朝観光（休憩中）　札幌　藻岩山

2019/06/26 - 2019/06/26

入院中、何ということもなく病室の窓から見ていた藻岩山。なんと、2015年から｢新日本三大夜景｣になっていたらしい。
家族も全員が知っていて、かなり前に観てきたらしい。

札幌の夜景は、旭山記念公園か大倉山に決まっている。
と思っていたが、この目で確かめてみよう。

平日なので、そんなに混んでないと思い日没からゆっくり観ようと夕方に出かけた。

途中のシャトルバスのりばには、多くの外国人観光客。待ちきれないないのか歩いている人もいる。

もしかして出遅れたのか。この後、札幌人より札幌に詳しい外国人に圧倒されることになる。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.5

午前中はリハビリをかねて街歩き。
昼食はカリー軒で。

11:00の開店時にはすぐに混んできて、ほぼ満席。
最後のほうのお客さんは「30分くらいかかるが時間は大丈夫か？」と聞かれていた。

ハンバーグを注文。
ナイフで切ると肉汁が溢れ出てくる。シロメシに合う。
また来よう。

帰りに近くの「つきさっぷ郷土資料館」によってみた。

さっぽろ・ふるさと文化百選。
旧北部軍事司令官官邸。

前庭。
旧陸軍の数多くの数多くの資料が展示されているようだが、戦争の歴史は好きではないので外観だけ観て帰ることにした。

昭和16年（1941年）ころに建てらたレンガ造2階の建物。
戦後は北海道大学の学生寮。

夕方、車で夜景を観に藻岩山へ。
札幌もいわ山ロープウェイ山麓駅。
市電ロープウェイ入口停留所から歩いても15分ほど。

最後に乗ったのはいつか、まったく覚えていない。

ロープウェイ営業時間。

日本新三大夜景のポスター。

二回連続で２位らしいが、シンボルはテレビ塔くらいしか無い平野の夜景が綺麗なのか？

案内図。

周辺MAP。

ロープウェイ出発時刻表。

15分間隔、日没を見るには余裕を持って行かないと駐車場まで見えてた夕日が山頂では沈んでしまっている。

チケット売り場へ行くと大行列。
山麓駅から市内の眺め。
ロープウェイは1本待ちのうえ満員まで詰め込まれ、景色も満足に観れない。

５分ほどで中腹展望台駅へ。
そこからもーりすカー（ケーブルカー）で山頂展望台へ。
昔はリフトだと思った。

２分ほどで山頂展望台へ。
残念ながらロープウェイもケーブルカーも混んでいて一便待ったので、日没は見れなかった。

すでに最前列は外国人観光客で占領されている。

豊平、清田区方面は人気がない。

市内中心部方。

日本人観光客は、なかなか前列が空かなくてブツブツ言っているが、出遅れたので仕方が無い。

きっと外国人観光客のガイドブックに混み具合が書いてあるのだろう。

やっと前列へ。

晴れているのに綺麗なトワイライトにならない。

三角山が見える西側がいい感じ。

札幌中心部方向の夜景。

山自体が邪魔になっている。

人気のない豊平、清田の夜景の方が綺麗。

南区方面も綺麗。

人が写ってしまうが、一段高い場所の方が良い。

幸せの鐘。

｢恋人の聖地｣らしい。

がっかり観光名所にも思えたが、二輪用の駐車スペースもあるので月が見える時にもう一度、来てみよう。