2018/10/04 - 2018/10/06
4693位(同エリア10717件中)
いちさん
年に一度、友人と一年かけて計画して旅行をする。行き先を決めて、日程(有給予定)を決めて、ホテル、交通手段を決める。旅行費用も積み立ててる。
ある年、台湾旅行の計画をたてている最中に偶然『ファットハウス』の写真を見つけたことから、青森旅行へのきっかけが生まれた。
調べれは調べるほど「青森へ行きたい」という欲が膨れあがり、今回の旅行を計画し実行するに至る。遺跡と現代美術もさることながら、太宰治の『津軽』の舞台が見れて眼福な旅となった。
★移動手段と宿泊施設の予約以外に事前にしていたこと。
①まっぷるの読み込みと、ネット検索による情報収集。
②トラベルノート作成
③Googlemapの☆付け
※初めて旅行記を書きます。どうぞ御容赦ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初めて「はやぶさ」を利用します。
私は仙台から乗車、友人は大宮から乗車の為、新幹線の中で待ち合わせです。この待ち合わせの仕方も初。 -
新幹線は、ほぼ満席。すべて指定席なので、窮屈な思いをすることなく、お茶とケーキをお供に快適な青森移動。
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盛岡より先を新幹線で行くのは初めて。
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青森へ近づいてる。
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十和田を越えて。
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新青森到着。
奥羽本線に乗り換えです。 -
青森駅到着。
これで本日の移動は完了。
なんとなく肌と匂いで、青森を感じる…初めて来た場所、少し緊張する。 -
こんなとこに林檎!
中には緊急電話が忍ばせてあるそうです。
便利な林檎。 -
どーんと青森駅。
ここで、外国人旅行客から声をかけられました。この旅行で、海外からの観光客に会ったのは、この一回きりでした。
ここから徒歩でホテルに行き、チェックインをして荷物を置いたら、夜ご飯を食べに行きました。 -
1日目の夕食は「A-FACTORY」です。
青森駅から、徒歩ですぐのところにあります。 -
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「A-FACTORY」は、一階がお土産屋さんで、二階がガレットとシードルのお店です。
まずは、二階でご飯を食べました。ここでしか飲めない「生シードル」も飲みました。私にはアルコールがキツかった…です。
つづいて一階でお土産を購入しました。ちょうどコーヒーフェアをやっていて、近隣で個人営業をしているコーヒーショップのドリップコーヒーが買えました。パッケージがとても可愛いです。林檎を使った銘菓もたくさん売っていて、1個から買えます。リンゴジュースも棚いっぱいにありました。 -
本日買ったもの。
すべてA-FACTORYです。
この他に林檎(たぶん6品種×各1個)を買って、実家に発送してもらいました。
ホテルに戻ったら、サクッと温泉に入り、明日に備えて早めに就寝しました。
写真に写っている林檎ジュースは、部屋の冷蔵庫で冷やしておいて、毎晩お風呂上がりに一本づつ飲みました。お土産ではなく、旅行中に消費しました。お風呂後の贅沢でした。 -
2日目は、5時30分起床。
青森魚菜センターが7時開店なので、7時にホテルを出発できるよう、支度します。
写真は、泊まったホテルです。実は、ホテルの予約は大変苦労しました。8月に予約したのですが、どうやら「会合の全国大会」と旅行日程がバッティングしたようで、泊まりたかったホテルを予約する事ができませんでした。限られた予算の中で、ようやく見つけたホテルです。こちらのホテル、実際泊まってみたら、とても快適に過ごせました。設備等は古いですが、キチンと清掃されているので気になりません。部屋内の水回りは狭いですが、ホテルの中に温泉があります(宿泊客は無料)。この温泉がとても気持ちよかったです。絶えず係員の人がいるので、風呂桶や椅子が乱雑になっていることはありません。館内着も生地がしっかりしていて、上下セパレートです。フロントの対応も親切で良かったです。しかし、ただひとつだけ難点があります。隣接の立体駐車場に入るのが、難しいことです。 -
青森魚菜センター。
ホテルから徒歩で1~2分の近さにありました。
こちらでのっけ丼を食べます。 -
私の作品。
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友人の作品。
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開店と同時に入ったからか、さほど混んでいませんでした。皆さん観光客になれてらっしゃるので、スムーズにのっけ丼を作れます。
とても美味しかったです。青森の海鮮は美味しい。こちらで、友人は帆立を購入して実家に送っていました。
とても満足、満腹。 -
青森魚菜センターから、徒歩でレンタカー屋さんへ。アスパムの裏にあります。8時配車でしたが、ビジネスな人達が二組ほどいたので、観光な私達は「お先にどうぞ」という事で、少しお散歩をしました。
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陸奥湾が見たくなり、てくてく歩きましたが、人とほとんどすれ違いません。ゴミはそんなに落ちていないので、キレイに整備されてます。向こうに見えるのは、下北半島かな?
