2016/03/01 - 2016/03/31
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ごーふぁーさん
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コンピエーニュの森の後は、これまた以前から行ってみたかったシャンティイ城(Château de Chantilly)内のコンデ美術館(Musée Condé)へ。
なにせルーブル美術館に次ぐ、との触れ込みの美術館。お城の中に素敵な美術館があり、かつてのオーナーの意向で収蔵品の外部貸出しが禁じられているとなれば、観る機会はなかなかない。
現地に出向かなくては、こちらの貴重な写本やラファエロなどのコレクションは拝めないのだ。
● 広いシャンティイ城敷地を巡りコンデ美術館 へ
● 初めてシャンパンを登場させた絵画 ド・トロワ作「牡蠣の昼食」
● シャンティイ城 の 大厩舎
● パリ郊外のパン屋さんは魅力的
● バイク慣れした都市、パリ
この図書館のしつらえも見事だが、とりわけの見所は、世界で最も美しい本と言われる「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」。この絵は、ラピス・ラズリや昆虫の色素など高価な顔料をふんだんに塗り重ねて描かれ「フランスの宝石」と言われていたとのこと。また、美しいだけでなく、中世の人々の暮らしぶりがわかる細密画がたくさんあり、そのような意味でも興味深い。
この絵を描いたド・トロワは二枚目で才能溢れモテモテの逸材だったらしい。そして、ルイ15世の享楽的な趣味にあわせて描いたのがこの絵。シャンパンが絵画に登場したのも、この絵が初めてで、自分も原画をこの旅で見て、視線の先に宙に舞っているシャンパンの栓を初めて認識できた。
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