2019/06/24 - 2019/06/25
436位(同エリア4290件中)
Ki Yaさん
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先月オープンしたばかりの朝食ビュッフェと温泉が魅力的な『センチュリーマリーナ函館』泊でJALの300マイル付、というフリーツアーに釣られて函館に行ってきました。
出発当日、羽田空港に着いてトイレに入った途端に急な眩暈に襲われました。旅行前に体調不良なんて困ったわ、とトイレから出たらTVで地震速報が流れていました。眩暈じゃなくて地震かよ・・・・。
地震の多い地域に住んでいるので揺れには敏感なのですが、最近は揺れていると感じても実際には地震でも何でもないということが多くなりまして、はっ!これは年を取ると自分でも知らないうちに頭がゆらゆら揺れるアレか?!そんな年齢?やべーーーーっ!!
というわけで地震感知能力に自信を無くしていたので、今回も直ぐに“地震”の文字が浮かんだけれど(まさかね)とその考えを隅に追いやったのでございました。
言い訳じゃないからー。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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先週の沖縄に続き飛行機がもの凄~く揺れ、特に行きは飛行中8~9割位はずっとベルト着用サインが点灯し、ドリンクサービスも途中から止めたほどで、揺れに耐える為に機内で足を踏ん張って疲れるという貴重な体験をしました。(イヤ、本当はしたくないんだけどね。)
ヘロヘロになって函館空港到着。定刻より到着遅れで予定していたバスには乗れなかったので、空港内で遅い昼食を食べることにしました。
只今の時間14時過ぎ。3階のレストランへ入ります。函館空港 空港
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“はこだて空港チャウダー”という物にしてみました。
1854 HAKODATE グルメ・レストラン
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何となくグリーンカレーのようなココナツの風味(実際にココナツが入っているかは分かりません)を感じるシャバシャバのスープです。小さなホタテが数個入っています。
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パン用に塩辛入りのクリームチーズが付いてきました。塩辛臭さは無く、ちょっと塩気の多いクリームチーズといった味でした。
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食後は1階にあるラーメン店のテイクアウトコーナーでソフトクリームを購入。
元祖はこだてラーメン おんじき庭本 空港店 グルメ・レストラン
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(椅子にピント合わせてどーするよ・・・)
バニラとコーヒーのミックス。少しシャリシャリ感のあるソフトクリームでした。柔らかいので早く食べないと溶けちゃう。 -
函館駅往きのシャトルバスに乗車。乗車券の券売機は無く、ICカードも使えず現金支払いのみで駅まで¥450。時間によっては函館国際ホテル前やベイエリアまで行きますが、私の乗った時間のバスは駅止まりでした。
泊まるホテルは駅から徒歩5分位なので問題ありません。函館帝産バス (函館空港~JR函館駅 市内シャトル) 乗り物
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途中、海が見えてテンションが上がる。
道路が空いていたのか20分掛からずに函館駅に到着。 -
駅からベイエリア方面に歩いて行くと5分位で『センチュリーマリーナ函館』が見えてきました。
センチュリーマリーナ函館 宿・ホテル
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駐車場が広いです。
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エントランス。スタッフはいません。
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私が着いたのは15時半頃。チェックイン手続き後「部屋の準備が出来ているか確認するのでそちらでお待ちください」と言われ、(チェックインは15時からで、時間はとっくに過ぎてるのに準備できてないの?)と白けつつ、ちょっと座ってみる。
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ロビーの椅子に座り周りを見回して初めて気付いたウエルカムドリンク。フロントでは何の説明も無かったので「気付いた人だけ」へのサービスですね、コレ。
ホテルでの全てのサービスを享受されたい方は、所構わずキョロキョロと周りを見回されることをお勧めいたします。 -
廊下の床はジュータン張りなので、夜中や早朝に温泉浴場へ行く足音がしなくて静かで良いですね。
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エレベーターホールにベンダールームが有りました。
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製氷機。
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ズボンプレッサー。
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飲料の価格は市価。
