2019/06/29 - 2019/06/29
82位(同エリア358件中)
タブラオさん
お得な新幹線チケットが手に入りましたので、2日前の恐山温泉・下風呂温泉に引き続き、今度は会社の友人と一緒に日帰りで岩手の藤七温泉と国見温泉に行ってきました。
盛岡駅でレンタカーを借りて移動しましたが、今回は総走行距離190キロでしたので、2日前に比べてゆっくりと温泉を楽しむこともできました。
先に行った藤七温泉は、正に衝撃的な温泉でした。野趣溢れるとはこういう温泉を言うのでしょう。露天風呂はお風呂というより沼にでも浸かっているようでした。人も少なく解放感もありました。お湯は、これまでの温泉は一体何だったのかと思わせるほど素晴らしいものでした。温泉成分がとても濃く、色も硫黄の香りも私好みでした。個人的な感想ですが、これまででNo.1レベルの温泉でした。
一方の国見温泉も個性の強い温泉で、こちらも気に入りました。お湯の色が緑色だということも興味深いですが、こちらも温泉成分が濃くて硫黄の香りもいい感じでした。露天風呂からの景色も素晴らしく、思わず長湯してしまいました。
とてもインパクトの強い温泉をハシゴして思うのは、ホントに次に行くところがなくなってしまったなと。それくらい素晴らしい温泉でした。2日前に続いての日帰り温泉旅行でしたが、今回も満足度・充実度とも200%でした。
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この日も2日前と同じ、7時36分発の「はやぶさ3号」に乗り盛岡に向かいました。土曜日ということもあり満席でした。因みに帰りも2日前と同じ「はやぶさ40号」でした。
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東京・盛岡間は2時間ちょっとですから、ホントに短く感じました。
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国内では初めてバジェットレンタカーを使いましたが、半日借りて3,900円でしたので、とてもお値打ちに借りることができました。
2日前と同じヴィッツでしたが、こちらは走行距離が6万キロ超であちこち傷だらけ。かなりお疲れのヴィッツでした。 -
盛岡駅を出発したのは10時10分。出たときには小雨がぱらついていましたが、途中から雨も止みずっと曇り空でした。
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お目当ての藤七温泉彩雲荘に着いたのは11時30分前でした。途中休憩しながらも1時間20分で着きましたので、今回は楽チンでした。
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「ここは標高1,400メートル。東北一高所の天然温泉です」ということみたいですが、寒くもなくそんなに高所にいるという感じはしませんでした。
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先にお風呂に入るかランチにするか迷いましたが、ちょうどランチバイキングが始まる時間でしたので、先にお昼にしました。900円で蕎麦とカレーライスと天ぷらとお新香が食べ放題ですので、とてもリーズナブルでした。受付で900円を前払いすると食券が貰えますのて、それを首に掛けて食事をしました。
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食券を買ったところで温泉玉子を売っていましたので、1個買いました。味が染み込んでいて美味しかったです。
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お新香もたくさん種類がありましたが、欲張って全種類を取ったため、後から辛い思いをして食べることになりました。
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お蕎麦も山菜も食べ放題でした。
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天ぷらも食べ放題ですが、食べ放題の割には美味しかったです。
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これにプラスしてカレーライスを茶碗1杯食べました。この後に温泉も運転もありましたので、控えめにしておきました。
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ランチバイキング代を支払った入口の受付で日帰り温泉代600円を払い、早速温泉に向かいました。
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お風呂の入口です。男湯と女湯の入口の間にデーンとそびえ立つ御神体。
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御神体のアップと招き猫
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日帰り入浴で入れたのは、露天風呂が5つ(女性専用の露天風呂が別にもう1つ)と内湯が1つでした。宿泊者専用の露天風呂もまた別にあるようです。
上の写真には3つの露天風呂と女性専用露天風呂の囲いが写っていますが、露天風呂というより「池」とか「沼」のようでした。 -
右側にもう一つの小さな露天風呂が見えています。他の露天風呂には、ほとんど人が入っていないにも拘わらず、この露天風呂だけなぜか人がたくさん入っていました。そのため写真はこれしかありませんが、後で入ってみてわかりました。この小さな露天風呂だけぬる湯で長湯できるんです。