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八甲田丸。
いい天気です。 -
8時20分くらいに配車になりました。
ナビを頼りに「三内丸山遺跡」に向かいます。
豪雪地帯特有の、縦型の信号機。
運転の下手な私は、助手席で運転中の友人を応援してました。 -
今回の旅の相棒。
外付けで音楽が聞けない難点がありましたが、頑張ってくれました。 -
20分ほどで到着。
開店まで、ベンチでしばし待ちます。
駐車場がめちゃ広いです。どこに停めたらいいか迷うくらいです。 -
開店と同時に入館。
入館料は無料です。これだけの施設で無料なのは驚きます。
ボランティアガイドさんの案内が9時15分からなので、それまでしばしトイレ休憩。 -
ボランティアガイドさんと一緒に遺跡を巡ります。私見ですが、大変広いので、ボランティアガイドさんと巡るのをおすすめします。
写真は縄文時代の道です。三内丸山遺跡は、すべて発掘が終わっているので、調査の後、埋め戻しをしています。この道ですが、地元の人がランニングに使っていました。ランナーとすれ違った時、驚きました。 -
広い。
銀色のドームは、発掘した箇所をそのままに展示しているところです。隣に復元されている建物がある場合が多いです。 -
中はこんなかんじ。
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いろんな縦穴式住居があります。
ボランティアガイドさん曰く、穴だけはそのまま使用するという条件で、何人かの研究者がそれぞれ考える縦穴式住居を建てたそうです。中に入れます。私はホビット的な住居に入りました。 -
掘立柱には入れません。
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この有名な大型掘立柱にも登れません。
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下からのアングル。
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大型掘立柱の隣にも銀色のドームがありました。ボランティアガイドさん的には、一番見てほしいところだそうです。復元よりもずっと大きいです。復元する際、同じ大きさの木は見つからず、小さいけれどもロシアから輸入した木を使って復元したとの事です。
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いたるところに栗が自生しています。
当時、栗を栽培していたといわれ、その末裔のようです。この栗を拾ったのですが、遺跡で拾った栗を持って帰っていいかわからず、立て看板の上に供えました。正解がわからない… -
供えた栗。
実は、他の立て看板の上にも同様に栗が供えてあったので、皆同じ気持ちだったんだと思いました。 -
最後は、一番大きい大型縦穴式建物の中で解散。
当時の国会議事堂のようなところだそうです。
ボランティアガイドさんは、いろんな話をしてくれて、大人のお墓と、子供のお墓のそれぞれの意味や、縄文時代は近くまで海がきていたことも知りました。
「縄文時代は書物も何も残っていません。だから、発掘して出てきた遺跡からそれぞれが創造できるんです。正解を知らないんだから、間違いはありません。そこがロマンなんです。」と、最後締めくくっていました。いい話。
その後館内の展示室を観てまわりました。すべて写真を撮ってよかったのですが、遺跡を観た後だと心ひかれず…。有名な大型板状土偶(レプリカ)もありました、光の加減でおどろおどろしい感じになってしまったので、消してしまいました。iPadのような土偶でした。
ミュージアムショップでマグネットを買って、青森県立美術館に行きます。 -
車で3分ほどで到着。
こちらも駐車場が広い。
三内丸山遺跡から青森県立美術館の間だけ、唯一私が運転しました。当初から、私が運転するならここだろうと思い、事前にストリートビューでチェックしてました。安全運転のしすぎで地元車に煽られましたが、無事事故なく到着。 -
よく見るアングル。
周りの景観に溶け込んでいてキレイな建物です。トイレもキレイ。受付入ってすぐに地下にエレベーターで下りるというちょっと迷う順路です。
館員の方の制服が可愛いかった。皆さん裾が違っていました。おしゃれ。 -
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シャガールの『アレコ』。
期間限定で4枚揃っていました。青美で私が一番観たかった作品です。
アレコホールが、この絵の為にあるとよくわかります。舞台の背景画というだけあって、大きいというより巨大です。大きすぎて、うまく写真がとれませんでした。早々に諦めてゆっくり観賞。ホールの真ん中に、下に車輪のついた移動できる椅子があります。これを自分の好きな場所に移動させて、ゆっくり楽しむという観賞スタイルもできます。
館内で撮影できるのは、『アレコ』と『あおもり犬』だけです。青森所縁のある作家さんばかりでしたが、特に奈良美智さんの作品が見ごたえありました。 -
「あおもり犬」(奈良美智作)
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別アングル。
少し笑ってる? -
ちょっと初号機。
館内からガラス越しで観れますが、初雪が降るまでは、外からまわって『あおもり犬』の下まで直接行けます。急で細い階段を登ったり降りたりするので、少し疲れますが、その価値はあります。 -
続いて八角堂に行き「森の子」(奈良美智作)を観ました。泣いているのか笑っているのか、静かにいました。周りに苔を生やし中とのことで、育てている最中の作品のようです。
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ミュージアムショップでお目当てのこけし『青美ちゃん』@cookiesさん作を購入して、ミュージアムカフェでお昼を食べます。
