バンコクふれあい街歩き

2019/06/29 - 2019/07/03

「働き方改革」で有休取得を促進される今日この頃、5年ぶりのバンコクおっさん一人旅。病気で会社を休むより健康的と自分自身に言い聞かせ。

５年前は、今やインスタ映えで有名なワット・パクナ～ムの存在も知らず。タラートロットファイ・ラチャダーは前回訪タイ後の２０１５年より営業。マハナコン、アイコンサイアム、The MARKETなど２０１８年秋より次々とオープン。バンコクのすさまじい変貌を肌で感じてエネルギーをチャージしたく、またまた訪タイを計画しました。

ホテルは、スクンビット・ソイ２３に２０１８年秋にオープンしたばかりのサマセット・メゾン・アソークに泊まってみました。【2019年11月に編集】

ＪＬ３３　羽田００：４０→バンコク０５：００
ＪＬ３４　バンコク２１：５５→羽田０６：０５

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

【ワット・パクナ～ム】
ＢＴＳシーロム線のタラートプルー、駅下モーターサイ乗り場で赤いテンソウを待ちます（ちなみにテンソウとはフィリピンのジープニーと同様に車両の荷台に向い合せで乗る乗り物で片側５人くらい座れます）。終点ワットパクナムまで途中何人か乗ったり降りたりして普通にLocal庶民の生活の足なのだと実感。帰りは最初２人だったのが途中で次々乗ってきて計20人程のぎっちきちに。ご老人に席を譲って立つ人、手を貸す若者に微笑みのタイを感じました。私以外はLocalの方ばかり。やさしいおばちゃんたちが降り方を教えてくれました。運賃８Ｂ。
一応、ワットパクナム５階の映え写真を掲載します。とても清潔で色が繊細です。一度は訪れる価値があります。トイレはすぐ近くにあるものの、使用方法に悩むかもしれません。

（2019年11月に追記）2019年9月から地下鉄が延伸してワットパクナム近くまで楽に行けるようになっております。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

【チャオプラヤー川】
王宮やカオサンに行くためには、ＢＴＳサパーン・タークシン駅で降りてサートーン船着場に向かいます。写真は、歩いて渡れるタークシン橋の中央で撮ったものです。ここから北上します。しかし、あいにく今にも雷雨かな？って感じでした。

（2019年11月に追記）2019年9月から地下鉄が延伸して王宮近くまで楽に行けるようになっております。

【アイコンサイアム】
船から。2018年11月に出来たアイコンサイアム、ショッピングになんの興味のないおやじっちは初めからスルー、そのままワット・アルンへ向かいます。

【ワット・アルン】
５年前は上の方まで登れたのですが今は登れません。但し、修復の甲斐あって色合いはとてもきれいになっていました。入場料50Ｂは維持。ここからサートーンに戻るには、各駅オレンジフラッグ15Ｂ、急行イエローフラッグ20Ｂ。チケット売りのおばちゃんが入船の順番で判断してくれます。またワットポーへの渡し船は4Ｂ。５年前は確か３Ｂ、係のおばあちゃんはここに置けとトントン。５Ｂを置きます。初めから釣りをくれようとはしません。やはり小銭の事前準備が大切です。

【ワット・ポー】
いつもついつい寄ってしまうワット・ポー。入場料100Ｂは近年200Ｂに倍増。でも入場料500Ｂのワット・プラケオを思うとあまり気になりません。水引換え券は従来通り。長さ46ｍ、高さ15ｍ。世界中のインターナショナルツアリストが、あいかわらず足裏のところで渋滞していました。

ワット・ポー敷地内のタイマッサージ。30分で340Ｂを頼みました。室内ではオバちゃんがマイクで仕切っていました。強めのマッサージはかなり効きました。良い記念になったのでチップ40Ｂ。筋肉女子にサワディ～カ～と言われました。

ワット ポー マッサージ サービスセンター エステ・スパ・マッサージ

【タラートロットファイ・ラチャダー】
ＭＲＴタイカルチャーセンターに行きました。３番出口から大勢な人の流れで迷いません。この市場は安くて良くて若者に人気があります。エスプラネードの駐車場より、階段を歩いて上ると汗だくになります。

ザ ワン ラチャダー 市場

市場内のドリアンショップで食べました。220Ｂ。おいしかったです。

【マハナコン】
展望台へのエレベーターは待ち集団が行列。一旦、足を踏み入れるものの、ひとり身はやはりスルー。ちなみに今はディスカウント中のようでした。

【クルア・アロイアロイ】
チョンノンシーから徒歩でシーロムにあるクルアアロイアロイでマッサマンカレーを食べました。スラサックからでも同じ距離かと。辛くも甘くもなく、じゃがいもと豚肉がゴロゴロ入っていてライスとで110Ｂでした。写真はすみません３分の１ほど食べ終わり。