これら以外にちょっと上がって行ったところにもう1つ露天風呂がありましたが、その露天風呂が私たちにはベストのお風呂でした。 -
まずは一番大きな、この露天風呂に入ってみました。人もいなかったし、温度も場所によってはそれほど熱くなかったため、暫く浸かっていました。
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裸で池や沼にでも入っているようワイルドな解放感を感じながら入りました。足元ははところによって砂利だったり、泥だったりでしたが、何だか泥沼にでも浸かっているようで、とても刺激的でした。
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温泉の色は白というより灰色で、お湯に温泉成分が溶け込んでいると言うより、泥水を薄めた感じでした。パンチがあるというかパンチが効きすぎている濃さでした。まるでカルピスの原液を飲んでいるようでした。硫黄の香りも強めで私好みのお湯でした。
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よく見ると端の方には、ぷくぷくと泡が湧き出てる箇所がありました。近付いて行き、お湯が湧き出ている辺りの泥に足を突っ込んだところ、火傷するほどの熱さでした。
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泡が沢山湧き出ているところの近くでは、噴き出す硫黄で石が黄色くなっていました。
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硫黄が吹き出ている箇所の上部には残雪があり、小川が流れていました。野趣溢れるとは正しくこういう光景を言うのでしょう。
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板の上を歩いていて何か痛いなあと思って見てみたら、この通り釘の頭が出ていました。まあ、そんなことをいちいち気にするところではありませんが…
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なぜ正方形の形に板で囲ってあるのかわかりませんが、同じようなお風呂が2つありました。こちらは大きい露天風呂に近い方ですが、熱くてとても入れるような温度ではありませんでした。
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こちらは一番端のお風呂です。もう一つの正方形のお風呂と比べると浅くて温度もそれほど熱くないですが、それでも熱めでした。
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この写真も一番端の露天風呂のものですが、至るところで泡が湧き出ていました。煮立ったこってりスープみたい! 写真の右上に見えているのは女性用の露天風呂です。
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女性用の露天風呂と言っても、柵で囲ってあるだけです。そこに辿り着くまでに外を歩かなければなりません。私たちが入っている間は中に誰かが入っている様子はありませんでしたし、女性専用露天風呂に向かって誰か歩いて行った風でもありませんでしたが、いずれにしても、入ろうとしてもハードルは高いと思いました。
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上の方に続く板の道が見えていましたが、下の方から見てもそこにお風呂があるようには見えませんでしたが、何があるのだろうと思い、坂を上ってみることにしました。
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更に上っていくと露天風呂が見えてきました。
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下の露天風呂が泥沼っぽいのに対し、この露天風呂は、色合いが普通の白濁湯に近い物でした。但し、これまでに入った普通の温泉と比べると、温泉成分は段違いに濃く、これまでの温泉は一体何だったかと思わせる程の衝撃的なお湯でした(あくまで個人的な感想ですが)。ヤバイという言葉は余り使いたくありませんが、このお湯、ヤバイ!
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おまけに下の露天風呂と違い、ぬるい位の温度であったため、私にとっては適温でした。但し、泡が湧き出ているところまで移動するとやはり周辺は熱く感じました。とても気に入ったため、このお風呂に一番長く入っていました。
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結局、1時間近く外にいました。今にも雨が降りだしそうでしたが、降らずにラッキーでした。晴天だと陽射しがキツイですから、逆に露天風呂に入るにはベストの天気でした。
板の道を下っていくと左手に男女別の着替え室と内風呂が入っている建物がありますが(写真の中央左)、建物に戻る前に、この建物からすぐの一番小さめの露天風呂に入りました。小さい割には人が集まっていて、なんでだろうと思っていましたが、入ってみてわかりました。要は低温のお湯のため長時間入っていられるからなんですが、もっと広めの低温湯の露天風呂があったらと思いました。 -
最後に内風呂に入ってみました。これだけを単体で見れば、感激ものの素晴らしいお風呂なんですが、いかんせん横綱級の後だっただけに、残念ながらパンチのなさを感じてしまいました。まるで水を入れ過ぎたカルピスのように、または氷が溶けて薄くなったアイスコーヒーのように、とても味気なく軽薄に感じてしまったのは悲しい限りです。ここの露天風呂に入ってしまうと他のお風呂に入れなくなってしまいそうで怖いです!
