ロシア（２）セルギエフ・ポサード１

2019/06/15 - 2019/06/15

　モスクワの北東近郊にある12～13世紀に栄えた古都群を、それらをつなぐと環状形になることから「黄金の環」と総称されています。
　セルギエフ・ポサードは、モスクワの北東70kmと比較的近い「黄金の環」の観光地でもあり、「セルギエフ・ポサードの至聖三者セルギイ大修道院の建築的遺産群」として世界遺産に指定されています。

エリア その他の都市(ロシア)

セルギエフ・ポサアードは城壁に囲まれた建築群です。

バスは城壁の外周を1周して駐車場へ着きます。

外壁を回っています。
聖職者の宿舎と思われる建物。

ここから外壁に沿って駐車場へ

チケット売り場の前でバスを降ります。

美しい緑の城壁入り口です。

美しい建築です。

城壁の中にはウスペンスキー修道院

入り口ゲート

その中のフレスコ画
ギリシャ正教と似た絵ですね。

城壁のコーナー

入り口建物です。

城壁の中に入り振り返ると、更に煌びやかな城門でした。

城壁の中の建築

ウスペンスキー修道院
トロイチェ（至聖三者）セルギイ大修道院のシンボルです。

大食堂教会（トンペザ聖堂）

ウスペンスキー修道院

ウスペンスキー修道院
タマネギの星が印象的です。

入り口城門の建物

大食堂教会（トンペザ聖堂）

トロイツキー聖堂

大食堂教会（トンペザ聖堂）に入ります。
中央に柱などの支えが無い広い空間です。

中は撮影OKです。
天井一杯のフレスコ画です。

天井のフレスコ画

大きなシャンデリア

奥の祭壇は金色の装飾に飾られたイコンで埋め尽くされています。

修道僧達の食堂だったものですが、非常に豪華な建物です。

キリストの板絵の像をはじめとして宗教画や聖櫃などが豪華な聖堂です。

大食堂教会（トンペザ聖堂）の内部です。

大食堂教会（トンペザ聖堂）の南に、トロイツキー聖堂

黄金のトロイツキー聖堂
至聖三者聖セルギイ修道院とも呼ばれ、聖セルギイの遺体が収められいるとか。

大食堂教会（トンペザ聖堂）の前に高さ８８ｍの鐘楼

城門の建物