2017年ドイツ＆ちょこっとオランダのクリスマスマーケット巡りの旅　【４】　トリーア再訪でポルタ・ニグラ入場

2017/12/05 - 2017/12/05

コッヘムから日帰りで訪れたのはトリーア。何年か前にも来ているのですが、記憶が薄れてしまっていて^^;
もう一度ローマ遺跡などを見て回り、ついでにクリスマスマーケットも楽しんで来ようとやってきました。

トリーアは2000年の歴史を持つドイツ最古の町だそうです。ローマ時代の遺跡が点在し、この時期にはクリスマスマーケットも開かれていて、なかなかの人出がありました。

まずは、ポルタ・ニグラへまっしぐらです。

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【スケジュール】

12月 3日（日）関空発
12月 4日（月）ドバイ空港→フランクフルト空港→コッヘム到着　（コッヘム泊）
12月 5日（火）トリーア訪問　　（コッヘム泊）
12月 6日（水）コッヘム→ベルンカルテル・クース（ベルンカステル・クース泊）
12月 7日（木）ベルンカルテル・クース滞在（ベルンカステル・クース泊）
12月 8日（土）ベルンカルテル・クース→マーストリヒト（マーストリヒト泊）
12月 9日（日）マーストリヒト→アーヘン　　（アーヘン泊）
12月10日（月）アーヘン→ケルン　（ケルン泊）
12月11日（火）ケルン→フランクフルト　　（フランクフルト泊）
12月12日（水）イトシュタイン＆バード・カンベルグ＆ヘキスト訪問（フランクフルト泊）
12月13日（木）フランクフルト発→ドバイ空港　　　　（機内泊）
12月14日（土）ドバイ空港→関空着

エリア トリアー(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

コッヘム駅舎

切符売り場でトリーアまでの切符を購入

コッヘム駅

エレベーターもあるので明日の移動の時に大きな荷物があっても大丈夫なことを確認

5分遅れでトリーア行きの列車が入ってきました。

空席もある車内です。

10分近く遅れてトリーアに到着

トリーアの駅舎を出て

駅舎を背にまっすぐ延びるバンホフストリートへ

緑地帯が続いた先に見えてきたポルタ・ニグラ

正面に見えているのがポルタ・ニグラです。

手前の建物の角には彫像が

観光列車も待機中

ポルタ・ニグラ

先ずはインフォに行って入場券を購入しましょう。

インフォの入り口

ここでチケットが買えます。

アンティーケンカードというのが2種類あって、ベーシックカードはローマ遺跡2か所とRhine州立博物館に有効、プレミアムカードはローマ遺跡4か所とRhine州立博物館に入場できます。

私は18ユーロのプレミアムカードの方を購入しました。

インフォの建物とポルタ・ニグラの間にある青い門をくぐると市立博物館です。

ポルタ・ニグラに隣接する市立博物館

ポルタ・ニグラに隣接する市立博物館

石畳で覆われた中庭が広い

ローマ風の回廊はドイツ最古のものと言われていて、後程ゆっくり見ようと思っていたのですがうっかり忘れてしまっていました。いつものことですが^^;

ポルタ・ニグラを大通りから見上げて

ポルタ・ニグラは、2世紀後半に造られた城門

同時に城壁が造られたのですが、残っているのがこの城門だけとのこと。

ポルタ・ニグラ

黒い砂岩でできたブロックを積み上げた建造物です。

ポルタ・ニグラこちらの塔内にある入り口から上っていきます。

ポルタ・ニグラ入り口へ

螺旋階段は近代的な感じでした。

ポルタ・ニグラ

ポルタ・ニグラ

ポルタ・ニグラ

ポルタ・ニグラからの眺め

この後もず～とポルタ・ニグラ内での撮影です。

前回来た時も入場したのですが、今回もしっかり魅了されています。

素晴らしい柱頭装飾の列柱です。

向かいの建物を見下ろして

ポルタ・ニグラからのいい眺め

レリーフも素晴らしく良い保存状態です。

入り口のある塔とは違うほうの塔の螺旋階段を下ってみました。

階下には、暗い石造りの広い部屋があり、プロジェクションマッピングが見られました。

しばし座り込んで見学です。

説明はドイツ語だった（という記憶^^;）

結構長めに魅入ってしまって、きりのいいところで退室しました。

先ほど通ってきたところを戻ります。

この後ハウプトマルクト方面へ向かいます。