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お風呂から出て、ランチを食べた建物に戻り、お土産を見ました。何も買わずに写真を撮っただけですが、よく見てみると、「わんこきょうだい」「アメニモマケズ」といったキャラメルや、「秋田美人 しっとり洗顔クリーム」「秋田美人透明石鹸」といった化粧品等、お土産になりそうなグッズが沢山置いてありました。
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13時10分過ぎに藤七温泉を出て、次の蒸ノ湯温泉には13時30分過ぎに着きました。
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蒸ノ湯温泉と藤七温泉は似たようなタイプの温泉でしたので、今回は視察のためだけに行きました。
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ここの旅館は「日本秘湯を守る会」の会員旅館です。確かに秘湯感満点でした。
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実は、一番興味があったのは「ふけの湯神社」でした。受付を通り過ぎてすぐのところにありましたが、あたかも日帰り入浴に来たかのような顔をして中に入っていって、写真を撮ってきました。
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駐車場の横から露天風呂に続く道がありました。全貌の見えてくる前から煙モクモクで、ワイルド感が漂っていました。
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蒸気の量も多くて、蒸気が出ているというより、何かを燃やしているようでした。パッと見のワイルド感は藤七温泉以上でした。
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藤七温泉と違い、露天風呂は男女別でした。こちらは女湯ですが、物凄い煙りでした。
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こちらは男性用の露天風呂です。中には入りませんでしたので、どんな風だかわかりませんが、ネットの画像を見る限り、藤七温泉のような泥沼の温泉というわけではないようです。
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あちこちに温泉が湧き出ていました。その煮立っている様子からすると、とても入れるような温度ではないと思われます。近くまで行って撮影しましたが、足元が崩れて沸き立つお湯の中に落ちてしまったら、大事故になりますので、慎重に慎重に近付いて写真を撮りました。
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玉川温泉にも同じような小屋がありましたので、岩盤浴用の小屋だろうと思い、中に入ってみましたが、そんなに暖かい風でもありませんでした。何の小屋だろうと思い、後から調べてみましたが、やはりオンドル小屋とのことでした。
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また別の露天風呂ですが、こちらも男女別でした。男湯は外からもろ見えでしたが…。
結局、蒸ノ湯温泉には15分位いただけで、次の後生掛温泉に移動しました。 -
蒸ノ湯温泉を出た辺りから、本格的に雨が降り始め、後生掛温泉に着いた時には本降りになっていました。
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後生掛温泉の旅館の真ん前から自然研究路が出ていました。時間があれば是非歩いてみたかったんですが…。
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当初、後生掛温泉の内湯に入る予定でしたが、入ってしまうとその後に予定していた国見温泉まで行けなくなりそうでしたので、入るのを断念しました。まあ、藤七温泉でお腹一杯というのも大きかったですが…。
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取り敢えず、後生掛温泉の施設を外から眺めてきました。内湯が充実していそうですので、冬場の一泊旅行の有力候補になりました。
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後生掛温泉を出たのが14時00分過ぎ。そこから大雨の中、田沢湖まで大きく回り、国見温泉に着いたのは16時00分前でした。お湯がグリーンでかつ硫黄泉であったため、ここに行くことにしたんですが、それ以外は大して調べていませんでした。写真を見て町中の温泉だとイメージしていましたが、全く違いました。山中を走る国道から更に逸れて、山奥の一本道を7キロひた走ってようやく着きました。
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ここの旅館は駒ヶ岳登山のベースとなっているようです。雨の中であるにもかかわらず、これから登るのか、降りてきたのか知りませんが、登山グループの何人かが上の方で集まっていました。
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国見温泉で検索すると、この「森山荘」と「石塚旅館」が出てきて、どちらかというと「石塚旅館」の方が有名な感じでしたが、「森山荘」の方が画像を見る限り好みの露天風呂でしたので、「森山荘」に行くことにしました。
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受付で日帰り入浴料の500円(確か)を払いましたが、後でよく見たらとても懐かしいものが置いてありました。「バスボン」って書いてあるシャンプー。これって売り物なんでしょうか?
