2019/06/01 - 2019/06/04
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さんじゃさん
この旅行記のスケジュール
2019/06/01
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ビエドロンカ
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スターバックス
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年に一度の息子との旅行、今年はポーランド。
その2は、クラクフの街歩きと帰国の旅行記です。
ワルシャワからは、電車EIPでクラクフへ。
観光できたのは、クラクフ到着日の午後と、翌日の午後だけ。
ヴィエリチカにも行きたかったのですが、そうすると街歩きの時間がかなり少なくなってしまうと、今回は諦めました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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3日め。
カンパニールホテルの朝食は、前日とほとんど同じ。
チェックアウトして、トラムでワルシャワ中央駅へ。カンパニール ホテル ヴァルソヴィ ホテル
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8:39発の電車EIPに乗ります。
発車のベルもなく、スルスルと出発。ワルシャワ中央駅 駅
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大きな荷物を置く場所にスーツケースを置いて指定席へ。
wi-fiマークはあるけど繋がらず、トイレはあるけどペーパーはなし。 -
車内サービスのワゴンが来たら、コーヒー・紅茶・水から選びます。
車内改札では、チケットとパスポートのチェックがありました。 -
窓から見える景色は、ずっとこんな感じの緑ばかり。
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約2時間半で、クラクフ中央駅に到着。
クラクフ本駅 (クラクフ中央駅) 駅
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駅から徒歩15分の「ホテル マキシミリアン」へ。
旧市街地に近い割に観光客の姿は少ない、静かな場所にあります。Hotel Maksymilian ホテル
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ベッドは小さいものの、部屋は狭くない。
セーフティボックス・ポット・ドライヤーはあって、冷蔵庫はなし。Hotel Maksymilian ホテル
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バスタブはなく、シャワーのみ。
アメニティは、シャンプーとボディソープがひとつになったものだけ。
無料の水とコーヒー・紅茶はありました。Hotel Maksymilian ホテル
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昼食は、ホテルから徒歩10分のミルクバー「スマコウィキ」。
1階は満席で、2階席へ。
その後、すぐに空席待ちの列ができました。スマコリキレストラン 地元の料理
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セルフサービスではなく、スタッフが注文を取りに来て料理も運んでくれます。
あと食べていないポーランド料理は何だっけ・・
豚肉の煮込みハンバーガー19z・バルシチ9z・ロールキャベツ16zを注文。スマコリキレストラン 地元の料理
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バルシチは赤カブの酸味があるスープで、ウシュカ(小さいピエロギ)がおいしい。
ロールキャベツは選べるソースをトマトにしたら、日本とほぼ同じ味。
肉がちょっと硬いハンバーガー、全体にソースをかけるって斬新!スマコリキレストラン 地元の料理
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旧市街は、プランティと呼ばれる公園に囲まれています。
静かで緑が多くてきれいなプランティを通って、旧市街へ。 -
中央広場に入って、最初に見えたのが黒い顔のオブジェ「Eros Bound」。
中が空洞になっているので、子どもが目から顔を出して遊んでいました。Eros Bound モニュメント・記念碑
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その横にある高い建物が、旧市庁舎の塔。
塔に上ると旧市街を見渡せるそうですが、私はムリムリ~
息子ひとりで、10z払って上りました。旧市庁舎の塔 建造物
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中央広場では、きれいな女性御者の観光馬車が走っています。
観光地を歩いていても声をかけられないポーランドで、唯一勧誘の言葉をかけられたのが馬車でした。中央広場 広場・公園
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かつては、布地の取引所だったという織物会館。
建物がステキだけど・・織物会館 (織物取引所) 市場
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今はお土産のお店ばかり。
織物会館 (織物取引所) 市場
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ポーランドのかわいい食器や、琥珀のアクセサリー・マトリョーシカなどのおもちゃがあったので、興味のある人にはたまらない場所かも。
織物会館 (織物取引所) 市場
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中央広場でひときわ目立つ、聖マリア教会。
無料のプレイヤー入口と、有料のツーリスト入口があります。
塔に上がる受付は終了していました。聖マリア教会の塔 寺院・教会
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ツーリスト入口から入るために向かいの受付で10zを支払い、チケットと日本語の案内図をもらいます。
聖マリア教会 寺院・教会
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シンプルな外観とは違い、中は豪華絢爛。
教会に興味がない私でも、思わずおお~っと声が出る美しさ。聖マリア教会 寺院・教会
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ステンドガラスに描かれた絵もキレイ。
なのに、肝心の主祭壇が思い切り工事中で残念。
ただ写真撮影は有料のはずが、工事中だったからか無料でした。聖マリア教会 寺院・教会
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ヨーロッパで現存する3つのバルバカンのうちの、2つめが見られました。
クラクフのバルバカンは、15世紀に造られたそう。
あと1つはフランスのカルカッソンヌ・・いつか見られるかな?バルバカン 建造物
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フロリアンスカ公園のヤン・マテイコ像。
一瞬、インスタ用のフレーム?と思ったけど、窓辺で佇んでいる?
