鉄のカーテンの向こう側・in ブラチスラヴァ

2017/03/18 - 2017/03/18

ウィーン滞在中、日帰りで東側の隣国スロバキアの首都、ブラチスラヴァへ。プラハ以来久しぶりに見たスラブ語系言語に懐かしさを覚えた。

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウィーン中央駅。ドイツ他チェコ、ハンガリー、スロバキアなどへの国際列車が発着する

ウィーン中央駅 駅

スロバキア行きの列車。これには乗らない

同じくスロバキア行きの列車。これに乗る

向かいのホームにはRailjetが停まっていたが、

チェコ国鉄の機関車なのでプラハから到着した便だった

ブラチスラヴァに向かう

ブラチスラヴァ中心部にある2つの駅のうち、旧市街とはドナウ川を隔てて向かい側にあるペトルジャルカ駅に到着

ブラチスラヴァ ペトルジャルカ駅 駅

旧市街の近くまでバスで移動し、

少し丘を登って

登って、

ブラチスラヴァ城に到着。通称ひっくり返ったテーブル。

ブラチスラヴァ城 城・宮殿

城そのものも庭園も城が基調で美しい

この日も雨なので人はかなり少ない

中に入るが意外と質素だった。中の多くは城とブラチスラヴァの歴史に関する展示。この城はマリアテレジアの居城にもなったが、火事で燃え、爆発したため放棄された。戦後になってようやく修復された、広島城のような存在

教会も入っている

100年前も人のやることは変わらない…

スロバキア国会議事堂を見下ろす

城の塔からドナウ川とMost SNP橋。ＵＦＯ展望台（正式名称!）が橋の上にくっついている

城を出て旧市街へ向かう

見えてきたのは、

ミハエル門。旧市街のゲート

ミハエル門 建造物

門を越えてすぐの足下には世界各都市までの距離が

旧市街中心部へ進む

中心部のフラヴネー広場

フラヴネー広場 広場・公園

広場周辺を歩いてみる

有名なマンホール男

旧スロバキア国立劇場

スロヴァキア国立劇場 劇場・ホール・ショー

旧市街にはなぜか、

銅像が多く立ち並んでいる

広場には日本大使館も面している。ブラチスラヴァの一等地…

時計塔。ブラチスラヴァ歴史博物館として使われている

市歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

プリマティア宮殿

一旦旧市街を抜けて、

聖アルジュベタ教会。通称青の教会。

青の教会 (聖アルジュベタ教会) 寺院・教会

十字架の形状とイコン画があるので正教の教会っぽい

早朝と夕方のミサの時間なら中に入れる

コメンスキー大学。チェコスロバキア独立の翌年(1919年)に創設された、スロバキア最古の大学。

ブラチスラバ旧市街 旧市街・古い町並み

川沿いの大通りを進む

1918年、オーストリア＝ハンガリー帝国からチェコスロバキアが独立した

スロバキア国立博物館へ。規模もそれほど大きくなく、特筆すべき点なし

博物館を出てドナウ川沿いを歩く

絵のかかっている建物は国立美術館

奥にあるのは新館

聖マルティン大聖堂の脇を抜けて再び旧市街へ

そのままミハエル門をくぐり

大統領官邸。噴水と地球儀が某テーマパーク感ある

大統領官邸 建造物

ブラチスラバ中央駅に到着

ブラチスラヴァ中央駅 駅

発車ぎりぎりのところで飛び乗る

朝ウィーンで見た車両だった