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休憩スペースなのか、食事スペースなのかよくわかりませんが、受付の横にありました。
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写真の真正面の「ゆ」をくぐると左側が内湯です。露天風呂は「ゆ」の手前を左側に降りて行ったところにありました。
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内風呂を覗いてみたら、人が入っていましたので、まずは露天風呂に先に行くことにしました。前方の階段を下りていくと…
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まずはお犬様のお風呂がありました。小型犬用と大型犬・中型犬用のお風呂に分かれていましたが、正にお犬様のお風呂でした。
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続いて今度はお猫様の…ではなくて、招き猫の暖簾の向こうに人間様の露天風呂がありました。
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大雨のせいか誰も入っていなくてラッキーでした。早速激写しまくりました。
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←「女」とありましたので、女性用の露天風呂が向こうにあるのかと思いましたが、どうもこれは混浴露天風呂で、向こうにあるのは着替えスペースのようでした。
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お湯は少しヌルヌルしていて濃い感じのお湯でした。硫黄の香りも結構していていい感じでしたが、硫黄以外に他の匂いも混じっていて、それが何だか最後まで分からず、とても不思議なお湯でした。
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湯加減もちょうどいいし、他に入ってくる人もいなかったため、ずっと友人と二人して入っていました。他の人がいないって、やはりとても重要です。
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受付で露天風呂はぬるいと聞いていたため、ある意味期待しましたが、ぬるめでしたがそれほどぬるくはありませんでした。後で内湯にも入りましたが、温度は変わらない位でした。
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外は土砂降りでしたが、屋根付きでしたので、濡れずに露天風呂を楽しむことができました。濡れなければ、雨の景色を見ながらの露天風呂もなかなか風情がありました。
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途中から霧が晴れてきましたが、晴れているとこんな景色が楽しめます。
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外の景色を楽しむため、こんな椅子も置いてありました。晴れていたら座ってぼんやり景色を眺めるのもいいかもしれません。
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露天風呂で長湯してしまいましたので、充分にお腹一杯だったんですが、せっかくですので内湯にも入ることにしました。
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「国見温泉の医事適応表」
効能が何かというより、この表示板の表面の剥げ落ち具合に惹かれて、写真を撮ってしまいました。 -
内湯を覗いてみたら、この狭いスペースに登山客なのか、団体で入っている方々がいたため、「わぁ~、流石にこれはちょっと」と思いましたが、せっかくですので浴室に入ったら、気を遣ってくれたのか、一斉に出て行かれました。また独占状態となったため、居心地が良くなって、暫く入っていましたが、温泉の印象は他に人がいるかいないかで大きく変わるんだと痛感しました。
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3時間以上入浴者がいないと、表面が湯の花で氷を張ったようになるそうです。やっぱり、温泉の濃度は濃そうです。
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お湯の匂いが硫黄と何が混ざったものなのか、ずっと気になっていて、説明を読んでみましたが、結局わからずじまいでした。
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「源泉は無色透明であるが、藻の一種が含まれており、太陽の光に当たると光合成をするためお湯が緑色に変色する」んだそうです。とても不思議です。
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成分表。見てもわかりませんが…
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お風呂の入り口近くの部屋ですが、扉が開いていましたので写真を撮りました。とてもシンプルなお部屋でした。
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森山荘の宿泊棟だと思われます。中を覗いてみましたが、同じくとてもシンプルな造りの部屋でした。
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国見温泉を出たのは17時10分。18時30分に盛岡駅前の「ぴょんぴょん舎」に予約を入れていましたので、時間的な余裕が全くなくなってしまいました。
結局、レンタカーを返却したのは18時15分。この日の総走行距離は190キロ。超楽チンドライブでした(^_^) 燃費はリッター15キロちょっとでしたが、山道が多かったのが良くなかったのか、または車が古いからなのか。 -
夜は、以前に食べて美味しかった「ぴょんぴょん舎」に予約していきました。
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18時30分の予約時間ギリギリに行きましたが、しっかり席がキープされていました。写真左の階段の列は順番待ちの方々ですが、予約していってホントにラッキーでした。
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カルビももちろん美味しかったですが、上のニラのチジミが絶品でした。思わずお代わりをしてしまいました。
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最後は盛岡冷麺で締めました。麺もスープもベリーグッドでした。次に盛岡に行く時もまた食べたい位です。その後、2日前と同じ「はやぶさ40号」で帰京しました。
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