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お昼ご飯と言っても、朝ご飯の「のっけ丼」がお腹にたまっているので、アップルパイと紅茶にしました。美味しいし可愛い。
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青森な雨水弁。
駐車場に戻り、十和田市現代美術館を目指します。1日でここまでまわる為に、朝早くから行動していました。事前にGooglemapで経路検索をしていたのですが、車のナビに行き先を入力したら+1時間の誤差が!地元で借りたレンタカーのナビなのでこちらが正解だろうと、急いで出発。早めに行動していて良かったです。 -
一路十和田へ。
私は、安定の助手席で友人の運転を応援します。
そしてここから、想定外の出来事が続出します。頑張ったね友人! -
ナビ通りに道なりに走っていると、友人が「かなり登ってきている。アクセルを踏み込みっぱなし。」と、言いました。確かに、事前に調べた時は、海側を走行する予定でしたが、森林地帯をずっと走っています。また、十和田市はそこまで片田舎ではないのに、対向車がほとんどいません。さらに、なにやら記念館や、伍長銅像の看板を通りすぎました。嫌な予感がします。そして、「第2露営地」の看板を過ぎた時、私達はやっと「八甲田山越えてね?」と気付きます。もっと早く気付けそうなものですが、ナビの表示を100メートル範囲にしていたり、Googlemapの検索に八甲田越がなかったことから、全く気づきませんでした。私達は、大学の史学科を卒業してるので、かの有名な「八甲田山雪中行軍遭難事件」を思いだし、歴史的な道を通っていると実感すると共に、恐怖が倍増していきました。
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視界がひらけてきてからは、どうせなら写真に納めようと気持ちを切り替えて、写真をとりだしました。電波が悪く、ずっとつけていたラジオがとびとびで、自分達のスマホのGPSで位置確認もできませんし、今更ナビの表示範囲を変えてナビ不能のようになったら怖いので、とにかくこのまま進むことにしました。幸いなことに、対向車はゼロではありませんし、太陽の位置は高く、ナビは十和田を目指して予想到着時間を捲っているので、早くつくことと電波の回復を願いました。
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下りにはいりました。
すすきが道路に対して攻めたように生えてます。
もう少し下ったら電波も回復し、どなたかの畑が見えて来ました。やっと人の気配が感じられるようになりました。 -
やっと十和田に到着。
青森県立美術館から約2時間かかりました。
友人お疲れ様! -
駐車場に車を停めて、念願の「ファットハウス」と対面。
今回の旅のきっかけとなった作品です。
街の中にいきなり現れます。 -
「ファットカー」もいらっしゃいます。
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小さな道路を挟んで、隣には草間彌生さんの作品が!贅沢な公園です。
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そして、「ゴースト」と男子トイレ。
観たかった作品がたくさん。
帰り道の心配があるので、サクサク先に進みます。 -
十和田市現代美術館です。
遠かった。
ここで私、自分のスマホのイヤホンジャックを落としました。本物のこけしの頭のやつです。見つかってません。見つけた人怖いだろうな。 -
スタンディング・ウーマン(ロン・ミュエク作)。
展示室と絶妙なバランスです。 -
「ザンプランド」(栗林隆作)
個人的に一番気に入った作品です。
椅子の上に登って体験します。
何を体験したかは、無粋な気がするのでのせません。
他にも写真がとれる作品はたくさんありました。基本的に一室一作品です。真っ暗な作品では先に入室してた方とぶつかったり、別の真っ暗な作品では協力しあって中に進んだりと肌で感じる作品が多かったです。 -
こちらが今回の期間限定の展示作品です。名前を失念してしまいました。手元の案内図にも載ってません。ozの表紙を飾っていました。
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ミュージアムショップでお買い物をした後、ミュージアムカフェでご飯を食べました。一面が窓になっていて、「ファットハウス」が見えます。
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流石にお腹が空いたので、ちゃんと食べます。サーモンときゅうりのサンドイッチと、期間限定作品をモチーフにしたアイスです。
きっと味は普通なんでしょうけど、お腹が空いていたので美味しかったです。
友人もスパゲティと大きいアップルパイを食べていました。
そして、今度は海側(有料道路)を通って青森市へ戻りました。車の通行量が増えるなり、友人の独り言が増えてきます。「首都高の方が優しい」そうです。確かに、ウィンカーを出してるのに車線変更させてくれなかったり、一通多いのに譲り合いが少なくスピードが容赦なくて意地悪に感じました。何度か 心折れそうになりながら、なんとかホテルの立体駐車場に停めることができました。
友人お疲れ様!ありがとう! -
本日買ったもの。
cookiesさん作のこけしは、家に飾るようと会社の机に飾るようと2体買いました。
太宰の津軽クッキーは、青森県立美術館で買いました。これも私がどうしても買いたかったもののひとつです。
夕ご飯は、あまりお腹が減ってなかったので、コンビニでサンドイッチを買ってきました。ホテルに到着して、すぐに温泉に入って温まって少し汗をかいたら、小腹が空いたので残さず食べました。風呂上がりのリンゴジュースも飲んで、明日の準備をしたら、12時前に就寝しました。
策士策に溺れるな1日でした。
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