2019/01/03 - 2019/01/07
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とものしんさん
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正月休暇を利用した関西乗り鉄旅の2日目。今日からは近鉄週末フリーパスを利用して近鉄線をひたすら乗りつぶして行きます。この日は主に奈良県内の路線を乗り歩き、途中飛鳥での観光もはさみつつ最後は観光列車で優雅なひと時を過ごして締めくくりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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2日目の朝、小雨のぱらつく京都駅から出発。
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今日からは近鉄週末フリーパスで未乗車区間の多い近鉄線の乗りつぶしに挑みます。3日間有効でケーブルカーを含む近鉄全線に乗車でき4100円。前日までの購入が条件で、地元の旅行代理店で観光列車の特急券と同時に購入したが、自動改札を通れない様式のため少々面倒なことに。
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土曜日の朝で電車はさほど混んでいないけど、時間短縮のため特急に乗車。奈良行きの短距離特急だが乗車率は高かった。
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大和西大寺で特急を降り、奈良線で生駒まで。生駒ケーブルに乗ろうかと思ったが、天候が悪く山頂まで行く便の本数が少なく時間がかかりそうなので、断念して先へ進むことに。生駒線で王寺まで行き田原本線に乗換え。JRの駅をはさんで別々の駅舎があり、駅名もこちらは新王寺。
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奈良盆地の真ん中を坦々と走っていきます。
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20分と少しで西田原本到着。橿原線に乗換えるが、こちらも王寺と同じように駅舎が離れていて橿原線の駅名は田原本(写真左奥)。乗り換えがちと煩わしいが、これも中小の私鉄がいくつも合併して成り立った近鉄の歴史を物語る光景と言えるかな。
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橿原神宮前で吉野線に乗換え。橿原線(を含む大阪線系統)と吉野線(を含む南大阪線系統)では線路の幅が異なる(大阪線:標準軌1435㎜、南大阪線:狭軌1067㎜)ので、車両の検査等で南大阪線の車両が移動する際はこの駅で台車の交換作業を行う。ホームの奥が1435㎜、手前が1067㎜の線路幅で左に停まっている車両の奥が台車を交換する場所である。
以上、マニアックな解説でスイマセン(^^;
こうした場所が日本では極めて珍しいもので。 -
吉野線の列車に乗り飛鳥で下車。ここでちょっと寄り道。
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ひたすら乗りつぶしに徹すれば今日のうちに奈良県内の近鉄線をすべて制覇できるけど、乗りっぱなしはさすがにしんどいので気分転換に観光地巡りでもと思った次第。歴史のある土地故沿線には様々な名所・旧跡がある中、これまで行ったことのない飛鳥を訪れることにしました。駅前の案内所に荷物を預け、周遊バスに乗換え。
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15分ほどで石舞台到着。一緒に降りた数人とともにバス停から坂道を上がっていきます。年が明けて最初の週末だが人はまばらで、再び雨の降り出しそうな暗い空。
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日本最大級の横穴式石室を持つ石舞台古墳。古墳の盛り土がなくなり石室が露出しているのが現在の姿で、実物はやはり巨大だ。
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石室の横に立っていたガイドさんに「中もご覧になってください」と勧められたので入ってみる。周りから眺めるだけかと思いきや、石室の中にも入れるのが意外だった。現代のお墓でいえば骨壺を収める所に入るようなものか?石の隙間から光が漏れて割と明るい。
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この辺り一帯は国営飛鳥歴史公園として整備されていて、古墳の上の展望台(のような場所)から眺めてみる。小高い丘の中腹辺りに位置するのもこれまた意外。どうやって運んだのだろう?
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次のバスまで時間があるので、近くの土産店の上にあるレストランで早めの昼食。セットメニューには柿の葉寿司がついているのがご当地ならでは。
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再びバスに乗ってやってきたのは飛鳥大仏のある飛鳥寺(安居院)。
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中に入るとご本尊の前でお坊さんが寺の歴史などを案内してくれました。驚いたことに撮影は自由にできるそう。ご厚意に甘えて1枚。正面が日本最古の仏像である釈迦如来像(飛鳥大仏)。左側の小さい仏像は室町時代に作られた聖徳太子孝養像。
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寺の外、田んぼの中にポツンと蘇我入鹿の首塚も。
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首塚付近から本堂を眺める。かつては日本最古の仏教寺院として隆盛を極めたそうであるが、何度かの火災ののちに荒廃し、現在の本堂は江戸時代に再建されたもの。それまで長らくの間大仏は吹きさらしの状態であったそう。
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寺を出て田畑の中をのんびりと歩いてみます。空は次第に明るくなってきました。
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この道の先に大和朝廷の支配拠点であり、有名な大化の改新の舞台ともなった飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡)があります。今はのどかな田園風景が広がるこの一帯が、はるか昔は国家の中心であったとは想像しがたいですね。
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集落の中も落ち着いた佇まい。
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村役場の近くにある古民家を利用したカフェで休憩。
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のどかな風景を眺めつつコーヒーとケーキをいただく至福のひと時。
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聖徳太子生誕の地とされる橘寺にも行こうと思いましたがゆっくりし過ぎて時間が足りず断念。バスで飛鳥駅に戻ります。
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乗りつぶしを再開。吉野を目指します。
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進むにつれて山深くなってきました。
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終点の2つ手前の大和上市で途中下車。駅の近くに吉野川を渡る鉄橋がありここで列車を撮影します。乗ってきた列車に続いてこの後吉野から乗る「青の交響曲(シンフォニー)」が鉄橋を渡って行きます。日も傾きかけたこの時間になりようやく晴れてきました。
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しばらく後、今度は吉野からの上り特急列車がゆっくりと通過。
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短い撮影タイムを終えて駅に戻り、今度は列車の中から1枚。
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終点吉野に到着。この後乗車する「青の交響曲」と「さくらライナー」が並んで停車中。
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いったん駅の外に出てみますが、この時期は閑散としてます。
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そしていよいよ「青の交響曲(シンフォニー)」に乗車。人気の高い列車ということで発売当日に購入。何度かすれ違った他の特急は空席だらけでしたが、この列車は今日もほぼ満席とのこと。
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乗降口からすでに高級感が漂います。
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1号車と3号車の車内は1+2の三列シートがゆったりと並び一部が向かい合わせのボックスタイプ、2号車がカフェラウンジになっています。
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これは終点到着後に車両前方から撮影したもの。三列シートの割に狭く見えるのは車幅の狭い通勤型車両を改造した列車であるためか?もちろん座っている分には狭さなど感じませんでしたけどね。
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暮れ行く山里を眺めつつゆっくりと進んで行きます。
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カフェラウンジでは飲み物や菓子類、お土産等を販売していてテイクアウトも可。コーヒーと梨ジェラートを注文し自席で味わいます。ラウンジでくつろぐこともできますが、乗車時間が短いのでせっかくゆったりした座席があるのにもったいないような気もします。個人的にはカフェスペースを半分にして座席を増やした方がよかったたのではと思います。
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約1時間20分で終点の大阪阿部野橋に到着。乗り心地の良い快適な列車でした。
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駅の上には日本一の高さを誇るあべのハルカスがそびえています。駅前の歩道橋から何とか1枚に収めました。明日は朝イチでこちらの展望台に行く予定なので、エントランスまでの経路をあらかじめ確認しておく。
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反対に振り向くとライトアップした通天閣も見えました。
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駅から歩くこと約10分で今夜の宿に到着。
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ホテルの廊下からは真正面に通天閣が見えました。部屋に荷物を置いてから近くで夕食をとり、ホテルのコインランドリーで洗濯して本日も早めの就寝。
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