2019/04/11 - 2020/01/09
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大島敏幹 ooshimatoshimikiさん
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海外旅行の多い人にはレンタルWi-Fiより断然便利。
ワイファイWi-Fi:
以前は現地で携帯やWi-Fiを国内や現地で二台借りたり、
現地購入のノキアのガラケーに現地購入のSIMをいれて夫婦間の連絡を取ったりしていた。
その後も
普通の海外観光、どこへ行くにもレンタルワイファイ二台だったが、
「現地空港受け取り・返却」でも、郵便での受け取り・返却も面倒だし、
「相手会社の返却封筒の不備で二台返送不可」で郵便局が受け付けないので、一日返却日時が伸びたりすると、其の分迄しっかり請求してくる。
世界Wi-Fi機器(本機GloalMe)を見つけたので即購入して、ハワイ諸島で最初に使用。
(令和前日に帰国:UP済)のビックアイランドから試している。
アジアの空港でも此の機器の電波がかなり飛んでいたから、既にかなり普及している様です。
二番目がイモトのWi-Fiだった。
短期・単発海外旅行にはレンタルWi-Fiの方が良いかも。
ビックアイランドでは、
コナやヒロ等の町は電波は拾えるが、サドルロードは電波が有りませんでした(此の機器のせいでは無い)のでマップはDLしておいて使用。
使用は外出時だけでしたので購入時内蔵の 1.1Gだけで済みました。
The Bay Club at Waikoloa Beach Resort(マリオットの購入シェア物件)内は室内では無料Wi-Fiを使いました。
公衆Wi-Fiは危険なので使いませんし、帰国後には初期化しています。
欧州・バルト海クルーズで(本格的に多国で使用)
「クラウドsim」の購入と
「物理的SIM」の両方を使用してみました。
サンクトペテルブルクの港で、欧州用のSIMは使え無いと成っていたが、
入港後一時間以上かかりましたが繋がり、使えました。
文章とスマホで撮影した写真だけUp出来ました。
上記の追加:「ロシア・サンクトペテルブル」は購入したSIMでは範囲外と記載されていたが、無事にネットに繋がりUP DOWN 共に早いです。
此れから入国です。
ロシアのビザはツアー会社がまとめて所得済みです。
本日は1日中観光で、帰船は夜に成りますが、白夜に向かっていて夜も明るいです。
使い方:クラウドSIMの場合(高いが物理SIMを入れる必要がない。購入にスマホは必需です):
本器に出るコードを読み取り、機器と携帯を同期させる。
で、海外使用場所と何ギガバイト買うかを決める。
支払いは、PayPal,ウェチャート、アリペイ、unionpayが出てくる。
で、諦めかけたら支払いを登録した(らしい)クレジットカードが出てきた(勿論自分の)。
で、それで支払いをするとしたら・・・一分程で・・・成功した。
Gbの表示が増えている。
機器の「sim管理」でみると・・・すぐにはだめらしい。
又、物理的SIMカードも、クラウドSIMも欧州のを購入したのだが、日本でつなげようとしても、一応ネットには繋がるが、「パスワードが違う」って表示で使えなかったが、デンマークのコペンハーゲンでは直ぐに繋がりました。
此の機器に購入時に最初に入っているクラウドSIMは1.1Gbのや5Gbだが(値段が違う)、
本品はビックアイランドでスイッチを入れたら、何もせずに繋がった。
同じ世界何処でも使えるクラウドSIMを売っているが、かなり高い。
2019年7月1日、
リーガルプリンセスでバルト海クルーズ中。
ベルリン入港後送信しています。
3GBのクラウドで残りは1.5Gbですから、物理的SIMカード3Gbは今回のクルーズでは残りそうです。
帰国後感想:クルーズ船に無料Wi-Fiが有るそうで皆さんそれを使っていましたが、無料Wi-Fiは怖いですし(使っているが)、上陸すると使えないので購入して良かったが、
3GbのクラウドSIMは2ギガしか使えませんでした。
で、予備に入れておいた物理的SIMを使用始めました。
六分の一しか使いませんでしたので、完全にクラウドSIMを使い切れたなら、3Gbだけでよかった様です。
こういう不満は有るが、レンタルWi-Fiの面倒くささが一切ないし、
国の内外でSIM交換で使えるし、
チョクチョク海外に行く人には、総額では安いので取り敢えずですが、満足です。
国内では「UQ WiMAX]の{WiMAX 2+}を外出時のモバイルとして使っているが、
