2019/04/22 - 2019/05/09
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アムールヤマネコさん
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上下エジプトを再統一した18王朝イアフメス1世(Ahmose1)の儀式用斧(ルクソール博物館): スフィンクス形ファラオの上に上エジプト象徴のロータス&ネクベト神(Nekhbet:ハゲワシ)と下エジプト象徴のパピルス&ウアジェト神(Wadjet:コブラ)を描き、統一を示す。
ハトシェプスト女王やツタンカーメン王がいた新王国時代(3500年ほど前のBC1570年頃~) の墳墓を葬祭殿と共に紹介。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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船上からみたナイル西岸: 第17王朝テーベ侯は、イアフメス1世の代にはナイル上流域だけでなく下流デルタをもヒクソスから取り戻し、上下統一の第18王朝を開く。
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船上からみたハトシェプスト女王葬祭殿: 前の写真でみえる崖。この裏が王家の谷。ハトシェプスト女王はイアフメス1世の孫で歴代正妻の血筋。つまり権力の中枢。
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朝一ツアーでチョい拘り「そして誰もいなくなった」写真: エジプト統一を成し遂げた軍事指揮は幼君イアフメス1世の母アアヘテプ(ハトシェプストの曾祖母)が執った。
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ヒクソス王アペピ(Apophis)銘が残る短剣(ルクソール博物館): エジプト軍は青銅剣。重く、鉄剣を受ければ折れる。力まかせで先に叩くか突くしか勝てない。
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3匹のハエ勲章(ルクソール博物館): アアヘテプの勇猛果敢な武勲を称える金のハエ。後方での作戦指図だけでなく前線で実戦の腕力もそれなりに、の証か。
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ベニ・ハッサンのパケット神殿を造ったのはハトシェプスト女王。交易外交&女性というソフトイメージ。が、パケットは戦いの神。人の命が極めて安い時代の絶対権力者だ。
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父トトメス1世は祖父イアフメス1世の娘(ハトシェプストの母イアフメス)を正妻に迎え即位。彼女は義弟の、実娘は義息の正妻。確かに現代感覚では特異な血縁関係。
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ハトシェプスト女王(カイロ博物館): エジプト王位の継承権は第一王女にあったとも。明文なしの証拠探しは難しい。が雰囲気や権力構造は容易に浮かぶ。
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権力者には社会の了解と取り巻きが必要。それっきゃない取り巻きは権力者以上に権力が必要。人の欲望は他者の欲望(ラカン)、やはり神官団かなあ。
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プント遠征レリーフ(プント柱廊)青枠がプント王妃アティ(Ati)
プント遠征の解説 https://youtu.be/EymsF3N-KA4 -
プント遠征レリーフ(プント柱廊)遠征に出かける軍船: 30人力の20m級クルーザー。これは舳先部分の拡大だが、で、どうだろうイカにマンボー。
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至聖所: 2015年公開。情報では葬祭殿裏の崖を掘り祭壇から王家の谷のハトシェプスト墓までトンネルを通したらしい。ただ警備厳重で確認不可、残念!
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ハトシェプスト葬祭殿のポイントに感じる「誕生殿レリーフ」を紹介。自身でアメン神の子だから王位継承者とPR。だって女の子だもん必要だよね。
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女性(ハトホル神)二人の間①の台上に腰かけているのがアメン神②。前に座っている女性③がハトシェプストの母イアフメス。赤丸内で神と握手「神の子もろたー!」。
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牛にみえても角が横向きだと羊。その羊顔のクヌム神は泥で万物を生む創造神。顔欠け①は、体模様が同じなのでたぶんクヌム神でしょう。
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そのクヌム神①は小さな子供②みたいなカーとバーを創り出した。それにクヌム神の奥さんでカエル頭のヘケト神③が命を吹き込む。
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トト神①が能力を記録してイアフメス王妃②に伝えている。
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母なるハトホル神に連れられ出産場に行くイアフメス王妃①。これは余談だが前の②とお腹を比べ確認!
