ＬＣＣで行くマレーシアツアー　③

2017/04/27 - 2017/04/30

マレーシア最終日はクアラルンプールの市内観光を。

クアラルンプールは１９世紀の半ばぐらいにスズが見つかってから

開拓された新しい街なので、観光地も新しいところが中心です。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0

新王宮です。

２０１１年から使われているまだ新しい王宮で、きれいです。

門の外から遠くの王宮を眺めるだけでした。

日陰のない所で、暑い暑い。

マレーシアの国王というのは任期５年の各州の首長の持ち回りになっているそうです。

国家記念碑はマレーシアの独立戦争で命を落とした兵士の銅像で、

１５メートル以上ある大きなものでした。

「ＴＯ　ＯＵＲ　ＧＬＯＲＩＯＵＳ　ＤＥＡＤ　１９１４－１９１８，１９３９－１９４５、１９４９－１９６０」と刻んであります。

国家記念碑の近くで、かわいらしい街灯を見つけました。

国立モスクを訪れました。

女性が入るときは薄紫色のローブを着なければなりません。靴も脱いで裸足です。

礼拝堂には信者以外は入れません。

マッサージチェアが置いてありました。

国立モスクのすぐ横にあるマレー鉄道事務局ビルは西洋風とイスラム風をミックス

したような建物。

ムルデカスクエアの周辺はイギリス植民地時代の建物が集中して建っている

観光スポットです。

国立織物博物館。

赤と白の縞模様はイギリスのビクトリア時代のもののようでもあり、スペインの

メスキータのようでもあり、西洋とイスラム様式が混ざった不思議な、魅力的な

建物になっています。イギリス人の考えるイスラム＝玉ねぎ型のドームが、クアラ

ルンプールの他の建物にも使われていますが、もしかして、それまではマレーシア

にはドームの建物はなかったんじゃないでしょうか？

ムルデカ・スクエアにある噴水は純ヨーロッパ。

イギリス植民地時代のクラブハウス、ロイヤル・スランゴール・クラブ。

広場には広い芝生が広がっていますが、昔はクリケット場だったそうです。

広場には教会もあります。(セント・マリー教会）

ムルデカ・スクエアの周辺には、ＣＩＭＢ　ＢＡＮｋ、ＯＣＢＣ　ＢＡＮＫ，

ＨＳＢＣなど銀行の大きなビルが集まっていました。ビルそのものは比較的シンプ

ルなデザインの建物が多いようですが、意図的に銀行を集めたんでしょうか。

ダヤブミビルはイスラム様式を生かした美しいビルでした。

最後にチャイナタウンを訪れました。

チャイナタウンと言いながら、露天の店はインド系の人が多かったような気がします。
値段がついてないので、値段は交渉する必要があります。
よそで見ていたお土産品と同じものがあったので、値段を聞いてみるとかなり高めで、思い切り値切ったら「それは無理。」と。
よそでの値段を知っていたので、値切ってもそれほど安くはないのかなーといった感じでした。

ツアーで、フルーツの試食がついていました。

これはおいしかったです。

帰国便もエアアジア。夜中の１時５５分発で、ガッツリ眠る時間帯でしたが、
リクライニングを倒す人は誰もいませんでした。最近は国際線でも６時間ぐらいだとリクライニングは倒さないんでしょうか？それともＬＣＣは座席間が狭いから？

機内ではパイナップルジュースを購入しました。日本円でもリンギットでも使えますが、お釣りはリンギットで返ってくると聞いていたので、きっちりリンギットで買いました。