海外では使えないし、使い方が多いと、速度制限が有る(WiMAXには、3日間で10GB以上のデータ通信を行うと翌日の18時~翌々日の2時まで通信速度が遅くなるという制限有りだが、それだけあれば普通は大丈夫だろう)。
海外用では次は、
「グローカルミー」の軽い機種を妻用に購入。
後日談:妻用に購入。使用・互いの連絡に問題なし。
海外使用時(国内用SIMも有る)グローカルミーは、
自分で物理的なSIMカードを購入し差し込められる、のと、
クラウドSIMを使えるのは情報流出の危険回避には重要だ(重要な情報は入っていないが、経由に使われる恐れは多い)。
ビックアイランドでは初期購入時内蔵のクラウドSIMを使ったので、
次月のバルト海クルーズでは物理的SIMを二枚使ってみた。
スマホと連動させてクラウドSIMを購入するのだが、
海外では無料Wi-Fiを使って購入するのだろう(Wi-Fiが使えるならWi-Fi経由でLINE等は使える。テレビ電話も使えるのだが)・・・物理的SIMを通して購入すればよいのか・・・慣れている物理的SIMを予備に持って行った方が安心感が有る。
何回か使えば、自分の海外での使用量も分かってくる。
「どこでもWiFi」も、海外だと使用が規制される。
使い放題ではないし、レンタルだから返す必要がある(レンタル料は無料)
海外では、1日あたり1,280円か1,880円の追加料金で1GB。高い。
通信時間の区切りは{現地時間ではなく}、日本時間の午前9時00分から翌日午前8時59分というのも、海外に居ると非常に分かりにくい。
WiFiは解約する時期に応じて、発生する解約金の金額が変わるが、「実質二年縛りや三年縛り」が存在する。
2019年夏現在、は海外使用だけで限定すると、「グローカルミー」一択だろう(国内用SIMを入れると国内でも使用可)。
返却の必要も無いし、契約解除も無いので精神的にも楽なので、年に何回も海外旅行へ行く人にはお勧めだ。
海外の方が長い人は、帰国時に日本様SIMを入れれば使える。
海外に行くときにネット経由でスマホでクラウドSIMを購入し、
ほかに予備で物理的SIMを必要量を予備で差しておけばよい訳だ。
他社だが、欠点は予備の物理的SIMの使用期限が有るのも有る事には注意が必要だ。
参考:https://xera.jp/entry/docodemo-wifi
次回使用は、
2019・12に軽い機種を家族用に追加購入した。
妻が持っていて、海外でもライン等で連絡が取れる。
以前は此の方法もレンタルWi-Fi二台でやっていた事だ。
一カ国滞在ならレンタルなら、通じるかどうかとかの心配が無いので良いだろうが、何カ国も移動するクルーズが今は多いので、こちらの方が割安だ。
後日談:2019.12=2020.01のクィーンビクトリアでの英国⇔スペイン領カナリア諸島と、2020.01のオアフ島で使用。
何故日本製の使いやすいのが出ないのだろうか。
しっかりしないので、こういうのも中華に乗っ取られている。
他に中華タブレットも使いやすい(米国の規制でグーグルマップを欧州では使えなかった)。
グーグルもやっと新型を出してきたので購入を検討しているが、ファーェイは欧州各国の中心地に大きな看板を出して存在感が出てきている。
2019.12~2020.01の
イギリスサザンプトンからクィーンビクトリア号での
スペイン・カナリア諸島・ポルトガル・クルーズで二台を使用。
問題無く陸上では使えた。
2020.01 ハワイ・オアフ島で使用した。
2020.2021年は海外は全てキャンセルされた。
予定:2022.05 キュナード・ラインのクィーンエリザベス号で3週間クルーズ。
2022.07 スイス・アルプス・氷河ツアー
2022.09 地中海クルーズ
2022.09下旬~12月
ワンワールド・アライアンスファーストクラス北半球のみ世界一周。
{呪い}
やっと、細かいトラブルが減ってきた。多くは帰国時や帰郷時に起きる。
気をつけているがトラブル野郎は悪霊に取り憑かれていて、近づいてくる。
臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前
-
此の機器を2019年4月に購入して、
ハワイ・ビックアイランドでは購入時付属する{1.1Gb} をONにしただけで使用できた。
201906~07
リーガル・プリンス号でのバルト海周辺国クルーズには
「物理的SIMカード」(旧型は2枚挿入し選択可能。現在機は一枚らしい)と
「クラウドSIM」を3Gbづつ購入して使用した。
グローカルミー:
クラウドSIMが3Gbの中で、2Gb使用したら、その後使えなくなってしまった。
で、物理的SIMに切り替えて使えた。
クラウドSIMは結局バルト海クルーズ中残りは使えなかった。