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スタンダードルームが有るのは3~10階で、アサインされたのは6階。私の部屋以外はまだ掃除中の様で、掃除道具が廊下のあちらこちらに置かれ、暫くは掃除スタッフの声やガタガタ音がしてました。
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ドアからちょっと離れた壁にカードキーを差し込むホルダーが有ります。最初は気付かず「あれ、なんで電気が付かないの?まさかの球切れ?!」と焦りました。
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部屋の入り口横の大きな鏡は扉になっており、
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スライドするとクローゼットになっています。
消臭スプレーが嬉しい。 -
アイロンまであります。
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部屋用の使い捨てスリッパの他に大浴場へ行く館内履きも有る。
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大浴場へはメッシュの手提げバッグに部屋のタオルを入れて行きます。
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浴場へ行く時用の館内着。
フリーサイズとMサイズの2着が部屋に置いて有りました。他の方が言っているようにズボンのゴムはきつめです。 -
寝間着はワンピースタイプ。
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クローゼット横は洗面台。クローゼットの扉を開けると当然こちらは閉まるので使えません。
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洗面台下にはアメニティとドライヤー。
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アメニティはごく一般的な品揃え。
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洗面台の向かいの扉を開けるとシャワールームとトイレが有りました。
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シャンプー類はDHC。
大浴場へ行ったのでこのシャワールームは使いませんでした。 -
枕はフカフカの柔らかい物。硬いタイプが良ければ2階のピローズバーから持って来られるようでした。(早い者勝ち)
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枕元のコンセント(USBジャック有り)とスマホが置ける台は便利。
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TVは大画面。但し角度は変えられません。
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コーヒーは最近良く見掛けるUCCのカプセルではなくネスプレッソ。
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サービスのボトルウォーター。沖縄のホテルのさんぴん茶は別として、ジャスミン茶のティーバッグがホテルに置いてあるのを初めて見ました。
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上の棚を開けるとグラス類が有ります。
取り皿・スプーン・フォークも有りました。 -
加湿空気清浄機。
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窓際のソファーは硬めで座り心地が良く、テーブルは絶妙な高さで使い勝手が良かったです。
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6階の部屋からの景観。
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向こうは函館駅方面。
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夜になると窓の汚れが目立ちます。
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ホテルの駐車場の横にコンビニ(セブンイレブン)があったので、チェックイン前に買い物をしておきました。今夜の夕食はこれ。
この後、館内着に着替えて大浴場へ行きました。女性用浴場入口の自動ドアはルームキーをかざさないと開きません。泳げるほどの大きな湯舟の湯は褐色だったので(鉄泉?)と思ったけれど、切り傷がしみたので舐めてみたらしょっぱかった。ナトリウム - 塩化物強塩泉というやつでした。大きな湯舟は【ぬる湯】で他にも【あつ湯】の湯舟が有り、「加齢と共に感覚が鈍感になって熱い湯温を好むようになる」らしいので【あつ湯】に挑戦。先ずは片足だけ入れてみました。5秒が限界。
熱い!無理!
私のレベルは未だ“小娘”のようです。
気を取り直して、大浴場から階段を上った先の屋上にあるインフィニティ露天風呂へ行ってみました。露天風呂へ出る扉の横にバスタオル発見・・・。もしかして「見えちゃう」系?!
バスタオルは湯舟には入れられないから直前で取るのでしょう?
