朝観光（休憩中）　札幌

2019/06/26 - 2019/06/26

赤レンガや時計台と同じく車で通り過ぎるだけの見慣れた風景。

今回は、札幌市内にある旧永山武四郎邸および旧三菱鉱業寮に行ってみた。

永山武四郎は２代目北海道知事、旭川の永山は武四郎に由来するような人物らしい。
手稲に産金量全国２位の鉱山があったらしい。

歴史の授業は「寝る時間」とはいえ、あまりにも知らないことが多すぎる札幌市民の朝観光。

リハビリがてら街歩きしてみた。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

JRに乗り苗穂駅で降り歩いて行きたかったが、家族に反対されクルマでサッポロファクトリーの駐車場へ。

煙突と反対の出入り口から出て、北3条通りへ。
苗穂駅から歩いて来た雰囲気で。

門を通り過ぎて。

公園の入口から入ってみた。

園路を左に曲がって建物へ。

旧永山武四郎邸（北海道指定有形文化財）。

永山武四郎。

北海道庁長官や第7師団長を歴任した軍人・華族。

明治10年（1877年）代の前半に建設された建造物。

邸宅は当時の開拓使工業局の設計。

南側の書院座敷。

北側の西洋建築の建物にある応接室を直結させた和洋折衷の造りは、西洋建築が住宅に用いられた先駆的な例。

北側の西洋建築の建物、洋館・木造クラブ。

昭和12年（1937年）前後には株式会社三菱鉱業セメントによって建物の2階部を含む木造クラブが新たに建設。

邸宅　玄関。

応接室。

ランプの釣り元に、美しい円形模様。

窓の間に「札幌繁栄図録」創建当時の平屋の永山邸。

表座敷。

表座敷縁側の窓。

表座敷縁側の窓。

脇座敷。

表座敷縁側。

保存改修工事の記録。

旧三菱鉱業寮　れきしの部屋。

北海道の鉱山と三菱鉱業。

電話室。

電話室内部。

２階へ。

ホール。

まちの図書館。

和室　Ａ。

和室　Ａ。

和室　Ｃ。

２階廊下。

１階のレストラン。

古いものを大切にしない街、札幌にある数少ない歴史的建造物。

開拓使時代の洋風建築。

次はどこへ行こうか。