機械もシステムも完全ではない点が有るので、予備が有る事は重要でしょう。
中華製品はこんなものだとは思うし、各国のネット会社を使えるのは便利だし、日本製の選択肢が無い。
SIMには地域のとグローバルのが有るが、内蔵用はネットで購入出来るが高い。
「バルト海周遊」クルーズで「沿岸各国」で使用。
ロシア・サンクトペテルブルクでは使用出来ないと表示されていたが、
到着後一時間で使えた(他国で使っていた欧州用物理シム使用)。
2019.12~2020.01使用:
イギリス・サウスサンプトンからカナリア諸島とポルトガルクルーズ。
スペイン領・カナリア諸島とポルトガルの島、
及び、ポルトガル本土から英国でも陸上では問題なく使用出来た。
2020年.01予定(上記帰国後10日後)
ハワイ・オアフ島(後日談:2020.01下旬使用し問題なし)
2020年海外クルーズ等は全てキャンセルされた(武漢新型肺炎の為)。
2021年上記同様。
MSCベリッシマもダイヤモンドプリンセスクルーズもキャンセルされた。
2022年:横浜からのアラスカ・カナダ・米国へのキュナード社のクィーンエリザベス号クルーズ。
2022年:7月スイスツアー。
2022年:9月地中海クルーズ
2022年:10月から12月
ワンワールド・アライアンス・ファーストクラス世界一周(北半球のみ)。
使用のワイマックス2の情報(古い)https://xera.jp/entry/wimax2p
UQ WiMAX 2+の3日制限10GB緩和はデータ難民を救えるか?
更新日:2018/08/28
公開日:2016/12/23
WiMAXを検討中の方や現在お使いの方に嬉しいニュースです。
(2020.08に11月迄の旧型契約だが、三年縛りで新型と替えられるとの連絡が有ったので替えた。旧型のSIMを入れ替えれば良い。三年使っていると電池の持ちが悪くなっていた)
昔のWiMAXはいくらデータ通信しても速度制限がかからないサービスでした。
ところが、WiMAXの後に登場した
{WiMAX2+}というサービスでは、3日間で3GB以上データ通信をすると通信速度が制限されるようになりました。
なので、ネットをよく利用する人はこの3日間の制限に悩まされていました。
しかし、2017年2月2日から、このWiMAX2+の3日間の通信制限が「3GB」から「10GB」に緩和されると発表されました。
通信制限がかかる条件が緩和されたのは、ユーザーとしてはとてもありがたいです。
中には、「GMOやBIGLOBEなどプロバイダで契約しているけどそっちも10GBになるの?」「この変更ってどれくらい凄いの?」と思う人もいるのではないでしょうか?
私も他のWiMAX提供会社でも同じ緩和になるのか気になったので、UQ WIMAXの提供会社全てに確認をしてみました。
また、今回の変更が通信業界にどんな影響を与えるのか考えていきたいと思います。
目次 [hide]
UQコミュニケーションズが公式に発表
通信データ量10GBっってどれくらい?
制限がかかる期間(時間帯) も1/3に短縮
速度制限中の最大通信速度は「概ね1Mbps」に減速
UQ以外のWiMAX提供会社(プロバイダ)の対応は?
WiMAXが4G・LTEモバイルルーターと固定回線のシェアを奪うか?
モバイルルーターはUQ WiMAX一強になる?
WiMAX2+は固定回線に取って代わる?
WiMAXと格安SIMの同時利用でお得にスマホを使える?
まとめ:今回の変更がモバイル業界に与える影響は?
UQコミュニケーションズが公式に発表
2016年12月22日、UQコミュニケーションズが「WiMAX2+サービスにおける速度制限の今後の対応について」と題するプレスリリースを発表しました。
一番主な内容は「速度制限がかかる利用データ量を3日間3GB以上から10GB以上に変更する」というものです。
通信制限が導入されている背景には通信の混雑を避け通信速度を下げない狙いがあります。なので、3GBから10GBへの緩和で通信の混雑が発生して速度が落ちる可能性は十分考えられます。
ただし、速度が落ちてしまう影響と比べても10GBへの緩和の影響の方がはるかに大きとは思います。
この速度制限3GB→10GBが大きく取り上げられていますが、今回発表された変更点は以下の3点です。
WiMAXの通信制限緩和の主な変更点3つ
速度制限がかかる通信データ量3GB→10GB
制限がかかる期間(時間帯)が1/3に短縮
速度制限中の最大通信速度 概ね1Mbpsに減速
「なんだかよくわからない」と思う人もいるでしょう。そこで、この後の章で、それぞれ詳しく解説していきます。
通信データ量10GBっってどれくらい?
