菅公生誕祭の道明寺天満宮

2019/06/25 - 2019/06/25

大阪の藤井寺にある道明寺天満宮、菅原道真公の誕生日の６月２５日には、菅公生誕祭が行われます。
午前９時からの斎行ですが、それには間に合いませんが、薄茶の接待があるようなので、行ってみることにしました。

【写真は、薄茶の無料接待のお菓子です】

エリア 八尾・藤井寺・柏原(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

神門です。
駐車場から歩いて、神門から一回出て撮りました。

参道の途中に注連縄があります。

注連縄の脇に金属の灯籠。

注連縄をくぐって、参道の右側に筆塚があります。

やがて鳥居が。

鳥居の狛犬さんです。

撫で牛さんです。

反対側には、金銀の龍が。

茅の輪が。
９時からの菅公生誕祭の祭典のあとにここをくぐるのだそうです。

拝殿です。

阿形の狛犬さん。

吽形です。

能楽殿があります。

能楽殿の周りに紫陽花が。

ハート型。

紫陽花がたくさん。

狛犬さんの力強い後ろ姿。

はにわみくじです。

復元修羅です。
昭和５３年４月、出土したものを有名な宮大工である西岡常一が四人の宮大工と制作されたものです。
修羅は、土師一族が土木工事に使ったソリです。
出土されたものは、大きい方は近つ飛鳥博物館で、小さい方は藤井寺市立図書館で展示されています。

大成殿には、東大寺のような鴟尾が。

楷の木です。
別名、孔子の木。
２５００年前、孔子廟前に子貢が植えた故郷の木の種を今に伝える珍木です。

御本殿の後ろは梅林です。
梅の季節は、有料になります。

御本殿の後ろの石の扉。
梅鉢がありますね。

御本殿と拝殿の間には弊殿があります。
弊殿を中心に、修理工事中です。

絵馬の道真公です。

牛さんが社の中に。

こちらの牛さんは、梅の彫り物の中に。

この牛さんが一番古そう。

こちらでは露店が。
骨董市のようです。
人だかりは、セリ市が行われています。

土師社です。

薄茶の無料接待は、ここ天寿殿で。

庭がきれいなところですね。

トンボなの蝶なの？

４～５才の女の子が持ってきてくれました、丁寧なお辞儀とともに。
ほっこりしますねぇ。
お菓子の周りは道明寺粉。
無料ですが、とても美味しい、お茶も、お菓子も。

再び骨董市の方へ。
毎月天神さんの日、２５日に骨董市が開かれるそうです。
以下、道明寺天満宮のホームページから
「25」という数字には道真公と縁が深く、誕生が6月25日、
左遷の詔が出されたのが1月25日、亡くなられたのが2月25日、（ついでにいうなら当宮の電話番号も2525）というように「25」に縁が深いことから25日が天神さんの日ということになりました。

天神さんの日の道明寺天満宮、気持ちの良いお参りになりました。
次は、９時からの祭典からですね。

（おしまい）