４０．長男と行くハワイ3泊　車チャーター観光　パールハーバーヒストリックサイトその４　 資料館Attackその３　真珠湾攻撃記録映画その２

2019/03/06 - 2019/03/06

写真の枚数が６０に達したので、２話に分けて真珠湾攻撃記録映画を綴ります。

日本語字幕に、一部おかしな表現はあるものの、当時の緊迫した様子が見てわかる、実に興味深い映画です。

エリア パール・ハーバー周辺(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

水面上５０フィート未満を飛行しながら

下の船は朝の国旗掲揚

降下儀式の準備をしていた

軍楽隊はザ・スター・スパンダルド・バナーの演奏準備をしていた

陸軍がなぜ日曜日に訓練をしているのか疑問に思った

魚雷が近距離で水中に落ち

船に向かって

激しく動いていた

米国海軍は真珠湾は魚雷には浅すぎると信じていた

日本が作った魚雷は

水深４０フィートで発射することができた

次々と船がデッキ下でごう音とともに急激に揺れ

息苦しいほどの蒸気の雲と油と煙

魚雷は下で穴を切り裂いた

戦艦ウェストバージニアとオクラホマはそれぞれ本体に９発食らった

あと２発がカリフォルニアに爆破した　

もう１発ネバダを襲った　

オクラホマは急激に傾いた

水が上がり　

非常灯が消えた　

下に閉じ込められた男たちは暗闇の中で叫んだ

デッキ上の厚い装甲メッキが確実に上からそれらを守っていたと考えられる

だが淵田のハイレベルな爆撃機はそれぞれ爆弾を抱えていた

８時６分　

攻撃だ

爆弾がアリゾナのデッキに

凄まじい音を立てて衝突し

前方の火薬庫を貫通した　

火薬庫が爆発し　

船は引き裂かれた

火と煙の球が空気中に

５００フィート以上立ち込めた

港は地獄絵図と化した

男達が燃え盛る船から飛び込み　

油まみれとなったフォード島に泳いで渡った

第一波は成功した　

８時30分までに航空機は母艦に向かって戻った　

淵田美津雄は満足していた

２０分で淵田の攻撃部隊は太平洋艦隊の攻撃力を無力化した

淵田はその代わりに9機を失った

約30分間オアフ島の上空には何もなかった

丁度9時前に

日本の航空機の

第二波が空に押し寄せた

そして再び戦闘機と爆撃機が

飛行場と

航空基地を

機銃照射した

爆弾は真珠湾の

船で爆発した

あらゆる戦艦を破壊し　

あらゆる米国の航空機を破壊して

海で日本艦隊に報復できなくさせることだった

第一波では反撃の時間がほとんどなかった

だが今回は死者は出たものの米軍の準備が出来ていた

機関銃の音が地面から聞こえた

対空砲火が

空に舞った

少数の米国人パイロットが戦闘機を空に向かわせた

空中戦が始まった

攻撃部隊の航空機が20機空から落ちた

戦艦ネバダは海に出て逃れようとした

23機の急降下爆撃機が戦艦ネバダを群がって攻撃した

直接爆弾を5度受けてひどく損傷した戦艦ネバダは意図的に座礁し

港への入港水路を確保した

駆逐艦ショーへの直撃により火災が発生し前方の火薬庫が爆発し

ショーの船首が完全にはぎ取られた

最終的に航空機は方向転換して飛び去った　

ほぼ午前10時短くて非常に長い2時間後に終わった

21機の米軍艦船が沈没したり深刻な被害を受けた

USS　ARIZONA

188機が破壊された

日が暮れるまでに１１５８人のアメリカ人が負傷し　

２３９０人が死亡した

４９人の民間人もその日に死亡した　

大半は友軍誤射だった

日本は２９機　

5隻の小型潜水艦　

64人を失っただけだった

日本の奇襲は1度の動きで上手くいった　

米軍空母は一隻も港に残されていなかった　

真珠湾は1度だけの強烈な攻撃ではなかった

この大胆な日本の攻撃は　

恒久的に戦争を変えた

戦艦ではなく海軍航空戦力が今後の戦いを支配する

翌日

フランクリン・ルーズベルト大統領が議会演説を行った

1941年12月7日　

汚名が刻まれた日だ

大統領が話している間にもアリゾナはまだ燃えていた　

必死の救援隊員が転覆したオクラホマに閉じ込められた乗組員を切り拓いて必死に救助していた　

最後の生存者が同日午後に引き上げられた

５００マイル離れた所で日本の機動部隊が重い霧の中本拠地へ戻って行った

乗組員達は妙に静かだった

太平洋戦争が始まった