WiMAX2+を利用している私にとってこの変更は歓喜の極み。しかし、「10GBでどれくらいネット使えるの?」と思う方も多いと思います。
10GBでどれくらい快適にインターネットを楽しめるかを「YouTubeのデータ量」を基準に見てみましょう。
3日間のデータ通信量10GBでYouTubeはここまで見れる(PC利用時)
画質 データ量/5分 10GB
超高画質 約113MB 約88回(約7時間)
高画質 約60MB 約166回(約13時間)
標準画質 約17.5MB 約750回(約47時間)
低画質 約10MB 約1,000回(83時間)
この表を見る限り、YouTubeの超高画質でも3日間で約7時間も楽しめます。一般的に標準画質なら47時間も楽しむことができます。
これは「3日間(72時間)のうちの65%もの時間YouTubeを観ても、速度制限がかからない」という計算になります。WiMAXを契約すると、YouTube廃人になる可能性があるので逆に注意が必要かもしれません。
「WiMAXがあればネットを何十時間でも楽しめる時代がきたー!」という感じですね。
なおYouTubeをご覧になった方ならご経験があると思いますが、YouTubeはインターネットの接続速度に応じて、超高画質から低画質まで自動で調整しています。設定を変更すれば常に標準画質での再生にできるので、詳しくはYouTubeのヘルプをご覧ください。
制限がかかる期間(時間帯) も1/3に短縮
現行の運用では通信制限がかかった場合、「翌日の13時頃から翌々日の13時頃」まで低速化されます。実に24時間もの間、速度制限を受けます。
丸1日ネットの速度が遅くなるというのは不便です。
しかし、変更後は「翌日の18時頃から翌々日の2時頃」までになります。8時間のみ低速化されるということですね。比べると次の通りです。
通信制限がかかる時間帯の変更点
変更前:翌日の13時頃~翌々日の13時頃まで(24時間)
変更後:翌日の18時頃~翌々日の2時頃まで(8時間)
現行の24時間に比べると3分の1まで短縮されたことになります。さらに昼間を避け夜間のみの低速化とあってビジネスマンとっては大変嬉しい変更と言えるのではないでしょうか。
速度制限中の最大通信速度は「概ね1Mbps」に減速
現行の運用では、低速モードになった際の速度は、YouTubeのHD画質が観られる程度でした。巷では3~5Mbpsくらいと言われているようです。
しかし、来年の運用開始から概ね1Mbpsに変更されるとのこと。なお1MbpsはYouTubeの標準画質が観られる程度の速度とされています。万が一、速度制限になってもSNSを使用したり、検索したりするのに困ることはなさそうです。
変更前:YouTubeの「HD画質」が観られる程度(3~5Mbps?)
変更後:YouTubeの「標準画質」が観られる程度(概ね1Mbps)
UQ以外のWiMAX提供会社(プロバイダ)の対応は?
私はWiMAX2+のGMOとくとくBB版を使っています。なので、GMOとくとくBB版でも同じ変更になるのか、UQに問い合わせてみました。すると「各社によって対応が異なる場合があるので、詳しくは各社にお問合せ下さい」という回答でした。
UQコミュニケーションズが公開しているWiMAX2+の提供会社(プロバイダ)は全17社です。そこで、今回全17社に「UQと同様の対応を取るのか」を問い合わせてみました。すると、17社の内、全17社から「UQと同様に運用を開始する」との確認が取れました(2017年10月17日時点)。
提供会社 対応状況
GMOとくとくBB 〇
BIGLOBE 〇
So-net 〇
BIC WiMAX 〇
J:COM WiMX 〇
auショップ 〇
Broad WiMAX 〇
ダイワボウ情報システム株式会社 〇
AsahiNet 〇
株式会社ピーシーデポコーポレーション 〇
KTWiMAX(ケーズデンキ) 〇
株式会社エディオン 〇
株式会社ワイヤレスゲート 〇
株式会社ヤマダ電機 〇
Pilina 〇
DTI ○
Nifty ○
問い合わせの結果、WiMAX2+をプロバイダ経由で契約している人も、3日間の制限が3GBから10GBに緩和されているという確認が取れました。制限が緩和されるなら、提供会社のWiMAXを使っている人も快適なインターネット環境を楽しめそうですね。
WiMAXのオススメのプロバイダはどこ?という方はプロバイダの違いを比較したこちらの記事をご覧ください。
【2019年7月】WiMAXのおすすめプロバイダはどこ?WiMAX2+を提供する14社を徹底比較!