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①は子供か足か②はアメン神の、…削られて不明。でもハトシェプスト女王の神の子PRは分かった。で、この「削られて不明」が次の話題。
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アヌビス祠堂レリーフ: 左の空白は何か。実はアメン神に供物を捧げるハトシェプスト女王の姿を削り取った跡なのだ。傷んだから修復中だったかなあ。
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アヌビス祠堂レリーフ: セケル神(Seker:ソカレス,葬祭神)に「供物を捧げるハトシェプスト女王」を削り「供物を捧げるトトメス3世」に変身!。レリーフだから盛れば簡単。
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ハトシェプスト回廊: 今度は「やらかしましたー」をまま放置。嫌なら作り変えられるのに、もしか壊したゾ!という意思表示。つまりは見せしめ、カナ。
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ハトシェプスト女王(ハトシェプト葬祭殿): 二重の縁でハトシェプストの義理の息子にあたるトトメス3世は、後年になって「偉大なる王」ハトシェプストの影を消していく。
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トトメス3世(ルクソール博物館): ハトシェプストを超え同じ権力者の彼だからできたし、そういう時期だったと全肯定的に背景を想えられれば、流れが愉しめる。
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テル・エル・アマルナのほんの一部: 指定地は数10平方キロある。入場後にスピードUPするバスに唖然ーで、発掘で資金不足に陥るのが理解できる。
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王妃ネフェルテティ(左:ミニヤ市街)とツタンカーメンの父イクナートン王(右:カイロ考古学博物館) テーベ神官に対抗し世界初の一神教(アテン神)信仰を唱え遷都。
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テル・エル・アマルナ Mery_raの墓(Tomb4): メリラーは大神官も勤めた近親者。アテン神殿に出かけるイクナートン王(前)と家族(後)の馬車レリーフ。
馬車レリーフ壁面の解説 https://youtu.be/XUau--DsOZU -
テル・エル・アマルナ(The Royal Tomb)イクナートン王家の墓: 大部分は岩山を掘っただけの未完成墓。早世の次女メケトアテンが一時は埋葬されていたとも。
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玄室に残るアテン神のレリーフ片: よくぞ残った。それとも残されたか。
イクナートンとネフェルタリのレリーフ解説 https://youtu.be/MOefpAJP8Hw -
右: ツタンカーメン墓+王家の谷&ネフェルタリ墓+王妃の谷チケット(撮影不可)
左: 王家の谷でピラミッドに見立てられたアル・クルン山 -
RAMESES Ⅳ世墓(KV2)通路: 新王国時代末の第20王朝作。ネーミングからもアブシンベル神殿のラメセス2世は憧れの君だろうが、血縁ではない。
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RAMESES Ⅳ世墓(KV2)玄室: 工芸的には兎も角だ。ここの絵は死んでる話をしたところ、ベニ・ハッサン岩窟墳墓とはレリーフのコンセプト自体が違うらしい。
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RAMESES Ⅳ世墓(KV2)玄室: ここには亡くなった後の予定や折々の作法、災難避けの呪文が書かれ、かつクライシスマネジメントとして描かれてもいる。
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RAMESES Ⅳ世墓(KV2)玄室に描かれた太陽神を飲み込むヌト女神: 太陽神を吐き出している側も、は大気の神シューが支えている図。
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RAMESES Ⅸ世墓(KV6)出入り口近く: 入場制限(墓泥棒への対策)として書かれた呪いの絵。効果はあまりなさそうなので載せておく。
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RAMESES Ⅸ世墓(KV6)玄室: 実はどの王墓写真も相当数の観光客を避けて撮っている。現場の雰囲気も知っておいてほしい。
ラムセス9世墓の訪問 https://youtu.be/GZHGU1xwM6E
王墓内の見学は如何でしたか。 ここでは書かない方がいいよって妻には言われたがもうダメ「人形描き並べてないで爆発しろおー!」
って、もしかして呪いにやられたかなあ。
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