まあ、おばちゃんだから少しくらい見られても大丈夫。
じゃないから。
屋上に出ることなくクルリと回れ右して戻りました。 -
函館二日目。雨は降っていません。朝早くに目が覚めたので大浴場へ行きました。入浴を終えて出ようとしたら次々と入浴女子~ズがやってきました。未だ朝の5時前なのに皆さん早起きですね。
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朝食ビュッフェは6時半から。8分程前に行ったら既に10数名のお客様が待っていました。レストラン入り口横にはショップがあり、前に配置されているソファの位置が微妙で待ち人が適当に座るのでどこが列の先頭か分かりません。並びにくい・・・・・。
でも流石日本人とでも言いましょうか、レストランが開くと大体(100%じゃない所がなんだかな)は来た順番通りに並び直しました。ここに外国人がいたら絶対に順番は違ったと思います。開業間もないせいか外国人客は見掛けませんでした。
私は一人なので、お一人様用のようなカウンター席に案内されました。周りは同じくお一人様の男性ばかり。 -
レストラン入り口で「味噌汁かブイヤベース」を選ぶように言われましたが、私は両方要らないと答えました。保温巾着袋に入った御飯はビュッフェ台にあるので食べたかったら自分で取ります。
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お刺身はマグロ・鯛・サーモン・イクラ、がありました。卓上には醤油が無いのでお刺身コーナーで取らなければいけません。
イクラは皮が硬くて御飯ごとお箸で掴んでもポロポロこぼれて食べにくい。 -
ウニの入った焼きおにぎりに出汁を掛けたものは「別に」な感じ。
保温巾着袋に入った御飯は茶碗1杯程度の量で、多くて残すようなことはありませんでした。 -
老舗珈琲店の美鈴コーヒーはまろやかで美味しかったです。
スイーツはロールケーキ以外全部乗せ。ケーキは一口サイズ。(上品女子は二口)
赤いゼリーはトマトを使用しているようでしたが青臭さは無く、美味しくいただけました。が、ゼリーごとスプーンですくったブルーベリーがあっという間に零れ落ち、着ていた白いブラウスに見事なシミを作りました。子供か。
イクラといいブルーベリーといい(丸いものには気を付けよう)と今更ながら思いました。
朝食のビュッフェ台は広くて品数も多く、一度では回り切れないので一皿食べてから次へ行こうと思っていましたが、1回取った物でお腹一杯。洋食やオムレツ、パン・パンケーキ、飲茶までは辿り着けませんでした。全部見て回れなかったので他にも取りこぼしがあったかと思います。開始直前は列ができていましたがその後は待つような混雑は無く、席も全ては埋まっていませんでした。
ビュッフェに行くと毎回思うんだけど、【レンタルの胃】が欲しい。 -
帰りの便が午前発なので7時半にチェックアウトして、徒歩1分程の『函館国際ホテル』前にあるバス停から空港行きバスに乗ります。バスを待っていたら国際ホテルから大きなスーツケースを持ったC国人グループがわらわら出て来て、バス待ちの先頭に立つ人の後ろ辺りで団子になる。それを横目で見る(睨む)列を作っている日本人達。(横入りさせるかー!)って感じでしょうか。でも大丈夫。そういうのに慣れているらしいバスの運転手さんが、先ずはスーツケースをトランクルームに放り込んでから列をなしている日本人客から中に入れました。よしよし
空港から函館駅行バスは後払いでしたが、空港へ向かうバスは先払いでした。 -
空港内に入ると荷物預けのカウンターの行列が長くてビックリ。そういえば飛行機も全便満席だし今は6月、北海道のオンシーズンでしたね。
早目に来たのでカードラウンジへ行きました。国内線ビジネスラウンジ A Spring. 空港ラウンジ
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上のモニターに画像が映りだされていますが音声は出てません。ラウンジ内は人も少なく静かです。
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コーヒーマシーンはネスカフェとUCCのものがあり、私はネスカフェの方を飲んだのですが美味しくありませんでした。(この画像はUCCの方)
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炭酸系ソフトドリンクも有ります。
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好きじゃないから飲まなかったけれど牛乳も有り。
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自分用に、現在は北海道でしか販売されていないサイコロキャラメルと老舗珈琲店のコーヒーキャラメルを購入。
母が良くキャラメルを買うけれど、私も“あそこ”に向かっているのかしら・・・。 -
羽田空港に着いてから(第1ターミナル・ゲートラウンジ内で)買った柚子風味の焼き鯖寿司が美味しかったです。
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