【The MARKET】
【ガイトーン・プラトゥーナム】
チットロム近く、ラチャダムリ通りのビッグＣの横に最近できました。スーパーリッチ（両替）の横です。暑い日や雨の日はゲイソンの中を通ってスカイウォークで行くと便利です。ペチャブリー通りのピンクのカオマンガイはThe MARKETに移転していました。The MARKETではここだけ行列。カオマンガイ65Ｂと強気に値上げ。その後、緑のカオマンガイと食べ比べ。緑の方が安くて量が多いかな？でもスープはピンクの方が？

【サマセット・メゾン・アソーク】
チェックイン。フロントのオネエさんにブッキングのためアップグレードと言われ部屋へ。すると白を基調としたすばらしいきれいなお部屋にすごく感動しました。テレビが２台、しかもニッポンの民放はすべて見れます、映像は日本の３分遅れです。築浅はとっても快適でした。

Somerset Maison Asoke Bangkok ホテル

冷蔵庫はもちろん、洗濯機、電子レンジ、トースター、引き出しを開けると調理器具が。マンゴーがむけます。これまでの衣類をお洗濯。

お風呂、洗面台、トイレ　☆ピッカピカ☆彡

【マッサージ天国】
最終日、アソーク駅近ソイ18そばのLekマッサージに行きました。頭・肩・腰の１時間で350Ｂ。何でもない平日の夕方になぜこんなにお客さんが多いんでしょうか。２日前にヘルスランドでフットマッサージで１時間400Ｂをかわきりにこれが３回目のリハビリでした。ここもイイですねぇ。ところでなんでこんなにマッサージ屋が多いのですか？アソークソイ23は、まっ有名なメイマッサージ、トニータイを初め、ず～とマッサージ屋、ウェスティンホテル前ソイ19もず～とマッサージ屋が並んでいます。生計は成り立っているのでしょうか。

【今回の「ひとり飯」】
（トーンロー）バミーコンセリーのワンタンカニ肉入りバミーとカニチャーハン、そのすぐ近くのセーウのクイティアオ、スクンビットソイ57ドン突きのシット・アンド・ワンダーのパッタイなどどれも100Ｂしないにも関わらずとてもおいしゅうございました。特にシットは入口にトリップアドバイザーのリコメンディドシールが貼られていただけあり、店内はおしゃれでエアコン完備で快適でした。

（プロンポン）スクンビットソイ37のイムちゃんでガパオを食べました。日本人向けの味付けかと思います。晴れた朝、高級折り畳み傘をここに忘れました。

（アソーク）日よけ雨よけにアソーク駅そばのスダレストランが重宝。ガパオとビール瓶大で210Ｂ、コンビニで酒類販売されていない14時から17時の一番ビールが飲みたいときにピッタリでした。ターミナル21内のPIER２１のカオニャオ・マムアン70Ｂ、マンゴージュース30Ｂ、ロビンソン地下TOPSでカオニャオ・マムアン99Ｂをお持ち帰り。

（カオサン）トムヤンクンバンランプーのトムヤンクン、デカいエビが３尾ゴロッと入ってチャーンビールが進みます。ただあまり飲むと生理現象が襲ってきます。私はカオサン通りワイ人形のマクドナルドのドン突きの、５Ｂの有料トイレを利用しました。オネエさんがトイレットペーパーを何重かに折ったものをくれました。

【交通渋滞その１】
ラチャダムリ通り。伊勢丹やビッグＣとは反対の南側。バンコクらしく今日も元気に渋滞中。これどんだけ続くん…。今回は電車移動がメインでした。電車内でアナウンスが毎回「サ・タニートーパイ・タニー」と言っていたのが耳にタコ。次の駅は…って、言われなくても、もうさすがに意味わかりますぅ。

【交通渋滞その２】
ラチャダピセーク通り。アソーク交差点の南側。バンコクらしく今日も元気に渋滞中。チャーン看板とロングテーブル広告を見届けＭＲＴスクンビット駅からＡＲＬマッカサン駅乗換で空港に向かいました。＜注意＞時間帯によってはスクンビットで切符を買うのに行列、ＭＲＴホームで行列になると電車数本やり過ごし。ＡＲＬは始発パヤタイで満員出発するとマッカサン駅でも電車数本やり過ごし。下手するとここまでで１時間くらいかかります。時間に余裕を持った方が良いと思います。

【スワンナプーミ空港　喫煙所】
空港１階のミニストアのもっと端っこにある喫煙所、出発階４階の外の端っこにある喫煙所は確認。５年前と違って空港内が完全禁煙になっていたと知らずに出国してしまい大いにビビリました。時代の流れ。喫煙者に物申す権利なし。かんねんして、よ～く歯を磨いて搭乗しました。ではまた近いうちに。～コップンクラップ。