【2019年7月】WiMAXのおすすめプロバイダはどこ?WiMAX2+を提供する14社を徹底比較!
人気のモバイルWi-Fiルーター・WiMAXを契約できるのは20社!厳選14社からプロバイダごとに異なる機種や解約金、サポート体制を比較してどこがいいのかをお伝えします。
WiMAXが4G・LTEモバイルルーターと固定回線のシェアを奪うか?
私は今回のWiMAXの変更が通信業界に与える影響は非常に大きいと考えています。具体的には「WiMAX2+が4G・LTE系モバイルルーターと固定回線のシェアをWiMAXが喰っていくのでは?」と思っています。順番にご紹介します。
モバイルルーターはUQ WiMAX一強になる?
今までモバイルルーターのシェアはY!mobileとUQで争ってきました。
しかし、3G・4GLTE回線を使っているY!mobileのモバイルルーターは3日間の通信制限が3GBまでです。一方、UQは今回の変更で10GBになります。
4G・LTEのモバイルルーターは室内や地下鉄でも繋がりやすいという利点があります。しかし、4G・LTEのモバイルルーターは3日制限に加えて1カ月間の制限がついてる場合がほとんどです。
なので、今後Y!mobileがどんな施策を打つのかに注目です。Y!mobileがUQと同等レベルまでサービス向上をしなければ、モバイルルーターの市場はUQ WiMAX一強の時代が来るかもしれません。
WiMAX2+は固定回線に取って代わる?
回線の種類 理論上の最大速度
WiMAX2+ 220Mbps
フレッツ光 100Mbps,200Mbps,1Gbps
4G(LTE) 150Mbps
3G 14.4Mbps
理論上ではWiMAX2+の通信速度は固定回線のフレッツ光と遜色ない速度と言えます。
もちろん基本的には固定回線の方が速いのですが、普段の生活でネットを利用するくらいであれば、WiMAX2+でも問題はないです。
今回の変更でデータ制限が大幅に緩和されたことで、固定回線がなくてもWiMAXのルーターだけで満足できる人も増えると思います。
つまり、WiMAX2+のモバイルルーターが固定回線の代替になり得る可能性が十分出てきたということです。
WiMAXと格安SIMの同時利用でお得にスマホを使える?
固定回線と大手携帯キャリアの料金を高く感じていませんか?
おそらく固定回線で4,500円、大手キャリアの携帯で7,500円で、合計で月々12,000円くらいかかっている方も多いと思います。
WiMAX2+のモバイルルーターがあれば、固定回線もキャリアのスマホも解約する選択肢が充分でてきます。
なぜなら家でも外でも使えるWiMAX2+のモバイルルーターは家では固定回線代わりに使えます。さらに、スマホと一緒に外に持ち歩いて使えば、スマホのデータ通信量を抑えることが可能です。
つまり、「データ容量が小さい格安スマホ」&「WiMAX2+のモバイルルーター」の組み合わせで、通信料金を大幅に抑えることもできるのです。
固定回線(4,500円)+大手キャリア携帯(7,500円)=約12,000円
WiMAX(3,800円)+格安スマホ(2,200円)=約6,000円
差額:12,000円-6,000円=約6,000円
ザックリですが、毎月 約6,000円も浮く計算になります。毎月使えるお金が6,000円増えるかもしれないというのは嬉しい話ですね。
まとめ:今回の変更がモバイル業界に与える影響は?
今回の発表は、モバイル界隈において非常にインパクトのあるチェンジ、WiMAXのビックなチャレンジではないでしょうか?
3日間の制限を緩和したことで、モバイルルーター市場の中でUQが一歩抜け出したと言えます。また、固定回線の代替として使う人も増えるでしょう。
さらには、日本のモバイル業界の生態系が大きく転換する契機となりえるか?今後の潮流に刮目です。(NHK風)
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