マテイコは画家だったからキャンバス?フロリアンスカ公園 広場・公園
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旧市街の街は、歩くだけで楽しい♪
いろいろなレストランがある中、あまり見かけない日本食のお店を発見。
メニューを見たらビビンバがあるけど、違いますよ~ -
フロリアンスカ門の城壁に掛けて売られている絵画。
フロリアンスカ門 (聖フロリアン門) 建造物
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クラクフ中央駅に隣接したショッピングモール「ギャレリア コラコウスカ」。
ブランドのお店を通り過ぎた先には・・ギャレリア コラコウスカ ショッピングセンター
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行きたかったスーパーマーケットがあります。
それも2軒!
まずはポーランドのスーパー、ビエドロンカ。 -
ポーランドはスープが有名なので、クノールのインスタントスープ全種類を購入。
1袋1.09zという安さ!
特に、マッシュルームスープとピクルスのスープがおいしかった♪ -
もう1軒はカルフール。
ビエドロンカより少し値段が高いかな。
でもビエドロンカにはなかった、プリンスポロの種類が豊富。
バラマキ用に、0.89zのチョコを大量購入。カルフール (ガレリアクラクフスカショッピングモール店) スーパー・コンビニ
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夕食は、駅のレストランが並ぶ通りで食べようかな。
でもあまりおなかが空いていないから、ケンタッキーのチキンでもつまむ? -
ミックスチキンとポテトのセット9.95z。
手羽先や小さい胸肉など、いろいろな部位が入っています。
日本のジューシーなチキンと違って、カリッとした家庭のから揚げ風。 -
駅からホテルに向かう途中の、ジェラートのお店「GOOD LOOD」。
いつ見ても行列ができていて気になるから、ポーランド人に混じって並んでみました。 -
店から出てくる人が持っていたのは、圧倒的に赤いジェラート。
何の味かわからないけど、指差しで注文4z。
さっぱり酸っぱい、ベリー系の味でした。 -
4日めの、アウシュビッツツアーからクラクフに戻った午後。
ツアーから旧市街に戻ってきたのが13時過ぎ。
前日とは比べ物にならないくらい人が多い。 -
昼食は旧市街にある「ミルクバー トマシャ」。
日曜日の昼なので満席で、しばらく待って相席でやっと座れました。ミルクバー トマシャ 地元の料理
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ここはレジで注文先払いで、料理は運んでくれました。
セットメニューが18~20zとリーズナブル。ミルクバー トマシャ 地元の料理
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豚首肉ロースト&クリームスープのセット20z。
豚肉にかかったソースには、マッシュルームがたっぷり。
緑のクリームスープは濃厚で量が多く、どちらもおいしかった~♪
ポーランドのミルクバーは、どこも外れなくてオススメ!ミルクバー トマシャ 地元の料理
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食後は、同じく旧市街にあるスタバへ。
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日本のスタバにもパンやケーキはあるけど、ここにはランチボックスがある!
どのセットも14.95zと、スタバにしてはリーズナブル。
おなかがいっぱいでなかったら、てりやき味を食べてみたかったなー -
モカフラペチーノと抹茶フラペチーノ、どちらも15.9z。
ポーランドで抹茶ドリンクを飲む日本人の私は、日本髪でもタトゥー入りでもありません。 -
コペルニクスの母校で、ポーランド最古の大学のヤギェウォ大学。
どこからが大学かわからないほど、まわりの建物となじんでいます。ヤギェウォ大学 建造物
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聖アンドリュース教会は、古びた感じがステキというか廃墟チックというか。
聖アンドリュース教会 寺院・教会
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入口にキリストの12の使徒の像がある、聖ペテロ聖パウロ教会。
夜に開催されるショパンコンサートのチケットを、入口で販売していました。聖ペテロ聖パウロ教会 寺院・教会
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坂道を上がって、ヴァヴェル城へ。
大聖堂のオープン時間は終了していました。ヴァヴェル大聖堂 寺院・教会
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広い庭園。
花が咲き乱れる季節までもう少し。ヴァヴェル城 城・宮殿
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王宮で働く人のための集合住宅かと思ったら、なんと旧王宮だった!
