすまた一本持ってるだけ

こんなんでほんまに大丈夫か！？

しかも西洋人の女子とずっと喋ってて中年夫婦や日本人のおっさんには見向きもしないけど、ほんまに周りみてるか！？

しばらく歩くと人だかりが出来てた

近づくと、おった！デカっ！！

けど、、なんかくたっとしてて、、ちょっとイメージしてたのとちがう 笑笑

みんな背後に回って記念撮影

コモドドラゴンは微動だにせず

鹿や牛より遥かに鈍臭い餌がいっぱいおるのに、、食欲は皆無らしい

そこからまたしばらく歩く

もうほとんど散歩

カフェが出てきてもうこれで終わりかな

今日は運が悪かったみたいやな

と思ってたら近くの斜面に出てきた！！

今度は動いてる！！

ちょっと小ぶりやけど2mぐらいかな

舌をペロペロ出しながらノソノソ歩く

レンジャーから多少緊張感が伝わってくる！

みんな集まってきたら、流石のコモドドラゴンも少々ビビったのかまた森の中へ消えていった

これがみれてよかった～

あのくたっとした奴だけやったらわざわざこんなとこまで来なくても動物園でよかった 笑

木陰で休む鹿たち

奈良公園なら平和な一コマやけど、ここではいつコモドドラゴンの餌になるかわからんという、緊張感のある木陰

ちなみに、コモドドラゴンはワニのようにこっそり近づきガブっと噛みつき暴れる獲物に食らいついたりしない

不用意に近づいた鹿や牛の脚をカリッと噛んで傷をつけるだけ

そして数日後に毒がまわって動けなくなったところをゆっくりいただくらしい

だから万一ちょっとでも噛まれたりしたらすぐに手当てをしないと危ない

トレッキングが終わったところでランチ

ご飯とチキンの塊と野菜

汁でべちょべちょになったプラスチックのスプーンが、、

こんなんで食えるかい！笑

西洋人は手でチキンを千切ってご飯の上に乗せ、汁をかけて丼風にして食べてた

次に連れていかれたのがここ！

ここはどこ？

よく幻のビーチとかって言われる、引き潮の時だけ現れる砂浜

こんなとこにも連れていってくれるとは思わんかった

決まった時間にしか現れないからか、次々とボートが集まってきて人がうじゃうじゃ

テレビで見るような独り占めには絶対になれへんな 笑

ここでも西洋人の女子は着くなり寝転ぶ

何が楽しいねんやろ？

その後、マンタポイントへ行ったがマンタは見れず、最後の島カナワ島に到着

なんでここなのかよくわからない、とりたてて何もない

強いて言えばこんなカフェや

綺麗なビーチ

もう散々見たけど 笑

ここでもシュノーケリング

ニモ発見！！

こんなブランコあったけど地元の子が遊んでた 笑

西洋人の女子ここでも転がる

1時間ほどぷらぷらしてラブアンバジョの港へ戻って終了

このツアーの評価は☆☆☆☆★

この金額でこのボリュームは大満足

ただ、ボートの乗り心地はお世辞にもいいとは言えない
それと、海水やら砂やらで汗やらでベトベトの状態で長時間いないといけないのは嫌やった

というわけで星マイナス1

ちなみに、バリ島の旅行会社でこういうツアーに申し込むと数倍の金額、日本の旅行会社で申し込むと更に数倍してとんでもない金額になる
まぁ、その分船とかもグレードアップするんやけど

今日の晩飯は、、イタリアンにしよ

昨日もイタリアンやったけど、ネットで美味しい店を検索してたら、やたらとピザが美味しそうやった

La Cucina

スカルノハッタ通りにある小さいレストラン

しかもお手頃価格

更に味も良く景色もいい！！

ただし、7時以降は予約しとかないとテラス席は無理

なのでちょっと早めに来た

景色は、、ん～、手前の工事中の建物が邪魔やけど、遠くを見れば凄くいい

マルゲリータ

薄めのサクサク生地でうま～い！！

大きいのでこれ一枚でお腹いっぱい

こういう時、誰かと一緒ならシェアして色々食べれるのになぁ

この景色、ずっと見てられる

明日は全くのノープラン

明日のことは明日考えよう

この旅行記へのコメント （2）

• Tsumuさん 2019/07/15 23:21:59

  いいですねー

  ビーチいいなぁ。夕陽もよかったですねー。行きたい。
  ブランコあいたら私きっと乗ってます笑笑
  女の子達はなんでしょうねぇ。日照時間の短い国とか？？

  かっつんさん からの返信 2019/07/16 07:40:30

  Re: いいですねー

  ラブアンバジョは田舎の港町って感じで良かったですよ～
  何もないところなのでのんびりするにはいいと思いますよ、飽きたらバリへ戻ればいいし笑
  女子たちはどこの国の人なのか聞いてないけど、、徹底してて面白かったです 笑