インド洋の夕陽を背景にウルワツ、ケチャダンス

2019/05/29 - 2019/06/05

スミニャック滞在中にカーチャーター(7時間)を利用して、ウルワツ寺院の観光とケチャダンス鑑賞に出かけました。

当初は、タマンアユン寺院とウルワツ寺院を1日で廻るつもりで、皆さまからお知恵を拝借して8時間カーチャーターでの観光を考えていました。

悲しいかな、体力のないシニアマダム2人組、ケチャダンスが夕方6時から約1時間とのこと。
昼間に観光を頑張る（？）と、夕方には疲れてしまってケチャダンスが楽しめないかもしれないと心配になってきました。

それで、カーチャーターを午後2時から7時間にして、途中ワルンでの遅めの昼食、地元スーパーでお買い物、ウルワツ寺院というシンプルでゆるゆるのスケジュールに変更しました。タマンアユンは、ウブドへの移動時に寄ることに。

帰りはスミニャックまでスイスイ進み、ホテルを出てから実質6時間で戻ることができました。
お恥ずかしいですが、ノロノロ、そろそろ、ゆるゆるのシニア旅です。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウルワツ寺院に到着です。

ウルワツ寺院 寺院・教会

ガイドさんが、「ここで記念写真をね」と。
サロンを腰に巻くのかなと思っていましたが、ガイドさんは「スレンダン（帯）だけで大丈夫」と言って、紅い帯を用意してくれました。

夕方４時半ごろです。
花のアーケードの階段を上って。

花がいたるところに。

美しい。

緑の中に大きな像が。

その左手には断崖が。

寺院の内部には立ち入れないので外から塔を

壁面の彫刻。

入り口の像。

中は立ち入り禁止。

だんだん暗くなってきました。

サーフィンをしている人が、まだ何人も見えます。

その対岸にケチャダンスの会場があります。

会場はすり鉢状になっています。

綺麗な景色をみながら会場まで歩いていきます。

会場に向かう人がどんどん増えてきます。

ガイドさんに教えてもらった、夕陽をバックにケチャダンスが見える席に。

夕陽がきれい。

いよいよ始まりました。

始まってからも人が次々に入ってきます。
座席がなくなると、簡易椅子が並べられて踊り手さんのすぐ近くまで。

ストーリーは進みます。

陽が水面に落ちそう。

松明が灯されます。

楽器はつかわれず、何十人もの男性のチャッ、チャッというかけ声だけでいろんなリズムが生まれます。

特に、リーダーの男性は休むことなくかけ声をかけ続けています。
すごいです。

陽が沈みます。

うっとりしました。

ウルワツ寺院とケチャダンス、よかったです。

事前に聞いていたお猿さんのイタズラですが、不思議ですが私たちはお猿 さんを一匹もみませんでした。

会場の席は石段なので、皆さまの旅行記を読んで携帯用のクッションを持参しました。とても役にたちました。
多くの有益な情報をいつもありがとうございます。