地味に見えたもんで・・ヴァヴェル城 旧王宮 城・宮殿
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ヴァヴェルの丘から見えるヴィスワ川。
ワルシャワから、そしてアウシュビッツへも繋がっています。ヴァヴェル公園 広場・公園
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城の裏門からヴァヴェルの丘を下り、ヴィスワ川沿いの公園へ。
かつてヴィスワ川畔の洞窟に住んでいて、家畜や人を襲っていたと言われている竜。
洞窟には入らなかったけど、時々火を噴く竜は見られました。竜の洞窟 洞穴・鍾乳洞
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クラクフの街は見どころは集中しているので、徒歩での観光が可能。
一度くらいはと、トラムの20分チケット3.4zを購入。
ところが何度入れても、コインが戻ってきてしまう。 -
横で見ていたお姉さんが「こうするといいのよ」と、コインのふちをガリガリと壁でこすって入れたら、なぜか入った!
ポーランドでは皆そうしているの!? -
前日も訪れた、ギャレリア。
あれ、何だか暗い・・まだ19時半なのに閉店?
ビエドロンカは営業していたけど、カルフールも閉店していました。ギャレリア コラコウスカ ショッピングセンター
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ホテルへ帰る道でも閉まっている店が多かったので、日曜日の買い物は要注意。
開いていた数少ないお店、ジャプカ。
ポーランドのコンビニのようで、よく目にしました。 -
昼食で膨れたおなかがなかなかヘコまず、夕食はホテル近くのケバブ屋台で。
客が絶えないお店で、ボリュームも味も文句なしのチキンケバブ400gが10z。
ポーランド人はケバブ好きなのか、ケバブ屋があちこちにありました。 -
21時のホテル周辺。
ワルシャワもクラクフも、朝と夜は長袖が欲しいくらい冷えました。
昼間は天気がいいと、汗ばむほど気温が上がります。 -
5日め。
前日は、アウシュビッツツアーが早朝集合で食べられなかったホテルの朝食。
パン・ハム・ソーセージ・チーズが充実。Hotel Maksymilian ホテル
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ホットミールは、スクランブルエッグや野菜炒め。
サラダ・ヨーグルト・フルーツ・シリアル・ピクルスなども。
デザートはパウンドケーキやフルーツポンチ、ドリンクにはスムージーも。Hotel Maksymilian ホテル
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ワルシャワで宿泊したホテルと似た品揃え。
マッシュルームをもりもり食べました。Hotel Maksymilian ホテル
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お迎えの車が来る前に、急いでホテル近くのベーカリへ。
ポーランドの菓子パンが食べてみたくて、残った硬貨で購入。
チョコレート入りのパンは、日本のパンと似た味で違和感なくおいしかったです。Lajkonik Piekarnia I Kawiarnia カフェ
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お迎えのベンツで、クラクフバリツェ空港まで25分。
ヨハネ パウロ2世 クラクフ バリツェ国際空港 (KRK) 空港
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クラクフの街のあちこちで2zで売っていた、オブヴァジャネック。
空港の1階では2.5z、制限エリアでは3zで売っていました。
購入したごま味とチーズ味は、甘みがない硬いベーグルって感じ。ヨハネ パウロ2世 クラクフ バリツェ国際空港 (KRK) 空港
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こじんまりした空港だけど、お土産は充実していました。
でも、スーパーやクラクフ中央駅のお土産店のほうが安くてオススメ。ヨハネ パウロ2世 クラクフ バリツェ国際空港 (KRK) 空港
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クラクフ→フランクフルトの機内食は、行きと同じサンドイッチ。
フランクフルトでの乗り換え時間は、1時間45分。
これも長い乗り換え時間の便を提案されたけど、さすがに往復はイヤ。
クラクフ発が遅れたので心配したけど、間に合ってよかった。 -
フランクフルト→セントレアの機内食。
夕食は、奥の牛丼と手前のトマトライス&チキンからチョイス。
往復とも巻き寿司がついていました。 -
朝食は、オムレツ。
朝8時過ぎにセントレアに到着。 -
ヴィエリチカに行けなかったのだけが心残りだけど、街がきれい・治安がいい・食事がおいしい・人が美形・物価が安いと、ポーランドはいいことばかりでした。
スープはどの味もおいしくて、「また買ってきてね」と言われています。
うん、きっとまた行くよ!
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